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FRIENDS & DREAM vol.2 @四谷天窓 [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]

ついに2014年のライブ納めとなった日、アタシは5時起きで東へ赴きました。
正直、昼からの高田馬場はキツイす、、、
ま、でも、そこに聴きたい音楽があるのなら、喜んで参りますとも!!


2014年12月28日(日)

四谷天窓20141228.JPG


なんとなく緊張の面持ちで、開演の時を待ったのです。。。
オープニングに登場した千綿さんは、なぜか瞳がうるんでいるように見えた。
このイベントに対する思いを語って、今回のゲスト、今野竹雄君を呼び込んだ!!

うん、なんとなくだけど、前回とはちょっと空気が違って感じた。
こうなったら、後はもう期待しかないわけで・・・。

まずは竹雄くんのステージから。
なんだかずいぶん緊張しているみたいだったなぁ。。。
指をチロってするシーンが何度も見られて、すごく気になったよ(笑)
ファンの方の言うことには、あれは緊張すると出る癖らしい、、、(;´∀`)
あまりみっとも良いもんじゃないから、気を付けたほうがいいね。

さて、竹雄君のライブはいつ以来??
8月のキミ、ボク以来だね。
うん。。。やっぱりね、千綿さんをリスペクトする気持ちが強いからか、ステージングがどんどん千綿さんに似てきてるんだよね。。。
良いと思ったことは取り入れるという吸収力の良さは竹雄君の良いところだとは思うけど、それが真似っこになっちゃってる気がするんだよね、、、
竹雄君のオリジナルなステージングが見えてこないっていうかね、、、
そこが惜しいって思うのよね。
ただ、竹雄君は、歌うことにとっても真面目で、そこはすごく素敵だなって思った。
とても良い空気を作ってくれたよね。。。


千綿さんのステージに入る前に、二人でのトークタイム♪
千綿さんに音楽の道に進もうと思ったキッカケを聞かれた竹雄君。
小学校の担任の先生が、ギターを持ってきて、みんなに歌詞を配って歌ってくれたらしい。
その時の曲が、なんと浜省の『片想い』!!
小学生に『片想い』って!!と思ったけど、アタシの大好きな曲なんだ★
高校時代の多感な時期に、いろいろお世話になりましたよ(笑)。
で、それがキッカケてギターを始めたんだって。
とか、「子供のころの夢は?」みたいな話があって、せっかくだからってことでセッションを♪
この前フリがあったから、『片想い』くるかな??って思ったんだけどね。。。
暗いからってことで、『もうひとつの土曜日』を二人でほっこりと聞かせてくれたよ★


そして千綿さんのステージ。

◆セットリスト
1.愛のカケラ
2.SPILT MILK
3.クリスマスの丘で僕らは
4.拝啓、風上の君へ
5.変わり往く世界で..
6.ふたりのMilkyway
7.One and Only
8.遠くまで
SS.友よ
EN.君がいるだけで(カバー/米米CLUB)

くるんじゃないかって思ってた。
イントロで興奮!!
かなり久しぶり感のある大好きな1曲、『愛のカケラ』♪
ただ、声の出が悪い感じで、ちょいっとごまかしながら歌ってたね。
まあええ、まあええ。
そこからの『SPILT MILK』ってことで、なんだかええ感じのテンション♪
かと思えば、「今年はクリスマスで歌うチャンスがなかったから」って『クリスマスの丘で僕らは』を。
実はこないだのクリスマスは風邪で2日間寝込んでいたらしい。
熱が出て、お腹がくだったとかで、2日間おかゆしか食べてなかったんだって。
声が出にくそうなのはそれでか!!って納得。
それでね、突然、「子供が出来たときに、サンタさんはいないっていつ話せばいいんだろう??」とか突然言い出してさ。
歌ってる時にそれが気になって、これを解決しないと・・・って(笑)
なんだ?なんだ??って思うよね??(笑)
ま、そこは誰も突っ込む人はいなかったけど。。。
手紙って、たとえ相手のことをどんだけ思って書いたとしても、一方的な思いなんですよね・・・って話に、深くうなずくアタシ。
そうだね。そこに書いてある思いは、本当に一方的でしかない。
だから、相手を信頼していないと書けないこともあるね。。。
そんなことを考えながら聴く『拝啓、風上の君へ』♪
最後に足した1行、「僕が南風を起こせればいいのかな♪」。
たぶん、今まで聴いてきた中で、一番胸にストンと落ちた。
そして、『変わり往く世界で...』。
今回は未来へ向けたラブソングを歌おうと思ったんだって。
そう言えば、ここんとこずっと、″ザ・ラブソング″的なラブソングを聴かせてもらってないなぁ、、、
久しぶりにガッツリとあったかいラブソング、聴きたいなぁ。。。とか思ったり(笑)
盛り上がりは『ふたりのMilkyway』と、ここでうれしい『One and Only』!!
『愛のカケラ』もあって、『ふたりのMilkyway』ですか??
このパターンは今までになかったんじゃない??
お昼のライブだけど、夜のにおいだね★
と思わせておいて、ご機嫌な『One and Only』だもんね★
これもくるんじゃないかって思ってた( ̄▽ ̄)
もうね、なんかね、ご機嫌だったよ!!アタシが!!
最後は『遠くまで』♪
これを歌ってくれる前にしてくれた話がとっても良くて。
やっと千綿さんの口から聞けたなぁ・・・ってめちゃくちゃうれしかったのを覚えてる。。。
その話を聴いてからの『遠くまで』だったからね、すんごい心があったかかったよ♪

そして、再び竹雄君を呼び込んで、『友よ』をセッション♪
もちろんアンコールの要求が入るよね!?(笑)
最後はみんなで『君がいるだけで』♪


いやぁ、すんごい楽しかった!!
こういうことよ!!こういうことやねん!!
どの曲も気持ちが入ってて、すごい充実感があったよ★
千綿さんの表情も、前回とはだいぶ違って見えたよ。


お互い、最高のLIVE納めになったね★(忘年会あるけど・・・)


とっても楽しかったよ。最高でした!!


って声を掛けたかったんだけど、忘年会の前にホテルにチェックインしておきたいアタシは、LIVE終了とともにダッシュで高田馬場を離れるのでした・・・。

そして、忘年会へ続く・・・
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広沢タダシ Winter Tour 2014 -月の指揮者- @心斎橋JANUS [広沢タダシ/LIVE記録(ワンマン)]

さあ、さあ、えらいことなってきたでぇ~!!
馬場さんと広沢君と千綿さんのLIVEがいよいよ被ってきたで!!
アタシはこの中からいったい誰を選ぶんだろう??(;´Д`)
誰も選ばないっていうのは、ラブストーリーと一緒(←なんでやねん!)で、一番つまんねえからね。
誰かを選びますよ!!きっと。。。

ま、そんなスリリングな日々がこの先も続きそうですが、ここで再び年の瀬の記憶を呼び戻してみるです。。。


2014年12月21日(日)

昨年の秋から冬にかけて、メンタル的な部分で随分と支えてもらった広沢君のアルバム「月の指揮者」を引っ提げてのワンマンライブ、参加してきたですよ!!

場所は大好きなハコ、心斎橋JANUS!!
しかもフルバンド♪
絶対すごい夜になる!!
そう確信して、会場にINしたのです♪

今回のバンドメンバーは・・・

Bass 笹井BJ克彦
Drums 山内陽一朗
Piano 柳隼一

まあ、どの方もキャラが濃い!!(爆)


まずはセットリストから。

1.夜明け
2.Ride on music
3.地球の裏側
4.HOTEL TOKYO
5.月に関する自動書記
6.Fly me to the moon (カバー)
7.ふわふわ
8.オトナになりたい
9.月の指揮者
10.あたたかい季節
11.おしり
12.サフランの花火
13.Oh Holy Night (カバー)
14.ブルー
15.旅に出ようぜ
16.雷鳴
17.少年よ最後に笑え!
18.Have YOuself A Merry Christmas (カバー)
19.スイマー
EN.生きてる心地

会場のムードがとっても心地よい緊張感に包まれて、そこに広がるのは上質な音楽。
深い音に、一瞬で会場全体に広がる広沢君の伸びやかで、艶やかな声!!
何とも言えない荘厳な上質な音楽がそこにはあったよ。

LIVEでは演らないだろうと思っていた『月に関する自動書記』。
″自動書記″っていうのは、広沢君によれば、あるテーマ、今回だったら「月」ね。
3分だったら3分って時間を決めて、そのテーマから連想される文章を止めることなく書き続けるんだって。
何も思いつかないなら同じことを何度も繰り返して、とにかく3分間休まず書く!!
そういうことを言うらしいのね。
で、この曲はそうやって作った曲なんだって。
メロディーはあってないようなもので、ある意味ラップみたいな感じの作りでね。
その話を聞くと、なんか面白いなぁ・・・やってみたいなぁ・・・って思った。
『月の指揮者』は広沢君がピアノの弾き語りで聴かせてくれた。
しっとりと、それでいて力強い歌声。
そっから、ギター1本での『あたたかい季節』!!
もともと大好きな曲だし、この時期の『あたたかい季節』はマフラー巻いてもらった感じでした♪
何気に久しぶりだったよね??
そこからバンドメンバーがステージに戻ってきて、広沢君がそれぞれに「おしり好き?」って聞くの。
みんな、「いやぁ、、、僕は膝」とかすっとぼけててさ。
勘の良い人は、それが前フリだってことはわかってんのよ(笑)
広沢君も、みんながわかってることをわかってるのよね。
それでも、たとえ結末が分かっていても、やっぱめっちゃおもろいの!!(爆)
♪君のおしりが好きだ~
気が付けば、みんなステージのフロントに出てきて歌ってんの!!
そんで、BJさんの悪ノリに、広沢君マジ爆笑!!
いやぁ、声が出されへんくらいに爆笑してる広沢君は初めてやったかも??(笑)
もう、みんなバカなんだから・・・。
盛り上がった後に、名曲『サフランの花火』をみんなで唄った。
時期が時期だけに、クリスマスソングをカバーして、そこから柳君のジャジーなピアノソロ。
からの、『ブルー』に、思わず声が出そうになった!!
ニクイ演出だよ~(^_-)-☆
そう来たか!って、思わず声が出そうになったよ♪
そして、谷川俊太郎さんの「朝のリレー」を朗読してからの『旅に出ようぜ』♪
なんかね、立ち込める朝もやに太陽の光がうっすら輝く中、小さなかばんを一つ背負って歩いていく後姿が見えた気がした。
ここからは盛り上がっていきます!!
『雷鳴』でのそれぞれのソロがたまらん!!
特にBJさんのベースは圧巻!!
さっきのおバカなおっさんとは打って変わって(笑)、めちゃくちゃファンキーでグルービンなベースを弾くのです!!
体の奥のほうから興奮してくるのがわかったよ。
座ってるのがとにかくもどかしくて、お尻がムズムジしてたよ(笑)
最近忘れかけていたベース好きの自分を思い出させてくれる音だった♪
ラストは『スイマー:』をみんなで歌った♪

アンコールはゆったりとした『生きてる心地』で、とっても心地よい余韻を残してLIVEは終了したのです。。。

もうね、「すごい・・・」って、思わず声にでちゃったよ。
そんなステージに、心がふるえたね。

興奮冷めやらぬ感じで、広沢君のサイン会に並んでて。
広沢君に、「空に浮かぶ月を見ては、広沢君の歌を思い出してたよ」って伝えたら、「ロマンチックやねぇ・・・」ってニヤリ♪
そして、「来年も大阪にいっぱい来ます!」って力強くアタシの手を握ってくれました♪
アタシん中では広沢君は大阪の人ってイメージがあるから、この言葉に一瞬「??」ってなったんだけど、やっぱり活動の中心は東京なんだなって実感。
でもね、こういう言葉をもらえるのはとってもうれしいことなんだよね。。。
そんでね、去り際に「千綿さんともよろしく!!」っつったら、笑い崩れてた(爆)
もうね、思ったことがついつい口に出ちゃうのよ、、、えへへ(;´・ω・)
この前、大西さんにも囁いといてんけど、そろそろサブリミナル効果的なもんが現れへんやろか??


いやぁ、まいった!!
本当にすごいLIVEでした。
広沢君の世界って、クールというか、シックというか、上質な大人の音楽の匂いがする一方、どこか童話を読み聞かせてもらってるような、あったかさもあって。
おもしろいんだよね。。。

今年はデビュー15周年ってことで、ベスト盤のリリースがあるし、それを引っ提げてのツアーも!!
しかも大阪とか関西でのライブがかなり多いね★
もう何本かチケット取ってるし。
アタシはどん欲だからね。
もっともっとすごいLIVE、楽しみにしてるーーーっ!!

あ、そうそう!
今回、岡野君はいないけど(笑)、クリスマスだからかな??
「月の指揮者」にちなんで、お月様のクッキーをプレゼントしてくれたんだよ~♪
三日月クッキー.JPG

とってもかわいいね★
満月じゃなくて、三日月だったのが、個人的にヒット!!

とっても美味しくいただきました。


素敵な夜をありがとうね★

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