ＴＨＥ ＷＡＬＴＺ ２００８ ｉｎ 東別院 ＦＩＮＡＬ！！

例え天気予報が雨だったとしても、スーパー晴れ女のアタシと、スーパー晴れ男の馬場先生がいれば、空は晴れ渡るわけで・・・

絶好のピース日和！！

２００８年８月３１日　名古屋は東別院。


ステージには新たにパーカッションが設けられていた。

今ツアーで念願の『虹を見たかい？』を聴かせてくれた馬場先生。
東別院でやっと、あのフレーズが！！

　「はじめまして　ｉｎ　ｔｈｅ　Ｒａｉｎｂｏｗ！」

テンション、上がったね～～

『草野球』では一部の人が手ふりしてるけど、なんか悔しくて真似できない自分がいて、、、
だから、苦し紛れに両手を振りながら手拍子なんかしたりして・・・（笑）
なんかいい感じだった。

ファイナルでセットリストを少し変えたね。

『防波堤』、『プリズナー』、『ミセス・ユー』を外し、『小さな頃のように』、『しあわせになるために』を入れてきた。

今ツアー何度か参加させてもらってるアタシとしては美味しい限りで。。。


でもね、今ツアー最後に聴く『男たちへ　女たちへ』。

この曲、これまでとは受け止め方が違ってた。。。

この夏、人生で初めての受入れられない「死」を経験し、なかなか昇華できない思いが、この曲によって爆発した。
１０分間、ありえないくらい泣いた。
そんな中であっても、必死で手拍子をしようとする自分がいた。
やっぱりアタシにとっては「応援歌」なんだろうなぁ。。。
お通夜でも流せなかった涙が、ここ東別院でやっと流せて、鬱々としていた思いが昇華できたような気がする。
彼の「死」は認められないけど、今はただ彼が楽であればいいな、そう思う。
いつもなら一緒に唄いながら手拍子してる私の異変に、旦那は見て見ぬふりをしてくれた。
多分わかってたんだろうな。。。ありがとう。。。


そして何やらポリネシアンショーでも始まりそうな雰囲気。（笑）

パーカッションとドラムのバトルが始まる。
馬場先生はステージ袖へ・・・。

こういうバックバンドが活躍する見せ場もなかなかいいよね？
エージのドラム、やっぱカッコいいじゃん♪

そしてそのまま盛り上がりのコーナーへ


会場がお寺だけあって、いろんな制約があるんだろうけど、何も『汗（ミチ）改め～あの事件（ヤマ）越えて』を削らなくても、、、

なんて愚痴ってる暇もなく、怒涛のウォーウォーのコーナーへ！！（笑）

今回も飛んだね～
馬場先生に乗せられていつもよりたくさん（汗）

そして、またまたエージの可愛がりが始まる。（笑）
エージ！！　エージ！！って客席から煽ってみる。
なんか可愛がりに参加した気分。


本編最後は、温かい陽の光を感じる『世界中のアンサー』。
最後がこれまたウォーウォー系なんだけども（笑）、でもこれがたまらなくいいんだよなぁ。。。
どんどん盛り上がっていく感じも素晴らしく、馬場先生も気持ち良さそうだ。。。


馬場先生が次の目標を“多くの人に自分の歌を届けること”として話してくれたこと、アタシはこう解釈した。

「いろんなところに行って唄うことではない」ってこと。。。
一瞬馬場先生らしくない言葉にも受け取れるけど、でも実はこれは言葉通りの意味ではなく、こういうことなんじゃないかと思う。

多くの人に歌を届けることを意識するあまり、今応援してくれている人をなおざりにしてしまうようなことがあってはいけない。
まずは今応援してくれている人に自分の歌をしっかりと届ける。
そうすれば、おのずといろんな人に聴いてもらえるようになるんじゃないだろうか？？

自分の都合の良い様に、綺麗に解釈しすぎかな？？
でも、大きくは外れてない気がする。。。


こうしてアンコールに移っていくのだが、、、

『ひとつだけ』はＣＤよりもこのライブアレンジの方が好きだな。

ところで、この曲、馬場先生は完璧に唄えた公演はあったんだろうか？（爆）


『スタートライン～新しい風』、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』。

なんか馬場先生ニヤついてる・・・

と思ったら銀テープがわっさ～っと飛んできた
わかってたけど・・・無地やけど・・・
でも、やっぱり嬉しい

銀テープを振りながら、Ｖ(=￣▽￣=)Ｖ



やっぱり馬場先生は野外と野郎の雄たけびが似合うなぁ。。。
改めてそう感じながら、熱いライブは終了した

これにてツアーも終了


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★セットリスト

エンターテイナー
虹を見たかい？
草野球
ただ君を待つ
八月のレイン
花火
小さな頃のように
しあわせになるために
ＳＴＡＴＩＯＮ
男たちへ　女たちへ
ベランダで明日のワルツを踊りましょう
明日へのフリーウェイ
働楽～ドウラク
オセロゲーム
世界中のアンサー

ＥＮ
ひとつだけ
スタートライン～新しい風
ボーイズ・オン・ザ・ラン

タグ：東別院 馬場俊英