告知。

ずっと無理してたんやね・・・。


医師はそう言った。



このところ目の調子が良くないなぁ・・・って思ってて。
夜や少し暗いところ、眩しいところで、目が霞む・・・というか、焦点が定まらないというか・・・。
そうこうしているうちに、瞼にしこりを見つけて・・・。
「再発かぁ・・・」と思いながら、今朝、眼科で診察を受けてきた。


診察前に問診と、幾つかの検査を受けて、診察室の前で順番を待ってたら、アタシの検査を担当してくれた技師さんが、医師になにやら色々話をしている・・・。
なんかドキドキする


そして、いざ診察室へ


過去、幼稚園の時に患った霰粒腫。
手術をしたものの、取り切れなかったと言われたっけ。


また切らなきゃいけないのかなぁ


しこりは違和感はあるものの痛みはない。


瞼をひっくり返して医師がひと言。

「しこりに痛みもないし、昔からあるやつやからほっといても問題ない。ちょっと炎症起こしてるから、それを抑えるのと殺菌の点眼で様子を見ましょう」


ほっとした


でも、この後アタシはある告知を受けた。


多少覚悟はしていたものの、ハッキリ言われるとやっぱりショックというか、凹むというか



「あなたのその目だと、子供の頃から眼鏡をかけててもおかしくない。」


そう。実はアタシの視力はずっと１．０以上をキープし続けている。
視力は昔から良い方だ。



「あなた、前から遠視がかなりキツイよ。無理して見ようとするから。目がすごく疲れるはず。」


あの、無理して見ようとって・・・そんな意識はサラサラないんですけど？？
確かに目はよく疲れますが・・・


「普通は５ｍで焦点が合うのに、あなたは２０ｍ先で焦点を合わせてる。」


なんと



そして、医師は言った。しかも軽々と・・・


「老眼です。」


なっ
ろ、老眼ですと（爆）
この歳で？？
あ～ん笑うに笑えない
何？やっぱ、授業中窓の外ばっかボ～～っと見てたんがイカンかったん？？



「眼鏡作ることを考えてるんなら、老眼鏡を作る前に、遠目用の眼鏡を作ってみては？」



いりませんから
生活には全く支障をきたしてませんから



あ～ん
やっぱショックーーーッ
心はティーンエイジャーでも、身体は間違いなく年老いていくのね



目の良い人は老眼が早いってホンマやったーーー