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KOBUKURO 20th ANNIVERSARY TOUR "ATB" @ホクト文化ホール大ホール [コブクロ/LIVE記録(ワンマン)]

大阪の桜は満開まであともう一息、といったところでしょうか?
この時期は桜だけでなく、ネモフィラやマリーゴールド、パンジーなど世界が色に溢れていていいですね♪
春に生まれた人がうらやましいです。

さて、先月からいよいよスタートしたコブクロの20周年を記念したツアー!!
会館からスタートなんて、いつ以来のことでしょうか?
初日は逃したものの、無事、長野2日目に参加してきましたよ!!
なんと、ぴあ先行で取れるというミラクル!!

以下はネタバレになります。2019年3月21日(木)

長野にスキー以外で来たのは初めて!!
実は、ワイドビューしなのが、架線に凧が絡むというハプニングで緊急停止。
あと30分で長野駅に着くという所で、1時間強の足止めを食らったのです。
それほど余裕を持っていたわけではなかったので、どうなることかとヒヤヒヤしましたが、1時間程度で動き出しのは不幸中の幸いでした。

そんなハプニングがありつつたどり着いたハコ、ホクト文化ホール大ホール。

2019ツアトラ①.jpg


2019tツアトラ②.jpg


20190321ホクト文化ホール.jpg


今回は2Fスタンド席。
目の前が通路だったので、とても見やすい場所でした。遠い事を除いては(笑)

ステージはドラム、ピアノ、ストリングスが上段、下段にギターとパーカッション、ベースという、今までにないステージセット。

いつもはバンドメンバーが登場してからコブクロの二人が登場するのだけど、今回はコブクロが二人だけで登場。

そうなんです!
今回は20周年のツアーですからね。
最初の6曲はこぶっちゃんのアコギ一本だけで唄う、二人だけのステージ。
しかも、オープニングの1曲は『桜』!!
その後もデビュー前に路上で唄っていた曲が並び、デビュー曲『YELL~エール~』でこのブロックを締めました。
この時点で、いつもとは違う演出で楽しませてくれるんだなってことがわかりました。
なんだか二人とも調子良さそう。。。と最初は思ったんだけどね、、、(苦笑)

まだちょっぴり様子見のMC。
ここからはバンドメンバーと一緒に。
バンドメンバーは福ちゃん、ひろおさん、ヨッシーにラムジーさん、そして、カースケさん。
ストリングスもルーシーに陽子ちゃん、ともちゃんとあずさちゃん。

次は『赤い糸』『ここにしか咲かない花』『蒼く優しく』と続くのだけど、実はこのブロックは日替わりなのです。
『ここにしか咲かない花』は完全にアタシが引き寄せましたね♪
この曲には本当に思い入れが深くて、大切な1曲なのです。
そして、前々回のツアーでのもの凄い迫力の記憶も新しい『蒼く優しく』。
ちょっとまだタイミング的に早かったかなぁ、、、?

ここでちょっと眺めのMCが入るのだけど、もうなんだか完全にいつもの流れではないので、メインのMCなのかなんなのかよくわからなくて。
ゲネプロの日に黒ちゃんが善光寺を訪れ、お戒壇巡りをした時の話をしてくれました。
真っ暗な中を進み、最後鈴に触れたら願いが叶うというようなものなんだけど、頭を100回くらい打ったと、お客さんを笑わせていました。

そして、もう盛り上がりのブロックへ。
『宝島』がセットリストに入ってくるのはASBツアー以来じゃないでしょうか?
とっても懐かしい感じがしましたが、この曲は情景描写が秀逸!!
『神風』前のエレキギターはめちゃくちゃロックでカッコよく、しびれました。
こういう所なんですよね。
あまりよくコブクロを知らない人は意外に思うかもしれませんが、コブクロはロックなんです。
コブクロの根っこにあるのは、間違いなくロックなんですよ。
その勢いで畳みかけるように『神風』で盛り上がりました!

一気に頂点までテンションが上がったあとのミディアムバラード。
『蕾』ではこぶっちゃんの声がかなり厳しそうでしたが、でも、しっかり最後まで唄い上げてくれましたね。
新曲『風をみつめて』は好きな世界観。

そして、20周年の宮崎LIVEのオープニングで唄ってくれた曲もどうしてもセットリストに入れないとということで、タイトル『20180908』として聞かせてくれました。
タイトルは見ての通り、あの宮崎LIVEの日ですね。
ラストはもちろん、コブクロのこれまでの曲のタイトルが20曲分を詰め込まれた『晴々』。
あの日初めて聴いてゾクゾクした感覚を思い出しました。

アンコールは「やっぱりな、、、」という感じでしたね。
ここが今回ツアーの一番の鬼門かもしれません(爆)。

そしてそして。
オーラスには『ANSWER』ですよ!!
これはかなりヤバイことになりましたね。
最後の最後でぐわ~っと、じわ~っと想いが体の中を駆け巡るように、言葉ひとつひとつが沁みてきて、思い残すことなくLIVEを締めくくることが出來ます。
ありがとう。

で、今回は最後のご挨拶の時だけ写真撮影が許されたのです。
唄の場面ではなく、このタイミングでの撮影はうれしい!!
遠いけれど、でも、いつもよりは近い(爆)。

20190321kobukuro.jpg


アタシにとってのツアー初日。
今までにない流れだったので、とっても新鮮でした。
まだまだ様子見な感じの二人。
ここからどんな風にツアー自体が成熟してくるのか、楽しみで仕方がありません。

どれだけ調子が悪くても、それを一切口にせず、精いっぱい楽しませてくれるコブクロ。
だからこそ、どんな時も目を背けず、今のコブクロをしっかりと目に耳に焼き付けようと思っています。
心がどうしようもない時、救ってくれるのはいつもコブクロの唄。
ホントにありがとうね♪

今回のツアーは、過去最多の参加になるよ・か・ん( ̄▽ ̄)
盛り上がって行くぞーーー!!

**********************************************

◆セットリスト
1.桜
2.DOOR
3.朝顔(日替わり)
4.Bell
5.太陽
6.YELL~エール~
7.赤い糸(日替わり)
8.ここにしか咲かない花(日替わり)
9.蒼く優しく(日替わり)
10.宝島
11.轍~わだち~
12.tOKi meki
13.Moon Light Party
14.神風
15.時の足音(日替わり)
16.蕾
17.風をみつめて
18.20180908
19.晴々
EN1.ココロの羽
EN2.ANSWER
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