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ヨコハマ アコフェス vol.6 @山下公園 [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]

フレドリの翌日は、初めてのアコフェスへ!!

2015年9月27日(日)

ホテルをチェックアウトすると、横浜のお友達と関内で待ち合わせをし、お友達のお気に入りのお店でランチ♪

横浜の街は異国情緒漂う港町で、神戸に似てるけど、神戸よりもアメリカンなムードが漂っていて素敵★
街の説明を簡単にしてもらいながら、山下公園へ。
割とゆっくりめの会場入りのなったのだ。

会場に到着したのは、ひなたのステージの時。
観覧席の後方をふらぁっと歩いていると、犬と戯れる千綿さんに遭遇!!
お友達を紹介したかったから、声を掛けた。
「憶えてる?」って訊いたら、間髪入れず「憶えてるよ!!」って。
だけど、どこで逢ったのかは思い出せず、じぃっとアタシの顔を見つめてくる(爆)
そこに答えはないし、そこまで見つめられると、さすがのアタシも照れます!!(爆)
そして、彼女の顔もじぃっと見つめてみる。
実は、彼女はアルバム「サンキュー」リリース時の、相模大野でのインストアライブを観に行ってくれてるのです。
それまで「千綿」の「ち」の字も知らなかったんだけど、アタシのツイートから興味を持ってくれて。。。
だから、先入観なしに千綿さんの唄に触れて、言ってくれたんだ。
「〇っちゃんが好きだって言うのが良く分かる」って。。。
それからと言うもの、アコフェスには毎年一人で千綿さんのステージを観に来てくれ、様子を報告してくれるのです。そして、今でも「千綿さんの唄は好きだよ」って言ってくれるのです♪
彼女の視点はとても鋭くて、的確。
だから、アタシは例によって変な緊張感に包まれていたのです。。。
まあ、言っても彼女のナンバー1は黒田俊介でゆるがないのだけど、、、(;・∀・)
で、結局千綿さんはどこで逢ったかは思い出せず、答えを言ってもピンときてなかった様子。。。
ホントに調子がいいんだから、、、(^_^;)
その後、彼女には「rule」をお買い上げいただきました(*^^*)

そこからはゆっくり観覧席からステージを眺めておりました。
距離感的にはこんな感じ。
アコフェス山下公園.JPG

ふとね、口をついて出たのは、「こういう距離感で、ホールで千綿さんを観たい!!」。
「そうだね。。。」
言葉の意味を説明しなくても、友達はわかってくれるんでです。
Lenさんのちょっと泥臭いステージを観ながら、「吉田拓郎っぽいね」とか、TAKUMAさんのステージを観ながら「WANDSとか思い出すね」とか話をしてた。
本当は誰かと比べちゃいけないんだろうけど、でもやっぱりお客さんはその歌を聴いた感想を語る時、どうしても名の通ったミュージシャンを引き合いに出すんです。これは仕方のない事。
でね、「結局、〇〇さんっぽいねって言われてるうちは駄目なんだよ。」とぽつりとこぼす友達の言葉に、「ですよね」と大きく頷くアタシ。
「・・・でも、千綿さんはそういうのないよね!」って。。。
素直にうれしかった☆彡

名前は忘れたけど、船乗りさんの何とも言えないステージの後登場したアンリミ。
意外にも友達は初めてだったようで、その歌声に「今までの人達とはモノが違う・・・」ってうれしそう♪
特に土居ちゃんの、中低域のざらついた声が気に入った様子。
ルーちゃんのおとぼけトークには馬鹿笑いしてたよ(笑)
楽しんでくれている姿にほっとした。。。

そして、いよいよ登場の千綿さん♪
直前リハでは『カサブタ』と『Butter-Fly』で会場を盛り上げる。
「リハでも全開だね。。」n友達の言葉にニッコリ★
で、本番!

◆セットリスト
1.枯れない花
2.モザイク
3.翼
4.Dear~愛する君へ~

大好きな『枯れない花』を、大空の下で聴く。
それまでちょっと曇り気味だった空には、青空がのぞいてた。
この唄にはそういう力があるんだよね。
青空の下、たくさんの人に向けて、生声もちゃんと聴かせてくれた。
『モザイク』では友達も「大好きーー!」「大っきらい!!」って叫んでた(笑)
こういうフリーライブではちょっと意外だった『翼』♪
それだけこの曲への想い入れが深いってことなんだね。。。うんうん。
最後はあったかくてやさしい『Dear~愛する君へ~』を皆で唄った♪
今回意外だったのが、こういうコール&レスポンスで、友達が率先して唄うということ。。。
結構クールな方なので、そういう印象はなかったんだけど、実は「盛り上がらな損!」っていう大阪根性を持ってる人でした(爆)
この日は友達の体調とか、自分の明日の仕事の事情とかを考慮し、千綿さんのステージが終了したら帰ることを決めていたの。
だから、千綿さんのステージが終わることがとても淋しくてね。。。
仕方のないこととはわかっていても、声もかけられずに会場を去るのって、本当に切ないんだなぁ。。。
だから、ステージ袖に下がる千綿さんに向けて、両手で大きく手を振った。
そしたら、千綿さんも手を振り返してくれて・・・。
ま、千綿さんからはアタシたちは見えてないだろうけど、それでもその姿に納得して会場を去ることが出来るのです。
ほんの少しだけ余韻に浸っているとき、友達がふいに、「千綿さん、もっと声出るよね?」って。。。
あ、やっぱりバレてた、、、(^_^;)
実は前日のフレドリでも声に伸びがなくて、帰り際に「風邪でもひいた?」って訊いたアタシがいたのです。
「いや、寝てないんだよ、、、」という千綿さん。「30分でも寝るようにする」って言っていて。
なんでアタシは優しい言葉一つかけてあげられないんだろう、、、って思った自分を思い出してた。
静かに「わかります?」と訊くアタシに、友達は「アタシわかってるでしょ??『枯れない花』なんかはもっと伸びるよね?」ってドヤ顔。
厳しいことを言われたけど、だけどうれしかったんだ。
この人はちゃんと千綿さんの唄を聴いてくれて、千綿さんの良さを知ってくれてるって思えたから。
体調があまり良くない中、付き合ってくれて、本当にありがとうございます♪
また来年も一緒に観られたらいいなぁ。。。
あ、横浜とか東京でワンマンがあって、都合が合えば行くって言ってくれてるのーー!!
これはうれしいよね~♪

アコフェス.JPG


千綿さんが唄い終わった時、山下公園の空はこんなに青空が広がっていたよ。
そして、会場を後にするアタシたち、
楽屋裏と通ると、ステージの裏では船乗り君がDJ光邦さんに、何やら叱られているようだった(笑)
だけど、その光景がなんだかとても微笑ましく見えたのでした。。。


短い時間だったけど、本当にあったかいステージでした♪
どうもありがとう☆彡
そして、最後までいられないアタシたちのわがままへの神対応に感謝します。。。

そういう訳で、アタシの初めてのアコフェスは、とても心地よい空気に包まれて終了したのでした。
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FRIENDS & DREAM vol.6 @四谷天窓 [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]

この3連休は特にライブもない平穏なお休み。
お友達と京都へ紅葉狩りに行ったよ♪
がしかし、当たり前のことながらどこに行っても人、人、人!!
気が付けば、食べ歩きの旅になっていたのだった、、、
信じられへんくらい歩いて、ズタボロになった身体の中を通りぬけるエクストラコールドが、泣けるくらい美味かった。。。
京都の町を歩きながら、色んな想いが現れては消え、現れては消え、、、
秋を満喫したのでした。。。

さてさて。

たまりにたまっているライブの記録を一つずつでも減らすべく、今夜も記憶を遡るです。。。


2015年9月26日(土)

千綿偉功主催の東京でのイベント、「FRIENDS & DREAM」の初の夜公演!!
夜ってことで参加が危ぶまれていたものの、コブクロライブで来阪していた横浜のお友達の援護射撃もあり、なんとか許しを得ることができて、参加することが出来たです!感謝!!
やっぱね、初回から欠かさず参加していると、それが途切れるのがどうにも悔しいのよね。
しかも、今回のゲストがユメノツヅキのお二人だったこともあり、きっと楽しい夜になることは想像が出来たからね。。。
そんなフレドリは、想像通り楽しい夜になったんだ♪

千綿さんのごあいさつの後、登場したユメノツヅキ。
ユメノツヅキは光永泰一朗君と光永亮太くんの兄弟デュオ♪
なんだかんだで今年は結構二人のステージを観てるアタシ。
二人が出てくると、なんだかとっても男くさいムードになるよね(笑)
今回二人の唄を聴きながら思ったことは、アタシはお兄ちゃんの方がタイプだなってこと。
声も、楽しいトークもね。
で、ドラえもんの映画の主題歌を狙っているって曲を聴かせてくれて。
そん時のMCで、お客さんに「小学館の株を買い占めて、株主総会で推してください」とか、煽ってんの!
さり気ない冗談だけど、ちょっと知的な感じがした(笑)
対バンで聴くにはちょうど良い感じなんだよね。。。

で、千綿さんが再び登場すると、やっぱり出逢ったころの話になる。
そこからどう話が転がったかはもう覚えてないんだけど、『夏の終わりのハーモニー』をセッションすることに。
なんとなく、このセレクトには「だよね・・・」なんて感覚で、新鮮さはあまり感じなかったかな。
だけど、とっても良いセッションだったよ♪

そして、千綿さんのステージ♪

◆セットリスト
1.この声が聞えますか
2.今、君を
3.ちくわ焼きの唄
4.魔法のことば
5.One and Only
6.Cry
7.翼
8.友よ

記憶はもうだいぶ遠いんだけど、千綿さんのキラキラした笑顔だけがやたら記憶に残ってるんだ。
心がほっこりした後の『今、君を』が切なさと暖かさで包んでくる。
そして、『魔法のことば』を唄ってくれる前だったと思うんだけど、こんな話をしてくれた。
「若い時は自分の為に頑張っていたけど、年齢を重ねて、自分だけじゃなく、誰かの為に頑張りたいと思うようになった。自分の夢はもちろんあって、でも、そこには色んな想いを持ってくれてる人がいる。その想いに応えたいと思うようになった」
アタシはこの言葉を聞いて、いつも空回りばっかしてると思ってた想いが、ちゃんと届いているような気がして、うれしかったんだ。。。
まだまだ踏ん張り時の中に居たアタシは、『魔法のことば』を聴きながら、「♪ねぇ いつもただ 大丈夫だよって 僕を信じてくれる」ってフレーズにぐっと心を掴まれてしまっていたの。
この曲は千綿さんが苦しい時にファンがかけてくれた「千綿君なら大丈夫だよ」って言葉が、自分を支えてくれて、その気持ちに応えたいって曲なんだけど、今回は千綿さんがアタシに「大丈夫だよ!」って言ってくれてるように聴こえてた。やさしさに包んでもらったような感覚だった。
『翼』でも、こんなことを言うと叱られそうだけど、楽曲そのものよりも、その前にしてくれるMCが好きだ。
「人知れずがんばってるみんなに、頑張れー!って想いを飛ばしてる」
ホントにね、「いる!」って思う時があるんだ。まあ、これはもちろん希望的観測だけども(笑)
それでもそう思えるってことが大切で、それが力になるんだよね。。。
いつも本当にありがとう♪
なんだかとってもとってもあったかいステージでした☆彡

そして、最期はユメノツヅキを呼び込んで、『友よ』をセッション♪
アンコールはなく、あっさりと終ったけど、だけど、とっても楽しい時間で、無理してでも参加して良かったって思えたよ★

LIVE後はどんなお話をしたかなぁ??
そうだ!千綿さんに興味を持ちだした会社の子の誕生日プレゼント用に買ったCDにメッセージ書いてもらったんだっけ。。。
なんかさ、書いてって御願いしておきながら、ちょっぴりうらやましかったり(笑)
だけど、お互いニコニコで握手出来る素敵な夜だったのでした。

ルンルンで会場を後にした瞬間に、ツレから着メール!!
そこには、アタシがプレゼントした「rule」の感想がガッツリ書かれていて、内容を見たら、思わず駆け戻って千綿さんに直接見せたい衝動に駆られていたのでした。。。

気分もよかったから、一人でふらふらと夜の恵比寿を・・・(この日のホテルが恵比寿だったからね)
行きたいお店もあったんだけど、なんだかとっても人が多くて・・・。
とか言いながら、入ったお店はかなりカオスなビアホール(笑)
若い会社帰りのグループや大学生らしきグループがガヤガヤしてる中に紛れ、我関せず一人磯部揚げを肴に生ビールを流し込むアタシの姿は、なかなか男前やったと思う(爆)

最近思うのは、「一人飲みが出来るということは、誘惑との戦いが増えるということである。」ということ。
どのお店にも入りたくなっちゃうんだよね~♪ アハー( ̄▽ ̄)♪
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WATTS GOING HOME TOUR @心斎橋JANUS [東京60WATTS/LIVE記録(ワンマン)]

今日の大阪はとっても良い天気だったよ。
なんだか妙にピースな感じで、変な心模様だったの。
心の奥の方にある遠い記憶というか、遠い感覚が蘇って来て、懐かしいのか、切ないのか・・・。
世界がどこかセピアがかって見えて、胸が苦しかった。。。
このどうにも落ち着かない感じ、何なんだろうなぁ・・・。

つまりは、「秋」ということか。。。


さて、たけし君と笑顔でバイバイした翌日はJANUSにいたよ♪

2015年9月23日(水)

てっきり椅子が出てるもんだと思ったら、オールスタンディング!!
そうよね!?ワッツと言えばオールスタンディングだよね??
ということで、今回も前日に引き続き、たけし君、琢雄君、森さんがアタシのフレームに収まる場所を確保!!

今回もサポートベースには山さん♪

◆セットリスト
1.東京60WATTSのイントロダクション
2. ニューオーリンズ!
3.俺は黒人だ
4.目白通りいつも通り
5.内緒話
6.さよなら東京
7.ウイスキーバーブルース
8.夕焼け
9.水のアワー
10.ぼんのうブギー
11.ラジャーブラジャー
12. 昇天
13.夏は終わりぬ
14.I Like a Rolling Stone
15.東京60WATTSのテーマ
EN1.乾杯
EN2.その日暮らし~入間にて~
EN3.多摩川サンセット

昨日とは打って変わり、たけし君もリラックスだ♪
さすが大阪だね( ̄▽ ̄)

やっぱりシッティングよりスタンディングのが、熱気があって、盛り上がるね~♪
やっぱワッツはコレだな!!
手拍子をするでもなく、音に体を揺らしてる感じがとっても心地よい。
ぐっと聴かせる曲と、ホントに″どう、しようもない曲″(笑)のコントラストが楽しくて。
″どう、しようもない曲”ったって、音作りはカッコ良いから、ふざけて演ってるって感じじゃなくて、真面目にバカやってる感じが好きだなぁ。。。
今回も『さよなら東京』でグイグイ心持ってかれて、視線は森さんにくぎ付けで。
『ウイスキーバーブルース』に哀愁を感じて、『夕焼け』で心をほぐしてもらった♪
で、ここからは〝どう、しようもない曲”が続いたんだけど、『ラジャー・ブラジャー』に入る前にたけし君が無言でステージの前に出てきてポーズとってるの。
最初「何やってんだ?」って思って、お客さんもみんな「??」な感じだったんだけど、「撮ってもいいよ」の一言で、一斉にスマホを構えたの。

たけし君.jpg

たけし君


琢雄君.JPG

琢雄君


森さん.JPG

森さん


楽しい曲で盛り上がったら、今度はワッツの中で一番上がる『昇天』で飛び跳ねる!!
けど、もうね、森さんと琢雄くんのアイコンタクトとか、ドラミングとか、鍵盤の上を転がる指とか、ほんとにカッコ良過ぎて、アタシ、完全にイッてしまいました。。。
二人とも涼しい顔して、熱いプレイで魅せてくれるんだよねぇ。。。
たまんない!!めちゃくちゃ興奮した~☆彡

ホットな体をキュントくる失恋ソングで落ち着かせてくれて。
最後はカラッと陽気に『I Like a Rolling Stone』から、バカ丸出しの『東京60WATTSのテーマ』で笑顔のまま本編終了♪

アンコールの手拍子に誘われてメンバーがツアーTを身に纏い登場!!
ほっこり、陽気に終わると見せかけて、さらなるアンコールの要求に、『多摩川サンセットで応えてくれたよ★
その土地土地に合わせて変えてくれる歌詞にたけし君の愛を感じ、甘い声にニッコリさせられてしまいます。

東京60WATTSはやっぱりアタシにとっては最高に楽しくてカッコ良くて、大好きなバンドなのだ!!

興奮が収まらないまま、会場をサクッと後にすると、そのままオープンエアのデッキで乾杯!!

乾杯20150923.JPG


ライブの余韻に浸りながら、あの曲がどーの、あのシーンの誰だれがどうの、とか盛り上がってたの。
次の瞬間、視線が誰かを追っていて・・・「琢雄君!?」
身動きが出来ずにいたアタシたち。
次の瞬間、森さんがふらっと現れて、気がついた時には「森さん!!」って声をかけて、駆け寄ってた。
反射的にハイタッチをしようと両手を上げるアタシ。
森さんはそんなアタシたちに「ありがとう~♪」ってうれしそうに笑顔を向けてくれたよ。
ハイタッチの手は、パチンッ!って強く当てるものではなくて、そっと手を合わせてくれると、そのままギュッと恋人握りをしてくれて、もーー!ドキッとするやんかーーーーっ!!
何!?このまるっと丸ごと受け入れてくれる感じ・・・。
写真を撮らせてもらう時も、そっと肩を抱いてくれたり、そのさり気なさに大人の男の余裕を感じてしまう。。。
だから安心して甘えられる。大好きだなぁ。。。
とってもハッピーだったんだけど、とにかく「めちゃくちゃカッコ良かったです!!」って、それだけを必死に伝えてた気がするな。。。
みんなでこの興奮を共有して落ち着いたころに、今度はふらっとたけし君登場!!
「たけし君!!」そう呼び止めると、行ってしまいそうなたけし君に握手だけさせてもらって。。。
LIVE後声もかけずに、一目散にお酒を飲みにきたアタシたちだったけど、結果的にこんな幸運が舞い降りてきた。。。
窓ガラス一枚隔てたところでは、ワッツのメンバーやスタッフが打ち上げをしいているという、なんともシュールな状況。
もちろん、それを邪魔するようなことは一切せず、アタシたちはアタシたちで美味しいお酒をいただき、そっとそのお店を後にしたのでした。。。

だけどさぁ・・・。

やっぱり、アタシ、ワッツに関しては何か持ってるよね!?( ̄▽ ̄)
と、信じて疑わない夜なのであった。。。


さてさて、ワッツのワンマンは今年あと2本!!
今度はどんなセットリストでアタシを興奮させてくれるのか??
12月はもうワッツで盛り上がるしかないっ!!\(^o^)/
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WATTS GOING HOME TOUR @TOKUZO  [東京60WATTS/LIVE記録(ワンマン)]

どうやら風邪を拾いました。
異変は日曜日の帰りの新幹線、、、
寝込めるものなら寝込みたい!!でも、出来ない!!
月曜日は基本的に外せない仕事があるんだけど、この月曜日は特に外せない日だったのです。
にも係らず、目が覚めたらえづく程の喉の痛み、熱っぽい身体、調子の良くないお腹、、、
「許されるならゴメンナサイしたい・・・」と思ってるところに、仕事仲間が「体調不良でお休み」という非情なメールが飛んできた、、、
症状は明らかにアタシより重い、、、アナタはゆっくり休んでなさい!!
自分の体調が悪いことはぐっとこらえて、現場に向かいましたとも!!
ユンケル飲んで、誰に気付かれることもなく、踏ん張りましたよ!!
だけど、なんとか仕事をこなし、家に帰ってベッドに倒れ込んだ瞬間、動けなくなりました、、、
そうか、これを″動けない″というのだな、、、とか思いながら、数分かけてやっとの想いで立ち上がり、晩御飯の準備をしたり、洗濯したり干したり、、、
3日間LIVE三昧のツケが回ってきたような気分です、、、

そして、そんな中、東京60WATTSのワンマンを振り返るです♪


2015年9月22日(火)

tokuzo.JPG


シルバーウィーク後半、東京60WATTSを追いかけて、久しぶりの名古屋、得三に参りました♪
前に得三に来たのは、あれは確か2011年の秋。
東京60WATTSの活動休止が発表されて、ハートブレイクを引きずっての「おおたけしたち」だったっけ??
″行″のようなブッキングライブだったことを想い出しました(笑)

今度は東京60WATTSのワンマンライブで戻ってこれましたーーーっ!!
うれし~い★ ドンドンドン!パフパフ~♪

tokuzo-baka.JPG

トイレに入ったら、こんな怖いもんに出迎えられてドキッ!!
これ、「バカの神様」で、これに触ると、バカになって盛り上がれるとか・・・(笑)
え!?あ、もちろん触っときました(笑)

酒浸りのシルバーウィークではありましたが、やっぱり我慢できず、この有様、、、
tokuzo-sake.JPG


今回は東京60WATTSが活動休止前にお世話になったハコを回る「WATTS GOING HOME TOUR」♪
名古屋でのワンマンは初めてなんだとか。。。

tokuzo-stage.JPG

さて、どんなステージが展開されるのか・・・??

今回のベースには、元THE BOOMの山川さんがサポートに入ってくれていました。
いつもたけし君に視界を遮られていた森さんもバッチリ見える素敵な位置をGETしましたよ☆彡

まずはセットリスト♪

◆セットリスト
1.東京60WATTSのイントロダクション
2. ニューオーリンズ!
3.俺は黒人だ
4.目白通りいつも通り
5.内緒話
6.さよなら東京
7.ウイスキーバーブルース
8.夕焼け
9.水のアワー
10.ぼんのうブギー
11.ラジャーブラジャー
12. 昇天
13.夏は終わりぬ
14.I Like a Rolling Stone
15.東京60WATTSのテーマ
EN1.乾杯
EN2.その日暮らし~入間にて~

いやぁ、なかなかのセットリストでしたね♪
たけし君がちょっとだけ浮足立っていて、緊張してる感じがなんだか可愛くて。。。
『ニューオーリンズ!』は、なんとお初でした!!
『目白通りいつも通り』では、大好きな両手をぶんぶん振り回すしぐさも見られて、うれしかったよ☆彡
アルバムを引っ提げての夏のツアーではセットリストに入らなかった『内緒話』。
そして、そして、『さよなら東京』ではやっぱり森さんのドラムに釘付けになるのです!!
視界良好で、たけし君、森さん、琢雄君がアタシのフレームにとても素敵な構図で広がっていて。
絶景でした!!
中でも、森さんがドラムをたたきながら、口でリズムを刻んでるのが、たまらなくカッコ良くて、恋をしました(笑)
そして、サビのメロディとか、歌詞に何とも言えないセピアな空気を感じてキュンとくるのです。
静かに興奮しているアタシの耳にはさらに哀愁漂うイントロが流れてきて・・・。
来ましたよ!!『ウイスキーバーブルース』ですよ!
この得三の空気感にめちゃくちゃあってましたね☆彡
アタシの手元にはハイボールだし・・・。
じんわりきてるところに追い打ちをかけるような『夕焼け』♪
ツボを押さえてきますな。。。( ̄▽ ̄)

今回の「サヨナラ東京」というアルバムは、前半がちゃんとした曲(?)が収録されていて、残り半分はちょっとコミックな曲が収録されているのです。
本当はミニアルバムを2枚で出そうと思っていたのですが、お金の問題で(笑)1枚のフルアルバムになったらしいよ(笑)
将来に不安を覚えた二人が抜けて、将来を開き直った3人がどうしようもない唄を聴かせてくれました!!

そしてそして。。。
またまた森さんが爆発です!!
『昇天』では琢雄君の鍵盤がコロコロと転がり、森さんのビートが気持ちよく腹をくすぐってくるのです。
ギターを抱えたたけし君は、今までのようには暴れられないけど・・・。
それでもやっぱりこの曲は東京60WATTSを象徴するナンバーだなと実感するのです。
ガツンとファンクに盛り上がった後は、たけし君の叙情的な言葉たちが冴えわたる『夏は終わりぬ』でクールダウンです。
夏も終わりの時期でしたからね・・・見事にはまりました。
最後は楽しく、おバカに終了すると、アンコールではほっこりと『乾杯』を♪
そして、ライブを締めくくったのは『その日暮らし~入間にて~』♪

シッティングだったので、ちょっぴりおとなしいLIVEになったけど、これはこれでアリだった。
前から森さんのことが好きだったけど、今回は完全に恋をした・・・と思いました。

とは言え、その日に帰らなければいけなかったアタシは、LIVEが終了するとさっさと帰り支度。
出口で飲食代を支払っていると、たけし君がふらっとやって来た!!
条件反射のように「あら、たけし君!!」と声を掛け、もう右手が握手をしたがって出てる(爆)
その手に引き寄せられるようにたけし君が右手を差し出す。
「もう帰るの?CD買ってってよ~」とか言いながら、アタシが着てるツアーTに気が付いて、「着てんじゃん!」ってにっこり。
年下のくせにめっちゃタメ口で、タルいしゃべり方をするんだけど、どうにもそれが心地よいんだよねぇ。。。
それが許されるのはたけし君だけなんだから!!(笑)
声もかけれずに帰らなくちゃって思ってたところに、ひょっこり現れてくれたたけし君。
やっぱ、アタシ何か持ってるな??(笑)


最後に舞い降りた幸運に、ご機嫌のまま新幹線に乗り込んで、今度は大阪のJANUSでワッツを迎え撃つのでした。。。

素敵な夜をありがとう♪
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HEART in HEART vol.9 @ナミキジャンクション [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]

佐賀から帰ってきた翌日からは、とにかくハードな日々だった、、、
11/1にピーチの最終便で大空を羽ばたいて、無事帰還。
雨のフライトは特に嫌いだ!!(蒼白)
そして、翌日は今年一番の大仕事が待ってたのだ。
いやぁ、、、朝から晩まで、ろくに食事も摂れずで、精神的にも肉体的にもプレッシャーがあって大変だったのだけど、久しぶりにお会い出来たクライアントさん(密かに素敵★と思っていた・笑)に、女子としてうれしい言葉をいただいたり、お世話になってるデザイン会社の方に仕事ぶりをほめていただいたり。。。
夜の懇親会では80名ほどのクライアントさんたちをアテンドし、その陰でひっそりと軽い食事とお酒をいただいていたら、それを気にかけてくれてお相手してくださる方がいたり。。。
見ててくださる方は必ずいるんだなぁ・・・と。
ヘロヘロだったけど、とても良い日だったなと思えた。

その翌日は、旦那孝行で「ガンダムORIGIN~哀しみのアルテイシア~」を鑑賞。
からの、ニューミュンヘンでビール三昧!!(笑)

その後の2日間は、月初の処理と、またまた勉強会からの懇親会とか。
その席で、心理学の先生とお話する機会をいただいて、ある心理テストでアタシを分析してもらった。

思考的な人。物事を論理的に考える男性脳。
常になりたい自分を追いかけていて、自信過剰気味。
観念が厚く、潜在意識をコントロール出来ていない。
潜在意識をコントロール出来るようになれば、もっと幸せになれる。

とのこと。
もっと細かい部分もお話いただいたのだけど、当りすぎてて怖いくらいだったよ(;・∀・)

いやぁ、頑張った!!
本当にぐったりな今週だったけど、ホントに頑張った!!

ってことで、ここからハッピーな記憶を呼び戻してみる。


神戸で千綿さんに心を解してもらったアタシは、翌日広島に居た。

2015年9月13日(日)

広島駅から散歩がてら歩いて会場であるナミキジャンクションに向かう。
その途中の京堀川って言ったかなぁ??
その川べりに素敵なカフェを見つけたの。
オープンエアのカフェが大好きなアタシは、そこで小粋に本を読みながらケーキをいただいた。

hiroshima20150913.JPG


風がとても心地よかった☆

今回は、千綿さんが定期的に広島で主催してる3マンイベント。
参加するのは2回目。
この日は、まるで憑き物が落ちたかのように、すっきりとした気分で開演を待っていたの♪

時間になって、ご挨拶に登場の千綿さん。
自分で作った「HEART in HEART」に込めた想いを語りながら、心なしかテンションが高いように感じた。

今回の出演者は次の通り。(登場順)

さらさ
別所ユージ
千綿偉功

トップバッターは、さらさのお二人。
さらさはギターとハープの男女からなる珍しいインストデュオ。
今年の栄ミナミ音楽祭で初めて共演して、広島で活動されているってこともあるし、その音色に惹かれて声をかけたらしい。
アタシ自身、インストはあまり得意ではないのだけど、想像していたものよりも随分ポップで、メロディアスだったこともあり、それが新鮮に感じられて、結構楽しめたよ♪

2番手は別所ユージさん。
前日に引き続き・・・だね。
うん。やっぱり、この人の曲は、わりとアタシ好みの曲が多い。
唄は安心して聴いていられて、とても良いステージだった。

トリに登場の千綿さん。
ますはセットリスト♪

◆セットリスト
1.モザイク
2.逢えない夜を越えて
3.beginning
4.魔法のことば
5.翼
6.カサブタ
7.Cry
8.HOME
SS.心の旅(カバー/チューリップ)
En.上を向いて歩こう(カバー/坂本九)

もうね、千綿さん、登場の時からめちゃくちゃ笑顔がはじけてて。
なんか、よくわからないんだけど、すごくうれしそうだった。
「ナミキジャンクション」が「セカンドクラッチ」に屋号が変わるってことで、千綿さん的には最後の「ナミキジャンクション」のステージ。
そういうことも影響してたのかな??
1曲1曲がなんだかとてもしっくりくるって言うかね。。。
最近唄われる機会が多い『逢えない夜を越えて』、久しぶりの『beginning』もストン、ストンって胸に落ちてくる。
でも、何よりもアタシの心を掴んだのは『魔法のことば』だったな☆彡
この曲ねぇ・・・・大好きだわ。。。
この曲聴いてると、ますます千綿さんを応援したいって気持ちが湧いてくる。
声もビリビリ響いてたね☆彡
『魔法のことば』も『翼』も、その前のMCがね。
内容は覚えてないんだけど、うれしいって思ったり、ほっこりしたのが、感覚として残ってるんだ。
最近は、唄だけじゃなく、MCにもやられてるな、アタシ。。。
『カサブタ』『Cry』でロックに盛り上がって、最後はこれまたあったかい『HOME』を皆で唄ったよ♪
アタシ、千綿さんのステージを観てると、なんだかとってもハッピーな気持ちが溢れてきてさ。
ずっとニコニコしてたんじゃないかな??
心がね、とっても喜んでるのを感じたよ。

LIVE後に声を掛けに行ったよ。
「めっちゃ幸せ~」ってすんごい笑顔で言う千綿さんとハイタッチしながら、「アタシもめっちゃ幸せ~」って。
お互い「幸せ」って言い合えるLIVEって本当に素敵だと思うんだ。
「〇っちゃんいるからびっくりした!」だって(笑)
千綿さん、アタシは神戸までしか来ないって勝手に思ってたらしい(爆)
ミュージシャン側も、そのLIVEに誰が来るのかっていうのは、ある程度想定するもんなんだね。。。

で、実は最近会社の子が、「ライブから帰ってくる度にそんなに〇〇さんが幸せになる人の唄ってどんなんか興味あるわ~」とか言い出して。
「キタ!( ̄▽ ̄)」と思って、会社では音楽がかけられるので、会社用に「rule」をお買い上げ♪
でね、仕事中、気が緩んできた時に活入れてもらえるように書いてもらったの。

rule.jpg


「オイ!しっかりせーや!」

叱って欲しいと言うアタシに、この一言。

デスクの引き出しを開ければ、これがあるの。
で、今では、疲れたときとか、集中力が切れたときとか、「アカン!」って思った時にそっと引き出しを開けて気合い入れなおしてる。

ちなみに、会社の子は『友よ』がお気に入り♪
「この曲好き!」
「この曲、やっぱり好き!」
「この曲、iPodに入れたい!もしもコンビニとかで耳にしたとしても、なんて曲が調べてDLすると思う」
とまで言ってくれるようになった。
徐々に好き度合いが上がって来て、今ではチャンスがあればLIVEを観てみたいって言ってくれてるの♪

とりあえず、大阪でフリーライブやってくれたら連れて行けそうなんだけどな。。。

この話も千綿さんにしたらうれしそうだったよ☆

千綿さんの唄を初めて聴いた人の殆どが、「良い」「上手い」「好きかも」って口にする事実を目の当たりにして、やっぱり千綿さんの″ウタ″には、そんだけのチカラがあるということをつくづく感じる。
だから、アタシは今、多くの人に聴いてもらえるチャンスさえあれば・・・って、そればっかり考えてるよ。
その為にも・・・って色々考えるんだけどねぇ。。。
うん!アタシはアタシが信じたものを諦めへん!絶対に!!


だよね?


何はともあれ、本当に心から幸せを感じられる時間でした。
今思い出しても、胸がふわっと温かくなる感じ。
ありがとうね~♪
帰り道もスキップしそうな気分で、あっという間に広島駅だったな~♪
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