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欲しいもの。 [マインドスケープ]

アタシには、今、欲しいものが3つある。


踏み出す勇気。


傷付く勇気。


傷付ける勇気。



「傷だらけ だからますます 臆病に」

今やってる木10ドラマ「ラストシンデレラ」であったこの言葉がやたら沁みる2013年、春。

集まれOZAKI ~OSAKA OZAKI NIGHT~ @オリックス劇場 [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]

2013年4月25日(木)

オリックス劇場.jpg


オリックス劇場に来たのは、何年ぶりだ??

高校1年の冬、徳永さんの“Dear アンコールツアー”以来だよね??
数えるのは恐ろしいからやめた!!(爆)

で、
ここに黒田俊介が、なんと一人でステージに立つ!!
これは観なきゃイカンだろーーーっ!?
ってことで、チケット争奪戦に破れたアタシだけど(泣)、お友達の存在はありがたいね~♪
運良く救済していただいて、行って来ましたよ!!
尾崎豊のトリビュートライブ♪


今回は3Fの限りなく一番上に近い場所から見下ろす感じでステージを眺めてました!!

ほぼ時間通りに開演したライブ♪

演奏が始まると同時に、ステージ袖から一人の男が登場!!
アタシの席からはそれが誰だかはわからない!!
だけど、その男が歌い出した瞬間、ゾクッとするものが身体に走った!!

お、尾崎!?

本気で尾崎が唄ってるのかと思うほどの歌声に、息子さんの裕哉君であることに気付く。
アタシは尾崎の生の声を知らないけれど、きっと多分、こんな感じだったんだろうなと。。。
裕哉君の出演はある程度予想はしていたけど、まさかこういう形で登場するとは思ってなかったから、須藤さんに“ヤラレタ”って思った。。。
もうね、裕哉君が歌ってる間は、その歌声にただただ、ゾクゾクして。
尾崎を感じずにはいられなかった。
裕哉君がガツンと歌ったのは『街の風景』。
魂のこもった熱い唄を響かせて、サクッと去ってったよ。

ステージのスクリーンには、次に登場するアーティストの尾崎への想いが、そのアーティストの言葉で紹介される。

◆MIWAちゃん
♪傷つけた人々へ
♪僕が僕であるために

MIWAちゃんの唄は初めて聴いたけど、高い声が綺麗に出て、思ったよりも上手いなと思った。
尾崎の歌が合う合わないは別として・・・ね(笑)。
MIWAちゃんの出演は発表が遅くて、当日まで知らなかったの。
そうか、それで馬場さんの出演はなかったのか・・・なんて、納得(笑)。

◆太志 (From Apua Timez)
♪Driving ALL Night
♪Oh My Little Girl

太志君の生唄も初めて。
彼の作る曲は嫌いじゃなくて、悪くないなぁって思ってたから、結構楽しみにしてた。
『Driving ALL Night』は、ライブの盛り上がり時のテッパン曲だったらしいのだけど、知らない曲だったなぁ。。。
アッパーな曲は良いんだけど、『Oh My Little Girl』は、正直、違うなぁ・・・って思った。
なんか、素人の男の子がカラオケで唄ってるみたいな感じで、ちょっと残念だったな。

◆石崎ひゅーい
♪17歳の地図
♪シェリー

「ひゅーい」ってなんと本名なんだって!!(驚)
見るのも聴くのも初めてのアーティスト!!
ぶっ飛んでたけど、尾崎の歌が結構ハマってたなぁ・・・。

◆堂珍嘉邦
♪ハイスクールRockn' Roll
♪誰かのクラクション

堂珍君が・・・アタシの知ってる堂珍君ではなく・・・。
めちゃくちゃポップな堂珍君がいたよ!!
で、やっぱり“上手いな”って思った。
今までの人たちには感じなかった“上手さ”を感じたよ。
『誰かのクラクション』も知らない曲だったなぁ。。。
アッパーな曲とバラードと、きっちり唄い分けるとこ、さすがだった☆


そしてそして・・・

スクリーンには今までと同じように、尾崎への想いが・・・
皆、もう誰なのかわかってる。
最初はじっと目で文字を追いながら・・・そのうち・・・
な、長い・・・え?まだ続くのか??
「長いねん!」そんな言葉と共に、会場には笑いが起こる。
最後の「黒田俊介」の4文字に、会場が今までにない盛り上がりを見せる!!
何?この盛り上がりは??
ゾクゾクーーっ!!一気に温度が上がるのを感じたよ☆
黒ちゃんの登場で、歓声がさらに大きくなった。
皆、総立ち!!

そんな中、響くしっとりとしたメロディ♪

◆黒田俊介 (From コブクロ)
♪ダンスホール
♪I LOVE YOU

予想外の『ダンスホール』に、「渋いとこきたな・・・」とポツリ。
必ずしもスタートダッシュが良いとは言えない黒ちゃんだけど、この日はいきなり黒ちゃんらしい声が、深く、あったかく、まろやかに響いた。
去年の9月以来の黒ちゃんの生唄!!
そう!この声!!って思ったよ!!
“この響きはやっぱり唯一無二だなぁ”って、しみじみ思ったし、誇らしかったぁ~☆彡

で、心配のMC!!
「出てくるまでが長い!!」って吠えながら、「なんで笑われてたん??おかしいやん!笑うとこちゃうやん!」ってお怒りモード(笑)。
最初こそややカラカラ音がしてたような気もしたけど、ちゃんと、一人でも出来る子だった。
こぶっちゃんのこともさりげなく挟みながら、一人でかなり長いMCを展開してたよ(笑)。
でね、尾崎への思いを語ろうとして、「中学の時に・・・」って急に涙声になって、後ろむいて必死に涙をこらえてた。
「ちがうねん!ちがうねん!」
で、話そうとして、また涙でしゃべれない。
「泣いてまうから、話はええわ!」
って、はしょって話そうとするんだけど、また涙・・・
そんなことを何度か繰り返し、それでもぐっと涙を堪えながら・・・
「活動を再開して、このタイミングで尾崎さんの歌を唄わせてもらえるのは、尾崎さんが“歌やめんなよ!”っていってくれてる気がして・・・やめなくて良かった」って。。。
いろんなこと、考えるよね~。
友達と話してたんだけど、「この活動休止の間にはやめるって選択肢ももしかしたらあったのかもしれないね」ってね。。。
もうね、皆嗚咽をこらえながら黒ちゃんの話を聞いてたよ。
「これだけはちゃんと唄いたいねん!」
今までにない号泣にこの後ちゃんと唄えるのか?って思ったけど、言葉通り、これがまたすんごい気持ちのこもった『I LOVE YOU』で、泣けた~。。。
いやぁ・・・なんだかとっても黒ちゃんを愛おしく感じたなぁ。。。
予想以上に素晴らしいステージを魅せてくれた黒ちゃんに、ピース!!

◆槇原敬之
♪15の夜
♪Forget me not

そうでしたか。『15の夜』はマッキーでしたか・・・って感じで。
マッキー、ちょっと声が辛そうだった。
黒ちゃんの話を聴きながらステージ袖で泣いてたらしいよ(笑)
で、マッキーもMCしながら感極まるシーンが何度かあってね。
で、アタシの大好きな『Forget me not』を唄ったの。
ん~、やっぱちょっと違うかなぁ・・・


マッキーとミュージシャンがステージから消え、アンコールの手拍子が響き渡る。
そして、ここでようやく姿を見せたのが、今回のライブを企画した須藤さん。
「黒田さんも槇原君ももたくさんしゃべったから、僕もしゃべらないと・・・」ってまた、長々としゃべりだしたよ(汗)
ライブ後のお店を予約していたから、ちょいっとイライラしたんだけど(苦笑)、ひとつ、いい話だなって思ったことがあったんだ。
それはね、こんな話。
「人が死ぬ時に“息を引き取る”っていうけれど、それは死んだ人が息をしなくなるっていうことではなくて、亡くなる人をを見送った人が、その人の“最後の息を引き取る”ってことだと思うんです。その最後の息を引き取って、引き受けて、生きていく。そういうことだと僕は思う」
この考え方はステキだなって、素直にそう思った。
そういう考え方をする人だから、馬場さんも信頼してるんだろうなぁ・・・とか思ったり。
須藤さんのプロデューサーとしてのアプローチはアタシには合わないところがあるけれど、物事の考え方や捉え方っていうのは、やっぱりすごいなって思う。

さてさて、ここでようやくバンドメンバーをひとりずつ紹介。
尾崎のレコーディングやライブで演奏していたそのまんまのミュージシャンが演奏されてたんだよね。
これもスゴイことだよね。。。

そして、出演者を登場順にひとりずつ紹介する。
今回は須藤さんが好きなアーティストを揃えたって言ってたよ。
黒ちゃんのことを、「黒田さんがこんなにおもしろい人だとは思わなくて」って何度も口にして、いじってた(笑)。
で、黒ちゃんは一人でライブに出演することがないってことから、機嫌の良さそうな時を見計らって出演交渉する作戦に出たんだって。
で、ゴルフの打ちっぱなしに通ってるって情報を耳にした須藤さん。
黒ちゃんが丁度打ちっぱなしから帰ってきた頃を見計らって、電話したら即快く引き受けてくれたって(笑)
その話を聞いていた黒ちゃんがおもむろに、「ホンマや!!」って唖然(笑)。
で、黒ちゃんとの共通点があって、それが“仕事が終わったらすぐに帰りたい”ってことらしく、ここでこぶっちゃんの話になったの。
「相方の名前は出していいのかな??」って聞く須藤さんに「それはダメです」って(笑)。
で、須藤さんが「最近相方さんと仕事をすることがあったんですけど、朝の7時までかかりました」って苦笑。
それにうれしそうに「アイツ、仕事終わってからコーヒーとか飲みよるんですよ!アイツは背中のスイッチ切ってやらな、いつまでもやってるんですよ!!」ってやたらうれしそうにこぶっちゃんのことを話すんだよね。
緊張からとけて、伸び伸びとうれしそうにこぶっちゃんの話をする黒ちゃんが、とってもかわいかったよ(笑)

もちろん、裕哉君のことも紹介してくれたよ~♪
プロの中に混ざるのは如何なもんか?ってことで、出演を躊躇してたみたいだけど、「集まれOZAKI!」なんだからってことで、出演を決めたんだって。

そして、いよいよアンコール。

「皆で歌いませんか?」ってことで、まずは『Scrambling Rockn' Roll』♪
裕哉君を中心に出演者が左右に散る。

オーラスはやっぱりこの曲!!『卒業』!!
スクリーンには歌詞が映し出され、まさに会場全体での大合唱となった♪

すべてが終了し、ステージ上で皆が握手したりハグしたり・・・
ひと際目を惹いたのが、裕哉君と黒ちゃんのハグ!!
あんなに遠目でも、黒ちゃんの幸せそうな、うれしそうな表情が伺えたよ!!


なんだかんだ言っても、やっぱりアタシは黒ちゃんを観に来たからね。
他の出演者には申し訳ないくらい、黒ちゃんのステージは突出して盛り上がっちゃったのよね。
で、その盛り上がりに見合う素晴らしいステージを魅せてくれたから、優越感みたいなのを感じずにはいられなくて、誇らしくて仕方なかった。
そんで、子供みたいに楽しそうにうれしがってる黒ちゃんを見てると、こっちまでうれしくなったよ♪
来週から始まる2年ぶりのツアーに向けて、気持ちも盛り上がってきたし、期待値だってグンっと上がっちゃったぞ!!
楽しみにしてるね☆彡


ライブ終了後、友達と合流するとやっぱり興奮冷めやらずといった感じで。
いつものお店に急いで向かって、美味しいお酒を飲みながら、泣いたり笑ったり。
とってもステキな熱い夜になりました♪

ありがとう~☆彡

青天の霹靂。 [東京60WATTS♪]

ちょいちょいちょい!!

“東京60WATTS、大阪に行く”

だと!!??

ビビクリマンボーやで、しかし・・・(笑)

突然の告知に、ドキがムネムネしたぜ!!(滝汗)

ソファに寝転がってダラっとツイッターをチェックしてたアタシが、飛び起きたっつーの!!


んでさ、日程確認して・・・・・・・あららぁ・・・・

千綿さんと被ってる・・・・


一瞬、“また禿げるほど悩む時が来た”って思ったけども・・・。


千綿さんの琴引浜もめっさ行きたいねん!!
行きたいねんけども・・・


正直、物理的にちょい厳しかったりすんだよ。。。



だったら・・・☆彡

って思うやん??


だって、おおたけしたちではなく、東京60WATTSのステージが観れるねんで??
2010年の秋に活動休止に入り、未だ活動休止中のバンド。
密かに、今か今かと活動再開を待ち望んでたりする。
東京60WATTSは、アタシにとっての最強バンドなんだよ!!
どんだけのメンバーが集まるのかはわからないけど・・・。
琢雄君が一番むずかしそうかなぁ??(汗)
でも、これは、やっぱ“WATTS LOVERS”としては行くっきゃないよね??(←え?この言い回しは死語?・爆)
次、いつ東京60WATTSのステージが観れるかわかんないもん!!
それで良いよね??


それにしても・・・。
メンバーのスケジュールの確認も取らず返事してしまうたけし君がたけし君らしくて大好き!!(爆)


あ~ん、やっぱ、気持ち上がる~~↑↑


なんか、こういう言い方は適切かはわからないけど。

やっと千綿偉功の呪縛から逃れられた気分(爆)

ふらり、カルネバッカ。 [あんなこと、こんなこと。]

なんだか、千綿さんにハート盗まれたまんまで、未だ夢と現実を彷徨っているアタシ(苦笑)

それでも、自分のことをもっとちゃんとせなアカン!と思って、少しずつ動き出してるんだけどね。
現実を思い知らされて、上がったり下がったり、もやっとすることも多くて、まあ、複雑な心模様な訳ですよ(笑)。
で、今夜は旦那の帰りが遅いってことで・・・

だったら、美味しいもんでも食べに行こうかと、一人でふら~っと堀江に向かったわけだ(笑)。
よくよく考えたら、家から電車1本で行けることに気付いちゃったんだよね~♪
これはマズイね~(汗)
気が付けば、1ヶ月ぶりくらいのカルネバッカ
相変わらず、ナチュラルに迎えてくれて、気楽でええわぁ~♪
Mちゃんのほわんとしたムードが、アタシをホッとさせてくれるよ。。。

今夜はね、メニュー無視(爆)。

「東京で千綿さんに盗まれた魂が戻ってくるような、キュンとくる料理を食べさせて~」

という、「スマスマかっ!?」ってつっこみたくなるような注文をしたのん♪
こういう注文が出来るお店が現実にあるって、ホンマ、ステキやわぁ☆彡
何を食べさせてくれるのか分からない楽しさに、ウキウキしたよ☆

で、作ってくれたのが、この意外な一品!!

グラタン.jpg


ほにゃららグラタン(爆)。
ゴメン、たっちゃん!!
やっぱり何て料理やったか覚えてねぇ~!!(滝汗)

じゃがいもをスライスしたものに5種類のチーズが入ったソースで焼き上げたグラタン♪
メニューにはない、アタシのためのスペシャル料理ってやつですな。。。

ひと口食べて思ったよ。
「優しい・・・」って。。。
素朴な味なんだけど、ホントにじわぁっと身体中に優しさが広がるような、そんな感覚。。。
なんだろ、今のアタシにジャストフィットなこの優しさ。
「優しいね」って言ったら、「今日はホッとするものをと思って作りました」って。。。
キタね~!!そうやねん!!そんな気分やってん!!
偶然なのか必然なのかはわからないけど、純粋にうれしかったのだ。。。
で、チョイスしてくれた辛口の白ワインがこれまた、GOO!!
ホワイトソースのまったり感をスッキリしてくれる感じで、ええマッチングやったわ~♪
キュンときた!!キュンときたで~!!
たっちゃん、さすがっ!!

あ、たっちゃんって、このお方ね(笑)。

tacchann.jpg


お肉が売りのお店の肉バカ店長(笑)なのに、お肉を使わずに今日のアタシに寄り添う料理を作ってくれるその優しさ。
散々「優しくない」ってブーブー言ったけど、アナタの優しさはちゃんと料理に溢れとりましたよ♪

で、よくよく考えたら、お肉が売りのお店に行って、お肉を一切食べずのアタシ・・・(笑)
ま、それもアリよね??(笑)

なんだか妙にホッコリきて、ハッピーな気分に包まれた帰り道だったよん♪

いつも心が幸せになる料理をありがとう!!

またよろしく☆彡

酒と、拘りと、せつなさと。 [あんなこと、こんなこと。]

大興奮のライブが終了し、会場を出ると、外は雨、雨、雨!!
ま、いわゆるどしゃ降りってやつ!!(苦笑)

でもさ、行くっしょ??

酒!!

ライブと酒は切っても切れない関係なのだよ~!!(笑)
すっげぇライブ観たら、熱く語りたいやん??

そう、ライブの後、用事が済んだらサクッと会場を後にして、酒を飲みに行くのがアタシの流儀!!

ってことで、ずぶ濡れになりながらも、なんとかお酒飲ませてくれるお店に到着!!
今回、現場では何度かお会いしたことがあった方と初めてご一緒したんだけどさ。
色々お話をしててね、音楽の趣味は必ずしも似てるとは言えないけど、でも、音楽やアーに対するスタンスが似てるなぁ・・・って思えて、なんかうれしかった。。。
こういう人たちと話をしてると、やっぱり楽しいんだよね♪
ホントはもっと一緒に飲んでたかったんだけど、数日前から悩まされていた腰痛がちょい辛くなってきちゃって、先に失礼することに、、、
今度またゆっくり飲みたいですね~♪


一夜明け、すこぶる快晴の朝!!


身支度を済ませると、渋谷駅へ向かった。
当初は目黒川沿いを歩いて帰るつもりだったんだけど、なんせ腰痛なもんでそうも行かず、、、
とりあえず、でかいカバンをコインロッカーに放り込み、遅めの朝食を♪。

ロクシタンカフェ.jpg

ロクシタンカフェのクロックムッシュ♪
とっても美味しくいただきました★

運ばれてくる間、アタシ、珍しく音楽も聴かず、青い空とか、行き交う人たちの事をガラス越しにボーっと眺めてた。
まさに、魂抜かれたみたいにボーっとね(苦笑)。
あん時は、完全に、昨夜のライブの余韻と切なさに支配されてたからなぁ、、、(笑)

すると、不意に「今日はすごく天気がいいですね。」って声がして。
ハッと我に返ってみると、とってもキュートで清潔感バリバリのイケメン店員さんがニッコリ★彡
「今日まで荒れるって話やったのにね・・・」
「風が強かったから、早く雲が流れていったんじゃないですか?」
「なるほど・・・。」

あまりにもボーっとしてたから、見かねて声を掛けてくれたのかな??(笑)
どうっちゅうこともない、ホントにただの世間話なんだけど、その感じがどうにも心地よくてね。。。
なんだかちょっと、得した気分♪(爆)

「ちょっと暑いかもしれませんが、ゆっくりしていってください」
って言葉を残して、仕事に戻っていかれました。。。

うん、やっぱ東京って悪くない。
冷たい街だなんてよく言われるけど、アタシは行く度に一期一会を楽しんでる感がある。
やっぱり、時々行くのと、住むとでは違うのかな??



とりあえず、

ロクシタンカフェにステキな店員さん

・・・っと。

メモリー完了♪



ロクシタンカフェを後にしたアタシはふら~っと代々木公園を散歩したんだ。。。
東京の公園はステキだね☆
池があって、噴水があって、その周りを緑が囲んでて。
桜はもう終わってたけど、芝生の緑が活き活きしてた。
とってもピースな空気感が、この時のアタシには、とてもやさしかった♪


実はライブ翌日の4/7に、もうひとつ千綿さんに関連するライブがあったんだよね。
行こうと思えば行けたんだけど、行かなかった。
“行けなかった”んではなく、“行かなかった”。
そこにはアタシの強い意志があるんだ。
理由はいくつかあって。
でも、その“核”となる部分は、アタシの個人的な強い拘り。
理解る人には理解るだろうし、理解らない人には理解らないこと。
だから、いちいち書かないよ(笑)。


今はね、

まぁ、ええかぁ。。。

そんな感じ(笑)。


ビバ!B型!!(爆)



渋谷の街は、今ではまるで難波を歩くような感覚で歩いてるけど。
帰りの新幹線が動き出す、その瞬間の切なさは、何度行っても慣れないなぁ。。。
大好きなアーのライブは、最高の幸せをくれるけど、それと同じだけの切なさもくれはるねん。
正直しんどいわっ!!(爆)

でも、そのしんどさも、また楽し♪(笑)
だから、やめられないんだよなぁ。。。

千綿偉功 レコ発“サンキュー”総決算 & Birthdayワンマンライブ @Shibuya O-EAST [千綿偉功/LIVE記録(ワンマン)]

2013年4月6日(土)

待ちに待ったその日が、爆弾低気圧を伴ってついにやって来た!!(笑)
3ヶ月・・・長かった・・・。
伸ばしてた髪の毛も、いよいよ我慢できなくなって切っちゃったよ(汗)
(髪の毛と千綿さんは何の関係もないけど、、、笑)
ホントに気が遠くなるような時間だった。

そして、雨の中たどり着いたハコ。
o-east.jpg

Shibuya O-EAST


「もっと上を目指すために、来年の4月6日はここの向かいの階段を登ったあそこ、O-EASTでワンマンライブをやることを決めました!!」

千綿さんのこの言葉と決意に身体が震えたんだよ・・・。

1年前の2012年4月6日、O-WESTで発表されたO-EASTへの挑戦!!
O-EASTはOグループの中で最大のキャパ(1300/スタンディング)を誇るハコ。
“今の僕にはハードルの高いハコ”、、、ことあるごとにそんな言葉を耳にしたよ。
40歳を迎えて、あえてリスク覚悟でハードルの高い場所に挑む姿は、キラキラ輝いていて、ホントにカッコ良いと思ったし、凄いなぁ・・・って尊敬もした☆
とは言っても、ゴメン!やっぱりどこか心配があったのも事実・・・(苦笑)
すんごいプレッシャーかかってたと思うよ、、、

でもね、会場前に到着すると、今まで千綿さんの現場では見たことがない程のたくさんの人が溢れてたんだよ。

o-east ウエルカムボード.jpg


O-EASTはアタシにとっては初めてのハコ。
横に広い会場で、会場いっぱいに椅子が並べられていた。
ステージも広く、高さもだいぶあるから、キャパは大きいけど、観やすそうだ♪
2F席があるから天井も高い!!
綺麗だし、あの感じは好きだな。。。
椅子は全てお客さんで埋め尽くされて、立ち見の人も少しいたみたい!!
「500くらいは入れないと形にならない」と言っていた千綿さんの言葉を思い出して、ニヤリだよ。
心配した自分がアホらしく、申し訳なく思えるほど、会場はお客さんでいっぱいだった。

ドキドキ・・・・・・・・・

開演時間になり、客電が落ちた。
すると、『アイブミ~Love Letter~』をBGMに、両サイドのスクリーンにアルバムのレコーディング風景の映像が映し出された。
そして、昨年のワンマンツアーの各地でのスライド映像が流れる・・・

この演出・・・なんて言ったらいいんだろう??
決して珍しい演出ではないんだけど、千綿さんがこういうのを仕込んでくるとは思ってなかった。
だから、すごく新鮮で、“活動再開後の集大成”としたこのライブにかける、千綿さんの意気込みや思い入れを強く感じたよ。。。

ステージにバンメンが姿を現した。
今回のサポートメンバーは次のとおり。

Gt.&Pf. 松ケ下宏之
Dr. 小島英雄
Ba. 西原浩
Gr. 今野竹雄
ニ胡 里地帰

ステージは里ちゃん以外のメンバーがスタンバイ。
嗚呼、もうドキドキだ!!

そして・・・

キターーーッ!!
両手を高々と突き上げて、千綿偉功がステージに姿を現した!!
3ヶ月ぶりの千綿さんに、自分の瞳孔が全開になるのを感じたよ!!(爆)
(以下、MCなどの時系列は前後するところが多々あると思いますがご容赦くださいませ・汗)

1曲目で立ち上がる気マンマンのアタシの予想を良い意味で裏切って響いたのはなんと、なんと、まさかの『枯れない花』!!
ステージから向けてくれるその優しい眼差しは、やっぱり「よく来たね」って言ってくれてるようで、アタシもふわっと笑顔になる☆
会場中のみんなの顔を確認するように、ぐる~っと見渡しながら歌う千綿さんの表情は、すごく晴れやかで優しくて、うれしそう!!
2曲目の『変わり往く世界で…』でオーディエンスが立ち上がり、手拍子が鳴り響く。
千綿さんは相変わらずニッコニコで爽やかな声が広がる。
ギターを置いたと思ったら、聴こえてきたエレキの音に「ええっ!?」、思わず声が出た。
痛快なポップロック『One and Only』に会場のテンションはいきなりMAX!!
「♪どっちだって好きなほうでいいんじゃない?」
サビで身体をくねらせながら太腿を打つ千綿さんの姿がやたらセクシー!!
すべての動きひとつひとつがバシッと決まり、いちいちカッコ良い☆彡
憎たらしいくらい、魅せ方をわかってる人だ!!
全身で唄い、弾けまくるロックな千綿さんにオーディエンスも大盛り上がりで、会場が揺れたよ!!

既に汗だく(笑)。
「おめでとう~、オレ!」
少し照れながら、茶目っ気たっぷりにおどける千綿さんに、客席からも「おめでとう~!」の声が飛ぶ☆彡
「先は長いよ~」さり気なく着席を促す千綿さん。

つかみ3曲で完全に空気を作ったあと、会場に静かに響きだしたのは『正体』のイントロ。
かなり内省的な詞で、ややもすれば陰気な歌に聴こえてしまう曲だけど、実はとても力強い曲なんだ。
これを少し微笑みながら歌う千綿さんの姿に、いろんなことを乗り越えてきた強さを感じた。
そして、いきなりガツンと響く声に、はっとさせられる『カメラ』。
会場の空気がピーンと張り詰める中、分厚いサウンドと迫力あるボーカルが響き渡る。

『枯れない花』『変わり往く世界で…』『One and Only』は1999年にSMEからリリースしたマキシシングル「One and Only」に入ってる曲だけど、全曲をライブで歌ったのは初めてとのこと。
そして、『正体』はcocoroレコードでの最初のシングル。
歌にはその時の自分が反映されてるって。
最初の3曲は、当時はまだギターも弾けなくて、エレキギターをジャラーンジャラーンって鳴らしながら作った、明るくて楽しい曲♪
『正体』は、壁につぶかって寝れなくてたばこを吸いすぎて(当時はチェーンスモーカーだったらしい)、ホントに気分が悪くなって・・・ってそのまま歌になっちゃってますけど・・・って笑いながら語る。
そういうことを経験してきての、あの微笑みなんだろうな。。。

さて、ここからはアルバム「サンキュー」の世界が広がる。
活動を休止してなかったら出来なかった曲と言って、さっきとはまた違う優しくてあったかい空気感で『beginning』を♪
優しさ、強さ、儚さ、切実さを1曲の中に閉じ込めた『アイノウタ』。
後半にいくに従い、千綿さんの高揚感が伝わってきて、ぐいぐい唄に惹き込まれていったよ。

ステージには千綿さんとまっちゃんが二人。
ギターとメロディオン(笑)での『いのちのたね』。
誕生日に、「♪別に誕生日でも記念日でもない今日だけど」と唄う自分に、思わず吹いちゃった千綿さん。
オーディエンスからも笑いがこぼれる。
ほわんとあったかいムードに浸ってると、唾が喉に引っ掛かったのか、唄が一瞬止まった。
潔い瞬間(笑)。千綿さんには珍しいハプニング!これもライブの醍醐味だ(笑)。
歯と唇を湿らせて、いたずらっ子のように微笑んだと思ったら、ピヨピヨピヨピヨ♪
小鳥が鳴いたよ(笑)

ここでいよいよ里地帰君の登場!!
「肌がツルツル♪10歳違うとこんなに違うんだ。俺、シミ取り行こう・・・」とむくれる千綿さんの言葉に、ドキッとした女子も多かったはず!!(笑)
さらにこじまっちも参加しての『遠くまで』♪
千綿さんの優しくて甘い声とニ胡の温かい音色が広がる、とてもウォームな空気感。
「みんなの“LOVE”を聞かせて下さい」からの『Dear~愛する君へ~』。
コールアンドレスポンスでは、「男だけで~」「ちょっとイジワルに関係者だけで~」の煽りに、2F席から響いた美声!!(笑)
あの声はひなただ!!間違いない(笑)
最後はオーディエンスがひとつになって、たくさんの笑顔が揺れるハートフルな景色が広がっていたに違いない♪

ステージにはニッシーが再び登場。

「今日もこの辺で飛び回ってると思うんですけど・・・。」と言って、両手をアタマの上にかざし、「泣かずに唄います」と言って聴かせてくれたのが『証』。
ぐっとくるものを抑えながら、でもやさしく微笑みながらのしっかりとした『証』だった。
そして静寂の中から放たれる力強い声、『アイブミ~Love Letter~』♪
暗いステージ上で、ピンスポが千綿さんを照らし出す。
オレンジの照明が千綿さんの唄とその世界観を際立たせ、ぐっとくる瞬間だ。

「こんな広い会場で歌うのは久しぶりなんですけど。こんなに広くても皆の顔、ちゃんと見えるんですね。」
「サンマリとか広い会場では、とにかくがむしゃらに一生懸命に歌うことしか出来なかったんですが、今も一生懸命に唄うことしか出来ません」と笑う千綿さん。
それ以上に何が必要なんだ!?
ステージの前に出てきて、生声アカペラで『なにもないけど』を唄いだす。
穏やかな表情で、オーディエンスの顔を焼き付けるようにゆっくり見渡しながら、語りかけるような唄。
2番でマイクに戻り、弾き語る。そして、サビで一気にバンドが加わる。
ぐっと熱いものがこみ上げるなんとも言えない演出。。。

ステージには竹雄君が戻ってきた。
ここからはニッシーの時間(笑)。
千綿さんがニッシーに話をふる。
厄年の千綿さんは、最近家電が壊れていってるらしく、先日はプリンターが壊れたらしい。
その話を耳にした里ちゃんが、「余ってるプリンターがあるから譲りますよ」と申し出てくれて、「お店で良いものが見つからなかったら、じゃぁ・・・」って話をしてたんだって。
で、その話を聴いていたニッシー。
「千綿さんがいらなかったら、僕にって言ったら、5万でゆずるって言われて・・・。千綿さんならタダなのに、僕には5万って・・・」って話で笑いをとってた。
そういう可愛らしいいじられキャラのベーシスト♪

さあ、盛り上がりの時間だ!!

オーディエンスが一気に立ち上がる!!

千綿さんの“Oh!Yeah!”にオーディエンスが続く。

軽快なイントロから『この声が聞こえますか』♪
ツアーではオープニングを飾った曲だけど、この位置は実に良い!!(笑)
ポップな空気感からファンクな空気感へと誘うまっちゃんのピアノに、オーディエンスから悲鳴にも似た声が上がる。
『モザイク』だ!!
「やっぱり大好きが良いです!」そう言うと、最後のコールアンドレスポンスは全部「大好きって言って~」にしちゃったよ(笑)。
千綿さんがギターを置いてる隙に竹雄君が前に出来てきてギターをかき鳴らす。
すると今度は竹雄君に「どけ!」と言わんばかりに押しのけて、まっちゃんがエレキ担いで出てきた!
まっちゃんのギターを抱えた佇まいは120点!!かっけぇ~☆彡
そこからまっちゃんと竹雄君のギターバトルが始まった。
「子供のけんかじゃないんだから!!」
と、二人の間を割って入ったのが千綿偉功!!
キュキュ、キュキュキュ
エレキが機械的な音を鳴らし始める・・・
「うそ!?」
徐々にその音の輪郭が鮮やかになり、まさかの『SPILT MILK』のイントロを響かせ始めた!!
次の瞬間、ハープが鳴り響く!!
誰だ!?
わおーーーっ!!千綿さんじゃないか!!??
千綿さんがハープを吹いている!!
“うお~っ!!”“ぎゃぁああ”、一気に会場のボルテージが上がった!!
挑発的な歌詞が、興奮を煽ってくる!!
最後も千綿さんがハープと絶叫で締めたよ!!
大興奮の会場に、今度は小気味良いビートが刻まれる♪
『キミが教えてくれたこと』のピートに乗って、オーディエンスも縦ノリで弾みながらタオルを振り回す。
ステージの千綿さんも弾む弾む!!
ロックベイベーな『Cry』に、踊るオーディエンス!!
息をつかせぬ怒涛のアップチューンに、さっきから“fu~fu~”“Yeah!Yeah!”うるさい!!(爆)
でも、この感じが大好きだ!!

ここでようやくひと息。
このライブにたどり着くまでに協力してくれた関係者や仲間への感謝を語る。
そして、「今日は佐賀からかあちゃんが観に来てくれてるんですよ」って、ちょっと照れて、でもうれしそうな表情が印象的だった。

じわじわ~っと荘厳に鳴り出す『友よ』のイントロ♪
コールアンドレスポンスではみんなの声がひとつになる。
ツアーで回った各都市を読み上げていく千綿さん。
このライブが本当に総決算であることを強く認識させられた瞬間だ。
本編ラストは『ねがい』。
気持ちが高ぶっていたのか、声がやや上ずっている様に聞こえた。
そして、歌詞を間違った(汗)
一瞬焦った顔を見せ、苦笑いのご愛嬌(笑)
最後の音が消えていくのを耳を済ませて聴く。。。

ステージに下がった千綿さんを呼ぶのは、オーディエンスが歌う『Happy Birthday to you♪』
そこに千綿さんがうれしそうに満面の笑みで登場!!
続いてバンメンも姿を現す。

「あれ、せっかく作ってきたのに飛ばさんの?って思ってるでしょ?」と言いながら、ギターを取ろうとした瞬間に鳴り出したピアノ♪
まっちゃんの『Happy Birthday to you』のピアノで皆が歌う。
ステージ袖からはバースデーケーキを持った里ちゃんが登場!!
千綿さんも大喜びだ☆彡
こういうシーンは、いつ観ても心があたたかくなる。

そんなハッピーな空気の中、アンコール1曲目に聴かせてくれたのは『カミヒコーキ進化論』♪
客席からステージめがけて飛んでいく無数のカミヒコーキ!!
この景色を見たかった!!
背中や後頭部にツンツンくる感じも懐かしい(笑)
ステージ上のメンバー達もとっても楽しそうにカミヒコーキの行方を追ったり、捕まえようとしたり・・・。
唄なんて殆ど聴いてなかったかもしれない!(爆)

ステージにはほんっとにキラキラ輝く千綿さんがいて。
とっても優しく言ってくれたんだ。
「つらい時や苦しい時、みんなの顔がホントに浮かぶんだよ。。。」
最後に届けてくれたのは『明日へ光』。
オレンジのあったかい光に包まれなら、優しく、そして強く響く千綿さんの声。
「君を守れるなら 僕は光になるよ♪」
千綿さんが光に解けていった。。。

20130406stage.jpg

そして、ステージに静寂が戻る。。。
圧巻なライブの余韻を残して・・・。

あっという間の時間。。。夢を見てたんだろうか??
楽しい時間はなんでこんなにあっという間なんだろう??
ライブが凄ければ凄いほど、その時間はあっという間に過ぎる。。。
刹那だな。一気にスパークして、燃え尽きたよ。。。

だけど、その充実感は半端なくて・・・。
千綿さんからもらったエネルギーも半端なくて・・・。

千綿さんの生唄に触れられなかったこの3ヶ月間、色んなミュージシャンに遊んでもらった。
それぞれが素晴らしい唄うたいで、ステキな時間をくれて、本当に楽しかったんだ♪
だけどね、千綿さんの唄を聴きながら、強く思ったよ。

“アタシの居場所はココだ”

って。。。

千綿さんがこの1年、全力で頑張ってきてたどり着いたライブは、そんなライブだった。。。
うれしそうな、しあわせそうな千綿さんの良い顔がたくさん見れて、アタシも本当に幸せだったよ♪
ホントにホントにありがとね~♪


★セットリスト★
1.枯れない花
2.変わり往く世界で…
3.One and Only
4.正体
5.カメラ
6.beginning
7.アイノウタ
8.いのちのたね
9.遠くまで
10.Dear~愛する君へ~
11.証
12.アイブミ~Love Letter~
13.なにもないけど
14.この声が聞こえますか
15.モザイク
16.SPILT MILK
17.キミが教えてくれたこと
18.Cry
19.友よ
20.ねがい

EN1.カミヒコーキ進化論
EN2.明日への光




********************************

以下はアタシの個人的な想い。。。

アタシにとって『One and Only』は、千綿さんの作品の中で最強のシングルなんだ。
だから、今回こういう形であの3曲を聴く事が出来て、感激以外の言葉が思いつかないの!!
ずっと「どういうこと?どういうこと?」って叫んでたもん!!
特に『One and Only』なんて、昨年の12月、CASHで歌ってくれた時に放心状態でわけわかんないまま終わったから、また演って欲しいって願ってたんだよ!
それが、今回、しかもバンドって形で聴かせてくれて・・・。ホント、ありがとーーー!!
そして、そこに続く『正体』『カメラ』っていうすごいラインナップがホント衝撃的で、心臓がバクバクして身体が震えてたんだ。
頭5曲で、今日はアタシのためにセットリスト組んでくれたんじゃないか??って錯覚したよ!(爆)
そんなアタシを知ってたか知らずか、友達が面白そうに様子を伺ってくるのよね(笑)。
わかってたけど、対応できなかった(汗)
実は今回のライブに参加するにあたり、自分の中で誓ったことがあった。
それは“絶対泣かへん”ってこと。
泣いたら何も見えなくなっちゃって、もったいないもんね??
そんなアタシの一番の難関が『証』だったんだよ。
ぐっとくる瞬間ももちろんあったけど、でもね、「うちの子、まだがんばってるよ!!どうよ!?」って思いながら聴いてたら、笑顔になってた♪
なのに、次の『アイブミ~Love Letter~』では、勝手に瞳が汗かいちゃって(汗)
しかも千綿さん側の右目だけ・・・女優か!?(爆)
『なにもないけど』は、その生声をあの距離感で・・・。
千綿さんの表情や唄から、想いがぐいぐい伝わってきたよ。
盛り上がりのゾーンでは、「アタシまだこんなに身体が動くんだ!?」ってビックリしたよ!!(笑)
跳ねて踊って唄って叫んで(笑)
息が切れてたことはナイショね~♪
なんかもう、久々に乗りに乗ったって感じで爽快な時間だったよ~!!
こんなにロックでファンキーな千綿さん。
ここ最近アタシが一番望んでた千綿さんがそこにいたんだよ!!うれしい★彡
これからは、ファンキーな千綿さんに期待しちゃうなぁ。。。
絶対カッコ良いよ~♪
そんで、ふいに飛んだ客席からの声が発端になったのかどうかはわからないけど、「お手紙をよくもらうんですけど、僕は恋人にも友達にもなれないんですが・・・」って発言があってね。
みんなバッサリ切り落とされた感じだけども(笑)、アタシも含めて、会場からは「わかってるって!」ってムードの笑いが起こったのよ。
「僕、こうやってハッキリ言っちゃうからダメなんですよね。。。」からは、話が知りきれトンボになったんだ。
あの言葉にはどういう意図が??
って、わかるよね??(苦笑)
そしてそして、なんと言っても『明日への光』ですよ!!
すんごい大好きな曲で、聴きたくて聴きたくてずっとその時を待ってたんだ。
待って待って、やっとだよ。それも、バンドって形で聴く事が出来て、昇天しそうな気持ちだよ!!
これ、実は事前に歌うって事知ってたからさ、涙腺が崩壊することはなかったけど、知らなきゃ崩れ落ちてたかもな・・・(笑)
最後には「またアルバム作る」って言葉も聞けたし、「今年も色んな街に唄を届けに行きます!」って約束してくれたのがうれしい♪


それにしても・・・。
唄もステージングも最高峰のレベル(アタシ調べ)にあるこんな凄い人が、なんで注目されないんだろう??
音楽メディアはどこに目を、耳を付けてんだ??
そんな音楽業界、おかしくないか!!
そんな想いが強烈に強くなってくるよ、、、
↑これ、ホントに正直な気持ち。

ま、でもね。
どんな環境にあっても、千綿さんは大好きな“ウタ”に真正面からぶつかって、目一杯楽しんでる♪

さっきある方のつぶやきで知ったことなんだけど。
WシリーズMVPを獲得した直後の松井秀喜が、「夢を叶える方法は?」って質問されて答えたこと。
「自分が好きなことに決して逃げないこと」

だとしたら、千綿さんの夢もきっと叶うよね??
アタシは信じてるよ。


さて、一区切りついて、また新しい気持ちで歩き出す千綿さん。
どんな千綿偉功が見れるのか??
今からわくわくして、楽しみで仕方ない!!
ファンキーなのひとつ、よろしく!!



ライブの余韻は、ボディーブローのようにじわじわとアタシをいじめてるよ。
一昨日よりも昨日、昨日よりも今日、心がギュウギュウ言ってる。
きっと、あの時の衝動が想いに変わっていってるんだろうね。。。

桜・・・からの、若竹!! [あんなこと、こんなこと。]

3月30日ってさ、色々あるよね??

千綿さんのデビュー記念日だったり。。。

岡野君が初めて浜松で凱旋ワンマンやった日だったり。。。

そしてそして、忘れちゃいけない“春うた記念日”!!


今年も見に行ってきたよ♪

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大阪城の・・・

小渕桜.jpg


小渕君の桜♪

あれから6年・・・。
3月30日にはなんとなく集合して、この桜を愛でる。

そして、

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この光景を眺めながら、あの時の思い出に浸るの。。。
いつもは五分咲きだったり、三分咲きだったりなんだけど、今年は桜の時期が早くて、もはや満開!!
この視線の先でコブクロが『YELL』を唄ってたんだよね。。。


で、お城で桜を見た後は、お友達の行きつけのお店に連れて行ってもらったのん♪

若竹.jpg


念願の若竹!!
居酒屋というよりは小料理屋ってムードで、以前TVでも紹介されたことがあるお店。
完全に“和”のお店だよ♪

ビールは瓶ビールしかないってのが、これまた乙な感じで。。。

お友達のこの店でのマスト4品がこれ!!

鯛アラ炊き.jpg


鯛のアラ炊き。
このアラのデカイこと、デカイこと(驚)。
脳天の身も、頬肉もボロっと取れてさ。
ビリからな汁が絶品!!
一緒に煮込まれてるごぼうやれんこん、さつまいもに豆腐もバリウマやった!!

造り盛り.jpg


造り盛りわせ。
とにかく新鮮で、どれ食べてもプリップリやで、しかし。。。

牛タタキ.jpg


牛たたき。
白菜のお付けものが添えてあって、それで包んで食べると美味しいというお友達のアドバイスどおりいただく。
初めての感覚だけど、めっちゃ美味しかった!!

てんぷら.jpg


で、天ぷらですよ!!
海老とれんこんと、竹の子。
海老がさぁ、もうプリップリでさ。
竹の子がまたほくほくで、とうもろこしみたいに美味しいのなんのって!!

これらの他に、アタシがリクエストしたのがコレ↓↓

煮浸し.jpg


野菜の煮浸しなんだけど、水なすがもう最高!!
こういうの期待してました☆彡

鯛押し寿司.jpg


締めのつもりで鯛の押し寿司。


めちゃくちゃ食ったーーーっ!!
で、どれもこれもめちゃくちゃ美味かったーーーっ!!
アタシ、やっぱ日本人なんだなぁ。。。
時として、こういう“ザ・和食”的なものが無性に食べたくなる!!
和食ってさ、食器がまたステキだったりすんだよね。。。
それぞれの料理に合う食器を使ってくれてたりして、それがまた楽しみのひとつだったりするんだよね。
ステキな食器を使ってくれてるお店は好きだな。。。
このお店もステキな食器を使ってくれてたよ。。。


お友達のおかげで、またひとつ美味しいお店に出会えましたよ。。。
ありがとうございます。
是非、また連れて行ってくださいね~☆彡

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