ときどき どきどき @名古屋 TOKUZO [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]
アタシ、もう完全復活だ
ぴゅっと行って来たよ、名古屋まで
あ~ん
岡野君以外では遠征はしないって決めてたのに、我慢できんかった~~
2010年11月28日(日)
このTOKUZOというハコ。
テーブル、椅子ありで、その椅子が学校にあるやつと同じなの。
ステージも板張りで、ライブハウスなのになんかほっこりする空間。
オーダーも店員さんが席まで訊きに来てくれて、運んできてくれるのね。
愛想よくてとっても気持ちがいいの
ライブがない日や終わってからは普通に呑み屋をやってるらしいから、チャンスがあれば普通に呑みに来たいくらいよ
で、ここで誰のライブがあったかってことだけども・・・。
そう
アタシにとっては、初のおおたけしたちライブ
抵抗のあった「おおたけし」にも、なんかもう慣れちゃったよ(爆)
この「おおたけしたち」。
まずはそのメンツを紹介しておかないといけない。
この日のメンツは以下の通り。(噂によると日によって変わるらしい・笑)
V.おおたけし(東京60WATTS)
G.町田昌弘(100s)
B.山川浩正(THE BOOM)
D.サンコンJr.(ウルフルズ)
地味に見えるけど、よくよく考えたらか~~なり豪華なメンツ
カテゴリが「東京60WATTTS」を割り当てられてるのはご愛嬌
さて、今回のライブは3アーティストのオムニバスライブ。
共演は砂場と岩原俊司。
砂場は3ピースバンドらしいのだけど、なんでもロックな事情でボーカル&ギターの人が一人で出演。
岩原さんという方が、さっぱり謎のお方で。
彼らのステージはねぇ、、、
今、歯に衣を着せるべきか着せないべきか悩む(爆)
ということで、割愛
“行”のような時間が過ぎて、やっと待ちに待ったおおたけしたちの登場
たけし君、元気いっぱいだ
セットリスト
1.おおたけしたちのテーマ
2.I Like a Rolling Stone
3.夕焼け
4.新曲
5.It's all right babe (表記は不明)
6.新曲
絶対あると思ったの
『おおたけしたちのテーマ』
『東京60WATTSのテーマ』と『たけおのテーマ』があるんだから、まちがいないと思ってた(笑)
おおたけしたちがやってきた~ってのがとにかくご機嫌でさぁ
相変わらず、たけし君ったらホントに楽しそうに歌うんだよなぁ
「自転車で行けるところでも呼ばれなきゃ行かない」ってフレーズが、なんでか妙に印象深いんだな。
たけし君、ステージの前に出てきて、いつもの通り満面の笑顔で両手広げてる
大好きなシーンだなぁ
『I Like a Rolling Stone』は、完全に別物って感じで。。。
町田さんのギターってギンギンロックな感じでさ。
それはそれで成立してるし、めちゃくちゃカッコいい
でもね、コーラスがないのが違和感というか、とても淋しかった
アタシがコーラスに入ろうかとすら思ったわ(爆)
そんで、自分が太郎君のギターが好きなこと、実感した。
一音一音を丁寧に弾く太郎君のギターが好きだ。例えストラップが短かったとしても・・・(爆)
そうだ、町田さん。
正直、岡野君の楽曲をプロデュースされてる方ってんで、やや興味があっただけの方。
思いの外小さい方で・・・。
100sがどんなバンドなのかも知らないんだけど、でもギターを抱えた佇まいはステキだった
ストラップの長さ、Goo
何の話だっけ??
そうだ。『I Like a Rolling Stone』、アタシ一緒に歌ってたんだよ。。。
したらね、気のせいかも知れないけど、一瞬だけ、ふとたけし君が笑いかけてくれた気がしたの
半年前にここで東京60WATTSとしてライブをして、そん時に、とっても気に入ったから「また半年後に来ます」って言ったら、思いがけずバンドが活動休止になっちゃって。
ひとりでライブしに来なきゃいけないと思ってたら、こういう形で「おおたけし」としてくることになったって、笑いながらあっけらかんと話してくれたよ
この話を聞いたときに、なんだろ、ほっとしたのかなぁ??
「どうしようか、、、」って思いをズルズル引きずって休止に至ったんじゃなくて、結構スパッと決めたんだなって。。。
マイナスの思いは引きずらない方が早く前に進めるもんね??
結成10周年を迎えて、ベストアルバムも出たし、それを引っさげてのライブも最高に盛り上がったし。。。
そんなわけで、ちょいとバーンアウトしちゃった感じなのかな??
目標が定まらなくて、モチベーションを保てなくなったんだろうね。
なぁんて、ひとりで想像したりなんかして
休止中は田舎に住んで、犬を飼いながら呑み屋でもやろうかなぁって思ってたら、山川さんから「バンドやりたいんだよ」って連絡がきたとか。
「もうバンドやってんじゃん」って言うたけし君の口調が好き
そんなこんなでバンドメンバーが決まり、一番ペーペーのたけし君、この遠征では運転するのを覚悟で12時間睡眠ととってきたって(笑)
ところが、みんなやの移動が多くて、車移動の経験がないから、車の運転をしたがっちゃって・・・って(笑)
人ったらしのたけし君、めちゃくちゃ可愛がられてる空気感があったんだよねぇ。。。
でも、やっぱりステージ上の暴れ方はちょいと大人しかったね(笑)
そんでさ、エレキを担いで何を歌ってくれるのかと思えば『夕焼け』て・・・
アタシのフェイバリットよ
うれしさのあまりとなりのお友達バシバシ叩いてた(爆)
ちゃんと最後まで笑顔で聴いたよ~~
新曲はタイトルコールや曲説もなかったからなんて曲かはわからないんだけど、たけし君らしい優しさと可愛らしさがはち切れそうなほど詰まったラブソング
たった一人の女の子も幸せに出来ない僕さ
って感じの、サビ始まりの曲。
最後は
僕の大きな愛だよ
だっけかな??
なんでも、山川さんが頑張ってデモとか作ってくれてるらしくって、もうちょっと頑張ってくれたら・・・
って含みを持たせてた。
アタシはきっと何かの形でリリースしてくれるものと信じてる
『It’s all right babe』、これはたけしのワーストライブで聴かせてもらったことがある曲。
あの時はまさか活動休止に入るなんてこと、これっぽちも感じてなくて、楽しい盛りだったなぁ。。。
最後も新曲。
これまたタイトルわかんない。
あんまり憶えてないんだけど、でもすごく好きな感じだったってことだけは感覚的に憶えてる。
ミディアムロックな曲で、たけし君のエレキの音をはっきりと確認できる部分もあって
そして、ふと気付いたの。
エレキを抱えて歌うたけし君の佇まいのカッコ良さに。。。
落ちた~
スタンドマイクを前に、やや仰け反ったり、背伸びしてみたり・・・
嗚呼、ステキすぎる~
そして、トドメを指すように、町田さんに向けてくしゃっと笑ったその笑顔
ダメです。お姉さん、人格が崩壊しました(爆)
あ~ん
やっぱたけし君、かわいくて、カッコ良くて、大好きだ
本編が終了して、アタシ達はロックな事情によりアンコールを待たずして会場を後にした。
すごく良いタイミングだったと思う。
アンコールまで観てても、最終のには間に合うんだろうけど、新大阪からの接続を考えると、やっぱこのタイミングしかなかった。
あとちょっとだけ・・・とかって往生際悪くアンコールで登場したたけし君を見てしまったら、確実に引きずってた。。。
最後まで観ることができなかったのはホントに申し訳ないけど、でもすごい充実感だったよ。
会場を後にして駅までの道すがら、アタシどんだけ「たけし君、めっさカッコ良かった~」を叫んだか分からない
とにかく、興奮してた。
皆も興奮してた。
うん。
とっても楽しい良いライブだった
そして、ふと我に返ったとき、
東京60WATTSの曲は、やっぱり東京60WATTSの音で聴きたい。
どんだけ音としてカッコ良かったとしても、
どんだけパフォーマンスがすばらしかったとしても、
それはやっぱり別物なんだ。
東京60WATTSの楽曲は、東京60WATTSが出す音じゃなきゃ嫌だ
そんな想いが心のど真ん中にあった。
ぴゅっと行って来たよ、名古屋まで
あ~ん
岡野君以外では遠征はしないって決めてたのに、我慢できんかった~~
2010年11月28日(日)
このTOKUZOというハコ。
テーブル、椅子ありで、その椅子が学校にあるやつと同じなの。
ステージも板張りで、ライブハウスなのになんかほっこりする空間。
オーダーも店員さんが席まで訊きに来てくれて、運んできてくれるのね。
愛想よくてとっても気持ちがいいの
ライブがない日や終わってからは普通に呑み屋をやってるらしいから、チャンスがあれば普通に呑みに来たいくらいよ
で、ここで誰のライブがあったかってことだけども・・・。
そう
アタシにとっては、初のおおたけしたちライブ
抵抗のあった「おおたけし」にも、なんかもう慣れちゃったよ(爆)
この「おおたけしたち」。
まずはそのメンツを紹介しておかないといけない。
この日のメンツは以下の通り。(噂によると日によって変わるらしい・笑)
V.おおたけし(東京60WATTS)
G.町田昌弘(100s)
B.山川浩正(THE BOOM)
D.サンコンJr.(ウルフルズ)
地味に見えるけど、よくよく考えたらか~~なり豪華なメンツ
カテゴリが「東京60WATTTS」を割り当てられてるのはご愛嬌
さて、今回のライブは3アーティストのオムニバスライブ。
共演は砂場と岩原俊司。
砂場は3ピースバンドらしいのだけど、なんでもロックな事情でボーカル&ギターの人が一人で出演。
岩原さんという方が、さっぱり謎のお方で。
彼らのステージはねぇ、、、
今、歯に衣を着せるべきか着せないべきか悩む(爆)
ということで、割愛
“行”のような時間が過ぎて、やっと待ちに待ったおおたけしたちの登場
たけし君、元気いっぱいだ
セットリスト
1.おおたけしたちのテーマ
2.I Like a Rolling Stone
3.夕焼け
4.新曲
5.It's all right babe (表記は不明)
6.新曲
絶対あると思ったの
『おおたけしたちのテーマ』
『東京60WATTSのテーマ』と『たけおのテーマ』があるんだから、まちがいないと思ってた(笑)
おおたけしたちがやってきた~ってのがとにかくご機嫌でさぁ
相変わらず、たけし君ったらホントに楽しそうに歌うんだよなぁ
「自転車で行けるところでも呼ばれなきゃ行かない」ってフレーズが、なんでか妙に印象深いんだな。
たけし君、ステージの前に出てきて、いつもの通り満面の笑顔で両手広げてる
大好きなシーンだなぁ
『I Like a Rolling Stone』は、完全に別物って感じで。。。
町田さんのギターってギンギンロックな感じでさ。
それはそれで成立してるし、めちゃくちゃカッコいい
でもね、コーラスがないのが違和感というか、とても淋しかった
アタシがコーラスに入ろうかとすら思ったわ(爆)
そんで、自分が太郎君のギターが好きなこと、実感した。
一音一音を丁寧に弾く太郎君のギターが好きだ。例えストラップが短かったとしても・・・(爆)
そうだ、町田さん。
正直、岡野君の楽曲をプロデュースされてる方ってんで、やや興味があっただけの方。
思いの外小さい方で・・・。
100sがどんなバンドなのかも知らないんだけど、でもギターを抱えた佇まいはステキだった
ストラップの長さ、Goo
何の話だっけ??
そうだ。『I Like a Rolling Stone』、アタシ一緒に歌ってたんだよ。。。
したらね、気のせいかも知れないけど、一瞬だけ、ふとたけし君が笑いかけてくれた気がしたの
半年前にここで東京60WATTSとしてライブをして、そん時に、とっても気に入ったから「また半年後に来ます」って言ったら、思いがけずバンドが活動休止になっちゃって。
ひとりでライブしに来なきゃいけないと思ってたら、こういう形で「おおたけし」としてくることになったって、笑いながらあっけらかんと話してくれたよ
この話を聞いたときに、なんだろ、ほっとしたのかなぁ??
「どうしようか、、、」って思いをズルズル引きずって休止に至ったんじゃなくて、結構スパッと決めたんだなって。。。
マイナスの思いは引きずらない方が早く前に進めるもんね??
結成10周年を迎えて、ベストアルバムも出たし、それを引っさげてのライブも最高に盛り上がったし。。。
そんなわけで、ちょいとバーンアウトしちゃった感じなのかな??
目標が定まらなくて、モチベーションを保てなくなったんだろうね。
なぁんて、ひとりで想像したりなんかして
休止中は田舎に住んで、犬を飼いながら呑み屋でもやろうかなぁって思ってたら、山川さんから「バンドやりたいんだよ」って連絡がきたとか。
「もうバンドやってんじゃん」って言うたけし君の口調が好き
そんなこんなでバンドメンバーが決まり、一番ペーペーのたけし君、この遠征では運転するのを覚悟で12時間睡眠ととってきたって(笑)
ところが、みんなやの移動が多くて、車移動の経験がないから、車の運転をしたがっちゃって・・・って(笑)
人ったらしのたけし君、めちゃくちゃ可愛がられてる空気感があったんだよねぇ。。。
でも、やっぱりステージ上の暴れ方はちょいと大人しかったね(笑)
そんでさ、エレキを担いで何を歌ってくれるのかと思えば『夕焼け』て・・・
アタシのフェイバリットよ
うれしさのあまりとなりのお友達バシバシ叩いてた(爆)
ちゃんと最後まで笑顔で聴いたよ~~
新曲はタイトルコールや曲説もなかったからなんて曲かはわからないんだけど、たけし君らしい優しさと可愛らしさがはち切れそうなほど詰まったラブソング
たった一人の女の子も幸せに出来ない僕さ
って感じの、サビ始まりの曲。
最後は
僕の大きな愛だよ
だっけかな??
なんでも、山川さんが頑張ってデモとか作ってくれてるらしくって、もうちょっと頑張ってくれたら・・・
って含みを持たせてた。
アタシはきっと何かの形でリリースしてくれるものと信じてる
『It’s all right babe』、これはたけしのワーストライブで聴かせてもらったことがある曲。
あの時はまさか活動休止に入るなんてこと、これっぽちも感じてなくて、楽しい盛りだったなぁ。。。
最後も新曲。
これまたタイトルわかんない。
あんまり憶えてないんだけど、でもすごく好きな感じだったってことだけは感覚的に憶えてる。
ミディアムロックな曲で、たけし君のエレキの音をはっきりと確認できる部分もあって
そして、ふと気付いたの。
エレキを抱えて歌うたけし君の佇まいのカッコ良さに。。。
落ちた~
スタンドマイクを前に、やや仰け反ったり、背伸びしてみたり・・・
嗚呼、ステキすぎる~
そして、トドメを指すように、町田さんに向けてくしゃっと笑ったその笑顔
ダメです。お姉さん、人格が崩壊しました(爆)
あ~ん
やっぱたけし君、かわいくて、カッコ良くて、大好きだ
本編が終了して、アタシ達はロックな事情によりアンコールを待たずして会場を後にした。
すごく良いタイミングだったと思う。
アンコールまで観てても、最終のには間に合うんだろうけど、新大阪からの接続を考えると、やっぱこのタイミングしかなかった。
あとちょっとだけ・・・とかって往生際悪くアンコールで登場したたけし君を見てしまったら、確実に引きずってた。。。
最後まで観ることができなかったのはホントに申し訳ないけど、でもすごい充実感だったよ。
会場を後にして駅までの道すがら、アタシどんだけ「たけし君、めっさカッコ良かった~」を叫んだか分からない
とにかく、興奮してた。
皆も興奮してた。
うん。
とっても楽しい良いライブだった
そして、ふと我に返ったとき、
東京60WATTSの曲は、やっぱり東京60WATTSの音で聴きたい。
どんだけ音としてカッコ良かったとしても、
どんだけパフォーマンスがすばらしかったとしても、
それはやっぱり別物なんだ。
東京60WATTSの楽曲は、東京60WATTSが出す音じゃなきゃ嫌だ
そんな想いが心のど真ん中にあった。
広沢タダシ 弾き語りライブ ~Road to RAIMEI~ カップリング特集 @SOLE CAFE [広沢タダシ/LIVE記録(ワンマン)]
まさかの銀杏中毒により、参加が危ぶまれた広沢君の弾き語りライブ。
本人が「今までで一番マニアックなライブ」って言うくらいだから、かなり楽しみにしていて、諦めることなんてできなかったわ
京阪電車に揺られて出町柳に到着した時には8割復活してた
でさ、このライブ、“カップリング特集”っていうくらいだから、最初からアンコールまで徹底してシングルリリースされたCDのカップリングからのセットリストだったの
通常ライブではほとんど聴けないような楽曲が満載で、アタシが聴きたいと願った曲もバッチリ聴けてさ
ホント、少々無理してでも行って正解だったよ
行かなかったらずっと引きずってただろうなぁ。。。
2010年11月23日(火)
セットリスト(順不同。カッコ内は収録されているシングルCD)
紙飛行機 (右手に夕焼け 左手に朝焼け)
愛をさがす旅 (スーパースター)
嘘 (Baby, it’s time)
パウダースノー (サフランの花火)
言葉全てにメロディがあったら (夢色バス)
愛の時代 (もしもうたえなくなっても)
さよならの仕方が分からない (夢色バス)
四月の風 (右手に夕焼け 左手に朝焼け)
眠れない夜の夢 (夢の中で君が泣いてた)
風のように (夢の中で君が泣いてた)
SLOW (Baby, it’s time)
2つの願い (スーパースター)
EN1.くちづけ (手のなるほうへ)
EN2.さよならの瞬間に (サフランの花火)
記憶がやや遠いんだけど、むりやり辿りつつ、印象深かったことなどをちょっとずつ・・・。
紙飛行機
実はアタシはあまり好きじゃない曲なんだけど、旦那がなんか気に入ってて(笑)
あの“トゥルストゥルトゥットゥ”がなんか肌に合わないのと、長閑過ぎて気持ちが入っていかないの(笑)
みんなアタシのそんなとこ知ってるから、妙にニヤ~ってしてたっけ(笑)
愛をさがす旅
こいつはバンド映えする楽曲だなぁって思ってて。
でも、今回は弾き語りやん??
広沢君のギターが圧巻でさ~
めちゃくちゃカッコええやんけーーー
当時の広沢君が抱いていたファンクな世界観がこの曲に詰まってるんだとか。。。
嘘
これがねぇ。。。もうねぇ、好きなの
リハの音源が聞こえてきたときに「やった」って思ったもんね。
これが収録されてる「Baby, it’s time」が頭2曲アコースティックでシンプルにキメてるのに、最後に来てゴリゴリにヘビィな音が入ってて、そのギャップがいいでしょ??なんて(笑)
まんまとやられとります。
弾き語りもいいけど、ゴリゴリなサウンドでも聴きたいぞ
広沢君のカッコ良さが出てる楽曲だよね~
パウダースノー
これも広沢君ならではのメロディだよね。
サビの音をスッと落とすところ、最初はなかなか馴染めなかったんだけど、最近はそれも広沢君の味として、とても気に入ってるというから不思議(笑)
言葉すべてにメロディがあったら
ん~と、アレ??
あんまり記憶がない
ただ、やっぱりイントロが『桜の絨毯に乗って』に似てるなぁって。。。(笑)
愛の時代
ギターの音がすっごく綺麗だったのよ
イントロが特に、なんだかとっても煌びやかな感じがした。
地味に聴きたいと思ってた曲だからうれしかった~
さよならの仕方が分からない
曲説がねぇ。。。
「色んな別れがありますね。友達との別れ、恋人との別れ・・・・・ 」この・・・・・の間がねぇ。。。
今広沢君の頭の中に何があるのかな??なんてちょっと想像してしまって。
まだ自虐ネタとして使えるほどは吹っ切れてないんだなぁ、、、なんて
でも、これはそういう悲しい別れの曲じゃなくて、日常でのバイバイでも、その後どうしたらいいのか。いつまでも手を振るのか?振り返りもせずに立ち去るべきなのか?そういうことみたい(笑)
でも、なんか分かるなぁ。。。
四月の風
「季節感バラバラですが・・・」って歌ってくれたんだけど。
心地よいそよそよとした浮遊感が気に入ってる
眠れない夜の夢
ライブではリリース以来歌ってないというこの曲。
でも、とても好きな1曲なんだって。
こういうレアな曲が聴けるのもこのライブならではだよね
風のように
これもポップでいいよね~
でも、なんでかあまり記憶に無い
SLOW
これよ、これ
めちゃくちゃ好きなんです
ピアノで作った曲だっていってたっけ。
押尾君のギターで歌ったらすごく深みが出たって言ってたかな??
沁みわたった~、めちゃくちゃ心に染みわたったよ~
まぁ、一箇所まさかのチョンボがあったけど、それも上手くリカバリーしてさ(笑)
ホントにステキな曲です。
2つの願い
ずっとこのまま このまま このままでいられたらいいね
一緒に歌えて楽しかった
くちづけ
なんて言ってたっけな??
「カップリングにこんな力のある曲もあるんですね」とかそんなニュアンスのことを。
うん。確かにこの曲はリード曲だっていってもおかしくないくらい瞬発力のある曲だよね
ライブで聴くたびにテンション上がるもんね~
さよならの瞬間に
次の約束をしてくれるような、そんな曲で最後はしっとりと締めてくれたね。
そんで、12/23にホントにまた会いに来てくれるんだもん
うれしい
「今日来てくれたマニアックな人には是非来て欲しいと思って」なんて。
広沢君にそんなこと言われたら・・・ねぇ??
もう、ホントに広沢君がステキで仕方がないなぁ。。。
いつもステキなステージをありがとう
本人が「今までで一番マニアックなライブ」って言うくらいだから、かなり楽しみにしていて、諦めることなんてできなかったわ
京阪電車に揺られて出町柳に到着した時には8割復活してた
でさ、このライブ、“カップリング特集”っていうくらいだから、最初からアンコールまで徹底してシングルリリースされたCDのカップリングからのセットリストだったの
通常ライブではほとんど聴けないような楽曲が満載で、アタシが聴きたいと願った曲もバッチリ聴けてさ
ホント、少々無理してでも行って正解だったよ
行かなかったらずっと引きずってただろうなぁ。。。
2010年11月23日(火)
セットリスト(順不同。カッコ内は収録されているシングルCD)
紙飛行機 (右手に夕焼け 左手に朝焼け)
愛をさがす旅 (スーパースター)
嘘 (Baby, it’s time)
パウダースノー (サフランの花火)
言葉全てにメロディがあったら (夢色バス)
愛の時代 (もしもうたえなくなっても)
さよならの仕方が分からない (夢色バス)
四月の風 (右手に夕焼け 左手に朝焼け)
眠れない夜の夢 (夢の中で君が泣いてた)
風のように (夢の中で君が泣いてた)
SLOW (Baby, it’s time)
2つの願い (スーパースター)
EN1.くちづけ (手のなるほうへ)
EN2.さよならの瞬間に (サフランの花火)
記憶がやや遠いんだけど、むりやり辿りつつ、印象深かったことなどをちょっとずつ・・・。
紙飛行機
実はアタシはあまり好きじゃない曲なんだけど、旦那がなんか気に入ってて(笑)
あの“トゥルストゥルトゥットゥ”がなんか肌に合わないのと、長閑過ぎて気持ちが入っていかないの(笑)
みんなアタシのそんなとこ知ってるから、妙にニヤ~ってしてたっけ(笑)
愛をさがす旅
こいつはバンド映えする楽曲だなぁって思ってて。
でも、今回は弾き語りやん??
広沢君のギターが圧巻でさ~
めちゃくちゃカッコええやんけーーー
当時の広沢君が抱いていたファンクな世界観がこの曲に詰まってるんだとか。。。
嘘
これがねぇ。。。もうねぇ、好きなの
リハの音源が聞こえてきたときに「やった」って思ったもんね。
これが収録されてる「Baby, it’s time」が頭2曲アコースティックでシンプルにキメてるのに、最後に来てゴリゴリにヘビィな音が入ってて、そのギャップがいいでしょ??なんて(笑)
まんまとやられとります。
弾き語りもいいけど、ゴリゴリなサウンドでも聴きたいぞ
広沢君のカッコ良さが出てる楽曲だよね~
パウダースノー
これも広沢君ならではのメロディだよね。
サビの音をスッと落とすところ、最初はなかなか馴染めなかったんだけど、最近はそれも広沢君の味として、とても気に入ってるというから不思議(笑)
言葉すべてにメロディがあったら
ん~と、アレ??
あんまり記憶がない
ただ、やっぱりイントロが『桜の絨毯に乗って』に似てるなぁって。。。(笑)
愛の時代
ギターの音がすっごく綺麗だったのよ
イントロが特に、なんだかとっても煌びやかな感じがした。
地味に聴きたいと思ってた曲だからうれしかった~
さよならの仕方が分からない
曲説がねぇ。。。
「色んな別れがありますね。友達との別れ、恋人との別れ・・・・・ 」この・・・・・の間がねぇ。。。
今広沢君の頭の中に何があるのかな??なんてちょっと想像してしまって。
まだ自虐ネタとして使えるほどは吹っ切れてないんだなぁ、、、なんて
でも、これはそういう悲しい別れの曲じゃなくて、日常でのバイバイでも、その後どうしたらいいのか。いつまでも手を振るのか?振り返りもせずに立ち去るべきなのか?そういうことみたい(笑)
でも、なんか分かるなぁ。。。
四月の風
「季節感バラバラですが・・・」って歌ってくれたんだけど。
心地よいそよそよとした浮遊感が気に入ってる
眠れない夜の夢
ライブではリリース以来歌ってないというこの曲。
でも、とても好きな1曲なんだって。
こういうレアな曲が聴けるのもこのライブならではだよね
風のように
これもポップでいいよね~
でも、なんでかあまり記憶に無い
SLOW
これよ、これ
めちゃくちゃ好きなんです
ピアノで作った曲だっていってたっけ。
押尾君のギターで歌ったらすごく深みが出たって言ってたかな??
沁みわたった~、めちゃくちゃ心に染みわたったよ~
まぁ、一箇所まさかのチョンボがあったけど、それも上手くリカバリーしてさ(笑)
ホントにステキな曲です。
2つの願い
ずっとこのまま このまま このままでいられたらいいね
一緒に歌えて楽しかった
くちづけ
なんて言ってたっけな??
「カップリングにこんな力のある曲もあるんですね」とかそんなニュアンスのことを。
うん。確かにこの曲はリード曲だっていってもおかしくないくらい瞬発力のある曲だよね
ライブで聴くたびにテンション上がるもんね~
さよならの瞬間に
次の約束をしてくれるような、そんな曲で最後はしっとりと締めてくれたね。
そんで、12/23にホントにまた会いに来てくれるんだもん
うれしい
「今日来てくれたマニアックな人には是非来て欲しいと思って」なんて。
広沢君にそんなこと言われたら・・・ねぇ??
もう、ホントに広沢君がステキで仕方がないなぁ。。。
いつもステキなステージをありがとう
いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2010 ~なんでもアリーナ!!!~ @大阪城ホール [その他アーティスト/LIVE記録(ワンマン)]
ひょんなことから、初めていきものがかりのワンマンライブに参加することになったアタシ。
簡単に言えば、旦那が知らん間にチケットとってたってだけなんだけど(笑)
打ち明けられた時は「なんですか」って感じでびっくりしたんだけどね。。。
今まで「行きたい」なんて言った事なかったからさ。
いい歌唄うアーティストさんだし、嫌いじゃないし、そこそこ曲も知ってるし。
それに、初めてのアーティストさんのライブがどんなものなのかってのも興味あるよね
マインド的にはゆるゆるだったんだけど、それなりにワクワク
2010年11月17日(水)
覚悟はしてたけど、年齢層、若っ
なんかねぇ、初めての雰囲気だったよ(笑)
セットリストはもはやわかんない。
オープニングと、本編のラストとアンコールくらいは憶えてるけど・・・。
曲とタイトルも一致しないし
んなわけで、心に残ってることだけ簡単に書きとめておきましょう
簡単に言えば、旦那が知らん間にチケットとってたってだけなんだけど(笑)
打ち明けられた時は「なんですか」って感じでびっくりしたんだけどね。。。
今まで「行きたい」なんて言った事なかったからさ。
いい歌唄うアーティストさんだし、嫌いじゃないし、そこそこ曲も知ってるし。
それに、初めてのアーティストさんのライブがどんなものなのかってのも興味あるよね
マインド的にはゆるゆるだったんだけど、それなりにワクワク
2010年11月17日(水)
覚悟はしてたけど、年齢層、若っ
なんかねぇ、初めての雰囲気だったよ(笑)
セットリストはもはやわかんない。
オープニングと、本編のラストとアンコールくらいは憶えてるけど・・・。
曲とタイトルも一致しないし
んなわけで、心に残ってることだけ簡単に書きとめておきましょう
銀杏に気をつけろ!! [あんなこと、こんなこと。]
それは突然だった。
激しい胸のむかつきに、目を覚ましたアタシはベッドの上で生唾を飲む。
胃の不快感から目を覚ますことは時々あって、最初はまたか、、、っ思ったけど、今回は何か様子が違う。
身体全体から脂汗が吹き出し、目を開けていられないくらいに目が回りだした。
「アカン!吐く」
でも、ベッドの上でリバースという惨事だけはなんとしても免れたい・・・
必死の思いで起き上がり、世界が回る中、壁を伝うようになんとかトイレにたどり着いた。
元来、自分で吐くという行為が出来ないアタシ。
あとは、ガマンしきれずに出るのを待つしかない
貧血でぶっ倒れるあの瞬間の感覚。意識はいつ吹っ飛ぶかわからない。
全身脂汗でびしょびしょになりながら便座にしがみつき、大きく息をして必死に呼吸を整えようとしていた。
すると、今度はおなかが差し込んでくる。
おいおい、どっちだ
どっちが先なんだ??
どっちが先でも、または同時でも、それが起こったときは惨事に違いない
苦しみながらも、いちばんカッコ悪くない方向に進んでくれることを願っていると、少しずつ、少しずつどちらの苦しみも落ち着いてきた。
無意識にトイレの前の床に突っ伏したが、そんなアタシの耳に飛び込んでくるのは旦那のいびき
嫁がこんなにも苦しんでいるというのに、平和なヤツよ・・・
恨めしさがこみ上げる(笑)
そして、もうひとつアタシの脳裏に浮かんだこと。。。
広沢君のライブ・・・・行けないかもしれない。。。
何よりもそれがショックな自分に笑えた
そんな状態で1時間くらいしただろうか??
身体が冷えていることに気が付いたのと、気分がだいぶ落ち着いたこともあってベッドに戻った。
なんとか眠りに着き、目が覚めるとやっぱり気分がすぐれない。
立ち上がると、すぐにくらくらとめまいがおそってくる。
遅れて起きてきた旦那。
なんともとぼけた感じで、
「昨日の晩、なんやったん??」
って、アァタ
今この時も、いかにも体調悪そうなアタシを見て、気付かんか
「気分悪い、目ぇ回るからまた寝てくるわ」
のひと言で、やっと状況を飲み込めたようだ。
「病院に連れて行ったろか??」
と言ってくれるのだけど、とにかく今は動きたくない。
じっとしていたかったから、その申し出を断り、会社に送り出した。
時期が時期だけに、いよいよアタシにもノロの波が押し寄せたかとヒヤヒヤ。
もしもノロなら、長引く、、、
たけし君の名古屋も控えてるし、一期一会だってもう随分迫ってきている。
ならば早めに病院へ行くべきなのはわかっている。
けど、今はアタシを動かさないで欲しい
その時はそれしかなかった。。。
ただひとつの救いは熱がなかったこと。。。
これは風邪や胃腸炎じゃない気がする。。。
そう、いつぞやの食中毒のあの時の症状に似ている。。。
何を食べた??
そうだ、一昨日はお寿司が回ってるところへ行ったっけ。。。
ということは、出るもんさえ出れば治る
そう確信した。
しかし広沢君のライブはもう明日。間に合うのか?アタシ
ベッドでもやもやする胃腸と闘っていると、いよいよ腹痛が
少しすっきりした。
しかし、尚もめまいは治まらない。
テレビを見るのも、メールをチェックするのもままならず、水分だけ補充したら、そのままベッドへ。
アタシの心ん中は「広沢君のライブ・・・広沢君のライブ・・・」がメリーゴーランド状態。
「諦めるしかない」「いや、待て!このライブはなかなか聴けない曲が聴けるライブ、諦められるか」
自分の中で色んな想いが葛藤してる。
再びトイレへ。
おなかは全然痛くないのに、下ってる。
でも、気分は確実によくなっていることに気付き、光明が見え始めた。
とにかく安静にしようと心に決め、またベッドに戻る。
さっきまで重かった頭もスッキリし、胃の不快感も面白いくらいになくなった。
するとどうだ
今度は腰から背中にかけて鈍痛が襲ってきた。
一日中寝てたから床ずれか
そうそう。床ずれ・・・てなんでやねん
とひとりで乗り突っ込み
まさかと思い体温を測ると37.2度
おやおや、ここに来て熱ですか??
ノドも腫れてなきゃ、咳やくしゃみもございません。
さっきに比べれば、気分は爽快なのになんの熱ですか??
背中と腰は益々辛くなってきた。
再び体温を測ると37.8度
あ、上がってきた~~
広沢君が遠のく
そんな不安、身体の痛みと闘っているところへ、ようやく旦那が帰宅。
なんだかいつもよりやさしい(爆)
おでこに手をあてて、枕元にポカリを持ってきてくれた。
滅多に寝込まないアタシが寝込んだ時、彼の表情がうれしそうに見えるのは何故だろう??(爆)
こんな時は思いっきり甘えるに限る
アレが欲しい、コレが欲しい、背中さすってとか言えば全部やってくれるんだから(爆)
とりあえず、熱も出きったようだったからおでこに冷えピタを貼って、アイスノンしてまた眠りについた。
結局最高体温は37.8度。これまた中途半端
その夜は吐き気はないものの、おへそあたりの重い鈍痛に悩まされた。
でも、目が覚めたときにはそれも影を潜め、熱もすっかり下がり、34.7度
いやいや、それは逆におかしいやろ
ってことで、測りなおすと36.2度
あとは気の持ちよう
お風呂に入って、すこしゆっくりとしながら、「大丈夫」って自分に暗示をかけた。
体調はますます回復
こ、これは行ける
そして、無事に広沢君の歌が聴けた
あ、この件はまた後でゆっくりと・・・(笑)
で、お友達と今回のこれは一体なんだったんだ??って話をしてた時に、銀杏の話が出た。
そう。
吐き気の波が押し寄せるたびに、なんとなく胃から銀杏がアプローチしてくるっていうかね、、、
具合が悪くなった日の晩ごはんに銀杏を炒って食したの。
本来はちょこっと食べるものなんだろうけど、残すのもアレかな??って思って、全部食べちゃったのね。
全部で20個弱くらい食べたのかな??
冗談で「銀杏が原因か」ってつぶやいたら、友達が「銀杏は食べ過ぎたらあかんねんでぇ」って。
半信半疑だったけど、今日ネットで調べて怖くなったわ
→ 銀杏中毒
子供で7粒以上、大人で40粒以上摂取すると中毒を起こすとか。。。
時に数粒でも中毒症状に陥って、場合によっては死に至るて、、、
しかも、その原因が青酸系の物質だって言うじゃない??
症状見ても、めまい、吐き気、シビレとか、完全に神経系で、アタシの症状に似てるやん
ま、アタシは言ってもそんなに摂り過ぎる程は摂ってないから、こんくらいで済んだけど、もっと摂ってたらどないなってたんやろ??
こわ~~
とは言え、銀杏自体は摂り方によっては滋養強壮にいいみたいだし、薬としても利用されてるみたいだしね。
なんでも、摂り過ぎたらアカンってことね。
過ぎたるは及ばざるが如し。。。
いやいやしかし、、、
銀杏がこんなに危険な食べ物とは知らんかったなぁ。。。
とりあえず、原因がわかったから、ちょっと安心。
でも、今日はまだおなかに優しいものを食べることにしよう
激しい胸のむかつきに、目を覚ましたアタシはベッドの上で生唾を飲む。
胃の不快感から目を覚ますことは時々あって、最初はまたか、、、っ思ったけど、今回は何か様子が違う。
身体全体から脂汗が吹き出し、目を開けていられないくらいに目が回りだした。
「アカン!吐く」
でも、ベッドの上でリバースという惨事だけはなんとしても免れたい・・・
必死の思いで起き上がり、世界が回る中、壁を伝うようになんとかトイレにたどり着いた。
元来、自分で吐くという行為が出来ないアタシ。
あとは、ガマンしきれずに出るのを待つしかない
貧血でぶっ倒れるあの瞬間の感覚。意識はいつ吹っ飛ぶかわからない。
全身脂汗でびしょびしょになりながら便座にしがみつき、大きく息をして必死に呼吸を整えようとしていた。
すると、今度はおなかが差し込んでくる。
おいおい、どっちだ
どっちが先なんだ??
どっちが先でも、または同時でも、それが起こったときは惨事に違いない
苦しみながらも、いちばんカッコ悪くない方向に進んでくれることを願っていると、少しずつ、少しずつどちらの苦しみも落ち着いてきた。
無意識にトイレの前の床に突っ伏したが、そんなアタシの耳に飛び込んでくるのは旦那のいびき
嫁がこんなにも苦しんでいるというのに、平和なヤツよ・・・
恨めしさがこみ上げる(笑)
そして、もうひとつアタシの脳裏に浮かんだこと。。。
広沢君のライブ・・・・行けないかもしれない。。。
何よりもそれがショックな自分に笑えた
そんな状態で1時間くらいしただろうか??
身体が冷えていることに気が付いたのと、気分がだいぶ落ち着いたこともあってベッドに戻った。
なんとか眠りに着き、目が覚めるとやっぱり気分がすぐれない。
立ち上がると、すぐにくらくらとめまいがおそってくる。
遅れて起きてきた旦那。
なんともとぼけた感じで、
「昨日の晩、なんやったん??」
って、アァタ
今この時も、いかにも体調悪そうなアタシを見て、気付かんか
「気分悪い、目ぇ回るからまた寝てくるわ」
のひと言で、やっと状況を飲み込めたようだ。
「病院に連れて行ったろか??」
と言ってくれるのだけど、とにかく今は動きたくない。
じっとしていたかったから、その申し出を断り、会社に送り出した。
時期が時期だけに、いよいよアタシにもノロの波が押し寄せたかとヒヤヒヤ。
もしもノロなら、長引く、、、
たけし君の名古屋も控えてるし、一期一会だってもう随分迫ってきている。
ならば早めに病院へ行くべきなのはわかっている。
けど、今はアタシを動かさないで欲しい
その時はそれしかなかった。。。
ただひとつの救いは熱がなかったこと。。。
これは風邪や胃腸炎じゃない気がする。。。
そう、いつぞやの食中毒のあの時の症状に似ている。。。
何を食べた??
そうだ、一昨日はお寿司が回ってるところへ行ったっけ。。。
ということは、出るもんさえ出れば治る
そう確信した。
しかし広沢君のライブはもう明日。間に合うのか?アタシ
ベッドでもやもやする胃腸と闘っていると、いよいよ腹痛が
少しすっきりした。
しかし、尚もめまいは治まらない。
テレビを見るのも、メールをチェックするのもままならず、水分だけ補充したら、そのままベッドへ。
アタシの心ん中は「広沢君のライブ・・・広沢君のライブ・・・」がメリーゴーランド状態。
「諦めるしかない」「いや、待て!このライブはなかなか聴けない曲が聴けるライブ、諦められるか」
自分の中で色んな想いが葛藤してる。
再びトイレへ。
おなかは全然痛くないのに、下ってる。
でも、気分は確実によくなっていることに気付き、光明が見え始めた。
とにかく安静にしようと心に決め、またベッドに戻る。
さっきまで重かった頭もスッキリし、胃の不快感も面白いくらいになくなった。
するとどうだ
今度は腰から背中にかけて鈍痛が襲ってきた。
一日中寝てたから床ずれか
そうそう。床ずれ・・・てなんでやねん
とひとりで乗り突っ込み
まさかと思い体温を測ると37.2度
おやおや、ここに来て熱ですか??
ノドも腫れてなきゃ、咳やくしゃみもございません。
さっきに比べれば、気分は爽快なのになんの熱ですか??
背中と腰は益々辛くなってきた。
再び体温を測ると37.8度
あ、上がってきた~~
広沢君が遠のく
そんな不安、身体の痛みと闘っているところへ、ようやく旦那が帰宅。
なんだかいつもよりやさしい(爆)
おでこに手をあてて、枕元にポカリを持ってきてくれた。
滅多に寝込まないアタシが寝込んだ時、彼の表情がうれしそうに見えるのは何故だろう??(爆)
こんな時は思いっきり甘えるに限る
アレが欲しい、コレが欲しい、背中さすってとか言えば全部やってくれるんだから(爆)
とりあえず、熱も出きったようだったからおでこに冷えピタを貼って、アイスノンしてまた眠りについた。
結局最高体温は37.8度。これまた中途半端
その夜は吐き気はないものの、おへそあたりの重い鈍痛に悩まされた。
でも、目が覚めたときにはそれも影を潜め、熱もすっかり下がり、34.7度
いやいや、それは逆におかしいやろ
ってことで、測りなおすと36.2度
あとは気の持ちよう
お風呂に入って、すこしゆっくりとしながら、「大丈夫」って自分に暗示をかけた。
体調はますます回復
こ、これは行ける
そして、無事に広沢君の歌が聴けた
あ、この件はまた後でゆっくりと・・・(笑)
で、お友達と今回のこれは一体なんだったんだ??って話をしてた時に、銀杏の話が出た。
そう。
吐き気の波が押し寄せるたびに、なんとなく胃から銀杏がアプローチしてくるっていうかね、、、
具合が悪くなった日の晩ごはんに銀杏を炒って食したの。
本来はちょこっと食べるものなんだろうけど、残すのもアレかな??って思って、全部食べちゃったのね。
全部で20個弱くらい食べたのかな??
冗談で「銀杏が原因か」ってつぶやいたら、友達が「銀杏は食べ過ぎたらあかんねんでぇ」って。
半信半疑だったけど、今日ネットで調べて怖くなったわ
→ 銀杏中毒
子供で7粒以上、大人で40粒以上摂取すると中毒を起こすとか。。。
時に数粒でも中毒症状に陥って、場合によっては死に至るて、、、
しかも、その原因が青酸系の物質だって言うじゃない??
症状見ても、めまい、吐き気、シビレとか、完全に神経系で、アタシの症状に似てるやん
ま、アタシは言ってもそんなに摂り過ぎる程は摂ってないから、こんくらいで済んだけど、もっと摂ってたらどないなってたんやろ??
こわ~~
とは言え、銀杏自体は摂り方によっては滋養強壮にいいみたいだし、薬としても利用されてるみたいだしね。
なんでも、摂り過ぎたらアカンってことね。
過ぎたるは及ばざるが如し。。。
いやいやしかし、、、
銀杏がこんなに危険な食べ物とは知らんかったなぁ。。。
とりあえず、原因がわかったから、ちょっと安心。
でも、今日はまだおなかに優しいものを食べることにしよう
『流星』 ♪ [コブクロ♪]
流星 by コブクロ
いやいや、しかし。
この『流星』が、アタシん中ではかなりヒットな楽曲で。
9月のスタジアムライブで初めて耳にしたときに“キタッ”って思ったのよ
ドラマで流れるたびに、音源が早く欲しくてさ
コブクロの新譜をこんなにも待ち焦がれたのは随分ぶり
とにかくメロディが綺麗
そんで、ゆっったりとしたサビにのっかる深い声に、星空が目の前で壮大に広がるのよ
こぶっちゃんの瑞々しくていせつない声も、すんごくいいね
コブクロの王道と言えば王道のパート割りなんだけど。
でも、このこぶっちゃんのせつない声を、黒ちゃんのあったかい声で包み込んでいくような感じ、好きだなぁ
でさ、もちろんメロディだけではなくて、叙情的で優しい詞が、ホントにメロディとよくマッチングしててさ。
2番の詞が秀逸だと思う。
まだ君の中 閉じ込められた 幾つもの迷いは
僕の中で燃やし尽くせる だから もう怖がらずに
預けて欲しい
特にこの2サビが好きだなぁ。。。
うん。
全てがバランスよくて、ホントにいい曲だと思う
そんなこんなで、久しぶりに激リピしたわ
最近はチームを覗く頻度も減ったし、覗いてもweb TVとか、二人のブログくらいしか見ないから、いい感じの距離感を保ててるような気がしてる。
また純粋にコブクロの音楽を楽しめるようになれたのは、なんだかとってもうれしい
MINAMI WHEEL 2010 @CELL BLOCK [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]
無期限活動休止を発表した東京60WATTS。
そんな彼らの、事実上の活動休止宣言ライブとなった「MINAMI WHEEL 2010」
会場は、アタシにとって初めてのハコ。
とにかく縦に長い、うなぎの寝床のようなハコで、1列に10人並んだらいっぱいくらいの幅。
東京60WATTSは、ここのトリを任された。
彼らが登場する2バンド前くらいから、ステージ前でスタンバってたんだけど・・・。
彼らがリハに入ったあたりからの、会場の熱気は凄かった
後ろから押し寄せる圧迫感に恐怖すら感じた。
「もう少し前にお詰めください」。係員の声が飛ぶ。
なんだろう。みんなのワッツへの熱みたいなのが波になって押し寄せてくる感覚があって、ゾクゾクした。
東京60WATTSを目にするのは7月の京都VOX以来のアタシ。
ちょっと見ない間に、太郎君は随分髭面になっちゃってるし・・・
メンバーの楽器をチューニングする姿を、じぃ~っと見てた。
タムを何度も叩いて、そのテンションを調整して、だんだん森さんの音になっていく感じ。
森さんの真剣な表情がとにかく印象的だった。
PAさんと一人ずつチューニングしていく姿もみんなそれぞれの雰囲気があって。。。
太郎君にはクスッて笑いが起こるし、琢雄くんのいたずらも楽しかった
でも、太郎君のギターの音、やっぱ好きだなぁ。。。
チューニングが終了した。
さあ、待ちに待った東京60WATTSのライブだ
太郎君のギターが鳴る。
『東京60WATTSのテーマ』のイントロが入る。
焦らして焦らして、ピタっと音が止み、一瞬の静寂・・・。
外は寒いから~
静かに琢雄君の歌声が響くと同時に沸き起こる歓声
想像通りのオープニングにニヤッ
そして、ついにたけし君が登場し、会場が一気に盛り上がる
たけし君・・・チェックのカーゴパンツがかぁいい(←え!?そこですか??笑)
ってことで、セットリストだ
1.外は寒いから
2.月夜にムーンウォーク
3.目白通りいつも通り
4.春夏秋冬
5.昇天
6.I Like a Lolling Stone
EN1.すべてのバカモノへ
EN2.東京60WATTSのテーマ
ステージにはなんにも変わらない東京60WATTSがいて、そしてアタシがいる。
楽しそうに歌い、演奏するメンバーと、それを観てるとたまんなくて一緒に楽しんでるアタシ。
最初のブレイク。
何とも言えない緊張感というか間が一瞬広がった時、
「多くは語るまい」
たけし君が照れくさそうに、ひと言だけそうつぶやいた。
そして、何を語ることもなく、次の曲へ
男前や~~
クスっと笑いが起きた。
うんうん。あのシーンでは、ホントになんの言葉も必要なかったね。
東京60WATTSとオーディエンスの間に流れる空気が、お互いの想いを饒舌に語り、理解し合った感じ・・・
寡黙であるからこそ、真っ直ぐに伝わるものがあるなぁ。。。と、そん時思ったんだ。
『目白通りいつも通り』、これを歌うたけし君が大好きでさ
マイクをとってそのマイクスタンドを後ろへよけたら、それが倒れちゃって。。。
太郎君が立てようとするんだけど、失敗してね。
このままサビにいくと、たけし君危ないなぁ、、、ってちょっと心配してた。
ま、そんなことアタシが思うよりもメンバーのが分かってるよね??
ちゃんと太郎君がフォロー。事なきを得た。
サビをオーディエンスに任せて、「良い歌だろ?」「苦労したんだよ」って、うれしそうに語りかけてくれるたけし君の姿がすんごく優しくて、キュートで、たまらない(笑)
東京60WATTSとして歌うのを聴いたのは初めてだった『春夏秋冬』。
目を瞑って、じぃっと琢雄君の歌に耳を傾けてるたけし君。
ギターを弾きながら時々歌を口ずさむ太郎君。
なんだろう。。。やっぱいいバンドだよなぁ。。。って思った。
後はもう、ガンガンに盛り上がっちゃって、なんつーか、これが東京60WATTSライブの醍醐味だなと
とにかく狭いステージ上で汗撒き散らしてあっちこっちぶつかりながら暴れてるたけし君は、ホントにエネルギッシュで気持ちがいい
MINAMI WHEELでは、本来アンコールは禁止されてるらしいんだけど、トリだしね。
それに活動休止ってこともあって、会場のスタッフさんもこうなることは分かってたんだろうね。
アンコールはもう、凄すぎて記憶がない
なんかねぇ、たけし君の魂の叫びを聴いたよ。
そんでさ、とにかくのど仏が汗で光ってんのよね(笑)
そののど仏と、目の前に広がる光景を目に焼き付けようとしてるたけし君の笑ってない無の表情が、瞼の裏に焼きついて離れない。
そしてホントに最後の曲。
『東京60WATTSのテーマ』では、友達が左手だっつーのに右手上げてるの(爆)
2、3回「逆」って教えてあげたんだけど、軽く無視でさ、、、
そん時悟ったわ。「確信犯や・・・」と(爆)
ま、後で確認したら本人は気付いてなかったって言ってるんだけどね。。。
いやいや、でも、たけし君の叫びは痺れたね~。
「俺達には音楽を楽しむ権利がある」
あん時ほど、会場の一体感を感じたことはなかったね。
最後に放った
「東京60WATTSだ」
これを聴いた時に、大丈夫だと感じた。なんの心配もいらないな、と。
この人たちは、「東京60WATTS」を本当に大切に思ってるんだって。
東京60WATTSを、そして自分達の楽曲を愛してるんだって。
確実に戻ってくるって。。。
それがいつかはわからないけど。
ステージ上ではたけし君はすり足してるし。
太郎君は「なんのタイミング?」ってタイミングで「最近メガネを変えました」とか宣言してるし。
たけし君と森さんがじゃれあってるのも楽しかった。
最後のとき。
たけし君が「あれやろうよ」って。。。
皆でてをつないで、それで「どうやんの?」って(笑)
あの時、みんなを先導したのは森さんだったね。
“さすが”って思ったよ。
正直言うと、実はアタシ自身少しくらいはしんみりするシーンがあるのかな?って思ってたんだけど。
最初っから最後まで、一切なかったね(笑)
兆しすら感じられなかった(笑)
だって、楽しくて仕方がなかったんだもん
うん。
アタシは東京60WATTSというバンドと、そのバンドが生み出す音楽、空気、全部全部大好きだ。
その想いを胸に抱いて会場を後にする。
を飲ませてくれるお店を求めて・・・(笑)
ライブがめちゃくちゃ楽しかったおかげで、美味いが飲めたよ。
東京60WATTSには心からありがとう・・・だね。
活動休止ったって、アタシん中じゃ音作りにこもってるくらいの感覚なんだけど。。。
実際問題、活動再開はいつだかわかんない。
いちいち待ってない。
でも、安心して。
身体はちゃんと東京60WATTSの音楽を憶えてるから。
また会おうぜ。
そん時には、また一緒にバカやろうぜ
そんな彼らの、事実上の活動休止宣言ライブとなった「MINAMI WHEEL 2010」
会場は、アタシにとって初めてのハコ。
とにかく縦に長い、うなぎの寝床のようなハコで、1列に10人並んだらいっぱいくらいの幅。
東京60WATTSは、ここのトリを任された。
彼らが登場する2バンド前くらいから、ステージ前でスタンバってたんだけど・・・。
彼らがリハに入ったあたりからの、会場の熱気は凄かった
後ろから押し寄せる圧迫感に恐怖すら感じた。
「もう少し前にお詰めください」。係員の声が飛ぶ。
なんだろう。みんなのワッツへの熱みたいなのが波になって押し寄せてくる感覚があって、ゾクゾクした。
東京60WATTSを目にするのは7月の京都VOX以来のアタシ。
ちょっと見ない間に、太郎君は随分髭面になっちゃってるし・・・
メンバーの楽器をチューニングする姿を、じぃ~っと見てた。
タムを何度も叩いて、そのテンションを調整して、だんだん森さんの音になっていく感じ。
森さんの真剣な表情がとにかく印象的だった。
PAさんと一人ずつチューニングしていく姿もみんなそれぞれの雰囲気があって。。。
太郎君にはクスッて笑いが起こるし、琢雄くんのいたずらも楽しかった
でも、太郎君のギターの音、やっぱ好きだなぁ。。。
チューニングが終了した。
さあ、待ちに待った東京60WATTSのライブだ
太郎君のギターが鳴る。
『東京60WATTSのテーマ』のイントロが入る。
焦らして焦らして、ピタっと音が止み、一瞬の静寂・・・。
外は寒いから~
静かに琢雄君の歌声が響くと同時に沸き起こる歓声
想像通りのオープニングにニヤッ
そして、ついにたけし君が登場し、会場が一気に盛り上がる
たけし君・・・チェックのカーゴパンツがかぁいい(←え!?そこですか??笑)
ってことで、セットリストだ
1.外は寒いから
2.月夜にムーンウォーク
3.目白通りいつも通り
4.春夏秋冬
5.昇天
6.I Like a Lolling Stone
EN1.すべてのバカモノへ
EN2.東京60WATTSのテーマ
ステージにはなんにも変わらない東京60WATTSがいて、そしてアタシがいる。
楽しそうに歌い、演奏するメンバーと、それを観てるとたまんなくて一緒に楽しんでるアタシ。
最初のブレイク。
何とも言えない緊張感というか間が一瞬広がった時、
「多くは語るまい」
たけし君が照れくさそうに、ひと言だけそうつぶやいた。
そして、何を語ることもなく、次の曲へ
男前や~~
クスっと笑いが起きた。
うんうん。あのシーンでは、ホントになんの言葉も必要なかったね。
東京60WATTSとオーディエンスの間に流れる空気が、お互いの想いを饒舌に語り、理解し合った感じ・・・
寡黙であるからこそ、真っ直ぐに伝わるものがあるなぁ。。。と、そん時思ったんだ。
『目白通りいつも通り』、これを歌うたけし君が大好きでさ
マイクをとってそのマイクスタンドを後ろへよけたら、それが倒れちゃって。。。
太郎君が立てようとするんだけど、失敗してね。
このままサビにいくと、たけし君危ないなぁ、、、ってちょっと心配してた。
ま、そんなことアタシが思うよりもメンバーのが分かってるよね??
ちゃんと太郎君がフォロー。事なきを得た。
サビをオーディエンスに任せて、「良い歌だろ?」「苦労したんだよ」って、うれしそうに語りかけてくれるたけし君の姿がすんごく優しくて、キュートで、たまらない(笑)
東京60WATTSとして歌うのを聴いたのは初めてだった『春夏秋冬』。
目を瞑って、じぃっと琢雄君の歌に耳を傾けてるたけし君。
ギターを弾きながら時々歌を口ずさむ太郎君。
なんだろう。。。やっぱいいバンドだよなぁ。。。って思った。
後はもう、ガンガンに盛り上がっちゃって、なんつーか、これが東京60WATTSライブの醍醐味だなと
とにかく狭いステージ上で汗撒き散らしてあっちこっちぶつかりながら暴れてるたけし君は、ホントにエネルギッシュで気持ちがいい
MINAMI WHEELでは、本来アンコールは禁止されてるらしいんだけど、トリだしね。
それに活動休止ってこともあって、会場のスタッフさんもこうなることは分かってたんだろうね。
アンコールはもう、凄すぎて記憶がない
なんかねぇ、たけし君の魂の叫びを聴いたよ。
そんでさ、とにかくのど仏が汗で光ってんのよね(笑)
そののど仏と、目の前に広がる光景を目に焼き付けようとしてるたけし君の笑ってない無の表情が、瞼の裏に焼きついて離れない。
そしてホントに最後の曲。
『東京60WATTSのテーマ』では、友達が左手だっつーのに右手上げてるの(爆)
2、3回「逆」って教えてあげたんだけど、軽く無視でさ、、、
そん時悟ったわ。「確信犯や・・・」と(爆)
ま、後で確認したら本人は気付いてなかったって言ってるんだけどね。。。
いやいや、でも、たけし君の叫びは痺れたね~。
「俺達には音楽を楽しむ権利がある」
あん時ほど、会場の一体感を感じたことはなかったね。
最後に放った
「東京60WATTSだ」
これを聴いた時に、大丈夫だと感じた。なんの心配もいらないな、と。
この人たちは、「東京60WATTS」を本当に大切に思ってるんだって。
東京60WATTSを、そして自分達の楽曲を愛してるんだって。
確実に戻ってくるって。。。
それがいつかはわからないけど。
ステージ上ではたけし君はすり足してるし。
太郎君は「なんのタイミング?」ってタイミングで「最近メガネを変えました」とか宣言してるし。
たけし君と森さんがじゃれあってるのも楽しかった。
最後のとき。
たけし君が「あれやろうよ」って。。。
皆でてをつないで、それで「どうやんの?」って(笑)
あの時、みんなを先導したのは森さんだったね。
“さすが”って思ったよ。
正直言うと、実はアタシ自身少しくらいはしんみりするシーンがあるのかな?って思ってたんだけど。
最初っから最後まで、一切なかったね(笑)
兆しすら感じられなかった(笑)
だって、楽しくて仕方がなかったんだもん
うん。
アタシは東京60WATTSというバンドと、そのバンドが生み出す音楽、空気、全部全部大好きだ。
その想いを胸に抱いて会場を後にする。
を飲ませてくれるお店を求めて・・・(笑)
ライブがめちゃくちゃ楽しかったおかげで、美味いが飲めたよ。
東京60WATTSには心からありがとう・・・だね。
活動休止ったって、アタシん中じゃ音作りにこもってるくらいの感覚なんだけど。。。
実際問題、活動再開はいつだかわかんない。
いちいち待ってない。
でも、安心して。
身体はちゃんと東京60WATTSの音楽を憶えてるから。
また会おうぜ。
そん時には、また一緒にバカやろうぜ
馬場俊英 LIVE TOUR 2010 ~悲しみよ、明日の星になれ~ @泉の森ホール [馬場俊英/LIVE記録(ワンマン)]
馬場にぃさんのバンドでのライブは随分ぶり。
つか、去年のお城以来じゃないのかな??
こんなに期間が空くことも珍しい。
そんなこともあったし、馬場にぃさんのブログで、なにやらセットリストがエライことになってそうで、期待値もめちゃくちゃ高くなってた今ツアー
その初日を、アタシにとっては大阪市内より地元感がある、この泉州地域で迎えられることは、かなりうれしかったりする
なのに、この会館は初めてなんだよね~
会場の外にはほら
ナンバーもちゃっかり“88”になってるよ
2010年11月13日(土)
そして、フタを開けたら、そのセットリストは想像をはるかに超えて、アタシはただただ、悶絶するしかなかったのだ
つか、去年のお城以来じゃないのかな??
こんなに期間が空くことも珍しい。
そんなこともあったし、馬場にぃさんのブログで、なにやらセットリストがエライことになってそうで、期待値もめちゃくちゃ高くなってた今ツアー
その初日を、アタシにとっては大阪市内より地元感がある、この泉州地域で迎えられることは、かなりうれしかったりする
なのに、この会館は初めてなんだよね~
会場の外にはほら
ナンバーもちゃっかり“88”になってるよ
2010年11月13日(土)
そして、フタを開けたら、そのセットリストは想像をはるかに超えて、アタシはただただ、悶絶するしかなかったのだ
『ウソツキ』 ♪ [臼井嗣人♪]
黙ってることと嘘は違う。
と、思っていた。
「傷つけたくない」
その思いに嘘はないけど、
でも、あなたを傷つけないために黙ってるのは、実は自分が傷つきたくないから・・・。
結局、自分を守りたいだけ。
そう気付いたとき、自分の弱さを実感する。
たとえ傷つけたとしても、伝えなきゃいけないことってある。
わかってる。わかってる。
けど、やっぱり黙り続ける日々。
吐き出す場所がなくて、
夢の中で叫んでる。
挙句、夢の中で傷つけて。
目が覚めて。
自分自身が傷ついてる。
そんなことって・・・
あるよね??
ある時、
静寂の中でこの曲を聴いて、
たとえばそんな、
誰も知らない、自分しか知らない心の奥をえぐられたような、、、
そんな思いがした。
沁みた。
と、思っていた。
「傷つけたくない」
その思いに嘘はないけど、
でも、あなたを傷つけないために黙ってるのは、実は自分が傷つきたくないから・・・。
結局、自分を守りたいだけ。
そう気付いたとき、自分の弱さを実感する。
たとえ傷つけたとしても、伝えなきゃいけないことってある。
わかってる。わかってる。
けど、やっぱり黙り続ける日々。
吐き出す場所がなくて、
夢の中で叫んでる。
挙句、夢の中で傷つけて。
目が覚めて。
自分自身が傷ついてる。
そんなことって・・・
あるよね??
ある時、
静寂の中でこの曲を聴いて、
たとえばそんな、
誰も知らない、自分しか知らない心の奥をえぐられたような、、、
そんな思いがした。
沁みた。
秋の夕暮れ。 [あんなこと、こんなこと。]
今日は日曜日だというのに、珍しく暇ぶっこいててさぁ・・・
なんかもったいないから、たまにはちょいと長めの散歩でもしようかと思ってね
そんで、ここに移り住んでもう結構経つのに、まだちゃんと歩いてなかった界隈を散策しようと、iPod片手に家を飛び出したの
iPodは珍しく60GBのでっかいヤツ
たまには収録曲全部をシャッフルしながら歩いてみようかなって。。。
でも、これは間違いやったわ
さすがに、X聴きながらでは、爽やかな気分で散歩なんて出来ないわけで、、、
プレイリスト切り替えるのもなんか面倒で、結局ポッケに忍ばせてたいつものシャッフルにスイッチしたわ
軽快に歩いてくと、踏み切りが見えてきて。
カンカンいわしながら、点滅するランプがなぜかせつなく見えたの
右に左にウインク・・・ってタイプではないか。残念
踏み切りを渡りながら延びる線路を見つめて、最初はそれをやり過ごしたんだけどね。
なんかに引っ張られるように、後戻り(笑)
アタシ、まっすぐに延びる道が大好きじゃん??
もちろんまっすぐに延びる線路も好きなの
あ、いわゆる“テツ”のそれとは違う
ちなみにこれは、踏み切りの中で撮影したんだけど、ちゃんと安全確認して撮ってるからね
危ないから良い子だけじゃなく、悪い子も絶対に真似しちゃダメだぞ~~
今まで足を踏み入れてなかった界隈をどんどん行く
すこしさびれた商店街を抜けると、真新しい住宅が並ぶ、高級住宅地。
住んでる人の個性が現れた立派な家
いろんなことを想像しながら、見てるだけで楽しくなってきた
ふいに、ふわぁっと風に乗ってキンモクセイの香り
匂いのするほうへ顔を向けると、視線の先には公園が
万代池公園。
ロマンティックでせつない、セピア色の世界に秋の夕暮れを感じた。
ここは、春になると桜が綺麗で。
地元では人気のお花見スポットなの
この公園を散歩するのは初めてで。
なんだか、とっても心地がよくって、何度も来てみたくなっちゃった
公園のすぐそばに、気になるお店も見つけちゃったし
なんだったら、ここでジョギングするのも悪くないなぁ・・・なんて
もともと、極度の方向音痴ってこともあって、土地勘のないとこをひとりでウロウロするのは避けてたんだけど、最近はそういうところにこそ、なにか面白いことが隠れてるような気がしてね
世間では散歩が流行ってるらしいし、アタシも流行に乗ってみようかな~~
なんかもったいないから、たまにはちょいと長めの散歩でもしようかと思ってね
そんで、ここに移り住んでもう結構経つのに、まだちゃんと歩いてなかった界隈を散策しようと、iPod片手に家を飛び出したの
iPodは珍しく60GBのでっかいヤツ
たまには収録曲全部をシャッフルしながら歩いてみようかなって。。。
でも、これは間違いやったわ
さすがに、X聴きながらでは、爽やかな気分で散歩なんて出来ないわけで、、、
プレイリスト切り替えるのもなんか面倒で、結局ポッケに忍ばせてたいつものシャッフルにスイッチしたわ
軽快に歩いてくと、踏み切りが見えてきて。
カンカンいわしながら、点滅するランプがなぜかせつなく見えたの
右に左にウインク・・・ってタイプではないか。残念
踏み切りを渡りながら延びる線路を見つめて、最初はそれをやり過ごしたんだけどね。
なんかに引っ張られるように、後戻り(笑)
アタシ、まっすぐに延びる道が大好きじゃん??
もちろんまっすぐに延びる線路も好きなの
あ、いわゆる“テツ”のそれとは違う
ちなみにこれは、踏み切りの中で撮影したんだけど、ちゃんと安全確認して撮ってるからね
危ないから良い子だけじゃなく、悪い子も絶対に真似しちゃダメだぞ~~
今まで足を踏み入れてなかった界隈をどんどん行く
すこしさびれた商店街を抜けると、真新しい住宅が並ぶ、高級住宅地。
住んでる人の個性が現れた立派な家
いろんなことを想像しながら、見てるだけで楽しくなってきた
ふいに、ふわぁっと風に乗ってキンモクセイの香り
匂いのするほうへ顔を向けると、視線の先には公園が
万代池公園。
ロマンティックでせつない、セピア色の世界に秋の夕暮れを感じた。
ここは、春になると桜が綺麗で。
地元では人気のお花見スポットなの
この公園を散歩するのは初めてで。
なんだか、とっても心地がよくって、何度も来てみたくなっちゃった
公園のすぐそばに、気になるお店も見つけちゃったし
なんだったら、ここでジョギングするのも悪くないなぁ・・・なんて
もともと、極度の方向音痴ってこともあって、土地勘のないとこをひとりでウロウロするのは避けてたんだけど、最近はそういうところにこそ、なにか面白いことが隠れてるような気がしてね
世間では散歩が流行ってるらしいし、アタシも流行に乗ってみようかな~~
タグ:万代池公園
「あしたのできごと」♪ [臼井嗣人♪]
そろそろ・・・
臼井君のアルバム、「あしたのできごと」の感想など、記しておこうかと。。。
というのも、アタシのお友達が臼井君に興味を示したから、“今や”ってことでこのアルバムを薦めてみたの。
したらさぁ、思いのほか気に入っちゃったみたいで
「そこまでか」ってくらいハマったようで、アタシとしてはうれしい誤算(爆)
でさ、書こうと思いつつもなんだかんだでまだ書いてなかったから、今なぜか慌ててる
いつもの如く、アタシの主観で感じたことなどをつらつらと・・・。
1.あしたのできごと~opning~
しっとりとギター1本の弾き語り。
小説でいうところの“プロローグ”的楽曲。
具体的には後ほど・・・。
2.グッドラックイエスタデー
あのねぇ。とにかく詞が好き
一瞬青さを感じるんだけど、何故か詞のどの部分を切り取っても、共感出来る。
大人が無意識で身に着けた弱さやズルさ。
それを否定するんじゃなく、認めて、受入れてる。
開き直るっていうんじゃなく、単純にそれが「大人」なんだよってことを言ってる気がして。
だから、聴いてるとふわぁっと気が楽になる。
そして、いちばん“ドキッ”としたフレーズ。
本当は笑顔でいられる方法を探すべきなのに
気付けばなぜか 安心して泣ける場所を探しているんだよ
これ、深いよねぇ。。。なるほどって思ったわ。
3.花吹雪
アタシが初めて触れた臼井君の楽曲がコレ
臼井くんのブログにリンクしてあったPVをPCで観たんだけど。
穏やかでしっとりとしたピアノのイントロに乗っかるせつない声に、一気に惹き込まれた。
詞がどうだとか、そのときはもちろん全然わかんなかったんだけど。
とにかく、心が妙に落ち着いて、静寂に包まれていく感覚が心地良かった。
春の空気感にのせた、美しいせつなさがキュンと胸にくる別れの曲。
この曲と出会わなければ、アタシ今ここでこんなこと書いてないと思う。
大好きな1曲
4.Express 21st. Century
この曲も『グッドラックイエスタデー』と同じムードの曲。
リアルな情景と心象風景。
自分だけじゃないっていう安心感って、ともすればマイナスの方向に進んじゃうことがあるんだけど。
この曲を最後まで聴いてると、なんか一緒に頑張りたくなるっていうかね。。。
ベクトルをプラスの方向に向けてくれる感じがするのね。
そう思わせてくれるのは、きっと、これが一人称の詞だからなんだろうなぁ・・・と。
ミディアムテンポの心地よいリズム感が、メッセージソングでありながら優しさを感じさせてくれる曲。
5.渋谷零時五十二分
さっきまでとは打って変わって、こちらは激しい曲
ギターをジャカジャカかき鳴らして、荒々しく歌い上げる臼井君の歌もこれまた良い
正直、初めてこの曲を聴いた時は、あんまりその魅力がわかんなかったんだけど。
生歌聴いたら妙にセクシーで(笑)、何度も聴いてるうちに、気付いたら好きな1曲になってた
一見、東京に対して何か怒りをぶちまけてるのかと思いきや、そうじゃないんだよね。
なんだかんだ言っても、やっぱり東京は魅力的な街なんだなって。。。
サビ手前のベン ベン ベンって駆け上がってくギターがなんでかツボ
6.HELLO!HELLO!HELLO!
ツンデレな女のやせ我慢に、自分を見ているよう(苦笑)
女性目線の楽曲だから、使ってる言葉ももちろん女性言葉なんだけど、なんか妙にハマるんだよね。
ただね、文章の中の一部だけ英語を使うやり方はあんまり好きじゃない
文章として美しくないから。
だったら、その文章を全部英語にしてって思うんだけど・・・。
でも、何か狙いがあってそうしたのかな??なんて、思わなくもない。
が、その狙いは見当がつかない
出来る女、強気な女の雰囲気を出したかったのかな??
7.春紫苑
冒頭の
いつもふたりで並んで作った太った影が今日は痩せっぽち
って表現が秀逸
影が見えて、「淋しい」って想いが胸に突き刺さってくるんだよね。
この曲の情景描写が大好き
散歩しながら石ころ蹴飛ばして、去ってった彼女のこと考えてんのかな??
失恋ソングだと思うんだけど、きっと良い恋だったんだろうなって、最後は暖かい気持ちになる。
可愛らしくもせつない、大好きな曲。
8.お元気ですか?
あるある、そういうこと
って感じの曲なんだけど。
でも、あんまり心にはヒットしない感じなんだな
ただ、なんとなく疎遠になってしまった人を思い出すキッカケをくれる曲ではある
9.サボテンのせい
これがねぇ。。。
陰気な曲なんだけど、何故かハマっちゃう。
ニヤニヤしながら聴いちゃうんだよねぇ。。。
この人、なんやかんや言いつつ、結局彼女との想い出が捨てられへんねん。。。
その感じが、ものすごい理解できてさぁ。。。
つか、アタシやんって思うのよね
陰気なんだけど、気楽に聴けて。
でもって、なんか懐かしい匂いがする楽曲なんだな。
10.幸せのイメージ
めちゃくちゃキャッチーで、優しさと愛が溢れた曲
車じゃなくて自転車ってのが、また彼の思いの強さを感じさせてくれるって言うかさ。
リアルな感じがするよね??
ふと、旦那はこんな風にアタシのことを考えながら会いに来てくれたことはあるんだろうか?なんて思っちゃって(笑)
とっても幸せな気持ちにさせてくれるラブソング
11.circle of love
アタシ、臼井君ビギナーだからわかんないけど、臼井君が主催してるイベント用に書いた曲なのかな??
オーラスでみんなで歌ったもんなぁ。。。
人との繋がりがテーマの曲で、キャッチーでPOPだから、聴いてるとちょっとウキウキしてくる
リズム感がせっちゃんの、あの曲
あ~んタイトルが思い出せないけど、あのウコンのちからの曲だっけかなぁ??
あれのイメージに似てるんだよなぁ。。。
つか、まあどこにでもあるリズム感なんだけど(笑)
12.大人になった僕たちは
ひと言で言えば、「ノスタルジー」。
ミディアムでせつないメロディーと、ノスタルジックな詞が相まって、胸に刺さってくる。
大人になるせつなさを歌った曲だね。
最近こういう曲に弱くなった気がするのだけど、それはどういうことなのかな??
とにかく、じ~んとくるよ。
12.あしたのできごと~ending~
アルバムのエピローグ的楽曲。
オープニングと歌詞が違うだけ。
オープニングで、「何が観えるだろう」って、“あしたのできごと”を想像させつつ、アルバムへ誘う。
そしてアルバムを聴かせた後で、今度は“あしたのできごと”を創造していけるだなんて・・・。
しかも、「きみに出逢えたから」て。。。
こういう曲って、半ばおまけ的要素があるけど、でも、これはちゃんと意味があるっていうか・・・。
最後まで聴いてこそ、この作品に詰め込んだ臼井君の思いを知ることが出来るって言うかね。。。
ニクイ演出だね
「あしたのできごと」。ホントにいいアルバムだと思う
そしてこれはもちろんアタシの主観だけど。
臼井君の音楽は、瞬発力はないし、万人受けする感じでもない。
でも、聴けば聴くほど、味わい深くなってきて、じわじわ~って心にしみ込んでくるのよね。
もしかしたら、こういう音楽が最強なのかもしれないなぁ。。。
臼井君のアルバム、「あしたのできごと」の感想など、記しておこうかと。。。
というのも、アタシのお友達が臼井君に興味を示したから、“今や”ってことでこのアルバムを薦めてみたの。
したらさぁ、思いのほか気に入っちゃったみたいで
「そこまでか」ってくらいハマったようで、アタシとしてはうれしい誤算(爆)
でさ、書こうと思いつつもなんだかんだでまだ書いてなかったから、今なぜか慌ててる
いつもの如く、アタシの主観で感じたことなどをつらつらと・・・。
あしたのできごと by 臼井嗣人
1.あしたのできごと~opning~
しっとりとギター1本の弾き語り。
小説でいうところの“プロローグ”的楽曲。
具体的には後ほど・・・。
2.グッドラックイエスタデー
あのねぇ。とにかく詞が好き
一瞬青さを感じるんだけど、何故か詞のどの部分を切り取っても、共感出来る。
大人が無意識で身に着けた弱さやズルさ。
それを否定するんじゃなく、認めて、受入れてる。
開き直るっていうんじゃなく、単純にそれが「大人」なんだよってことを言ってる気がして。
だから、聴いてるとふわぁっと気が楽になる。
そして、いちばん“ドキッ”としたフレーズ。
本当は笑顔でいられる方法を探すべきなのに
気付けばなぜか 安心して泣ける場所を探しているんだよ
これ、深いよねぇ。。。なるほどって思ったわ。
3.花吹雪
アタシが初めて触れた臼井君の楽曲がコレ
臼井くんのブログにリンクしてあったPVをPCで観たんだけど。
穏やかでしっとりとしたピアノのイントロに乗っかるせつない声に、一気に惹き込まれた。
詞がどうだとか、そのときはもちろん全然わかんなかったんだけど。
とにかく、心が妙に落ち着いて、静寂に包まれていく感覚が心地良かった。
春の空気感にのせた、美しいせつなさがキュンと胸にくる別れの曲。
この曲と出会わなければ、アタシ今ここでこんなこと書いてないと思う。
大好きな1曲
4.Express 21st. Century
この曲も『グッドラックイエスタデー』と同じムードの曲。
リアルな情景と心象風景。
自分だけじゃないっていう安心感って、ともすればマイナスの方向に進んじゃうことがあるんだけど。
この曲を最後まで聴いてると、なんか一緒に頑張りたくなるっていうかね。。。
ベクトルをプラスの方向に向けてくれる感じがするのね。
そう思わせてくれるのは、きっと、これが一人称の詞だからなんだろうなぁ・・・と。
ミディアムテンポの心地よいリズム感が、メッセージソングでありながら優しさを感じさせてくれる曲。
5.渋谷零時五十二分
さっきまでとは打って変わって、こちらは激しい曲
ギターをジャカジャカかき鳴らして、荒々しく歌い上げる臼井君の歌もこれまた良い
正直、初めてこの曲を聴いた時は、あんまりその魅力がわかんなかったんだけど。
生歌聴いたら妙にセクシーで(笑)、何度も聴いてるうちに、気付いたら好きな1曲になってた
一見、東京に対して何か怒りをぶちまけてるのかと思いきや、そうじゃないんだよね。
なんだかんだ言っても、やっぱり東京は魅力的な街なんだなって。。。
サビ手前のベン ベン ベンって駆け上がってくギターがなんでかツボ
6.HELLO!HELLO!HELLO!
ツンデレな女のやせ我慢に、自分を見ているよう(苦笑)
女性目線の楽曲だから、使ってる言葉ももちろん女性言葉なんだけど、なんか妙にハマるんだよね。
ただね、文章の中の一部だけ英語を使うやり方はあんまり好きじゃない
文章として美しくないから。
だったら、その文章を全部英語にしてって思うんだけど・・・。
でも、何か狙いがあってそうしたのかな??なんて、思わなくもない。
が、その狙いは見当がつかない
出来る女、強気な女の雰囲気を出したかったのかな??
7.春紫苑
冒頭の
いつもふたりで並んで作った太った影が今日は痩せっぽち
って表現が秀逸
影が見えて、「淋しい」って想いが胸に突き刺さってくるんだよね。
この曲の情景描写が大好き
散歩しながら石ころ蹴飛ばして、去ってった彼女のこと考えてんのかな??
失恋ソングだと思うんだけど、きっと良い恋だったんだろうなって、最後は暖かい気持ちになる。
可愛らしくもせつない、大好きな曲。
8.お元気ですか?
あるある、そういうこと
って感じの曲なんだけど。
でも、あんまり心にはヒットしない感じなんだな
ただ、なんとなく疎遠になってしまった人を思い出すキッカケをくれる曲ではある
9.サボテンのせい
これがねぇ。。。
陰気な曲なんだけど、何故かハマっちゃう。
ニヤニヤしながら聴いちゃうんだよねぇ。。。
この人、なんやかんや言いつつ、結局彼女との想い出が捨てられへんねん。。。
その感じが、ものすごい理解できてさぁ。。。
つか、アタシやんって思うのよね
陰気なんだけど、気楽に聴けて。
でもって、なんか懐かしい匂いがする楽曲なんだな。
10.幸せのイメージ
めちゃくちゃキャッチーで、優しさと愛が溢れた曲
車じゃなくて自転車ってのが、また彼の思いの強さを感じさせてくれるって言うかさ。
リアルな感じがするよね??
ふと、旦那はこんな風にアタシのことを考えながら会いに来てくれたことはあるんだろうか?なんて思っちゃって(笑)
とっても幸せな気持ちにさせてくれるラブソング
11.circle of love
アタシ、臼井君ビギナーだからわかんないけど、臼井君が主催してるイベント用に書いた曲なのかな??
オーラスでみんなで歌ったもんなぁ。。。
人との繋がりがテーマの曲で、キャッチーでPOPだから、聴いてるとちょっとウキウキしてくる
リズム感がせっちゃんの、あの曲
あ~んタイトルが思い出せないけど、あのウコンのちからの曲だっけかなぁ??
あれのイメージに似てるんだよなぁ。。。
つか、まあどこにでもあるリズム感なんだけど(笑)
12.大人になった僕たちは
ひと言で言えば、「ノスタルジー」。
ミディアムでせつないメロディーと、ノスタルジックな詞が相まって、胸に刺さってくる。
大人になるせつなさを歌った曲だね。
最近こういう曲に弱くなった気がするのだけど、それはどういうことなのかな??
とにかく、じ~んとくるよ。
12.あしたのできごと~ending~
アルバムのエピローグ的楽曲。
オープニングと歌詞が違うだけ。
オープニングで、「何が観えるだろう」って、“あしたのできごと”を想像させつつ、アルバムへ誘う。
そしてアルバムを聴かせた後で、今度は“あしたのできごと”を創造していけるだなんて・・・。
しかも、「きみに出逢えたから」て。。。
こういう曲って、半ばおまけ的要素があるけど、でも、これはちゃんと意味があるっていうか・・・。
最後まで聴いてこそ、この作品に詰め込んだ臼井君の思いを知ることが出来るって言うかね。。。
ニクイ演出だね
「あしたのできごと」。ホントにいいアルバムだと思う
そしてこれはもちろんアタシの主観だけど。
臼井君の音楽は、瞬発力はないし、万人受けする感じでもない。
でも、聴けば聴くほど、味わい深くなってきて、じわじわ~って心にしみ込んでくるのよね。
もしかしたら、こういう音楽が最強なのかもしれないなぁ。。。