西へ東へ~アタシの全国ストリートライブの旅~ [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]
「目指せ10000人! あなたに出会えてよかった 全国ストリートライブの旅」ってことで、4/5福岡からスタートした岡野君のストリートライブの旅は、4/26に雪の青森でゴールイン
アタシの旅は岡山から始まって、浜松で終了したのだけど、岡野君の旅はその後も続いていたわけで。
この期間、目に映った光景はすごく刺激的だったし、本当に色んな感情が渦巻いて、一個じゃ足りない感じで。
きっとアタシん中で記憶のど真ん中に居座っちゃいそうな。。。
春が来るたびに思い出せそうな、そんな素敵な記憶をここに残しておきたい。
4/8(水) 岡山 一番街イルカの広場
セットリスト
レモネード
旅路
奇跡
糸 (カバー/中島みゆき)
今思い出しても、夢のような時間だった。
“目の前”ってのはこういうことを言うんだなぁ・・・。
岡野君がたじろぐくらいの距離。
ギター一本で胡坐をかき、PAなしの生声にドキドキしたよ。
今じゃ、ストリートでもマイクを使う時代。。。贅沢すぎる
胡坐をかいてても『レモネード』の「もどかしいから~」が出ちゃうんだもん。スゲェや
ホント、パワフルで、繊細で、どの曲もホントに素晴らしかった。。。
そして、ラジオで聴いて、一度生で聴いてみたいと思ってた『糸』に感激
沁みたなぁ。。。
目を瞑って唄うのはいつものことだけど、それでもいつもにも増して目を瞑って唄う岡野君。
近すぎて、なんだかお互いバツが悪い感じだったね。(笑)
岡野君の息遣いも、紅潮する顔も、浮き出る血管も・・・
そして、のど仏フェチのアタシにはたまらない岡野君の上下するのど仏も。(爆)
全部全部すぐそこにあったんだ。。。
瞳を赤くして、涙を堪える姿も、ちゃんと瞳に焼き付いてるよ。
何より嬉しかったのが、今回初めて岡野君の生唄に触れたお友達が、岡野君の唄をとても気に入ってくれたこと。
岡野君にそのこと話したら、「いやぁ、嬉しいですぅ。。。」って、とっても喜んでた。
こうやって、少しずつでもいいから、ちゃんと歌を聴いてくれる人に、岡野君の唄が広がってったらいいな。。。
4/10(金) 神戸 ヤマハ神戸店前
セットリスト
フォトグラフ
糸 (カバー/中島みゆき)
キャンバス
奇跡
いよいよ関西って事で、オーディエンスの数もぐんと上がった感じで・・・。
この日はPAが入ってた。
ノドの調子がちょっと厳しそうだったな・・・。
『糸』のラストサビもファルセット使ってたね。。。
でも、『キャンバス』はココでだけだったね。
この曲、大好きだから嬉しかった~
岡山で少しわがまましちゃったから、神戸では大人しくしてようかなって。。。
なんか、もうどんな顔して岡野君に会えばいいのかわかんなくて
控えめに触れ合ったから、なんとなく後ろ髪引かれる思いで・・・。
真っ直ぐ帰りたくなくて、梅田でお友達とご飯食べて帰った。
4/11(土) アメリカ村三角公園
セットリスト
どんなときも (カバー/槇原敬之)
風待ち
あの日に帰りたい (カバー/荒井由美)
レモネード
奇跡
夏かって思うくらい、日差しの強い、暑い日で
気合入れて、結構早めに現地にいたんだけど、まさかの展開で・・・
ここでのライブ告知が、なんと前日のお昼過ぎ
三角公園でストリートって響きに何故か興奮を覚えてしまった
そうですか・・・。
おびただしいハトとその糞、喧騒、そしてそして、個性的な人種が集う、決して安全な町とは言えないこのアメ村の三角公園で・・・。一見、岡野君には似合いそうにない空間。。。
でも、そのアンバランスな感じが面白くて・・・。
こんな中でも生声で勝負する岡野君。ステキすぎる
「今日は天気がいいので・・・」って唄ってくれた『風待ち』は晴れた空によく合ってたなぁ
マストな楽曲はあるけれど、その日唄いたい曲をチョイスしてる感じがなんともストリートっぽい
でも、後ろの人はちょっと厳しかっただろうなぁ。。。アタシの位置でギリギリって感じだったもんなぁ。。。
岡野君も事あるごとに「聞こえてますか??」って気にしてくれてたね。。。
オーディエンスの方も、「大丈夫」って・・・。
ホントのとこ、あんまり聴こえてなかったと思うんだけど、あったかいよね~
皆ちゃんと、一生懸命全力で届けようとしてくれてたことが分かってたんだろうなぁ。。。
こんな中だからこそ、岡野君の唄にだけ集中して聴くことができたような気もして、貴重な体験だった。
そして、この旅に初めて参加したお友達が、心から「楽しかった~」って喜んでくれていたのが、ホントに嬉しくて・・・。ライブ後に飲んだお酒はホントに美味かった
4/12(日) 名古屋 ななちゃん人形前
セットリスト
フォトグラフ
あの日に帰りたい (カバー/荒井由美)
旅路
糸 (カバー/中島みゆき)
奇跡
白いシャツが眩しい
この日は生声って本人から聞いてた(友達が)んだけど、PAが入っててね。。。
やっぱアメ村での状況を鑑みて入れたのかな?って妙に納得してた。
でもね、その歌声の凄いこと
鳥肌が立つくらい凄い感じで、焦った。(何に?)
圧巻はやっぱ『奇跡』あのラストサビはたまらん
「外で音楽を聴くことはあんまりないと思いますが・・・」って言ってたけど、これが結構あるんだな
ライブではもちろんだけど、アタシ、外で大好きな音楽聴くのが趣味だから
内心「あるんだな。ムフ」って感じで。。。
ななちゃん人形が、『フォトグラフ』に登場する若かりし日の岡野オカンとそっくりなポーズで立ってるし(笑)
なんか、どっちもかぁいいんだよなぁ・・・
訳あって、大和田さんと原さんがダッシュで駆け寄ってきた時は、かなり焦って思わず両手を上げそうになったけど
でも、ずっと伝えたかったことをちゃんと自分の言葉で伝えられたことは嬉しい。
いつもチョケてるアタシだから、ちゃんと届いたかどうかは謎だけど
そして、在来線で目指すは浜松
実は、旅の計画を立ててるときに気付いたんだよね。
新幹線を利用して、新大阪から浜松へ行くより、近鉄で名古屋へ行き、名古屋からJRの(新)快速で浜松へ行く方が安いってことに・・・。(え遅い??爆)
しかも、名古屋から浜松まで1時間半くらいでいけるんだもん
だったらはしごしなきゃねぇ
ってことで、ついにアタシの終着駅、浜松に到着
4/12(日) ZAZA CITY浜松
セットリスト
旅路
フォトグラフ
歌うたいのバラッド (カバー/斉藤和義)
奇跡
糸 (カバー/中島みゆき)
いつものフリーライブのスタイルで・・・。
始まる前から、“最後”って思うとなんとも切なくて・・・。
名古屋に引き続き、これまた凄い歌声で・・・。
浜松に来るたびに感じるんだけど、浜松って他とは違う穏やかな空気感が漂ってて、岡野君を包み込んでる感じがするの。。。
だからなのかな?歌声も良い感じで力が抜けてて、朗々としてるんだよなぁ。。。
それを目の当たりにすると、やっぱり無理してでも浜松に足を運んでしまう。。。
出来るだけ無心に岡野君の唄を聴いてた。
そしたら、『フォトグラフ』辺りから目頭に異変が・・・(苦笑)
堪えてたのに・・・堪えてたのに・・・岡野君のイジワル
「昔から路上でよく唄ってた歌で、この旅のどこかで唄いたいと思ってた曲です」って。。。
そう、それはやっぱり地元浜松なのね。。。
まさかの『歌うたいのバラッド』に、ため息が出た。
どうやら秒殺だったようで、最初の「Ah~」から友達が退くほど泣いていたらしい
必死に嗚咽を堪えてたから大丈夫だと思ってたんだけどねぇ・・・。
鼻水すする音がハンパなかったって・・・
言われたのが「カバー曲でそんなに泣いて、それはええの?」って・・・アハハ
「あなたのせいで、唄に浸れんかった」って苦情まで
もう、そんなん知らんっ(爆)
だって、しょうがないじゃん
文句なら岡野君に言ってって感じ(爆)
ってねぇ。ホントに・・・。
それを唄ってくれたことが嬉しかったし、唄が沁みてくるし、大変だったんだよ
『奇跡』や『糸』では、完全にせつなフェイスになってる自分を感じた。
「終わらないで」ってずっと思ってた。
最後は長い拍手をもらって、とっても嬉しそうな顔してた
名古屋も浜松も、本当に素晴らしくて、カンペキ
アタシは元々バンドで聴く音が好きなんだけど、岡野君の場合は迷っちゃうなぁ。。。
生声ももちろんとってもステキなんだけど、やっぱり声を張り上げなきゃ届かないから、声に表情が出しにくいよね
やっぱPAが入ってギター一本ってのが一番好きかもしれない。
声を張り上げなくて良い分、表情が出せるし、音がシンプルな分、岡野君の声を堪能できるし・・・。
岡野君の良さが凝縮される感じがするんだよなぁ。。。
あ~ん、でも、やっぱバンドでガツンとパワフルな岡野君も大好きなんだよな~(爆)
結局、どんな岡野君の唄も好きだ~~
そっとしといたって~
岡野君のテーマソングは『糸』だって言ってたね。。。
アタシのテーマソングは岡野君の『道』だよ
いつかライブで聴いてみたいけど、でも危険だなぁ。。。
アタシ、絶対正気じゃいられない
寄せ書きに最後のメッセージを書いたんだけど、最後の1行・・・届いたよね??
アタシ、ホントに呆れちゃうんだけど、メッセージ書いてたら、なんか目から汗かいてるのよね(苦笑)
その後、「あれなんでやろ勝手に涙出てくる~」って友達に訴えた瞬間、これまた爆笑されるほど泣いてるし
ホントにこの日のアタシの精神状態、完全におかしかったなぁ
そして、岡野君に最後のわがままを・・・。
アタシがとっても気に入ってる大好きな写真。
窓枠の凱旋ライブで浜松に来た時に、友達に撮って貰ったものだけど、なんかすっごいポジティブ要素満載な写真で、見てるだけで“いっちょやったるかーー”って元気が出てくるの
勝手に「風待ち的な写真」と思ってる。(笑)
自分が写ってる写真に岡野君のサインを貰うのはどうかとも思ったけど、どうしてもそこに岡野君の元気玉を注入して欲しかったのよね
岡野君、その写真を見た瞬間、吹き出して笑ったし、、、
「ちょ~っ笑ろたなぁ、笑ろた」って思いっきり大阪的ツッコミを入れてしまったけど・・・。
友達にも笑われるんだけど、アタシにはその笑いのツボがわからないんだよなぁ
とってもステキな写真だと思ってるんだけどなぁ
でも、ありがとうすっごく嬉しいよ
大事にするね
そして、こないだ浜松に来た時に、中田島砂丘から浜松駅まで歩いたって話をしたの。
この話をすると大概の人は驚くんだけど、さすが岡野君は違うね(笑)
淡々と「それは良い散歩になりましたね。。。」って・・・。あはは
でもね、確かに気持ちよかったし、いい運動不足解消になったわ
こうしてアタシの旅は終わった。。。
色んな感情を窓に流しながら(馬場さん風)、新幹線は大阪に向かって走り出す
やっぱりこの日のアタシはどこかがおかしくて、、、
新幹線を下車して、改札を抜けようとしたら、改札機がキンコンカンコン騒ぎ出すの
あら、いやだ
アタシ、ICOCAで改札を抜けようとしてるじゃない
出れるかぁっつーの(爆)
旅の終着点にたどり着いて、ふと我に返ったアタシは、岡野君の優しさに甘えてしまい、素敵な思いをいっぱいさせてもらった分だけ岡野君に負担を掛けてしまったんだなぁ・・・って自己嫌悪の日々
でも、そんなアタシに元気をくれたのはやっぱり岡野君のブログだったよ。
あのワンフレーズが、アタシの憂鬱を吹き飛ばしてくれた
そして、原宿に参加したお友達のステキ過ぎるお話にテンション
人と人との繋がり・・・ステキだなぁ
岡野君の全国ストリートライブの旅は、色んな人の色んな思いを乗せて、無事終着駅にたどり着いたんだなぁ。。。
白銀の世界は、神様が用意してくれた新しいキャンバスなんだね・・・。
なんて、全力でクサいけど(爆)、ま、たまにはいいか。。。
とにかく。。。
おつかれさま
そして、ホントにありがとう
次はガッツで「愛情の絆」を咲かせるぞ
アタシの旅は岡山から始まって、浜松で終了したのだけど、岡野君の旅はその後も続いていたわけで。
この期間、目に映った光景はすごく刺激的だったし、本当に色んな感情が渦巻いて、一個じゃ足りない感じで。
きっとアタシん中で記憶のど真ん中に居座っちゃいそうな。。。
春が来るたびに思い出せそうな、そんな素敵な記憶をここに残しておきたい。
4/8(水) 岡山 一番街イルカの広場
セットリスト
レモネード
旅路
奇跡
糸 (カバー/中島みゆき)
今思い出しても、夢のような時間だった。
“目の前”ってのはこういうことを言うんだなぁ・・・。
岡野君がたじろぐくらいの距離。
ギター一本で胡坐をかき、PAなしの生声にドキドキしたよ。
今じゃ、ストリートでもマイクを使う時代。。。贅沢すぎる
胡坐をかいてても『レモネード』の「もどかしいから~」が出ちゃうんだもん。スゲェや
ホント、パワフルで、繊細で、どの曲もホントに素晴らしかった。。。
そして、ラジオで聴いて、一度生で聴いてみたいと思ってた『糸』に感激
沁みたなぁ。。。
目を瞑って唄うのはいつものことだけど、それでもいつもにも増して目を瞑って唄う岡野君。
近すぎて、なんだかお互いバツが悪い感じだったね。(笑)
岡野君の息遣いも、紅潮する顔も、浮き出る血管も・・・
そして、のど仏フェチのアタシにはたまらない岡野君の上下するのど仏も。(爆)
全部全部すぐそこにあったんだ。。。
瞳を赤くして、涙を堪える姿も、ちゃんと瞳に焼き付いてるよ。
何より嬉しかったのが、今回初めて岡野君の生唄に触れたお友達が、岡野君の唄をとても気に入ってくれたこと。
岡野君にそのこと話したら、「いやぁ、嬉しいですぅ。。。」って、とっても喜んでた。
こうやって、少しずつでもいいから、ちゃんと歌を聴いてくれる人に、岡野君の唄が広がってったらいいな。。。
4/10(金) 神戸 ヤマハ神戸店前
セットリスト
フォトグラフ
糸 (カバー/中島みゆき)
キャンバス
奇跡
いよいよ関西って事で、オーディエンスの数もぐんと上がった感じで・・・。
この日はPAが入ってた。
ノドの調子がちょっと厳しそうだったな・・・。
『糸』のラストサビもファルセット使ってたね。。。
でも、『キャンバス』はココでだけだったね。
この曲、大好きだから嬉しかった~
岡山で少しわがまましちゃったから、神戸では大人しくしてようかなって。。。
なんか、もうどんな顔して岡野君に会えばいいのかわかんなくて
控えめに触れ合ったから、なんとなく後ろ髪引かれる思いで・・・。
真っ直ぐ帰りたくなくて、梅田でお友達とご飯食べて帰った。
4/11(土) アメリカ村三角公園
セットリスト
どんなときも (カバー/槇原敬之)
風待ち
あの日に帰りたい (カバー/荒井由美)
レモネード
奇跡
夏かって思うくらい、日差しの強い、暑い日で
気合入れて、結構早めに現地にいたんだけど、まさかの展開で・・・
ここでのライブ告知が、なんと前日のお昼過ぎ
三角公園でストリートって響きに何故か興奮を覚えてしまった
そうですか・・・。
おびただしいハトとその糞、喧騒、そしてそして、個性的な人種が集う、決して安全な町とは言えないこのアメ村の三角公園で・・・。一見、岡野君には似合いそうにない空間。。。
でも、そのアンバランスな感じが面白くて・・・。
こんな中でも生声で勝負する岡野君。ステキすぎる
「今日は天気がいいので・・・」って唄ってくれた『風待ち』は晴れた空によく合ってたなぁ
マストな楽曲はあるけれど、その日唄いたい曲をチョイスしてる感じがなんともストリートっぽい
でも、後ろの人はちょっと厳しかっただろうなぁ。。。アタシの位置でギリギリって感じだったもんなぁ。。。
岡野君も事あるごとに「聞こえてますか??」って気にしてくれてたね。。。
オーディエンスの方も、「大丈夫」って・・・。
ホントのとこ、あんまり聴こえてなかったと思うんだけど、あったかいよね~
皆ちゃんと、一生懸命全力で届けようとしてくれてたことが分かってたんだろうなぁ。。。
こんな中だからこそ、岡野君の唄にだけ集中して聴くことができたような気もして、貴重な体験だった。
そして、この旅に初めて参加したお友達が、心から「楽しかった~」って喜んでくれていたのが、ホントに嬉しくて・・・。ライブ後に飲んだお酒はホントに美味かった
4/12(日) 名古屋 ななちゃん人形前
セットリスト
フォトグラフ
あの日に帰りたい (カバー/荒井由美)
旅路
糸 (カバー/中島みゆき)
奇跡
白いシャツが眩しい
この日は生声って本人から聞いてた(友達が)んだけど、PAが入っててね。。。
やっぱアメ村での状況を鑑みて入れたのかな?って妙に納得してた。
でもね、その歌声の凄いこと
鳥肌が立つくらい凄い感じで、焦った。(何に?)
圧巻はやっぱ『奇跡』あのラストサビはたまらん
「外で音楽を聴くことはあんまりないと思いますが・・・」って言ってたけど、これが結構あるんだな
ライブではもちろんだけど、アタシ、外で大好きな音楽聴くのが趣味だから
内心「あるんだな。ムフ」って感じで。。。
ななちゃん人形が、『フォトグラフ』に登場する若かりし日の岡野オカンとそっくりなポーズで立ってるし(笑)
なんか、どっちもかぁいいんだよなぁ・・・
訳あって、大和田さんと原さんがダッシュで駆け寄ってきた時は、かなり焦って思わず両手を上げそうになったけど
でも、ずっと伝えたかったことをちゃんと自分の言葉で伝えられたことは嬉しい。
いつもチョケてるアタシだから、ちゃんと届いたかどうかは謎だけど
そして、在来線で目指すは浜松
実は、旅の計画を立ててるときに気付いたんだよね。
新幹線を利用して、新大阪から浜松へ行くより、近鉄で名古屋へ行き、名古屋からJRの(新)快速で浜松へ行く方が安いってことに・・・。(え遅い??爆)
しかも、名古屋から浜松まで1時間半くらいでいけるんだもん
だったらはしごしなきゃねぇ
ってことで、ついにアタシの終着駅、浜松に到着
4/12(日) ZAZA CITY浜松
セットリスト
旅路
フォトグラフ
歌うたいのバラッド (カバー/斉藤和義)
奇跡
糸 (カバー/中島みゆき)
いつものフリーライブのスタイルで・・・。
始まる前から、“最後”って思うとなんとも切なくて・・・。
名古屋に引き続き、これまた凄い歌声で・・・。
浜松に来るたびに感じるんだけど、浜松って他とは違う穏やかな空気感が漂ってて、岡野君を包み込んでる感じがするの。。。
だからなのかな?歌声も良い感じで力が抜けてて、朗々としてるんだよなぁ。。。
それを目の当たりにすると、やっぱり無理してでも浜松に足を運んでしまう。。。
出来るだけ無心に岡野君の唄を聴いてた。
そしたら、『フォトグラフ』辺りから目頭に異変が・・・(苦笑)
堪えてたのに・・・堪えてたのに・・・岡野君のイジワル
「昔から路上でよく唄ってた歌で、この旅のどこかで唄いたいと思ってた曲です」って。。。
そう、それはやっぱり地元浜松なのね。。。
まさかの『歌うたいのバラッド』に、ため息が出た。
どうやら秒殺だったようで、最初の「Ah~」から友達が退くほど泣いていたらしい
必死に嗚咽を堪えてたから大丈夫だと思ってたんだけどねぇ・・・。
鼻水すする音がハンパなかったって・・・
言われたのが「カバー曲でそんなに泣いて、それはええの?」って・・・アハハ
「あなたのせいで、唄に浸れんかった」って苦情まで
もう、そんなん知らんっ(爆)
だって、しょうがないじゃん
文句なら岡野君に言ってって感じ(爆)
ってねぇ。ホントに・・・。
それを唄ってくれたことが嬉しかったし、唄が沁みてくるし、大変だったんだよ
『奇跡』や『糸』では、完全にせつなフェイスになってる自分を感じた。
「終わらないで」ってずっと思ってた。
最後は長い拍手をもらって、とっても嬉しそうな顔してた
名古屋も浜松も、本当に素晴らしくて、カンペキ
アタシは元々バンドで聴く音が好きなんだけど、岡野君の場合は迷っちゃうなぁ。。。
生声ももちろんとってもステキなんだけど、やっぱり声を張り上げなきゃ届かないから、声に表情が出しにくいよね
やっぱPAが入ってギター一本ってのが一番好きかもしれない。
声を張り上げなくて良い分、表情が出せるし、音がシンプルな分、岡野君の声を堪能できるし・・・。
岡野君の良さが凝縮される感じがするんだよなぁ。。。
あ~ん、でも、やっぱバンドでガツンとパワフルな岡野君も大好きなんだよな~(爆)
結局、どんな岡野君の唄も好きだ~~
そっとしといたって~
岡野君のテーマソングは『糸』だって言ってたね。。。
アタシのテーマソングは岡野君の『道』だよ
いつかライブで聴いてみたいけど、でも危険だなぁ。。。
アタシ、絶対正気じゃいられない
寄せ書きに最後のメッセージを書いたんだけど、最後の1行・・・届いたよね??
アタシ、ホントに呆れちゃうんだけど、メッセージ書いてたら、なんか目から汗かいてるのよね(苦笑)
その後、「あれなんでやろ勝手に涙出てくる~」って友達に訴えた瞬間、これまた爆笑されるほど泣いてるし
ホントにこの日のアタシの精神状態、完全におかしかったなぁ
そして、岡野君に最後のわがままを・・・。
アタシがとっても気に入ってる大好きな写真。
窓枠の凱旋ライブで浜松に来た時に、友達に撮って貰ったものだけど、なんかすっごいポジティブ要素満載な写真で、見てるだけで“いっちょやったるかーー”って元気が出てくるの
勝手に「風待ち的な写真」と思ってる。(笑)
自分が写ってる写真に岡野君のサインを貰うのはどうかとも思ったけど、どうしてもそこに岡野君の元気玉を注入して欲しかったのよね
岡野君、その写真を見た瞬間、吹き出して笑ったし、、、
「ちょ~っ笑ろたなぁ、笑ろた」って思いっきり大阪的ツッコミを入れてしまったけど・・・。
友達にも笑われるんだけど、アタシにはその笑いのツボがわからないんだよなぁ
とってもステキな写真だと思ってるんだけどなぁ
でも、ありがとうすっごく嬉しいよ
大事にするね
そして、こないだ浜松に来た時に、中田島砂丘から浜松駅まで歩いたって話をしたの。
この話をすると大概の人は驚くんだけど、さすが岡野君は違うね(笑)
淡々と「それは良い散歩になりましたね。。。」って・・・。あはは
でもね、確かに気持ちよかったし、いい運動不足解消になったわ
こうしてアタシの旅は終わった。。。
色んな感情を窓に流しながら(馬場さん風)、新幹線は大阪に向かって走り出す
やっぱりこの日のアタシはどこかがおかしくて、、、
新幹線を下車して、改札を抜けようとしたら、改札機がキンコンカンコン騒ぎ出すの
あら、いやだ
アタシ、ICOCAで改札を抜けようとしてるじゃない
出れるかぁっつーの(爆)
旅の終着点にたどり着いて、ふと我に返ったアタシは、岡野君の優しさに甘えてしまい、素敵な思いをいっぱいさせてもらった分だけ岡野君に負担を掛けてしまったんだなぁ・・・って自己嫌悪の日々
でも、そんなアタシに元気をくれたのはやっぱり岡野君のブログだったよ。
あのワンフレーズが、アタシの憂鬱を吹き飛ばしてくれた
そして、原宿に参加したお友達のステキ過ぎるお話にテンション
人と人との繋がり・・・ステキだなぁ
岡野君の全国ストリートライブの旅は、色んな人の色んな思いを乗せて、無事終着駅にたどり着いたんだなぁ。。。
白銀の世界は、神様が用意してくれた新しいキャンバスなんだね・・・。
なんて、全力でクサいけど(爆)、ま、たまにはいいか。。。
とにかく。。。
おつかれさま
そして、ホントにありがとう
次はガッツで「愛情の絆」を咲かせるぞ
2009-04-29 17:40
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コメント(2)
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私も浜松のみストリートライブ参加しました。
奇跡や糸聴けてよかったです。
人と人とのつながり。
出会いの大切さ。
サイン会。
超緊張しました。
横断幕にびっしりコメント書きました。
岡野君と一緒に写真も撮れてでまちもできたので、大満足でした。
岡山、神戸、大阪参加出来てよかったですね。
by moe (2009-10-18 11:27)
>moeさん
この春のストリートライブの旅は、アタシ達ファンにとっても、本当にスペシャルな旅でしたね。
サインや握手のみならず、一緒に写真まで撮らせていただけるのですから、嬉しいですよね~♪
こんな機会、そうはないですもんね??
私も岡野君との握手会やサイン会では毎回ド緊張です(汗)
思い入れが深くなればなるほど緊張度合いが増してきているような気がします(苦笑)
フットワーク軽くあちこち参加できるのも、旦那の理解があってこそ。
いつも感謝してますよ。。。
by アタシ (2009-10-18 13:54)