馬場俊英 LIVE TOUR 2009 ~ファイティングポーズの詩~ ファイナル @大阪城野外音楽堂 [馬場俊英/LIVE記録(ワンマン)]
2009年6月28日(日)
絶好の日和
例え週間天気予報がだと言っても、アタシは絶対晴れると思ってた
だって、このアタシが参加するんだもん
晴れるに決まっている
広沢君が来ても、ビクともしないわわはは
にしても、ちぃとやり過ぎた感がある(苦笑)
さて、入場したときに最初に目に付いたのが、最前列の前に敷かれた、カメラ用のレールとクレーン
しかも、TV局のものではない感じで、“これはもしや・・・?”と期待感も高まるわけで。。。
馬場にぃ的に言うと、サード側ファウルグラウンド的な位置からの観戦となったが、これがいい感じで日陰になってて、快適だった
旦那と色々言い合いをしている間に、急に拍手が起こり、気付くとバンメンがステージ上に姿を現していた
続いて、馬場にぃの登場に全員総立ち
ツアーファイナルのライブが始まった
ブルーバード~僕は夢の影のように
君はレースの途中のランナー
青い風の招待状
やっぱ野外で聞く『ブルーバード~僕は夢の影のように』は最高に気持ちがいい
BABIさんも跳ねてるよ~
「ごみの匂いがする~♪」と唄いながら、いたずらっ子の様な笑顔でオーディエンスを指差す。
確信犯(爆)
オープニングの3曲を聴いてるだけで、アタシはどんだけ空を見上げたんだろう。。。
青い空、白い雲、木々の緑。
鳥のさえずり、カラスの鳴き声、吹き抜ける風。
ステージには笑顔いっぱいの馬場にぃさんとバンメン
頭上ギリギリに行ったり来たりするクレーンにややビビる
嗚呼、でもなんて素晴らしいロケーションなんだろう
ここで最初のブレイク。
馬場にぃは既に汗だく
オーディエンスに「大丈夫ですか?」って気遣いを見せてくれつつ、「お前が大丈夫か?って感じですが・・・」って自分に突っ込む。(笑)
今回も、会場に入れない人に音だけでも楽しんでもらえるように外にスピーカーを向けてくれてた。
そして、ちゃんと会場の外に居る人たちにも声をかけてくれるんだ。
会場の外から聞こえる拍手に会場が沸く。。。
なんか、懐かしい雰囲気だなぁ。。。
いつか君に追い風が
花火
世界中のアンサー
やっぱり馬場にぃ、暑さにやられたか
1サビ、ラストサビが「どんなに苦しくても どんなに悲しくても」って
そんなに悲しいことがあったのか??(苦笑)
野音はまだまだ明るい。
それでも『花火』の照明は健気に輝いていた。。。
「夏の高校野球の大会歌を歌わせていただけることになりました。」
少年のように嬉しそうな笑顔を見せる馬場にぃ。
そして、聴かせてくれたんだ。アコギ1本で
栄冠は君に輝く
その歌声は、少年のように素朴で、さわやかで・・・。
なんか馬場にぃが高校球児に見えた
本当に嬉しそうだった。。。
君は恋人で、恋人で友達で
スタートライン
鴨川
『君は恋人で、恋人で友達で』のアウトロのBABIさんのせつない口笛。
そしてBABIさんをニヤニヤしながら見つめる渡辺さん。
バンド内にも本当にいい空気感が漂ってるんだよなぁ。。。嬉しいなぁ。。。
『スタートライン』の前には、馬場にぃにとっての“野音でピース!”の話を丁寧にしてくれて・・・。
429当日は、野音から「THE・サンデー」の生中継が入っていて、ここで失敗したらライブに影響するんじゃないか?って心配してたこと。
あの日の青い空、鳥のさえずり。
2006年12月8日、初のフェスティバルホールで「野音でピース!」開催を発表した時にみんなが喜んでくれたこと。
全部全部鮮明に憶えてるって。。。
そのそれぞれの場面に自分が居れたこと、本当に幸せだなぁ。。。
『鴨川』はまさかの・・・
「僕を好きだったあの頃の」の歌詞がぶっとんじゃって
その動揺からなのか、君の中に入れなくて
みんな“悶々”と・・・(爆)
ファイティングポーズの詩
ディスタンス
ホントにアタシって奴は、、、
細かいことで、聴き流せばいいことなんだけど。
馬場にぃったら、『ディスタンス』の「いつの日か もう一度」って部分が混ざっちゃったんだろうね、結局。。。
「もつの日か」って言っちゃったんだよ。。。
うん。どう考えてもサラッと聴き流せることなのに、聴き流せなかったんだよなぁ
そっからアタシの頭ん中、「もつ鍋」がぐるぐるメリーゴーランド状態。(爆)
一人おかしくて
どないしてくれるねん
こうなったら6/28は「もつの日」ってことで・・・ってなんでやねん
気を取り直して・・・
人生という名の列車
明日へのフリーウェイ
働楽~ドウラク
オセロゲーム
ボーイズ・オン・ザ・ラン
『人生という名の列車』では公樹さん大活躍
「一気!一気!一気!」でペットボトルの水を飲むパフォーマンス
その後、必死に口の周りをタオルで拭いてる姿が笑えた(笑)
そして、SAX片手にソロリと馬場にぃに近寄ってきて、絡み始めた(爆)
「それからの日々は必死だったので良く覚えていないけど♪」で馬場にぃの右から顔を出しワンフレーズ吹く。
「人生という名の列車は走った♪」で左から顔を出し、ポッポー
「同級生のジローがそのうち学校の先生になり♪」で右から・・・・・
と、このゾーン、馬場にぃの右から左から、合いの手を入れるようにワンフレーズ吹くの。
もうねぇ。。。公樹さん、ステキ
そういうノリ大好き
この公樹さんの攻めに動揺したのか、馬場にぃ
旅はつづき 今度の街は~~~~~~~忘れちゃった~
って(爆)
嗚呼、楽しい旅だった
ホントにこのライブでは暇さえあれば(いやいや、暇なんてないんだけども)空を見上げててね。
白い月が出てた
そして、高い高い空にはうっすらと白く輝く、小さなが左から右へ流れてた。
国際線のなんだろうけど、その感じがすごく素敵に思えたんだ。
空飛んでるなぁ。。。ってね
『働楽~ドウラク』でのバンメンそれぞれの魅せ場が最高で
いつもはギターから入るのに、何かのハプニングか金森さんと嶋田さんのセッションから始まった
かなり渋い、かっちょええプレイで、しびれた~
そして噂のバンマス渡辺さんのキーボード担ぎ(爆)
馬場にぃのエレキも用意された
気付けば嶋田さん以外の全員がステージ前ににじり出てて、もうたまんないっす
ホントにかっこええ親父達やでぇ~
『オセロゲーム』で銀テープ噴射
銀色と緑色のテープが空を舞う。相変わらず無地だけど・・・(笑)
多分この曲だったと思うんだけど、『働楽』だっけかな??
とにかく馬場にぃが突然ステージを降りた。
そしてそのまま場外へ
“どこ行くねん」って思ったら、場外でライブを楽しんでいる人へのサービスだった
こういう気遣い、流石だね
馬場にぃの姿がないのに歌声が聴こえてくるのはなんか不思議な感じだったけど、新鮮だった。
皆で声をひとつに盛り上がった後の『オセロゲーム』は過去最速のテンポで(笑)
まるで早送りしてるような『オセロゲーム』、皆でガッツで歌いきったぜ
ボーイズ・オン・ザ・ラン
本編最後。
会場全体がひとつになってる感覚。
色とりどりのBOTRタオルがはためく。
馬場にぃは赤だった。タオルの隙間から微かに見えた(笑)
馬場にぃ、バンメンがステージ袖に姿を消すと同時に、客席のあちこちで破裂音が響く。
今回のジェット風船、どうやら少し固かったようで、、、。
アタシは無事に赤い風船を握り締めて、馬場にぃの登場を今や遅しと待っていた。
そして、既に膨らまされたジェット風船を手に、メンバーが姿を現す。
馬場にぃは赤い風船。アタシと一緒
皆でカウントダウン。
「ゼロ」と同時に無数のジェット風船がピュ~と空に舞い上がる
綺麗だった。。。
しぼんだ風船が降ってくる中、鳴り響いたのはそう
陽炎
テンションあがる
ガンガンに歌うアタシ。
なのに、馬場にぃ、あらあら、、、夢を2回も放り投げちゃって(爆)
アタシの『陽炎』がぁぁぁあああ(爆)
明日の旅人
男たちへ 女たちへ
いい曲っていうのは聴いてくれるお客さんが感じてくれること。
幅広い年代の幅広い性別の方が聴いてくれることを誇りに思います。
というニュアンスの素敵なお話をしてくれて、「男の子たちへ 女の子たちへ 大人たちへ」って曲に入った。
『男たちへ 女たちへ』は久しぶりだなぁ。。。
去年の夏以来か。。。
サビの部分ではポツポツと手フリが始まる。
最初は左右バラバラで・・・
アタシは手を振りながら頭上で手拍子。
気付けば公樹さんが先導してくれるように、ステージ上で手を振ってくれていた。
そのお陰でラストサビでは綺麗に揃った手フリ。壮観。
それに感動したのか、馬場にぃが感極まっていた
演者全員がステージに並び、深々と頭を下げている。
「もう一曲・・・。」アタシはずっとうわ言のように何度もつぶやいていた。。。
バンメンがはけて行く・・・。
諦めないオーディエンスの拍手は続く。
ステージ袖からはギターが出てきた。
盛り上がる客席。
「もう1曲歌っていいですか?」
いいに決まってるじゃないですか
そして、最後に聴かせてくれたのは
君がくれた未来
BABIさんの泣きのギターがめちゃめちゃエエ音出しててさぁ
上手いなぁ
タラちゃんとはまた違うアレンジで、なんか大人の色気を感じるギターだった
アタシ、やっぱりBABIさんのギター好きだわ
最後に馬場にぃ、もう一度場外に出てった。
「音だけでも・・・」って遠征されてた方もいたらしく、このサービスは嬉しかっただろうなぁ。。。
ついに最後の時。
「来年もまたここでお会いしましょうって僕が決めていいのかなぁ?まぁ、なんとかなるでしょう」そう言って去ってった。(笑)
頼もしいなぁ。。。
来年も“野音でピース!”するぞ
そうそう。カメラがいっぱい入ってたことについては明言はなかったけど、「いつか何かの形で残したいと思っています」って言ってた。
これがDVDになるとしたら、ホントに馬場にぃらしいライブ映像が残ることになる(爆)
いいのか、それで、、、(笑)
いいんです
馬場さん・・・いや、アタシさんのおかげで晴れて良かったですね(爆)
行けなかったけど、情景が浮かびました。
相変わらず歌詞がお飛びになったようで・・・(笑)
DVDもしくはBSとかで放送してくれたらなぁ、
と、密かに期待しています。
by とっとこ (2009-06-30 08:54)
>とっとこちゃん
ちょっとパワー使いすぎて、皆から「晴れすぎや!」って怒られたわ(笑)
やっぱ野音っていいね♪
音は良くないし、開放的な分気も散るけど、でもあの空気感はホントに気持ちよくってやめられないなぁ。。。
意味なくテンション上がる↑↑(笑)
馬場にぃほど野音が似合う人は居ないと思うわ♪
アタシも密かにDVD期待してます!!
出るといいねぇ。。。
by アタシ (2009-06-30 10:43)
こんばんは!
あの晴れっぷりはアタシさんのおかげだったんですね!^^。
私たちは芝生席だったから、本当に雨にならず、大感謝です★ありがとうございました♪
私もサード側でしたよ~カメラのクレーンもそばだったから近くにいらっしゃったのですね♪
暑かったけど、時折気持ちの良い風が吹いて…
本当に素敵なひとときでした。
そういえば、帰り、芝生席後方で広沢さんとすれ違いましたよ~。
あの髪形と細さは間違いないと思います!
by ようこ (2009-06-30 22:54)
>ようこさん
いつもコメントありがとうございます。。。
お礼を言われると戸惑ってしまいますが・・・
実は、自他共に認める“晴れ女”なんですよねww
それに馬場係数が加算されるので、いつも大変なことになっちゃう(笑)
ホント、きっと近くに居ましたね、アタシ達♪
どこかですれ違ったかもしれないですね!?(笑)
広沢君とは、彼が会場入りされるところに遭遇しましたww
当初用意されていたお席が良い席すぎるってことで、芝生席へ回られたらしいですよ。(友達情報)
だから、ようこさんがすれ違ったのは紛れもなく広沢君です!!(笑)
それにしても、本当に気持ちの良い、楽しいライブでしたね★
by アタシ (2009-07-01 10:05)