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広沢タダシ × 岡野宏典 @BIG CAT [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]

フェイバリットなアーティスト同士のジョイントライブって、カテゴリーの振り分けに困るわ・・・[わーい(嬉しい顔)][たらーっ(汗)]


やっぱ一人に絞れないから「その他」でいくかぁ、、、[ふらふら]


んで、そのライブはって言うと・・・

てっきりオールスタンディングだと思ってたら、座りだっつーじゃない[exclamation&question]

時間にして2時間足らずだったにもかかわらず、びびるほど内容の濃い、なんともいえない妙(“微妙”ではなく“妙”)な空気感が漂う、ご機嫌なアコースティックライブだった[手(チョキ)]

今回は、なんか覚えてることをそのまんま書き残しておきたい気分[黒ハート]
エライことになりそうだ[わーい(嬉しい顔)][たらーっ(汗)]


11月23日(月) [晴れ]

ほぼ、時間通りに始まったライブ[るんるん]

ステージに岡野君、広沢君登場[exclamation]
客席から向かって右が岡野君、真ん中が広沢君。

[目][exclamation]

岡野君、お髭がなくなってた。
黒シャツに黒ベストかぁ・・・ん゛~、微妙[わーい(嬉しい顔)][たらーっ(汗)]
広沢君のベストに合わせてきたらしいけど・・・

「僕がベスト着てるから合わせてきたん?」って岡野君をみつめる広沢君の表情はとてもやさしい。

「ベストだけにベストなライブにしましょう[exclamation]」と、ベタなダジャレにやや滑りつつ、お客さんの拍手にはずかしがる広沢君(笑)

「大阪で二人でこんなに絡むのは初めてやね~」なんて言いながら、スペシャルゲストの登場[exclamation×2]

「もうバレバレやけど・・・・」

って紹介されたのは、杉浦琢雄(from 東京60WATTS)[黒ハート]

向かって左のピアノに座る。



最初のステージは岡野君とタクオ君のセッションから[ぴかぴか(新しい)]

[るんるん]岡野宏典 × 杉浦琢雄
  キャンバス
  プリズム
  月影

出だしの『キャンバス』は緊張してるのがビンビン伝わってきたよ。
声がやや震えてたもん。
んで、ギターのコードを押さえなおす時に出る“キュッ”って音がちょっと気になった[あせあせ(飛び散る汗)]
でも、ちゃんと声も出てたし、いい滑り出しだったよね[exclamation&question]
まぁ、歌詞間違ってはったけど(爆)
ピアノのアレンジはタクオ君のアレンジになってんだろうね。
なんか新鮮で、ゾクッとした[ぴかぴか(新しい)]

んで、なんと言っても『プリズム』[exclamation×2]
大阪で出来た曲だもんね。。。
「大阪っていうことで、ライブでは演ってない曲をやりたいと思います。」
そう言って、少し曲説をしてくれた。
去年の夏、身近な人が大切な人を亡くされたらしい。
悲しみにくれるその人を岡野君なりに応援したいという思いから作った曲。

以前から、この楽曲には岡野君の人としての強さと大きさを感じてて。
タクオ君のピアノが入った瞬間、なんだろ、感動っていうのとは違って、優しいヴェールがふわぁ~って広がっていく感じがした。
そして、そこにのっかる岡野君の声と詞で包み込まれる感じ・・・。
これは反則だ。。。じわ~ってきた[あせあせ(飛び散る汗)]

友達の話によると、岡野君も少しうるっときてたっぽいんだけど、自分がうるっときてたからわからない。(笑)

『月影』もタクオアレンジって感じだった[黒ハート]

やっぱさぁ、タクオ君のピアノ、ステキ過ぎる[黒ハート]
大好きだわ[黒ハート]


タクオ君とのセッションはひとまずここまで。


「ピアノ、杉浦たくろう・・・」


(爆)


そりゃないぜ、岡野君[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]


[るんるん]岡野宏典
  風待ち

岡野君のギター1本での『風待ち』は随分ぶりだなぁ。。。
なんて言ってたかなぁ?
大阪では何度も演ってるから、大阪と言えばこの曲って感じになってる・・・みたいなことを言ってくれてたと思うんだけど。。。
2サビあたり、ちょっとブレスの取り方を失敗したみたいで、かなり厳しいことになってたっけ。(笑)
でも、キメんところはバッチリ決まったぜ[手(チョキ)]
「デカい夢描こう[るんるん]
あの声、ホンマ好き[黒ハート]



そして、いよいよ広沢君を呼び込む[グッド(上向き矢印)]
登場するなり、「ステージ袖にはけたら、さっきの“ベストだけに・・・”ていうのがどんどん恥ずかしくなってきた。」って(爆)


[るんるん]広沢タダシ × 岡野宏典
  東京(未音源化)

この楽曲は、二人の共作で、去年の東京でのモンフェスで披露されたの。
広沢君の詞に岡野君がメロディーをつけたって言ってたけど、「LAST DJ TADASHI」ではちょっとニュアンスの違うことを言ってたような気がするのだけど・・・。ま、いっか。。。

ずっと聴きたいって思ってたから、ようやく思いを遂げることができた[手(チョキ)]


曲を作ってるときのエピソードを岡野君が話してくれた。

「広沢さんはこう見えてかなり“S”なんです」って。(笑)

その日、岡野君は軽い気持ちで広沢君の自宅に行ったそうだ。
すると、いきなり「詞を書こう」ってことに[あせあせ(飛び散る汗)]
スラスラ~っと仕上げる広沢君に対し、すごい時間がかかる岡野君。
そんな岡野君に、広沢君が1分ごとに「出来た~?」ってプレッシャーを掛けてくるらしい(爆)

この話、なんか知ってるぞ。なんで聞いたんだろ??わからん[exclamation]

楽曲はねぇ。。。ツボ[黒ハート]

夢を追って東京に出てきたけれど、なかなか上手く行かなくて。
でも、遠くから応援してくれている大切な人の心を感じながら、必死に頑張ろうともがいてる。

そんな感じの曲。

嗚呼、この人たちが作ったらこんな楽曲になるよなぁ。。。ってすごく納得できる曲。

そして、二人のハーモニーは絶品[ぴかぴか(新しい)]
声の相性がいいんだろうね。。。
サビの岡野君のハモリはたまんないよ[ふらふら]

あ~ん[もうやだ~(悲しい顔)] 音源化して~[ふらふら]



そして、岡野君が一旦ステージ袖にはける。



[るんるん]広沢タダシ
  ハミングティ

広沢君がギアーを置いて、ピアノに座る[目][exclamation×2]

いやん[黒ハート]ピアノの弾き語りですか~[グッド(上向き矢印)]
ほんの数日前に手に入れたシングルCD『流れ星が消えるまでに』のカップリング曲。
タイミング良過ぎ[exclamation×2]


そして、タクオ君再び登場[exclamation]

[るんるん]広沢タダシ × 杉浦琢雄
  夢色バス
  夢の中で君が泣いてた
  あたたかい季節(新曲)
  大切な日はいつも雨(新曲)
  くちづけ

『夢色バス』は、もともとミディアムロックな楽曲だから、力強いタクオ君のピアノがガツンとハマルのよ[手(チョキ)]
『夢の中で君が泣いてた』は、タクオ君がピアノでイントロ弾いてる間にハープを付けて。
広沢君がかき鳴らすギターと、タクオ君のピアノは圧巻だった[目][ハートたち(複数ハート)]
今更やけど、広沢君ギター上手い[手(チョキ)]


最近は寒暖の差が激しく、「僕ら細身にはこたえるんです。ねぇ?」とタクオ君に同意を求めると・・・

「僕は至って中肉中背だと思ってるんですけど・・・」とタクオ君。(笑)

「そうやねぇ。胸筋も結構あるし、スポーツマンやしね。細いのは僕だけです。今日は間違いが多いですね。」なんて(笑)

で、これは新曲『あたたかい季節』へのアプローチだったわけで。
この『あたたかい季節』は、寒い季節だからこそ、距離が近づいてあったかくなるっていうことを唄った歌ということ。
モンフェスでの第一印象を確認するかのように聴いてた。
やっぱり同じ印象をもった。とても好きな曲[るんるん]

そして、おもむろに「僕、雨男なんです」って(爆)
「知ってる」ってツッコミそうになったわ[exclamation×2]
学生の時から、運動会や受験、成人式、全部雨でした、、、って(笑)
高校受験では雪が降ってて、ちゃりんこ乗ってって門で滑ったって[あせあせ(飛び散る汗)]

タクオ君に話をふる。

元々は晴れ男だったみたいなんだけど、最近雨男化してきたようで、バンド内での立場もまずくなってきたって[あせあせ(飛び散る汗)]
広沢君と絡むことが多くなって雨男がうつったらしい。

で、この話も、新曲『大切な日はいつも雨』へのアプローチ。

雨を逆手にとって、いい方向にもっていこうという楽曲らしい。

カラッと明るい、軽快な楽曲だったな[るんるん]

『くちづけ』はデビューシングル『手のなるほうへ』のカップリング曲。
音源は持ってないんだけど、でもなんか聴いたことある。
自信ないけど、多分この夏のトルバで演ってくれたんじゃないかな??
ロック色が強いアップテンポな楽曲。


いよいよ、3人そろい踏み。
岡野君が呼び込まれる。


ギターのチューニングをする岡野君をじぃっとみつめる広沢君。
そんな広沢君の視線にたじろぎ、手が止まる岡野君。
これの繰り返しを数回(笑)

ここでも“雨男”の話が出て。

「岡野君は雨男ちゃうよな?」の問いかけに、「どうやら雨男みたいです」と。。。
「竹善さんやな?竹善さんがうつったな?」に「そうですね。」って。
今度の28日のライブは大雨になる・・・らしい[たらーっ(汗)]

この流れで少し「風に吹かれて」の話になった。
始まった時から大雨やったと・・・。
会場からも笑い声が起こる。
そりゃそうよね?あの雨は笑わずにはおられへんわ[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
で、あの雨は全部竹善さんのせいになってたから、広沢君はだまってたらしい(笑)

「風に吹かれてに行った人いますか~?」に元気良く手を上げてしまった[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
けっこういたんじゃないかな??

ちょいちょい広沢君が岡野君に話をふるんだけど、どうも自分の思いとは少し違うらしく、頷けずに黙って苦笑を繰り返す岡野君。

その度に「違うかったら言うてなぁ」と広沢君。
「大阪のおばちゃんか[exclamation&question]」って突っ込みたくなる、そのゆるい大阪弁が心地よくて笑えた~[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]




[るんるん]広沢タダシ × 岡野宏典 × 杉浦琢雄
  フォトグラフ
  星空の向こう側
  明日なんてわからない


広沢「最近写真は撮ってるん?」

岡野「撮ってます。趣味にしてもいいくらい撮ってますね。」

広沢「ブログ時々見てるけど、上手いから腹が立つ。レンズが特殊なん?腕がええんやね?」

岡野「最近のは性能がよくて、カメラが良いんです。」

広沢「相変わらず謙虚やなぁ。だからモテるんやなぁ。。。」

なんてやりとりがありつつ、岡野君が「じゃぁ、次の曲を作るきっかけになった話しを・・・」って。

部屋の掃除とかをしていると、卒業アルバムとかを見つけて見入ってしまうことがある。
そこに映りこんでいる想い出や温もりを歌にしたいと思って作った。

と、言うような話だったかと。(なんせ、感覚で捉える性質なので、感覚で感じ取ってもらえれば・・・)

この曲を聴いた時、「馬場さんと同じ感性を持ってる・・・。」って思ったんだ。

『フォトグラフ』は、1番を岡野君、2番を広沢君、大サビ以降をメインパート岡野君、ハモリ広沢君で歌ってくれたんだけど。

広沢君の歌い方はちょっと『フォトグラフ』には合わんぞ[あせあせ(飛び散る汗)](爆)
音も少しアレンジしてたけど、ん~、違うなぁ、、、って感じで[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

岡野君ったら、もう(笑)
「これは俺の歌だ[exclamation×2]」って言わんばかりに。
キタね~[ぴかぴか(新しい)]めちゃくちゃ素晴らしかった[黒ハート]
最後、若干広沢君のハモリに釣られたかして、怪しい部分あったけど、でも最高の声だったよ[手(チョキ)]


『星空の向こう側へ』はなんと岡野君のセレクトだったとか[目][exclamation]
ちょっと意外・・・。
アップテンポなロックなんだけど、岡野君が歌うこの楽曲はなかなかのもん[るんるん]
ラストのフェイクっつ~の??
『未来』のラストを彷彿とさせる岡野君の叫びに悶絶よ[黒ハート]
たっぷり堪能させていただきました[黒ハート]


ここで、少し各アーティストからのインフォメーションなどありつつ。。。

岡野君はどうやら大阪でのライブは当分無さげ[バッド(下向き矢印)]
あ~ん[もうやだ~(悲しい顔)]
いつの間にやら「一期一会」は「大雨ライブ」という名に変わってるし(爆)

広沢君ったら、タクオ君に「呼ばれて無いでしょ?」なんてイジワル言っちゃって・・・。
でも、1/17の広沢君のワンマンはバンドで、ピアノはタクオ君なんだよね~[グッド(上向き矢印)]
「ボーカルの人、スネてませんでした??」って。
いやん、たけし君の話じゃん[グッド(上向き矢印)]
「あの人は最初からスネてます」って・・・(爆)



「ラストの曲になります」

広沢君の言葉に「うそ~ん[もうやだ~(悲しい顔)]」って思った。


聞こえて来たイントロが『明日なんてわからない』だから、思わずたけし君がチラついたわ[あせあせ(飛び散る汗)]
だって、CDではコーラスに参加してるもの・・・。
サビの「OH~ YEAH[るんるん]」では拳を突き上げるのねん?
そんで、この曲のハモリが意外で。
高いとこをタクオ君が、低いとこを岡野君がハモってた。

一緒に唄っちゃったよ~[るんるん]
楽しかった[るんるん]


[るんるん]アンコール
  サフランの花火

1番を広沢君が、2番のAメロ、Bメロをタクオ君が、2サビを岡野君が唄ってくれた。
最後はみんなで大合唱[るんるん]
なんか、すごい笑顔で唄ってる自分がいたわ[わーい(嬉しい顔)]
そのときに客席が明るくなったように思うんだけど、岡野君の顔が少し歪んで、瞳が光ったように見えたけど??
手フリの時にはすごく嬉しそうな顔してたなぁ[黒ハート]

なんだろ。
控えめな岡野君だけど、自分のライブでもこういう光景が見たい・・・なんて感じてるような気がして、俄然やる気が漲るわけで・・・(笑)

合唱終わりで広沢君がちょっと「?」な感じなったなぁ・・・って思ったら、案の定ラストサビを皆でやり直し(爆)


終わって欲しくないけど、ライブってやっぱり終わりがくるのよね[もうやだ~(悲しい顔)]


でも、最後にまたちょっと笑えるシーンが。

広沢君が「岡野宏典~」、「杉浦琢雄~」なんてやってて、最後、広沢君を岡野君がコールしようしたら、自分で「広沢タダシでした」って[わーい(嬉しい顔)][たらーっ(汗)]

手まで広げてたのに、、、[たらーっ(汗)]

広沢君の後ろで空振りして苦笑する岡野君と爆笑するお客さん(爆)
おいしいなぁ。。。[わーい(嬉しい顔)]


でも、ちゃんと最後は岡野君が「広沢タダシ~」ってコールして、3人で手をつないでお辞儀をし、ライブは終了した。


もうねぇ。。。すごい充実感だった。


時間にしたら考えられないくらい短いんだけど・・・。
でも、だから逆に良かったのかな?とも思うし。


わぁーーーっ[exclamation×2]って盛り上がる感じではなかったけど、良質な音楽を、ステキな空間でガッツリ堪能できたって感じ。


俄然、「一期一会」が楽しみになってきたぞ~[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]



*尚、これはアタシの2MBの記憶を頼りに書いたものなので、話が前後したり、言い回しが全然違っているものがあるはずです[exclamation×2](爆)←自信をもって言うな[パンチ]って話ですが、それがアタシだから仕方がない[わーい(嬉しい顔)][たらーっ(汗)]


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