岡野宏典ファーストツアー“キャンバス”追加公演 @浜松 窓枠 [岡野宏典/LIVE記録(ワンマン)]
なんなんだろう、、、この浮上できない感じは、、、
勝手にだけど、ホントに勝手になんだけど、気持ちに深く寄り添いすぎたのかもしれないなぁ。。。
ファーストツアー自体は、自分の中では渋谷で一旦完結してるから、今回の追加公演はなんとなく別物な感覚があった。
そう、まさに“凱旋ライブ”って感じで、なんとなく晴れやかな気持ちで参加させてもらったんだ。
もちろんドキドキ、わくわく、“緊張がやばいんすけど・・・”的な部分は相当あったけど(笑)
2009年3月29日(日) 浜松窓枠
ズータンズのオープニングアクトの後、今回この公演をサポートしてくださったPIZZA-LAのおいしいPVを楽しませてもらった。
でもね・・・、でも。
正直に書かせてもらえれば、アタシはやっぱりSEが止んでピーンと緊張が張り詰めた中、バンメンが姿を現し、その後、岡野君が登場する・・・。
そんなオープニングが好きだ。。。
何にもないところから、始まる瞬間を待つ、緊張感を味わいたかったなぁ。。。
とは言え、ライブが始まってしまえば、そんな思いも吹っ飛ぶわけで。。。
オープニングの『キャンバス』。
そして岡野君の中では最もアッパーだと思われる『ゴール』。
良い感じでスタートした。
MCからも、なんだか嬉しい気持ちが滲み出てる気がした。
瞳にはその証拠があったよね??たぶん。。。
『指きり』は、なんだかかわいらしさを感じる声と雰囲気が大好き。
でも、そんな気分が吹っ飛んだのは『世界で誰より愛してる』。
口元が震えてるのがハッキリ見えて。。。
でも、それは“緊張”って言うのとは違ってて。。。
なんだろう。とても真に迫るものを感じたのだけど・・・。
唄いながら・・・うっすら泣いてたよね??
あの涙。なんか今まで見た涙とは種類が違うように感じたよ。
痛かった。
なんだろう??わからない。
でも、ホントに胸が締め付けられるように痛かった。
心の中で「何?、何?」って叫んでたけど、『フォトグラフ』で見せてくれた柔らかい表情にほっとした。
そして『右手』。
実はライブ開始直後から、いやいや、もう随分前から気になってた大神田さん。
岡野君と大神田さん、どっち見ようか迷う場面がいくつもあって。。。
あ、この曲だったかな?
大神田さんをガン見してたら、なんか凄い鋭い視線を感じて、岡野君を見たら、ホントに鋭い視線がドカンと飛んできてて・・・
アタシ、“ええ~っ”って二度見状態。(爆)
この日、こういうことが2度ほどあったのよね。。。
もうねぇ。。。大神田さん、バリ、カッコいいよ~
つま先を軸にかかとを縦横に動かす、あの右足のリズムのとり方・・・。
顎の動きにくしゃっと崩れる表情・・・。
脱力のようで、脱力ではなく・・・海老のような動き・・・
時々上がる右足。
ホント、熱いベースを弾くんだよなぁ。。。
アウトロではもう大神田さんに釘付けで、メロメロになってた。
とは言え、やっぱこの楽曲は岡野君の力強い声がたまらなくて・・・。
あのラストサビは毎回鳥肌が立つ。
すっごいライブ映えする楽曲だ。
MCを挟んで、しっとりと『光』。
そして、『未来』。
ラストのフェイク、オフマイクだったんだなぁ。。。
バンドの音にかき消されて聴こえなかったよ。。。
オンマイクでやって欲しいなぁ。。。
『セレナーデ』はもう本当にヤバい。。。
この曲を聴くと、絵面が浮かぶし、言葉ひとつひとつが沁みるんだ。。。
というより、アタシの想いを歌にしてくれたような気がして、たまらなくなる。
この世界観はどう考えても女性にしか、それもそういう状況に置かれたことがある人にしかわからない部分だと思うのに、どうして書けたの??
ため息出ちゃうよ。。。
MCとメンバー紹介。
そして盛り上がりのゾーンに突入!!
CDよりもややアップテンポな『ハナウタ』がなんかご機嫌な感じで
こっちのアレンジのが好きだな。。。
『光射す場所』の盛り上がりは毎回ゾクゾクさせられる。。。
そしてやっぱりバンメンそれぞれのソロと岡野君のギターソロは最高なんだ。
それぞれ本当にカッコいいパフォーマンスを魅せてくれるんだ。。。
こういうメンバーに支えられてたら、安心して唄えるよね??
ここでもアタシは大神田さんに釘付けで、あまりにもカッコいいから、思わず小さく両手でサムズアップしちゃった。
本人には見えてないだろうけど・・・(苦笑)
いやねぇ、今までやまだマンや金森さんとか、本当にカッコいい、渋いベーシストを見てきたけど、その中でも大神田さんはアタシの中では一番かもしれない。。。
つか、アタシ、ベーシストに弱い??(爆)
『風待ち』、盛り上がったねぇ~
すっごく楽しかったし、自分がこの歌を好きなんだってことを改めて感じた。
やっぱ、あのサビ前のエレキの“ジャラッ”がたまんない。
一気にテンションが上がるんだよなぁ。。。
そして、名曲『春夏秋冬』。
声がねぇ。。。ガラッと変わるんだ。
すっごい初々しい声になるの。
もちろんアタシの先入観もあるんだろうけど、でも、なんか青い声になるの。
“守るべきもの”、それは“岡野君の歌”。本気でそう思った。
友達には思いっきり“寒い”って言われたけど、、、
言葉にすると確かに寒いかもしれないけれど、守りたいのなんとしてでも。。。
どうすればいいのかわからないけど、、、
ラストの『レモネード』の前。
今回はちゃんと自分の想いをしっかり話すことができたね。
そして、ホントに今。
そうライブの時じゃなく、これを書いてる今。
『レモネード』の世界観を感じながら、自分でもびっくりするくらい、ふと思ったんだ。
『レモネード』と対をなしてる曲は『セレナーデ』だよ!!って。。。
『世界で誰より愛してる』よりも、『セレナーデ』の方だよ!!って。。。
しかも、確信したかのような気分。。。
作り手の話を全く無視するが如く、自分の思いを信じて疑わない独りよがりな自分に、すごい自分を感じる。
でもね、本当は無視してるわけじゃないんだ。
わかってても、「自分がそう思ったんだから、それでいい!」って、咀嚼(ちょっと使ってみたくて・笑)して満足しちゃうの。
分かってもらえるかな??もらえないだろうな。この感覚。。。(笑)
さて、ライブの話に戻すと。
アンコールだ。
『奇跡』。
最近ラストサビ、テンション上がりすぎて歌詞がポンっと飛んじゃう傾向があるね。(苦笑)
一番いい所だけに、“あぁ~”って・・・
今回のライブ、ところどころ歌詞を間違ったり、飛んだり、音がシャープしたるすることがあったんだよねぇ。。。
岡野君自身も首をふったり、悔しそうな表情をする瞬間が何度かあって・・・。
アタシ自身、そんな自分が本当に嫌なんだけど、どうしてもチェック入れちゃってんだよなぁ。。。
B型の性か??(泣)
ライブだし、ミスることはあって当然。それもライブの醍醐味。
ただ、どうしても、“本人が悔しい想いをしてるんじゃないか?”、“満足出来てないんじゃないか??”って想いが沸いてきて(大きなお世話だろうけど)、それが悔しいの。
だって、自分だったらめちゃくちゃ悔しいもん
でも、そんな中、ステージには凛として最後のMCをする岡野君がいた。
今にも泣き出しそうだったけど、でも凛としてた。。。
「浜松で育った人間にとっては、東京の生活は本当にキツイんです」
このライブで一番心に残った言葉かもしれない。
頑張ってるんだな。。。当たり前のことを感じた。
そして、岡野君の心が浜松に帰る歌、『旅路』。
ステージに一人。
ギターを抱え天井を見上げ、息を整える。
真っ暗なステージにピンスポが1本、岡野君を照らし出す。
その佇まいは、完全なるシンガーソングライターだった。
静かに流れるイントロ。
しっとりと丁寧に想いを込めて唄うその姿。
ステージの岡野君と、それを観てるアタシ、1対1の世界を感じた。
岡野君・・・、君もか。。。
その姿がダブるんだ。。。
そして、どうしようもなく嬉しくなるんだ。。。
そして、ライブは終わっていく・・・。
良い事も、そうでない事も、色々感じたことはいっぱいあったけど、でも、良いライブだった。
すごいライブだったとは言えないけど、本当に良いライブだった。。。
その余韻とともに、K-MIXに急いだけど、それはまた次のお話・・(笑)
勝手にだけど、ホントに勝手になんだけど、気持ちに深く寄り添いすぎたのかもしれないなぁ。。。
ファーストツアー自体は、自分の中では渋谷で一旦完結してるから、今回の追加公演はなんとなく別物な感覚があった。
そう、まさに“凱旋ライブ”って感じで、なんとなく晴れやかな気持ちで参加させてもらったんだ。
もちろんドキドキ、わくわく、“緊張がやばいんすけど・・・”的な部分は相当あったけど(笑)
2009年3月29日(日) 浜松窓枠
ズータンズのオープニングアクトの後、今回この公演をサポートしてくださったPIZZA-LAのおいしいPVを楽しませてもらった。
でもね・・・、でも。
正直に書かせてもらえれば、アタシはやっぱりSEが止んでピーンと緊張が張り詰めた中、バンメンが姿を現し、その後、岡野君が登場する・・・。
そんなオープニングが好きだ。。。
何にもないところから、始まる瞬間を待つ、緊張感を味わいたかったなぁ。。。
とは言え、ライブが始まってしまえば、そんな思いも吹っ飛ぶわけで。。。
オープニングの『キャンバス』。
そして岡野君の中では最もアッパーだと思われる『ゴール』。
良い感じでスタートした。
MCからも、なんだか嬉しい気持ちが滲み出てる気がした。
瞳にはその証拠があったよね??たぶん。。。
『指きり』は、なんだかかわいらしさを感じる声と雰囲気が大好き。
でも、そんな気分が吹っ飛んだのは『世界で誰より愛してる』。
口元が震えてるのがハッキリ見えて。。。
でも、それは“緊張”って言うのとは違ってて。。。
なんだろう。とても真に迫るものを感じたのだけど・・・。
唄いながら・・・うっすら泣いてたよね??
あの涙。なんか今まで見た涙とは種類が違うように感じたよ。
痛かった。
なんだろう??わからない。
でも、ホントに胸が締め付けられるように痛かった。
心の中で「何?、何?」って叫んでたけど、『フォトグラフ』で見せてくれた柔らかい表情にほっとした。
そして『右手』。
実はライブ開始直後から、いやいや、もう随分前から気になってた大神田さん。
岡野君と大神田さん、どっち見ようか迷う場面がいくつもあって。。。
あ、この曲だったかな?
大神田さんをガン見してたら、なんか凄い鋭い視線を感じて、岡野君を見たら、ホントに鋭い視線がドカンと飛んできてて・・・
アタシ、“ええ~っ”って二度見状態。(爆)
この日、こういうことが2度ほどあったのよね。。。
もうねぇ。。。大神田さん、バリ、カッコいいよ~
つま先を軸にかかとを縦横に動かす、あの右足のリズムのとり方・・・。
顎の動きにくしゃっと崩れる表情・・・。
脱力のようで、脱力ではなく・・・海老のような動き・・・
時々上がる右足。
ホント、熱いベースを弾くんだよなぁ。。。
アウトロではもう大神田さんに釘付けで、メロメロになってた。
とは言え、やっぱこの楽曲は岡野君の力強い声がたまらなくて・・・。
あのラストサビは毎回鳥肌が立つ。
すっごいライブ映えする楽曲だ。
MCを挟んで、しっとりと『光』。
そして、『未来』。
ラストのフェイク、オフマイクだったんだなぁ。。。
バンドの音にかき消されて聴こえなかったよ。。。
オンマイクでやって欲しいなぁ。。。
『セレナーデ』はもう本当にヤバい。。。
この曲を聴くと、絵面が浮かぶし、言葉ひとつひとつが沁みるんだ。。。
というより、アタシの想いを歌にしてくれたような気がして、たまらなくなる。
この世界観はどう考えても女性にしか、それもそういう状況に置かれたことがある人にしかわからない部分だと思うのに、どうして書けたの??
ため息出ちゃうよ。。。
MCとメンバー紹介。
そして盛り上がりのゾーンに突入!!
CDよりもややアップテンポな『ハナウタ』がなんかご機嫌な感じで
こっちのアレンジのが好きだな。。。
『光射す場所』の盛り上がりは毎回ゾクゾクさせられる。。。
そしてやっぱりバンメンそれぞれのソロと岡野君のギターソロは最高なんだ。
それぞれ本当にカッコいいパフォーマンスを魅せてくれるんだ。。。
こういうメンバーに支えられてたら、安心して唄えるよね??
ここでもアタシは大神田さんに釘付けで、あまりにもカッコいいから、思わず小さく両手でサムズアップしちゃった。
本人には見えてないだろうけど・・・(苦笑)
いやねぇ、今までやまだマンや金森さんとか、本当にカッコいい、渋いベーシストを見てきたけど、その中でも大神田さんはアタシの中では一番かもしれない。。。
つか、アタシ、ベーシストに弱い??(爆)
『風待ち』、盛り上がったねぇ~
すっごく楽しかったし、自分がこの歌を好きなんだってことを改めて感じた。
やっぱ、あのサビ前のエレキの“ジャラッ”がたまんない。
一気にテンションが上がるんだよなぁ。。。
そして、名曲『春夏秋冬』。
声がねぇ。。。ガラッと変わるんだ。
すっごい初々しい声になるの。
もちろんアタシの先入観もあるんだろうけど、でも、なんか青い声になるの。
“守るべきもの”、それは“岡野君の歌”。本気でそう思った。
友達には思いっきり“寒い”って言われたけど、、、
言葉にすると確かに寒いかもしれないけれど、守りたいのなんとしてでも。。。
どうすればいいのかわからないけど、、、
ラストの『レモネード』の前。
今回はちゃんと自分の想いをしっかり話すことができたね。
そして、ホントに今。
そうライブの時じゃなく、これを書いてる今。
『レモネード』の世界観を感じながら、自分でもびっくりするくらい、ふと思ったんだ。
『レモネード』と対をなしてる曲は『セレナーデ』だよ!!って。。。
『世界で誰より愛してる』よりも、『セレナーデ』の方だよ!!って。。。
しかも、確信したかのような気分。。。
作り手の話を全く無視するが如く、自分の思いを信じて疑わない独りよがりな自分に、すごい自分を感じる。
でもね、本当は無視してるわけじゃないんだ。
わかってても、「自分がそう思ったんだから、それでいい!」って、咀嚼(ちょっと使ってみたくて・笑)して満足しちゃうの。
分かってもらえるかな??もらえないだろうな。この感覚。。。(笑)
さて、ライブの話に戻すと。
アンコールだ。
『奇跡』。
最近ラストサビ、テンション上がりすぎて歌詞がポンっと飛んじゃう傾向があるね。(苦笑)
一番いい所だけに、“あぁ~”って・・・
今回のライブ、ところどころ歌詞を間違ったり、飛んだり、音がシャープしたるすることがあったんだよねぇ。。。
岡野君自身も首をふったり、悔しそうな表情をする瞬間が何度かあって・・・。
アタシ自身、そんな自分が本当に嫌なんだけど、どうしてもチェック入れちゃってんだよなぁ。。。
B型の性か??(泣)
ライブだし、ミスることはあって当然。それもライブの醍醐味。
ただ、どうしても、“本人が悔しい想いをしてるんじゃないか?”、“満足出来てないんじゃないか??”って想いが沸いてきて(大きなお世話だろうけど)、それが悔しいの。
だって、自分だったらめちゃくちゃ悔しいもん
でも、そんな中、ステージには凛として最後のMCをする岡野君がいた。
今にも泣き出しそうだったけど、でも凛としてた。。。
「浜松で育った人間にとっては、東京の生活は本当にキツイんです」
このライブで一番心に残った言葉かもしれない。
頑張ってるんだな。。。当たり前のことを感じた。
そして、岡野君の心が浜松に帰る歌、『旅路』。
ステージに一人。
ギターを抱え天井を見上げ、息を整える。
真っ暗なステージにピンスポが1本、岡野君を照らし出す。
その佇まいは、完全なるシンガーソングライターだった。
静かに流れるイントロ。
しっとりと丁寧に想いを込めて唄うその姿。
ステージの岡野君と、それを観てるアタシ、1対1の世界を感じた。
岡野君・・・、君もか。。。
その姿がダブるんだ。。。
そして、どうしようもなく嬉しくなるんだ。。。
そして、ライブは終わっていく・・・。
良い事も、そうでない事も、色々感じたことはいっぱいあったけど、でも、良いライブだった。
すごいライブだったとは言えないけど、本当に良いライブだった。。。
その余韻とともに、K-MIXに急いだけど、それはまた次のお話・・(笑)
ワンマンライブ、私も参加しました。
春夏秋冬聴けて本当に良かったな。
そして旅路。
ワンマンで1番印象に残ったmcが。
「浜松で育った人間にとっては、東京生活きついんです。」
とても印象に残りました。
ツアーで光聴けて本当に良かったなあ。
ゴール。
私の応援歌となる曲です。
小さいことから目標立てて達成できるようにこれから、少しずつ頑張っていきます。
by moe (2009-10-17 22:10)
>moeさん
この浜松ワンマンライブは、ホントに印象深いライブですよね??
今でもすぐにその光景を思い出すことができます。。。
そうですね。
大きな目標を持つことも素敵ですが、今の自分が少し頑張ればクリアできる・・・。
クリアすれば、またそこから少し頑張ればクリアできる・・・。
そんな目標を積み重ねていくことが大切だと思います。
アタシも岡野君の歌や、頑張ってる姿に背中を押されて一歩踏み出しました。
岡野君には負けてられません!!
お互い頑張っていきましょうね!!
by アタシ (2009-10-18 01:21)