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馬場俊英 FM COCOLO オーディナリー Radio LIVE!! @大阪城音楽堂 [馬場俊英/LIVE記録(ワンマン)]

いやいや、やっぱ馬場さんはバンドやね!!
バンドでこそ活きる男だよ!!
自分のこのアコースティックサーキットとのテンションの違いが笑える!!(笑)

ま、席が席ってのもあるけどねぇ~♪
アタシの心を知ってか知らずか、馬場さんが良い席を用意してくれたんだよ☆彡
カメラの脅威さえなければ、快適そのもの!!(笑)


2012年7月21日(土)

入場からライブ開始直前くらいまでは、まさかのワメ!!
それも、雨具が必要なほどの。。。
会場ではFM COCOLOとFM802のDJさんの声が響いている。
が、アタシの耳には何も入らない。
ひたすら身の回り品の雨対策に没頭!!(笑)
大丈夫、ちゃんと100均で買ったカッパの上下を用意していたし、でっかいビニール袋も何枚か用意していたからノープロブレム!!
かかってきやがれ!!ってとこよ(笑)
それにしても、アタシと馬場さんがいて、この大阪野音で雨が降るなんて、史上初!!
これはなにかある!!

と、ふいに聞き覚えのある声が会場に響いた。

「馬場っちの野音観に来てんけど、ソールドアウトやって。入れるんかな??顔パスで入ったろ。どっからはいったらええんやろ??あ、ここか・・・。」

ひと声を聞けば、関西の人間なら誰でもわかる!!
会場は一気に盛り上がり、その姿を一目確認しようとみんなキョロキョロ。

いた!!
馬場的に言えば、ライトあたり。
ど派手なオレンジのアロハに白い短パン。
関西が誇るFM802の看板DJ、ヒロ寺平!!
マイク片手に、ゆっくりと客席内を歩き、ステージに上がる。
そして、馬場俊英を呼び込んだ!!


バンドメンバーが出揃う。
昨年のバンメンからごっくんを除いた構成。
そして、馬場さんが姿を現す!!
さえぎるものは何もない!!
ただ、気になるのは容赦なく向けられるカメラ!!(苦笑)

オープニングを飾ったのは、今度のEP2に収録される『HALF』!!
歌詞が飛んで苦笑いの馬場さん(笑)。
小気味良いグルーブでジワジワと会場が盛り上がっていく。
こういうムードの曲がオープニングを飾るのも、ババライブではあまりないような気がする。
なんだか新鮮だ。
生憎の雨模様に青空はないけれど、それでもさわやかな空気が広がる『草野球』♪
「プレイボール!!」公樹さんの半ばやけっぱちな声が轟く(笑)。
公樹さんに煽られて、イソギンチャクのよう(ヒロさん的)に、みんなの両手が揺れる。
そして、なんとここで『働楽~ドウラク』!!
ジャンプ!ジャンプ!
お早いお出ましに、心なしかいつもより高く飛べた気がする、、、(爆)

ここでブレイク。

最近ではお約束になりつつある、「幅広い世代の幅広い性別の方が集まってくれています」と、挨拶もそこそこに、次のブロックへ。

久しぶりに聴く『人生という名の列車』にテンションが上がる。
やっぱり叫んだよ、「キャサリーン」って。。。誰やねん!?(爆)
『幸せのウェイティングリスト』では、シャンパンの泡が飛ばず、、、
テーブルにはちゃんとシャボン玉、用意されていたのに。。。
ステージ袖からスタッフさんが馬場さんに気付かせよう目配せするも、そっぽ向いてる馬場さんは伝わらず、時すでに遅し、、、
バンメンやスタッフから、声にならない「あ~あ」って声が聞こえた気がした(笑)。
アコースティックで聴くとなにか物足りなく感じる曲も、バンドで聴くと良いムードが広がる♪
そして、なんとなく久しぶり・・・という感覚で聴いたのは『スタートライン~新しい風』の後、前半戦終了。

スタッフがステージを造り替えていく。

ステージの真ん中に登場したのはDJブース。
気が付いた時には、FM COCOLOの塚越さんと馬場さんが座っていた。
そして、ここで最初のゲストを呼び込む。
「佐藤竹善」という声に、盛り上がるオーディエンス!!
KANちゃんか要さんを予想していたアタシとしては、「そっちか!!」という感じ。
竹善さんの登場に、この日の雨を会場中が納得(爆)。

ステージには竹善さんの鍵盤が用意されて、馬場さんと二人でセッション♪
まずは、今までも何度かセッションしたという『Spirit of Love』♪
続いては、馬場さんがこの日の為に作ってきたという『スーパーオーディナリー』♪
「日本語にすると“超フツー”」って言葉に会場から笑いが。
「関西の人はイラッとするかもしれませんが、そこは曲げられなかった」という歌詞に大体の察しはつく。
いつのツアーだったかは忘れたけど、「ジャイアンツとタイガースの選手が全員入れ替わったとして、それでもジャイアンツファンでいられるか?」って話をしてて、そんなことが歌になってた。
それ以外は曲のムードしか覚えていないけど、ただ、“竹善さんはやっぱり上手い!!”ってことを強烈に感じた。

竹善さんに続いてステージに招かれたのは、須藤さん。
今、馬場さんとタッグを組んでる音楽プロデューサー。
EP1『平凡』のジャケ写の真相をユーモアタップリに話す。
自分じゃないとニセモノまで仕込んでおきながら、自分で墓穴を掘る。(半ば計算どおり?笑)
ジャケ写の撮影秘話はとても興味深くて楽しかった♪
面白い人だ。
でも、レコーディング現場ではかなり厳しいようで・・・。
リハなしていきなり歌を録るという須藤さんに最初抵抗していた馬場さんだが、須藤さんの言葉に納得させられた。
「愛の告白をする時にリハーサルなんてしないでしょ?歌は愛の告白と一緒。一発で決めろよ!!と思ってる」
会場中が唸り声を上げた。

そんな話をしつつ、DJブースで須藤さんの横でギター1本、緊張の『僕が僕であるために』を弾き語る。

須藤さんの話は続く。
それは、「二人で何も無いところから曲を作り上げていく作業をライブでお客さんに観てもらおう」という提案。
その言葉に会場も馬場さんもどよめいた。
個人的にはどうかな??と思う。そんなん必要??
そんなものはCDの初回特典のDVDで付けてくれりゃぁよくて、別にライブで観たかない!!(爆)
須藤さんは馬場さんの楽曲だけでなく、“馬場俊英”そのものをプロデュースしてるのだろうか??
アーティストとしての佇まいを誰かにプロデュースされる馬場さんはあまり見たくないなぁ、、、というのがアタシの本音だ。
ってことで、拍手はするものの、心はご機嫌ななめ。

しかし、本編に戻るとそんな憂鬱もすぐに吹っ飛ぶ!!
こっからは盛り上がりゾーン!!

『明日へのフリーウェイ』でイソギンチャクのよう(ヒロT曰く)に揺れるオーディエンスの手!!
イントロに心が弾んだのは『ギザ10』♪
やっぱり好きだなぁ、この曲。
「思うとおりにいかないことが多いけど、腐っちゃいけない。腐らずに頑張れば、いつか報われる」
それを体現してきた馬場さんの話は、本当に説得力があって、胸に刺さってくる。
『弱い虫』を挟んでは、バンドでこそ曲の持ち味を存分に感じ取れる『平凡』!!
じわじわっと身体の中から湧き上がる興奮。
『オオカミの歌』のラストは馬場さんと公樹さんの見応えある掛け合い!!
馬場さんのフェイクに公樹さんがSAXで応える。
これでもか!!と絡んでくる公樹さんに、たまらずわらってしまう馬場さん(笑)。
圧巻だった。。。
本編ラストはお決まりの『ボーイズ・オン・ザ・ラン』!!
「〇〇な時のピース!!」のリフレインが新鮮で、好きだなぁ・・・この感じ!!
これからもこのバージョンで演って欲しい!!
みんなの笑顔がはじけて本編終了。

アンコールに向けて会場では色とりどりのジェット風船が膨らんでいく。
毎回のことだが、破裂音もあちこちから聞こえる(笑)。
しかし、さすが何度もやってきただけある。
スタッフが予備のジェット風船を手に会場中を練り歩き、破裂音がしたところに飛んで行く。
その様を眺めながら、なんだか温かいものを感じた。

アンコールに登場した馬場さん。

カウントダウンと共に無数のジェット風船が空を舞う。
何度視ても壮観!!大好きな景色だ☆

アンコールでは、8/1リリース予定のEP2『犬はライオンになりたくない』のPVをここで録りたいと!!
「みなさん、必要以上に盛り上がってください」
の言葉通り、オーディエンスは大喜び。
力強すぎる『犬はライオンになりがくない』の演奏にギターの弦が切れるハプニング!!
スタッフが慌てて用意したギターと慌ててスイッチし、そのギターを片手で握りながら唄い続ける姿がなんとも男らしい!!

オーラスは、この日登場したゲストも全員ステージに上がり、マイクを持って『君の中の少年』を大合唱!!
何度もリフレインされるサビに会場の盛り上がりも最高潮に!!
やっぱり野音では『君の中の少年』だ!!
この空気感がとても好きだ!!


会場に投げ込まれるサイン入りボールは頭の上を越えていくけれど、最後にとてもステキな瞬間が訪れた☆彡

ステージに一人だけ残った馬場さん。
ステージの前に出て来て手を振る馬場さんに向けて、アタシは「Yeah!」と叫びながら両手で指を指した!!
それに気付いた馬場さんは、顔ごとアタシに向け目を見開き「うん」と大きくうなずいて見せてくれた。
馬場さんと目が合う感覚は今まで何度も経験してきたけれど、ここまでハッキリとアイコンタクトしたのは、握手会以外では初めてかもしれない(笑)。
それがとてもうれしくて。。。
やっぱ最前列ってステキ・・・☆彡
って思ったのだった(笑)


くどいようだけど、やっぱり馬場さんはバンドだ!!
久しぶりにババライブで心からの楽しんだよ♪

数週間前のアタシの憂鬱はなんだったんだろう??
これで気持ちよく秋冬のツアーに臨めそうな気がする♪


◆セットリスト
1.HALF
2.草野球
3.働楽~ドウラク
4.人生という名の列車
5.幸せのウェイティングリスト
6.スタートライン~新しい風
7.Spirit Of Love (with 佐藤竹善)
8.スパーオーディナリー (with 佐藤竹善)
9.僕が僕であるために
10.明日へのフリーウェイ
11.ギザ10
12.弱い虫
13.平凡
14.オオカミの歌
15.ボーイズ・オン・ザ・ラン

EN1.犬はライオンになりたくない
EN2.君の中の少年 (オールキャスト)
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音タイム @UP&ALL [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]

7月8日(日)

下鴨神社を後にしたアタシは、途中昼食をとり、今度は神戸三宮へ向かった。
大阪人のアタシとしては、大阪を跨いで神戸に行くのが、なんとも切ない、、、

さて、今度はUP&ALLでのブッキングライブ♪
前回のように、毛並みの違いにビビることもなく、知り合いの方達と談笑しながらライブの始まりを待った♪


出演者は次のとおり。

千綿偉功
Be Be Doll.
あちこブロークンハート


千綿さんはオープニングゲストってことで、なんとトップバッターでの出演!!

♪セットリスト
1.愛のカケラ
2.rule
3.遠くまで
4.アイブミ~Love Letter~
5.カサブタ(TVサイズ)
6.なにもないけど

イントロに“キターーッ!!”って胸が躍ったよ♪
なんだかんだで久しぶりなんだよ、『愛のカケラ』!!
アタシ、皆が想像してる以上にこの曲が大好きでさ。
もしかしたら、この曲を一番好きなんはアタシちゃうか?って思うくらい(笑) ←しばかれるわ(汗)
このアゴでリズム取る感じの裏ノリ、さらにそれに乗っかるちょっとアダルトな詞の世界観・・・。
どストライク!!大好物なのよん♪
ま、弾き語りだから、本来のリズムよりややゆったりな感じなんだけど。
んっとに、セクシーな曲だよ。。。
バンドでガッツリ聴いてみたい曲のひとつだ。

「自分の中に、どうしてもこれだけは譲れないってルールがあるでしょ?そういうことを唄った曲です」。
くぅ~~~っ!!
アタシのこの興奮度合い、分かってもらえるかな??
この曲を唄う千綿さんには笑顔はないんだよね。
良い緊張感の中で、キリッと引き締まった真剣な表情から放たれる力強い言葉たち。
気持ち良いくらいに胸にガツーンと響いてきて、動けなくなるよ。

その緊張感から解き放たれたように、穏やかな『遠くまで』。
この曲は聴くたびにだんだん好きになっていく感じがするよ。
初めて聴いたときよりも、今のほうがずっと好き☆彡
声が微笑んでるんだよね。。。
圧倒的にあったかくてやさしい曲。

『アイブミ~Love Letter』は、今一番聴いてる曲じゃないかな??
ライブだけじゃなく、家でもね。。。
1曲の中で、出逢いから最期の時までをこんなに想像させる曲ってないよね??
すごい曲だなぁ・・・って改めて思うよ。
大切な人のことを想いながら聴くのと同じように、「いつまであなたの歌を聴いていられるんだろう?」って想うこともあるんだよ。。。
そう考えると、ホントに1本1本、1分一秒を大切にしたいなぁって想うね。。。
この曲の中の一番高いとこ、そう、ファルセット出す時に、顔半分クシャってつぶれるのが好きで、いつもガン見してる(笑)。
と、突然何の脈略もなくムードの違うおバカなことを書くアタシ(笑)。

そして、いつも誰かひとりはいるんだよね。
ガッシュやデジモンで千綿さんの歌を知って、憧れてる共演者が・・・(笑)
今回もいたよ!!あちこさんのサポートの彼。(ごめん、名前は覚えてない・汗)
ってことで、今回は『カサブタ』をテレビサイズで。。。
千綿さんもうれしそう☆彡
「一緒に歌おう」ってステージから呼んでんのに、その彼、どキンチョーで出て来れなくてさ(笑)
リアルに浮き足立ってて微笑ましかったよ☆

最後は『なにもないけど』でしっとりと。
実は、前日ナカノ君がいじってから聴きたくて仕方なかったの(笑)
なんかさ、全身全霊で届けてくれる感じがとってもうれしいよね♪
アタシにとってはヤバイくらいステキなセットリストで!!
ものすごい充実感だったよ♪
ホント、ありがとーーーー!!!って叫びたいくらいだった。



さてさて、一応他の出演者の方達のことも少し。


Be Be Dollさんは秋葉原で働くOLと堺筋本町で働くOL二人から成るユニット。
大阪の子がギターを弾くの。
音楽的には、CAFEのBGMでゆったり流れてるような、スムースミュージックの色が濃かった。
カバーが殆どだったのかな??
久保田利伸さんの『Missing』では、歌詞を間違うハプニングもあったけど、良い感じだったよ。
ボーカルの女の子が、緊張のあまり唇が歯にくっついちゃって(爆)
黙ってればわかんないのに、本人はすごく恥ずかしいんだろうね。
口元を隠しながらしゃべる姿がカトちゃんぺみたいで、バカウケ(爆)
もうね、あんまりにも歯にひっつくからMCをカットしっちゃう始末(爆)
そんなこんなで結構楽しいステージだったよ♪
帰りに少しだけお話できたんだけど、ビジュアルも人としてもとってもキュートな女の子だったよ。


あちこさんは、千綿さんとかアタシと同学年。
今は歌を教えたり、ラジオのプロデューサーとかもしてる人。
どうなんだろ?? 特別何か特徴のある感じではなく・・・。
ただ、よくしゃべる方で(笑)
その中で、アタシとしては聞き流せない話があったの。
これは絶対に書いておきたい。
「アタシは絶対言いたくないことがあります。それは誰かに“頑張れ”って言うこと。頑張ってる人に頑張れなんて言えない」みたいなことを言ってたのね。
こういうこと口にする人よくいるけど、アタシは違うと思ってる。
いや、思うのは自由だからそれをどういう言うつもりはない。それはその人の考えだから。
ただ、それをおおっぴらに口に出すべきじゃないと思ってる。
特に、人の前で何かをやる人はね、、、
「頑張れ」って言葉の字面だけで捉えるんじゃなくて、その言葉の裏にどういう想いが込められてるかってことをもっと考えて欲しい。
何の想いもない相手に「頑張れ」なんて言葉、掛けないから!!
もちろん現実として、「頑張れ」って言ってはいけない場面もあるのは理解してる。
確かに叱咤激励の言葉だしね。
だけど、みんなそれだけで使ってるんじゃないでしょ??
その言葉には、応援したい、勇気付けたい、元気付けたい、力になりたい・・・
そんな、相手を想う気持ちがたくさん込められてるの!!
その想いがたまたま「頑張れ」って表現になってるだけ。
「ありがとう」のつもりで「すみません」って言うのと同じ!!
最近巷でよく言われる「頑張れって言えない」的な発言は、そんな人を想う気持ちを否定する言葉だと思ってる。「頑張れ」って言った人が責められるような空気を作って欲しくない!!
アタシはずっとそう思ってるよ。
だから、アタシは言うよ。「頑張って」って!!
でね、そんな話を始めの方に聞かされたから、もう歌が入ってこない、、、
仕方ないよね、、、


そんで、全体的に時間が押してたようで、アンコールはカット!!


ライブ後はやっぱり千綿さんとお話したいじゃん??
出口んとこでCD販売してるしさ。
飾る用のCDも買わなきゃなぁ・・・って思ってたし。

真っ先に口をついて出たのが「今日のセットリスト最高!!」って言葉。
「ホントに?よかったぁ。セットリストは、お昼も観てくれた人が来てくれたり、初めての人も来てくれたりするじゃない?だから毎回悩むんだよ~」って。。。
アタシ、ちょっと興奮してたのかな??
身振り付きで「こういうノリのファンクっぽい曲好きやねん。だからさ、こういう曲もっと作ってよ~」って言いながら、千綿さんのこと何回もペシペシしてた(汗)
ごめ~ん、癖やねん。誰にでもするねん(笑)
千綿さん「わかった」って言ってくれてたけど、果たしてどうだろうね~??(笑)

で、その流れから、「『サンキュー』以外のアルバムもある?」って聞いたら「あれ?持ってなかったっけ?」ってさ(笑)。
「ほらアタシ、聴く用と飾る用を置いときたいタイプやねん。たまにいるでしょ?そんな人」
「おお、俺もそうやん。ほら、おにゃんこの・・・」って、、、(爆)

阿倍野の近く、“新〇宮”界隈はやたら安いホテルがあるけど、そこはアカンって忠告したり。

まあ、しょーもないことをサインしてもらいながら話してた。

そんで、やっぱりPVの話もね。。。

女の子が若すぎるって突っ込むと、「俺に言わんとってよ。俺決めたんちゃうやん。監督に言ってよーー」って拗ねてたよ(笑)
あとね、千綿さんに「ボケ」を殺された!!(爆)
「ボケ」を殺された時の返しが出来んかったアタシもまだまだやわ、、、(苦笑)
え?そんなんいらん??(笑)
「あの夕陽のシーンは反則やね、泣けたよーーー!」っつったら、「監督も涙堪えながら編集したって言ってた。」ってニコニコ。大阪の人なんだって、監督。聞いてないけど教えてくれたよ(笑)。
でも、千綿さんの死因を訊くの忘れちゃった(笑)
みんな気になるところよね??誰か訊いた人いないかな??(笑)
そんで、もちろん一番伝えたかったことも最後にちゃんと伝えることが出来た。
何を伝えたかはナイショ。



千綿さん。



静かに「うん」って、優しく微笑んでくれてたなぁ。。。
想像した反応とは少し違ってたけど、逆にちゃんと聞いてくれたんだって思えて、ちょっと照れちゃった。


今回もとても充実した素晴らしい時間をありがとね~♪
また会いに行きます。。。



会場を後にしたアタシは、HAPPYなんだけど、グロッキーな状態で北野坂を下りる。
幸いにも電車で座ることが出来たのはいいけど、大阪駅を危うく乗り過ごすところだったんだよ(滝汗)
でもね、千綿さんに元気をいっぱいチャージしてもらったから、翌日は想像以上に元気だったんぜ~ww
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第5回 森の音楽会~森と奏でるハーモニー~ @下鴨神社 糺の森 [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]

前日の酒が残っているのか?
おけいはんの中で爆睡のアタシ!!(爆)



2012年7月8日(日)

やたら眠い身体を引きずって向かったのは、今年2回目の下鴨神社 糺の森。

3月にも一度来たことがある、森の手づくり市の中で開催されるLIVEイベント♪
あの時は、アルバム「サンキュー」のリリース日翌日で、かなり寒かった。。。
ライブ会場には、千綿さん登場の1時間くらい前に到着。
今回は曇りがちな空に風もあって、夏というのに比較的過ごしやすい環境。
森の中だから吹き抜ける風が心地よくってさ~♪
とりあえず、女の子5人くらいのアカペラグループの歌と、Bob康広さんってアーティストさんの歌を聴いたよ。
大丈夫、ちゃんと起きてた!!(笑)
途中視界に入ってきたのは、手に買い物袋を提げた千綿さん(笑)
手づくり市で何やら買い込んできたご様子・・・。
そして、案の定ギター片手にふら~っと消えてった(笑)

直前リハが始まる。
お客さんが集まってきて、さっきまでとは違う熱気みたいなのを感じた。
デカイ声で声出し。今日も元気だ(笑)。
とりあえず、『カサブタ』を1ハーフ♪

そして、スタッフさんに「もう始めちゃっていいんですか??」って、声を掛ける。
もう唄いたくてうずうずしてる感じ(笑)
「はい、みなさんこんにちは~♪」って、ライブがスタートしたよ♪

♪セットリスト
1.枯れない花
2.いのちのたね
3.アイブミ~Love Letter~
4.Dear~愛する君へ~
5.陽のあたる場所へ

毎回イントロ聴いた瞬間に湧き上がるこの感情はなんだろうね??
声聴く前から心があったかくなるよ。
『枯れない花』はアタシにとってはそういう曲。
この曲を唄ってる時の千綿さんの声、視線、表情、身のこなしがまるっと丸ごと大好き!!
唄い終わったときに千綿さんが空を指差してニッコリ笑うの。
こんなシーン、前にも見たぞーーー!!
なんだかとってもあったかいステージでね。
『アイブミ~Love Letter~』も優しかったなぁ。。。
最後に用意してくれていた曲は『陽のあたる場所へ』。
♪僕の心は元気ですか あなたの心は元気ですか
「元気かい?」
唄いながら笑顔でそう問いかけてくれる千綿さんがやたら優しくて・・・。
♪僕の瞳は綺麗ですか あなたの瞳は綺麗ですか
こんな風に問いかけてくれる感じが好きでね。
ふっと我に返る感覚をくれるの。
霞んできた心に風を吹き込んでくれるような・・・
とても優しくて、とても強い曲。
そして、この曲で聴かせてくれたよ。生声。
『枯れない花』のアカペラではマイク使ってて、昨日の今日でつらいのかな??って思ったんだけどね。
ここでしたか☆彡
やっぱさぁ・・・今日のが良いよ!!
耳じゃなく、胸に響いてくる感じ。
これだよなぁ・・・って思ったんだ。
心にじわぁっと温もりが広がったよ。。。

フリーライブでの千綿さんって、唄いながらお客さんとの会話を楽しんでる感じがするね。
だからいつもとってもあったかくて優しい空気が広がる。
その空気に触れられるのはとても幸せなことだね☆彡
ありがとう。。。


ライブ後はやっぱり声をかけにいったんだけど。
千綿さんを少し驚かせて、見事に固まらせてきた!!(爆)
あの瞬間は、今思い出してもニヤニヤしてしまう。。。
ま、それはいいんだけど、実はすっげぇ気になってることがあるんだ。
漏れ聞こえてきたアタシの前のお兄ちゃんと千綿さんとの会話。
アタシの聴き間違いじゃなければ、アタシにとっては叫びたくなるくらいうれしいことが・・・。
だけど、これは確認とれてないから言えない。
なんで確認しなかったんだろう?アタシ、、、
あ~ん、バカバカ!!



その後、ちょいっと下鴨神社をぶらり。
境内では結婚式の記念写真を撮ってたよ。
白無垢の花嫁さんを気遣い、扇子で扇いであげる花婿さんの姿がとても微笑ましくて。。。
さっきのライブで十分幸せだけど、さらに幸せをおすそ分けしてもらった気分♪
冷やしおしるこなどをすすりながら、少し休憩。
糺の森の参道を駅に向かってふら~っと歩いてたら、CD販売を終えた千綿さんが、さっきのステージ横の奥で座り込んで携帯をいじってた。
ブログに載せてた、ちびっこからのプレゼントでも撮影してたのかな??(笑)
アタシはその姿をさり気なく眺めながら、声をかけるでもなくそっと通り過ぎたのでした。。。
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天の川で逢いましょう~届けウタのチカラ!千綿とナカノで生声LIVE!~ @京都文化博物館 別館ホール [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]

2012年7月7日(土) 七夕

さてさて。
SOLE CAFEに岡野君を残し、アタシは平安神宮行きのバスに飛び乗った!!

再び四条に戻ってきた!!
アタシには岡野君の夜の部を諦めてでも行かなければいけないところがあったのだ。

それがココ。

京都文化博物館別館2.JPG

京都文化博物館 別館ホール


千綿さんがここでナカノアツシ君と生声でのツーマンライブをやるって告知した時には、すでに岡野君のSOLEを決めていたアタシ。
だから、当初は諦めるつもりでいた。
どっちかを選ばなきゃいけないなら、やっぱり先に約束した方が優先だろ?・・・そう思ったから。
だけど、どうしても千綿さんの「ギリギリの告知で、みんなのスケジュール調整も大変だと思いますが、特別な夜を一緒に作ってやって下さい。みんなの力が必要です。よろしくお願いします!」の言葉が頭から離れなかった。。。この言葉を思い出すたびに千綿さんの顔が頭に浮かんだ。
何か特別な想いのあるイベントに思えたし、ハコも“生声”っていうのも、めちゃくちゃ魅力的に思えたし・・・。
岡野君は岡野君で、“オールリクエスト”っていう今までにないライブで、こっちもかなり魅力的だったし・・・。
色んなバッティングを経験してきたけど、ここまで自問自答したのは初めてじゃないかな??(苦笑)
悩んだよ、、、食事が喉を通らなくなるくらい、、、
でも痩せなかったよ、、、(爆)
耳元では千綿さんがずっと「どっちだって好きな方でいいんじゃない?」って歌ってるし(笑)
そうやん!!アタシはいつだってそうやって色んなことを決めてきたやん!!
我に返ったアタシは、色んなしがらみを無視して、落ち着いて自分の本当の気持ちに耳を傾けた。
もう答えは出てたね。
岡野君は昼の部に参加出来るんだから、だったら、次はないかもしれないレアな生声ライブを取るだろ!?って。。。
現状では、ライブのクオリティから言っても、千綿さんを選択しない理由が見つからなかった。。。
でも、何よりの決定打は千綿さんの発信力。
今どこに居て、何をして、何を見て、何を感じて、何を考えてるのか・・・。
全国飛び回ってて、ライブだけじゃなく色んな雑務も自分でこなし、忙しくて手が回らないくせに、そういうことをいつも目に見える形で伝えてくれる。
だから、遠くに居ても近くに感じられる。頑張りが見える。
そんな人が「必要だ」と言ってくれるなら、多少不義理を働いてでも「行きたい!!」って思った。
行って“特別な夜を一緒に作りたい”って思った。
すべてを絵面で考えるアタシは、もうその景色しか見えなくなっていた。。。
岡野君はそういう部分で、アタシの心を繋ぎとめることが出来なかったんだよ、、、
アタシ自身も、発信することの大切さを改めて実感した何日かだった。

と、前置きが随分長くなってしまったけれど、、、
この京都文化博物館 別館ホールは、元々は旧日本銀行の建物だったらしく、めちゃくちゃ歴史を感じる佇まいに心が躍る。

京都文化博物館別館中.jpg


「喉に負担をかけずに生声で唄える、あのハコだから出来るレアなライブ」
千綿さんがそう言う通り、天井はとても高く、残響もなかなかのものだった。

ステージ・・・と言っても、特別何かセッティングされてるわけでもなく、客席とフラットな場所に短冊の付いた笹が飾られているだけ。
生音、生声だから、モニターやスピーカーなどのPA機材は一切なく、マイクスタンドもないごくごくシンプルなステージ。
BGMだって流れていない。
シーンとした中に広がるオーディエンスの話し声が、なんだか妙に厳かな空気を作り出していた。

今回のライブには、こないだ須磨と神戸のインストに引っ張ってった友達と、ナカノ君ファンの友達、4人での参加。
いわゆるちゃんとしたライブという形で聴いてもらうのは初めてで、しかも生声ライブってことだったから、ちょい緊張、、、(汗)
そして、さっき岡野君に泣かされたせいで瞼が熱く、なんとなくフワフワと気持ちが定まらない状態で開演の時を待った。

時間になり、浴衣を身に纏った二人が拍手で迎えられる。
二人とも、浴衣がよく似合っていた・・・・と、アタシは思う。
浴衣にハットのナカノ君は「丁稚みたい」と苦笑。。。
千綿さんの浴衣姿には、いつもよりも男らしさを感じて、少しドキっとした(笑)

“開会の儀”ってことで、口笛で『たなばたさま』を♪

今回は30分程度のステージを交互にやるというスタイル。

まずはナカノくんのステージ。
浴衣の袖が邪魔そう・・・。
「襷をしなさいよ!!」なんて声が、アタシの友達から聞こえた(笑)
どこで歌えばみんなにちゃんと届くのか??
手拍子したらどうなるのか??
色々試行錯誤しつつ、皆に均等に音が届くように、やや下がった場所から声を響かせる。
セットリストはアタシにはわからない。ごめんね。
けど、とにかくしゃべるしゃべる!!(笑)
面白いんだけどねぇ、、、
「もうええから、歌え!!」って思ったのも事実(爆)

最初のステージでは3曲歌って、千綿さんとスイッチ。

さすが、浴衣でのライブも慣れてるのか、サッと襷を出してカッコよく一発で決めた!!??
「ピックがぁ~~(汗)」と叫ぶ千綿さんに、会場爆笑!!
袖の下にピック入れたまま襷かけちゃったから、取れなくなっちゃって(爆)
そんなハプニングで微笑ましくステージは始まったよ♪

♪セットリスト
1.この声が聞こえますか
2.逢えない夜を越えて
3.変わり往く世界で…
4.Dear~愛する君へ~

さっきナカノ君が試した静かな手拍子を要求し、ポップな『この声が聞こえますか」からスタート♪
千綿さんはいつも通りお客さんと近い距離で唄う。
マイクがない分いつもより自由がきき、いろんな方向に身体ごと向けて唄ってしまう姿に、「千綿さんだなぁ・・・」って思った(笑)
『逢えない夜を越えて』の間奏での口笛は圧巻!!
いつもPAが入ってるから、それですごい響きなのかと思ってたけど、そうじゃないんだね??
もうホント、鳥肌がたったよ!!
仰け反って曲の説明をして聴かせてくれたのが『変わり往く世界で…』♪
清涼感あふれる声が響く。
『Dear~愛する君へ~』で軽くコールアンドレスポンスして、最初のステージを終了。

またまたナカノ君の登場!!
「しゃべりすぎたから、同じ時間やのに俺のほうが1曲少ない、、、」って反省してるナカノ君(笑)。
「なにもないけど僕がいる」の件は最高にウケたなぁ・・・。
うまい!!
ぼそっと言った、「ええ歌やのに、怒られるわ」の言葉がうれしい☆
ナカノ君、千綿さんとタメだって言うじゃない??
ってことはアタシともタメじゃん!!
しかも、早生れで9ヶ月違うって。
頭ん中でめっさ計算したよ(笑)。
あら、いやだ。ナカノ君、アタシと同じ誕生月!!
でさ、ナカノ君って、やっぱり元男闘呼組の高橋和也さんに似てると思うんだ。(←どうでもいい情報)
歌声は思い出せるのに、歌で残ってるのは「大嫌いだーー」って叫んだことくらいかなぁ??
でも、楽しいステージを魅せてくれる人だよね。。。
ブッキングライブとかでお会いすると、きっと楽しいね。。。

そして、再び登場の千綿偉功!!

♪セットリスト
5.それが僕に出来ること
6.アイブミ~Love Letter~
7.モザイク
8.友よ

EN.見上げてごらん夜の星を

なんとなく予感がしていた『それが僕に出来ること』♪
これまた口笛が静かに響く。。。
岡野君のライブから、本当に口笛がいっぱいの一日だ♪
今回一番“生声”の響きを感じたのがこの『アイブミ~Love Letter~』だった。
PVとシンクロしちゃう部分もあったしね。
この曲、唄うたびにどんどん大きくなっていってる気がするよ。
そして、生声でもやるんだ・・・って思ったのが『モザイク』(笑)。
はだけた浴衣から覗く胸元がなんだかセクシー!!
って思ったら、ちゃんと胸元を整えちゃって・・・(笑)
そして、今回のライブを企画した経緯を話してくれた。
お世話になってた大阪のイベンターさんが、このホールを押さえていてくれて、その方が亡くなられたってこと。
少し涙ぐんだシーンもあったね。
最後はその方が一番好きだって言っていたという『友よ』を力強く聴かせてくれたよ。

アンコールは、「今日にピッタリの曲を」ってことで、『見上げてごらん夜の星を』☆彡
千綿さん、坂本九さん好きだね。。。
千綿さん、ナカノ君(何で千綿さんは「さん」でナカノ君は「君」なの??笑)、そしてオーディエンスみんなでゆったりと唄ったよ♪

最後は“閉会の儀”ってことで一本締め。

二人を拍手で見送ると、余韻に浸ってる暇なんてない!!
撤収時間までもう時間がないってことで、みんなバタバタと退場(笑)
さっきまでのムードは何!?(爆)


ストリート以外では、こういう完全生音・生声ライブっていうのは初めて。
二人の声はちゃんと届いてたよ♪
ま、千綿さんに限って言うと、あっち向いたりこっち向いたりしながら唄うから、音にムラが出ちゃって(苦笑)。
アタシは特にストレスには感じてなかったけどね。
最初からそうなるだろうってことを予想してたからかな??(笑)
だって、出来るだけオーディエンスに近い距離で唄いたがる人だもん(笑)
ここは賛否両論あるところだろうけど、アタシはあれはあれで良かったって思ってる。
ただ、セットリストは予想外だった。
“生声”ってことで、ガッツリ聴かせるミディアム調の曲を揃えてくるって勝手に思ってたし、それを期待してた。
ところが、けっこうポップなセットリストでさ、想像してたのとはちょっと違うなぁ・・・って。
そもそもバンド好きやからね~、アタシ(笑)
アッパーな曲はバンドで聴きたい!!例えそれが千綿さんであっても!!
そういう意味では、アタシは今回のセットリスト、生声向きじゃなかったって思ってる。(個人的意見)
気持ちをどう持っていっていいんだか、中途半端な感じになっちゃって(汗)
“生声”を意識する瞬間もあんまりなかったしね。(それはむしろ凄いことなのかもしれないけど。)
ん~、そうだなぁ。
このハコ自体がそんなに声を張らなくてもよく響くから、いつも聴かせてくれる生声よりもパンチがなかった、、、
いつもはもっと音圧を感じてゾクッとするんだけどなぁ。。。
喉に負担をかけないで響くハコが、声のパンチを奪った・・・ってことなのかな??
ジレンマだね、、、
“生声”はレアだし聴けるとテンション上がるけど、それは“何曲かやるうちの1曲”だからこそなんだろうね。
最初から最後まで生声ってのは、ここ一発で聴かせる生声とはやっぱり違うんだ。
だから、期待した分、ちょっと物足りなさを感じてしまったよ、、、
千綿さんをもってしてもこんな風に感じるんだから、生声ライブってやっぱり難しいことなんだなぁ。。。


って、アタシ、自分の中をえらい冷静に分析してる(笑)

でもね、アタシは今回のライブを否定する気なんて全くない!!
たまにはこういうライブがあっても良いって思う。
アタシもいろんなステージを観て、良くも悪くも色んなことを感じたいと思ってるし。
結局それが、ライブの醍醐味のひとつだなぁ・・・って思うんだぁ♪



さて、

大阪にたどり着いたアタシ達は、仲間内で今最もホットな梅田の酒場、「ぶらり横丁」にぶらりと立ち寄り、おっさん達に混ざってお酒をひっかけながら音楽談義に花を咲かせた。

ほろ酔い気分でご機嫌に帰宅。

お昼に岡野君、夜は千綿さん。
右手を岡野君、左手を千綿さんに引っ張られている感覚にお酒のチカラも加わって、ハートはフワフワとお花畑へ・・・。

その夜、アタシはとても幸せそうな顔をしていた・・・らしい(笑)。

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岡野宏典 Cafe Live Vol.6 @SOLE CAFE [岡野宏典/LIVE記録(ワンマン)]

今年の七夕は、いろんな意味で記憶に残る七夕になったよ。

京都、駆け巡ったね~(笑)。

まずは腹ごしらえ。

京都ってことで、久しぶりにあのキーマカレーを食べに四条烏丸へ向かう。

SPICE CHAMBER.jpg


見る人が見たらどこのキーマカレーか分かるよね??(笑)
そう、これはSPICE CHAMBERのキーマカレーなのねん♪
1年ぶりだったんだけど、相変わらず辛い!!けど、美味い!!
夏は、このパンチの効いたキーマカレーと良く冷えたハートランドビールが最高!!
でも、ホントはチーズ乗せにしたかったんだ。また注文すんの忘れたよ~~(爆)

ここも4回目となれば常連客とみなしてくれるんだろうか??
マスターが「〇〇さん(ツイッターでのアカウント)ですか?」って声かけてくださってビックリ!!
そうなのよ。実はお互いフォローし合ってる仲なんです(笑)。
だから、前日にお店やってるか確認してたのよね。
顔だけは以前から覚えてくれててね。
最初の言葉は「髪型変わりましたよね?」だった(爆)。
「僕も髪型変わったんですよ」「そうですよね?さっき外から見てこざっぱりしたなぁって話してたんです~!!」
って、お互い様か!?(笑)
でさ、「今日は誰のライブですか?」って(笑)。
ライブで京都に来たなんて言ってないんだけど、やっぱバレてんだよね(笑)。
ま、そんな風に話を振ってくれたから、あわよくば千綿さんの京都文化博物館をオススメしようかと企んだんだけど、先に「僕は今晩PERSONZです!!」なんて言われてアッサリ撃沈(爆)。
同世代なのかなぁ??なんか、そんな匂いがした(笑)。
他にもちょっとした世間話とかして、なんだか少し距離が縮まったみたいでうれしかったりする。
元々音楽業界でお仕事されてた方だから、そういう話が出来るのはやっぱり楽しい♪
夜に交わしたツイッター上での会話も、なんか笑えたなぁ。。。
また食べに行かなくっちゃ!!


さて、お腹が満たされたところで、SOLE CAFEに向かったよ♪


7月7日(土)

今回の岡野君のカフェライブは、オールリクエスト!!
実はね、アタシ欲張って5曲もリクエストしたのん(爆)。
そのくせ、実はよんどころない事情により、昼の部しか参加出来なかったんだ、、、


♪セットリスト(昼の部)
1.道
2.やさしさに包まれたなら(カバー/松任谷由実)
3.Funny Bunny(カバー/the pillows)
4.真夏の果実(カバー/サザンオールスアーズ)
5.Squall(カバー/福山雅治)
6.相合傘
7.四谷(カバー/ズータンズ)
8.Over(カバー/Mr. children)
9.セレナーデ
10.レモネード

EN.涙がキラリ☆(カバー/スピッツ)

ステージには鍵盤とギターが用意されていて。
今回はサポートの入らない、岡野君ひとりのステージだった。
じゃ、1曲ずつ感想など書いてみるかな??


1.道

イントロ聴いた瞬間ビクッてなったよ。
「もしかしたら、今日こそ聴けるんじゃないか?」って思ってたけど、やっとだよ。。。
この日を待ち続けて何年だ??4年??
『道』という曲は、アタシを秒殺した曲♪
それ以来、とても思い入れが強くて、ずっと懇願してきた。
何度か岡野君に直談判したものの、なかなか聴かせてもらえるチャンスがなくてねぇ、、、(遠い目)
もちろんリクエストした曲。
「いい加減聴きたいです」って書いたんだ(笑)。
「なかなか歌う機会がなくて、、、この曲はピアノでやりたいって思ってたんです」って。
なのに、いきなり過ぎて気が動転し、もったいないことに正直あんま憶えてない!!(爆)
だから、また唄ってね~♪


2.やさしさに包まれたなら

熊木杏里ちゃんと青空の下で唄ってたね。
杏里ちゃんのムードに合うってことで、岡野君がセレクトしたんだっけ??
あの日のライブは岡野君、すんごい気持ち良さそうに歌ってたんだよなぁ。。。
そして、この『やさしさに包まれたなら』を聴いた直後に、アタシはワッツのライブで京都にダッシュしたんだ(笑)
景色が蘇えったよ。


3.Funny Bunny

岡野ハイツで唄ってたよね??
元はピローズの曲だけど、岡野君はELLEGARDENがコピーしたやつで憶えたって言ってなかったっけ??
高音がきつそうで、声が暴れてたのが妙に印象に残ってるよ(笑)
久しぶりにラジオ音源聴くかな??


4.真夏の果実

これも岡野ハイツの音源があるよ。
ん~、やっぱりラジオで聴いてもう一度生で聴きたいって気持ちがみんなの中にあるのかな??
それとも、やっぱり岡野君が唄ったことがある曲をセレクトしてきたのだろうか??
なんて、ちょっとイジワルな想像(笑)。


5.Squall

岡野君がましゃ!?
これはアタシん中では意外だった。
リクエストでは「ギターで」ってことだったらしいのだけど、「ギターで表現できるスキルがない」って言って、鍵盤で聴かせてくれたんだよね。
女声目線のしっとりとした曲で、岡野君の声によくあってたね♪
友達にましゃの大ファンがいるから、一瞬その人の顔が浮かんじゃったよ。。。(汗)


6.相合傘

なんとなくね、時期的にもくるんじゃないか?って思ってた。
というより、リクエストしそびれた曲だからうれしかった☆彡
かわいい曲だよね。
2番の歌詞が岡野宏典そのもの!!って感じでさ。
「普通という響きに納得いかなくて」ってフレーズにニヤッてしてるの、アタシだけじゃないよね??(笑)
そして、この曲、シャッフル再生でかかる率がやたら高い(笑)。
これ今作ってるアルバムに入れるって言ってたような気がするなぁ。。。
なんだったら『∞』もよろしく!!(笑)


7.四谷

1曲くらいはズータンズが入ってくるかなぁって思ってた(笑)。
岡野君好きだもんね、ズータンズ(笑)。
岡野君の口笛を聴いたのは初めてかな??
なんかねぇ・・・チャレンジしてるなぁって思えて、ちょっとうれしかったんだ☆彡


8.Over

キターーーッ!!
ええ、アタシ、この曲をリクエストしたのよ!!
あまりミスチルを聴かないアタシだけど、この曲は大好きなの。
ほら、以前ROQ Hitでちょっとだけ流れたでしょ??
あのチラリズム効果で、ずっとちゃんと聴きたいって悶々としてたのよ!!
うれしくてさぁ、鼻の奥がちょっとだけツンときてたんだ(笑)


9.セレナーデ

『Over』からの『セレナーデ』!!
この流れはヤバイね(汗)
もちろん『セレナーデ』もリクエストしましたよ!!
やっぱり『世界で誰より愛してる』と同時期に作った曲だったんだね。
そうだと思ってた。
どっちも大好きだけど、アタシはやっぱり『セレナーデ』のが胸にくる!!
もうねぇ、2番あたりから涙が止まらなくなってきちゃって、まいったよ~(滝汗)
友達に見つからないようにって必死だったけど、後から「鼻をすする音がうるさい!」って叱られたわん(苦笑)。
確実に“今日一”だったわ♪
今作ってるアルバムにも入れてくれるって言ってたよね??
めちゃくちゃうれしい☆彡


10.レモネード

久しぶりに岡野君の絶叫を聴いた(爆)。
これ読んで一緒に笑ってる人、けっこういるんだろうなぁ・・・(笑)
ファルセットで逃げることもあるけど、そうだね。
絶叫になってもあそこは地声で行くべきね☆
正解です。あそこが一番の聴かせどころだもんね!!


EN.涙がキラリ☆

岡野君のスピッツは何曲か聴いてるけど、『涙がキラリ☆』は初めてなんじゃないかな??
声質自体がけっこう似てるから、すんなり入ってくるよね。
これも鍵盤で聴かせてくれたんだよね、たしか。。。



正直ね、唄自体はレコーディングやってるわりに、もひとつな感じだった。
やっぱ場数踏まなきゃダメよね!?
場数踏んでライブ感覚をもっと身につけなきゃ。
ライブの度に緊張で思うように声が出ないなんて許さないんだから!!(爆)
今のままじゃ安定感が無さ過ぎだぞ!!(笑)
だから、アンケートの「今後の活動に期待すること」ってことで、書いてやったわ!!
「もっとガツガツして欲しい!!」って(笑)

だけど・・・
とは言っても、アタシはかなり満足してるのん♪
いつも季節感なんてあえて無視したような空気を読まないセトリを作ってくる岡野君が(笑)、今回は“夏”を意識して選曲してくれててさ。
自分の中でストーリーを組み立てて、ラブソングをいっぱい演ってくれたのは、今のアタシにはかなりタイムリーだった♪
実は、今のアタシが求めてるのは、ラブソングなんだよ~(笑)
アタシね、リクエストした曲1曲ずつに、その曲にまつわるエピソードとか、思いを簡単に添えたのね。。。
岡野君、MCでそのへんのことに触れてくれてたでしょ??
ま、みんなそうだと思うんだけど、「読んでくれたんだぁ」って思って、うれしかったんだ。。。
でさ、5曲中3曲聴くことが出来た!!
念願の『道』もやっと聴けたしね。
ホント、ありがと~~!!って感じ♪

友達の話によると、夜の部では『道』が『フォトグラフ』に、『Over』が『つよがり』に変わってたって言うじゃない??
もうねぇ、なんでしょ??
やっぱり世界はアタシを中心に回ってんじゃないかしら??(爆)

そんでさ、今回岡野君がいろいろ挑戦してるっていうのを感じることが出来たのん♪
口笛もそうだけど、鍵盤の弾き語りだってそうだよね。
これからはそんなシーンも当たり前のように魅せてくれるようになるのかな?なんて期待してみたり☆
セトリからも今までにない岡野君が見えた気がしたよ。。。

色んな意味で岡野君はアタシの・・・っていうか、みんなの期待に応えてくれたんだよね??
そう、みんなの期待に応えようとしてる岡野君を感じたんだ。
だからアタシはこんなにうれしいんだなぁ。。。

アタシは岡野君のポテンシャル、信じてるよ!!

後は、もうこれ以上消息を絶つようなことはやめなさ~い!!(爆)


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馬場俊英 ACOUSTIC CIRCUIT 2012 @NHK大阪ホール [馬場俊英/LIVE記録(ワンマン)]

2012年6月30日(土)

神戸への思いを断ち切って向かったのはココ!!

nhk大阪.jpg


NHK大阪ホールですね~♪
このホールは綺麗だし、観やすいし、音も良いから結構気に入ってる。

さてさて、馬場さんのアコースティックサーキットも、アタシにとってはこれがツアーファイナル!!
今回の守備位置はファースト!! 


まずはセットリストから♪

1.今日も君が好き
2.幸せのウェイティングリスト
3.スニーカードリーマー
4.本日のコーヒー
5.ギザ10
6.言いたいことはI LOVE YOU
7.Bird
8.右と左の補助輪
9.二十年後の恋
10.人間の駱駝(カバー/大塚ガリバー)
11.春のからっ風
12.平凡
13.HALF
14.ボーイズ・オン・ザ・ラン
15.弱い虫

EN1.つり橋
EN2.犬はライオンになりたくない
EN3.オオカミの歌


もう、しょうがない。
正直に書くよ!!

アコースティックサーキットだから、まあそんなもんかな?って気もするけど、今ツアーはホントに消化不良だよ。

とにかくセットリストにがっかりしてる自分がいたよ。
いつもいつも自分の好きな曲を聴けるわけではないことは分かってるし、こればっかりは仕方のないことなんだって理解してるんだけどね。
アタシにとっては過去最高に残念なセットリストだった。

なんで1曲目を『今日も君が好き』に変えちゃったのかなぁ??(汗)
マンネリだよ~(苦笑)
『言いたいことはI LOVE YOU』がデビュー曲になってたかも知れないって話にはビックリ(笑)。
けど、シングル曲にしてはインパクト弱すぎ(爆)。
『星を待ってる』で正解だった・・・って思うよ♪
カバー曲も知らない曲ばっかりで、あのBarの件も最初は楽しいんだけど、ちょっと長すぎてなんだか間延びしちゃってるし、、、
「笑わなきゃいけないのかな?」って、なんか無理やり笑おうとしてる自分を感じる始末、、、
『ギザ10』はやっぱり好きだなぁ。。。
去年初披露された曲の中でも一番好きな曲なんだ♪
このムードがアタシの好きな馬場さんなんだよ。。。
同じメッセージソングでも、『平凡』や、新曲の『犬はライオンになりたくない』とは違って、誰か・・・ではなく、自分が・・・っていう、一人称の世界観が良い!!
そういう意味で、『平凡』や『犬はライオンになりたくない』は、本来アタシが求めてる歌じゃないんだと思う。
バンドで聴くと迫力あって、捉え方がまた変わってくるんだろうけど、なんてったってアコースティックだからね、、、
『犬はライオンになりたくない』も友達から「すごい歌だ」って聴かされてたんだけど、いきなりアコースティックで聴かされたもんだから、なんかもったいない感じがしてね。。。
確かに刺さる人には刺さるだろうね。
アタシもニヤッとしてしまう部分があったけど、結局『平凡』路線で、「またそれか、、、」って感じが否めない。
今アタシの頭をもたげるのは、「ずっとこの路線でいくの?」って不安。
須藤さんの影響なのかなぁ??
馬場さんらしいようで、馬場さんらしくない気がする。
これが進化だと言われれば、それはそれで受け止めるしかないんだけど(受入れられるかは別として)、、、
なんかねぇ、、、今までは隣を走ってくれてた馬場さんが、中継者に乗って走ってる人をあーだこーだ言ってる感じがするんだよね、、、

でもね、これは馬場さんではなく、アタシの問題。
なんかね、周りが騒いでるほど、馬場さんの曲が自分に刺さってこなくて、「あれ?おかしいぞ?」って思うようになってさ。
今までずっと好きで聴いてきたからさ、新しく生まれてくる曲も絶対自分が好きな曲のはず!!
馬場さんから放たれるメッセージは全部受け止められるはず!!
そんな風に思い込もうとしてる自分に、ふと気が付いたんだ。
そんな自分がもうやたら面倒くさくってさ(苦笑)。
そん時のマインドや環境で違ってくるのにね。
今は馬場さんを求める時期じゃない。
ただそれだけのこと。

ま、そんなことに気が付く引き金になったのは「仁義なき戦い」であることは否めない事実としてあるけれども・・・(笑)
それがあったから、ハートが曇っちゃって、まっすぐ馬場さんの歌を聴けてない部分もあると思う。
ガクーンとテンション下がってるところでのアコースティックサーキットだったから、建て直しが効かなかったんだね、、、
しょうがないよね。。。


次はバンドライブだし。
そこで一気にテンション上げたいね~~!!
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『アイブミ~Love Letter~』 ♪ [千綿偉功♪]

ついに公開されたよ!!

アタシのハートをぐぐっと掴んで放さない最強の唄うたい“千綿偉功”の渾身のラブソング『アイブミ~Love Letter~』のPVが!!

言葉はいらんですよ。
とにかく観て欲しい!!聴いて欲しい!!
そんで、自由に感じて欲しい!!



何を感じたかなぁ~??
アタシは、女の子が若すぎて犯罪の匂いを感じた(爆)




というのは冗談で・・・スミマセン、、、f^^;

千綿さんはいつも「アラフォー男がたどり着いた、わがままで無責任な究極のラブソング」って言うんだけどね。
アタシにとってはこれが理想。
やっぱり女は・・・というか、アタシは愛した分だけ愛されたい!!
こんだけ愛してくれたら、泣きたくなるくらい幸せだよ。。。
でも、愛しい気持ちのとなりには、いつも切なさがあるよね。
この“切なさ”って何なんだろう?って考えた時、それはきっと、“いつまでも一緒にいたい”んだけれど、必ずいつかは“一緒にいられない日が来る”って言うことを無意識のうちに知ってしまっているからなんだなって、この曲を聴いて思った。。。
想い続けることで、その存在をそばに感じることが出来たら、それはやっぱりステキなことだなぁって思うんだ☆彡
そんな事考えてたら、胸がぎゅぅぅうってしてきちゃった。

いやいやしかし、まさかの涙(滝汗)
PV観て泣くなんて、人生初だよ・・・(汗)
どこで泣いたか??
そりゃぁ、もう・・・ねぇ??
多分みんな一緒なんじゃないかなぁ~♪

ホントに心に沁みる大好きな大人のラブソングです♪


それでね。
このPVを観て強く強く感じたことがあるんだ。
でも、それは今はまだここには書かないよ。
今度千綿さんに会った時に直接伝えてくる☆彡


ちなみにこの『アイブミ~Love Letter~』は、最新アルバム「サンキュー」の1曲目に収録されてるよ♪
CDももちろんステキだけど、やっぱLIVEだぜぇ~!!

LIVEで聴かせてくれる『アイブミ~Love Letter~』は、ダイレクトに千綿さんの想いや熱を感じることが出来るから、ビリビリ心に響いてくんだよね!!
幸せなひとときを、アナタも是非!!(本当)

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