藤枝フレッシュ・ミュージック・フェスティバル @玉露の里 [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]
行ってきたよ~
2年ぶりに玉露の里へ、ぷらっと一人旅
前回は友達と3人だったから、焼津からタクシーで乗り付けたんだっけ。
だから、バスで行くのは今回が初めて。
JR静岡駅北口を出て、7番乗り場から、84番のバスに乗り込み、まずは藤枝市岡部支所前まで
乗客は数名、景色がどんどん淋しくなってきてなんだかせつない。
およそ30分で藤枝市岡部支所前に到着。
そのまま降りたバス停から今度は藤枝市自主運行バス(黄緑色のラインが入ったバス)の玉取方面行きに乗ってくんだけど、時間があったから道を挟んだ向かい側にある観光案内を覗いた。
そこには人の良さそうなおっちゃんがいらっしゃって、ちょっと談笑。
「わざわざ大阪から来てくれたんですかありがとうございます」ってすんごい喜んでくれて、あれやこれやパンフとかクーポンをくれて、バスの乗り継ぎ方や最終の時間とかめっちゃ丁寧に教えてくれたよ
ちゃんと“岡野君の唄を聴きに来た”ってこともアピールしておいた
「ごめんなさいね。若い人のことは知らないの~」って申し訳なさそうだったけどね(笑)
ガンバレ、岡野君
おっちゃん、ありがと~
ってことで、に揺られること15分。
景色に懐かしさを感じながら、途中コスモス畑が広がったところで思わず「降ろして~」って言いたい気持ちをぐっと堪えて、無事、玉露の里に到着
2011年10月30日(日)
岡野君の登場は14時台だけど、ライブ自体は13時からだから、丁度始まったところって感じ。
会場には思ったよりも人が集まっていて、用意された椅子の後ろから立って観覧してる人もいっぱい。
でも、よく見たらまだまだ座れる席があったのねん
躊躇なく座らせてもらいましたよ
2年ぶりの玉露の里はやっぱり雨で
ええ、ちゃんと備えてました。100均ポンチョを
皆、傘だから遠慮してたんだろうねぇ、、、
そうだ、今回のライブの出演者だ。
登場順に、
遥奈
北川友紀
岡野宏典
遥奈さんと北川友紀さんについては割愛させてもらって
今回の岡野君はどういう編成なのか??
実はあんまり考えてなかったんだけど、チェロの五十嵐さんがサポートに入ってくれてたよ
岡野君のダサさは相変わらずで、「そのダウンベストを脱ぎなさい」もしくは、「せめて前を開けなさい」って思ったのはアタシだけじゃないはず(爆)
シャツとほぼ同色のダウンベスト着るもんだから、一瞬「めっちゃ太った」って思ったもん(爆)
おしゃれになれとは決して思わへんけど、もうちょっとなんと言うか、、、ねぇ??
さて、気を取り直してセットリストなどを・・・
セットリスト
1.キャンバス
2.雨空
3.未来
4.ハジマリノウタ
5.何時も心の中に
ここ最近、ライブの度にどんどん唄のクオリティーが上がってきてる気がすんだよ
完全に戻ってきたね、岡野君の声
レコーディングの準備の中にボイトレも入ってんのかな??
喉が仕上がってきた気がしてならないんだよ~
声が出ると気持ちに余裕も出るのか、昨日は歌詞も完璧だったんじゃないかな??
ゆったりと安心して聴いてられる、素晴らしいステージだった
簡単に感想など・・・。
1.キャンバス
1曲目はアタシん中で、「ミナホの時の調子の良さが本物なのか??」ってことの確認作業みたいになってたの。
だから、声聴いてほっとしたよ~
もう、今日はゆったりじっくり集中して聴いてようって心に決めたわ
ポンチョ被って、袖の中に腕をしまいこんで地蔵になって聴いたよ(爆)
2.雨空
曲に入る前にちょっとしたMC。
2年前にも出演したけど、その時は夜だったけど昼だとまた趣も違うって。
そんで、2年前も雨で、その時も話したけど、この庭園は雨のほうが雰囲気良いみたいなこと言ってたかな??
そして、もちろん雨が降ったことを誤りつつ、苦笑してた(笑)
いやぁ~、雨空の下で聴く『雨空』もなかなか乙なもので(笑)
声、ガンガン出てるし、自分自身が雨に打たれながら曲の世界に入っていく訳だから、臨場感ありまくり
3.未来
チューニング中はやっぱり無言で、何がくるのか待ってたらまさかのイントロだった
こういう不特定多数が参加するライブで『未来』をセレクトしてくるのには、やや首をかしげてしまうのだけれど、、、
やっぱ浜松の景色を見ながら作った曲だからなのかなぁ??
唄そのものはこれもすごく良かったよ
そんで、五十嵐さんのチェロ
特にアウトロはめちゃくちゃカッコ良くて、聴き応えあったわ
あそこまで激しく弾いてる姿を目にしたのは初めてなんじゃないかな??
この曲に限らず、昨日はチェロの音がいつもよりよく響いてた感じがしたなぁ。。。
4.ハジマリノウタ
この曲はこれまでに何度も聴いてきたけど、今までで一番良い『ハジマリノウタ』だった
なんだろうなぁ??ポジティブなエネルギーを感じたって言うか。
うん、そうか。
「熱」・・・だな
曲の中に詰め込んだ想いに熱が加わった感じ。
レコーディングに向けて準備も始めたことだし、まさに“今”届けたかった曲なのかもしれないね。。。
歌う前にもこの事に触れてたね。
ここのところK-MIXにお世話になれるような活動が出来てないけれども、アルバムをレコーディングする準備を始めてるって
「アルバム」って言葉に思わず叫びたい気持ちになったよ(爆)
5.何時も心の中に
ラストはやっぱりコレ
もうねぇ、心にビリビリ来た
「嗚呼、コレだぁ・・・」って。。。
2年前、神戸で初めてこの曲を聴いた時のあの感じ。
じわぁっと沁み込んでいく様な岡野君の声にややうっとりしてしまったよ
素晴らしかった
余談だけど・・・
千綿さんの曲に『証』という曲があって、アタシん中でこれが繋がるんだよ。
岡野君は大切なものを失った時のことを想像して、この曲を作った。
千綿さんは大切なものを失って『証』を作った。(←これはあくまでもアタシの推測)
(モチーフになってる「大切なもの」は、多分どっちも同じなんだよ。。。)
どっちもやっぱり同じ想いを抱いていて、でも、失う前と失った後では切実さがこんな風に違うのか、、、ってね。
ふたつの詞を並べて見てたら、人の心の動きみたいなものをリアルに感じてしまって、言葉には出来ない感覚に包まれるんだよ。。。
ここにその詞をアップ出来ないのが残念
おっと、余談が熱すぎた
ライブの後にはK-MIXの廣木弓子さんからのインタビューに答える岡野君。
アルバムについて、どんなアルバムになりそうですか??という問いに、自分の中での構想だと断った上で、いろいろ話をしてくれたよ
最後に「これからも岡野宏典の音楽を聴いてもらえたらうれしいです」って笑顔で言う岡野君に暖かい拍手が
その後、CD販売とサイン会なんてのもあったんだけど、思うところあって遠慮した(笑)
思うところってのは、岡野君に対してではなく、アタシの中の美学に関する部分だからご安心を
折角だから庭園を一周して、地酒の試飲コーナーで試飲させてもらった
美味しかったのと安かったのとで、「特別本醸造 喜久酔」をお買い上げ。
おっちゃんと会話しながら、「関西からですか?」と言われる。
続いては、「長寿庵」の文字が目に飛び込み、ふら~っとブースに近づき、蒸しどら焼きをお買い上げ(笑)
そこにいらした、おそらくK-MIXの関係者のお兄ちゃんに、「西ですか?」と言われる。
思い起こせば、あの岡部の観光案内のおっちゃんにも「大阪でしょ?どう聞いても関西のイントネーション」と言われたっけ。。。
大阪弁はいいよ
大阪からって分かると、みんな「やっぱり」って顔になって、心開いてくれる気がするんだよね~(爆)
なんか、そういうの楽しくて仕方ないよ
そろそろアタシ、人見知りの看板を下ろすことにする(爆)
で、そんなことしてたら寸前のところでバスに乗り遅れ、次のバスまで少々時間があったから、茶の華亭にてざるそばを食す
とっても綺麗な緑色。
食べるとこしがあり、ほんのりお茶の風味もして、とても美味しかったよ
ちなみに500円。
ほっとひと息ついたところで、期間限定で走ってる「朝比奈コスモス号」に乗って、JR焼津駅へ
では飲みたいビールをぐっと堪え、無事に帰宅。
一夜明け、ふと喜びがこみ上げてきた。
アルバムのレコーディングに向けて準備中
来年にはアルバムを出したい
信じて待ってて良かったなぁ。。。
今はただただうれしくて仕方がないの。
腹括って覚悟したつもりでいても、色んなことが不安だったんだよ。
だから、CDなんて出せなくても、ただ、歌ってくれてさえいればそれで良い。
そう思ってた。
そう思ってたけど、ホントは新譜の音源が喉から手が出るほど欲しかった。
「アルバム楽しみにしてます」
この言葉をどんだけ言いたかったか
やっと言えそうだね
でも、油断は禁物、ゴン金持たず(爆)
今はただ、本当に無事にアルバムがリリース出来る事を祈っています
2年ぶりに玉露の里へ、ぷらっと一人旅
前回は友達と3人だったから、焼津からタクシーで乗り付けたんだっけ。
だから、バスで行くのは今回が初めて。
JR静岡駅北口を出て、7番乗り場から、84番のバスに乗り込み、まずは藤枝市岡部支所前まで
乗客は数名、景色がどんどん淋しくなってきてなんだかせつない。
およそ30分で藤枝市岡部支所前に到着。
そのまま降りたバス停から今度は藤枝市自主運行バス(黄緑色のラインが入ったバス)の玉取方面行きに乗ってくんだけど、時間があったから道を挟んだ向かい側にある観光案内を覗いた。
そこには人の良さそうなおっちゃんがいらっしゃって、ちょっと談笑。
「わざわざ大阪から来てくれたんですかありがとうございます」ってすんごい喜んでくれて、あれやこれやパンフとかクーポンをくれて、バスの乗り継ぎ方や最終の時間とかめっちゃ丁寧に教えてくれたよ
ちゃんと“岡野君の唄を聴きに来た”ってこともアピールしておいた
「ごめんなさいね。若い人のことは知らないの~」って申し訳なさそうだったけどね(笑)
ガンバレ、岡野君
おっちゃん、ありがと~
ってことで、に揺られること15分。
景色に懐かしさを感じながら、途中コスモス畑が広がったところで思わず「降ろして~」って言いたい気持ちをぐっと堪えて、無事、玉露の里に到着
2011年10月30日(日)
岡野君の登場は14時台だけど、ライブ自体は13時からだから、丁度始まったところって感じ。
会場には思ったよりも人が集まっていて、用意された椅子の後ろから立って観覧してる人もいっぱい。
でも、よく見たらまだまだ座れる席があったのねん
躊躇なく座らせてもらいましたよ
2年ぶりの玉露の里はやっぱり雨で
ええ、ちゃんと備えてました。100均ポンチョを
皆、傘だから遠慮してたんだろうねぇ、、、
そうだ、今回のライブの出演者だ。
登場順に、
遥奈
北川友紀
岡野宏典
遥奈さんと北川友紀さんについては割愛させてもらって
今回の岡野君はどういう編成なのか??
実はあんまり考えてなかったんだけど、チェロの五十嵐さんがサポートに入ってくれてたよ
岡野君のダサさは相変わらずで、「そのダウンベストを脱ぎなさい」もしくは、「せめて前を開けなさい」って思ったのはアタシだけじゃないはず(爆)
シャツとほぼ同色のダウンベスト着るもんだから、一瞬「めっちゃ太った」って思ったもん(爆)
おしゃれになれとは決して思わへんけど、もうちょっとなんと言うか、、、ねぇ??
さて、気を取り直してセットリストなどを・・・
セットリスト
1.キャンバス
2.雨空
3.未来
4.ハジマリノウタ
5.何時も心の中に
ここ最近、ライブの度にどんどん唄のクオリティーが上がってきてる気がすんだよ
完全に戻ってきたね、岡野君の声
レコーディングの準備の中にボイトレも入ってんのかな??
喉が仕上がってきた気がしてならないんだよ~
声が出ると気持ちに余裕も出るのか、昨日は歌詞も完璧だったんじゃないかな??
ゆったりと安心して聴いてられる、素晴らしいステージだった
簡単に感想など・・・。
1.キャンバス
1曲目はアタシん中で、「ミナホの時の調子の良さが本物なのか??」ってことの確認作業みたいになってたの。
だから、声聴いてほっとしたよ~
もう、今日はゆったりじっくり集中して聴いてようって心に決めたわ
ポンチョ被って、袖の中に腕をしまいこんで地蔵になって聴いたよ(爆)
2.雨空
曲に入る前にちょっとしたMC。
2年前にも出演したけど、その時は夜だったけど昼だとまた趣も違うって。
そんで、2年前も雨で、その時も話したけど、この庭園は雨のほうが雰囲気良いみたいなこと言ってたかな??
そして、もちろん雨が降ったことを誤りつつ、苦笑してた(笑)
いやぁ~、雨空の下で聴く『雨空』もなかなか乙なもので(笑)
声、ガンガン出てるし、自分自身が雨に打たれながら曲の世界に入っていく訳だから、臨場感ありまくり
3.未来
チューニング中はやっぱり無言で、何がくるのか待ってたらまさかのイントロだった
こういう不特定多数が参加するライブで『未来』をセレクトしてくるのには、やや首をかしげてしまうのだけれど、、、
やっぱ浜松の景色を見ながら作った曲だからなのかなぁ??
唄そのものはこれもすごく良かったよ
そんで、五十嵐さんのチェロ
特にアウトロはめちゃくちゃカッコ良くて、聴き応えあったわ
あそこまで激しく弾いてる姿を目にしたのは初めてなんじゃないかな??
この曲に限らず、昨日はチェロの音がいつもよりよく響いてた感じがしたなぁ。。。
4.ハジマリノウタ
この曲はこれまでに何度も聴いてきたけど、今までで一番良い『ハジマリノウタ』だった
なんだろうなぁ??ポジティブなエネルギーを感じたって言うか。
うん、そうか。
「熱」・・・だな
曲の中に詰め込んだ想いに熱が加わった感じ。
レコーディングに向けて準備も始めたことだし、まさに“今”届けたかった曲なのかもしれないね。。。
歌う前にもこの事に触れてたね。
ここのところK-MIXにお世話になれるような活動が出来てないけれども、アルバムをレコーディングする準備を始めてるって
「アルバム」って言葉に思わず叫びたい気持ちになったよ(爆)
5.何時も心の中に
ラストはやっぱりコレ
もうねぇ、心にビリビリ来た
「嗚呼、コレだぁ・・・」って。。。
2年前、神戸で初めてこの曲を聴いた時のあの感じ。
じわぁっと沁み込んでいく様な岡野君の声にややうっとりしてしまったよ
素晴らしかった
余談だけど・・・
千綿さんの曲に『証』という曲があって、アタシん中でこれが繋がるんだよ。
岡野君は大切なものを失った時のことを想像して、この曲を作った。
千綿さんは大切なものを失って『証』を作った。(←これはあくまでもアタシの推測)
(モチーフになってる「大切なもの」は、多分どっちも同じなんだよ。。。)
どっちもやっぱり同じ想いを抱いていて、でも、失う前と失った後では切実さがこんな風に違うのか、、、ってね。
ふたつの詞を並べて見てたら、人の心の動きみたいなものをリアルに感じてしまって、言葉には出来ない感覚に包まれるんだよ。。。
ここにその詞をアップ出来ないのが残念
おっと、余談が熱すぎた
ライブの後にはK-MIXの廣木弓子さんからのインタビューに答える岡野君。
アルバムについて、どんなアルバムになりそうですか??という問いに、自分の中での構想だと断った上で、いろいろ話をしてくれたよ
最後に「これからも岡野宏典の音楽を聴いてもらえたらうれしいです」って笑顔で言う岡野君に暖かい拍手が
その後、CD販売とサイン会なんてのもあったんだけど、思うところあって遠慮した(笑)
思うところってのは、岡野君に対してではなく、アタシの中の美学に関する部分だからご安心を
折角だから庭園を一周して、地酒の試飲コーナーで試飲させてもらった
美味しかったのと安かったのとで、「特別本醸造 喜久酔」をお買い上げ。
おっちゃんと会話しながら、「関西からですか?」と言われる。
続いては、「長寿庵」の文字が目に飛び込み、ふら~っとブースに近づき、蒸しどら焼きをお買い上げ(笑)
そこにいらした、おそらくK-MIXの関係者のお兄ちゃんに、「西ですか?」と言われる。
思い起こせば、あの岡部の観光案内のおっちゃんにも「大阪でしょ?どう聞いても関西のイントネーション」と言われたっけ。。。
大阪弁はいいよ
大阪からって分かると、みんな「やっぱり」って顔になって、心開いてくれる気がするんだよね~(爆)
なんか、そういうの楽しくて仕方ないよ
そろそろアタシ、人見知りの看板を下ろすことにする(爆)
で、そんなことしてたら寸前のところでバスに乗り遅れ、次のバスまで少々時間があったから、茶の華亭にてざるそばを食す
とっても綺麗な緑色。
食べるとこしがあり、ほんのりお茶の風味もして、とても美味しかったよ
ちなみに500円。
ほっとひと息ついたところで、期間限定で走ってる「朝比奈コスモス号」に乗って、JR焼津駅へ
では飲みたいビールをぐっと堪え、無事に帰宅。
一夜明け、ふと喜びがこみ上げてきた。
アルバムのレコーディングに向けて準備中
来年にはアルバムを出したい
信じて待ってて良かったなぁ。。。
今はただただうれしくて仕方がないの。
腹括って覚悟したつもりでいても、色んなことが不安だったんだよ。
だから、CDなんて出せなくても、ただ、歌ってくれてさえいればそれで良い。
そう思ってた。
そう思ってたけど、ホントは新譜の音源が喉から手が出るほど欲しかった。
「アルバム楽しみにしてます」
この言葉をどんだけ言いたかったか
やっと言えそうだね
でも、油断は禁物、ゴン金持たず(爆)
今はただ、本当に無事にアルバムがリリース出来る事を祈っています