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KOBUKURO LIVE TOUR 2016 "TIMELESS WORLD" @大阪城ホール 初日 [コブクロ/LIVE記録(ワンマン)]

8月の後半から、いよいよコブクロのライブツアーが札幌からスタートしました!!

そして、アタシの初日は大阪城ホールから始まったのです♪
急きょ追加になったお城での公演。
会員先行では敢え無く落選したものの、ステージサイド席に救われました。

2016年9月3日(土)

20160903お城.JPG


開場前に、まずは会場限定販売の記念アルバムを引き換えに。
これは、10年前にリリースされた「NAMELESS WORLD」と、最新アルバム「TIMELESS WORLD」を抱き合わせたもの。
どっちも持ってるからいらないと言えばいらないんだけど、そこはコレクターの血が騒ぐ(笑)
そう言えば、なぜか我が家にはコブクロのポスターがなかったから、今回このアルバムを買えばポスターがもらえるので、ちょうどいいかと言う感じ。
くじ引きは案の定、、、あはは(^▽^;)

アルバムを引き替えると、とりあえずホールの裏に回って、恒例のツアトラ撮影会(笑)
2016城ツアトラ.JPG


約1年ぶりのコブクロLIVEに、徐々にテンションも上がってくるのです♪

今回のお席はステージサイドと言いながら、Bブロックの2列目。
席に着くと、花道がすぐそこ!!


さて、まだツアーは始まったばかりなので、ここからはネタバレになるんで隠します。





会場を見渡すと、アリーナ席の真ん中からやや下がったところに丸いサブステージが!!
ステージの上には「TIMELESS WORLD」のジャケットのイラストが描かれていました。

そこではきっと、二人で弾き語りを魅せてくれるのかな~って想像しながら、開演の時を待ちました。

会場の照明が落ち、バンメンが姿を現します。
そしてSEが響く中、二人はステージの中央からバーンと登場!!
なんだけど、ステージサイドのアタシは、それを横から見てる状況なので、イマイチどういった感じになってるのかわかんなかったんです、、、

では、気になるセットリストをどど~んと!!


◆セットリスト
1.SUNRISE
2.六等星
3.hana
4.SNIFF OUT!
5.奇跡
6.Tearless
7.Flag
8.同じ窓から見てた空
9.何故、旅をするのだろう
10.NOTE
11.桜
12.蕾
13.未来
14.サイ(レ)ン
15.tOKimeki
16.SPLASH!
17.LOVER'S SURF
EN1.今と未来を繋ぐもの
EN2.STAGE

1曲ずつの感想はファイナルで書こうかな??
なので、それまでは印象に残っていることを書き留めておきたいと思います♪

オープニングはアタシの想定通りの『SUNRISE』!!
パーンと前へ出る二人の声に、ニヤリ。
波の激しい黒ちゃんだけど、今回のツアーはなんだかいい感じに入れてるんだなぁって思って、今後の期待が大きくなりました☆

そして、そして、コブクロでは初??
『hana』のやわらかい空気感から、いきなりステージに火柱が上がり、会場からはどよめきが!!
これ、アリーナだからこのサイズだけど、ドームになったらサザン並みのどえらい迫力のんが見られるのかしらん??
コブクロで火を使った特効は初めてですよね??
『SNIFF OUT!』の後ノリのムード間にピッタリだったように思います。
なかなか大人なステージを作ってくるやないの!!
ただ、二人とも唄に夢中になりすぎて、火が出ることを忘れやしないか、ちょっぴりヒヤヒヤ(笑)

最初のMCでさっそく黒ちゃんが花道に出て来る。
キャーキャー!!すぐそこ!!
だけど、アタシの位置は通り過ぎてっちゃう場所、、、
それでも、少し照れくさそうに、でもとても優しい笑顔で手を振りながら通り過ぎる黒ちゃんに、手を振らずにはいられないのです(n*´ω`*n)

3年ぶりの黒ちゃんの曲、『Tearless』は、タイトルに相反してかなりロックな1曲♪
二人ともロックのスイッチが入っちゃって、カッコ良かったよ★
コブクロが唄うロックを想像できない人が世間には大勢おられるのだけど、ノンノン!!
コブクロを甘く見ないでいただきたい!!
そして、詞の世界観もようやく大人になったね(爆)
『To calling of love』では「手をつなぎたい」止まりだったのを、「子供もおる大人の男がなんでやねん!!」って暴れたあの夜が懐かしい(爆)
そして、今回の『Tearless』では、やっと・・・やっと『抱き合う』というワードが登場しましたよ。
こぶっちゃんも言ってたけど、今までのコブクロにはなかなかないテイストで、良いスパイスになってましたね。。。

そして、黒ちゃんが「言っときます。札幌では誰一人さわりには来ませんでした。わかってますね!?」と念押しをして、二人が客席を歩いてサブステージへ。
やはり大阪では札幌のようにはいきませんよね、、、(^_^;)

しかし、このサブステージを取り巻く客席の近さ!!
いつもならちょっぴり残念な席が、神席に変化した瞬間でした。

こぶっちゃんが話してくれたのは、自分たちはストリートから始まったけど、そればかり注目されることが嫌だと思っていた時期があったんだそう。
それだけじゃない!っていう反発心みたいなものをいだいて、ストリート出身であることを話さないようにしていた時期があったということ。
だけど、それを「お前らがストリートでやってたことを誇りに思わんでどうする!」って叱ってくれた人がいたそうです。
「その通りだ」って我に返って、そこを恥じることなく、誇りを持って掲げて行こうって想いで作った『Flag』。
ギターの音が鳴った瞬間、アタシは鳥肌が立ちました。
「何?この音!!この音めっちゃ好き!!」
そうなんです。それはアタシが大好きなこぶっちゃんのテイラーでした。
いつだって耳が反応してしまうギターはテイラーなのです。
なんとも言えないあの煌びやかな音。やっぱりテイラーの音が一番好きなのです。
本当に良い音でした。
そして、二人の唄も本当に素晴らしかったです!!
さらに、こぶっちゃんの親友の話を聞いてからの『同じ窓から見てた空』♪
最後、みんなで唄う英語詞をちゃんと憶えていた自分に拍手!!
みんなの合唱の中、二人がまた客席を歩いてステージに戻ります。

ステージに戻ってからがたまらないブロックでした。

『NOTE』のイントロに、一瞬きょとん。
こぶっちゃんが描く、あたたかくて優しい愛が溢れるラブソングは、本当にアタシの大好物なのです。
ただ、この曲はサビ担当はこぶっちゃんなんですが、病気をしてからは、一番出しにくい厳しい音域っぽいんです。
この日も、特に落ちサビで声が上がり切らず、唄い終わった時に映し出されたこぶっちゃんは、悔しそうに苦笑いしていました。
「やっぱり完治はむずかしいんだなぁ」ってことを実感した瞬間でした。この時は。。。
ただ、ここからの『桜』→『蕾』→『未来』の流れがニクい、ニクい。
「NAMELESS WORLD」から「TIMELESS WORLD」の10年間の時の流れを桜の木をモチーフにした代表曲で繋いだきたんですよね。。。
そりゃぁ、もうヤバイですよ。。。ズルイですよ。。。
だけど、偶然か必然かはわかりませんが、そんな風につながる曲があるっていうのも、また凄いことだなぁって思うのです。
桜が満開になって、散って、枝を伸ばす・・・その映像が見えるようでした。

この後は、お決まりのMCが。
こぶっちゃんのマジメ話を黒ちゃんが落とす、と。。。
今回の黒ちゃんの友達話は以前にも聴いたお話でしたが、、、
ただ、友達もひっくるめておバカばかりなのが、なんかおかしくて、大笑いしてしまいました☆

さて、盛り上がりのゾーンです!!
2つ前のツアーでオープニングを飾った『サイ(レ)ン』のカッコ良さに改めて気づきました。
そして、想定通りの手拍子の『tOKimeki』ですが、これやっぱめちゃくは可愛い曲!!
サビの「♪君が言うならOK OK OK」のフリが難しいんだけどやりたくて仕方がない!!
最近はクールに決めてるアダシ(笑)が、思いっきり踊っちゃったもんね~♪
アラフォー男が書いたとは思えないけ可愛らしい曲だけど、こぶっちゃんだから違和感がないんですよね(笑)
楽しかった★
と、油断した瞬間、銀テが飛ぶ!!
今回は『SPLASH』でしたか。。。
まあ、アタシの場所には飛んではこないんだけど、この瞬間はやっぱり上がります!!

今度はこぶっちゃんと福ちゃんがエレキ合戦をしながら台車に乗せられてサブステージへ。
サブステージでも熱いギターバトルを繰り広げる。
かなりロックなムードからの『LOVER'S SURF』。
手拍子がついて行けない!!
これ、本当に難しくて、成功したことがないんだよ~(滝汗)
でも、最高に盛り上がってる最中、だれがそれを気にするのでしょうか??
適当な手拍子(コラッ!)でパッと盛り上がって、本編は終了したのです。

アンコールの登場は花道から。
今ツアーのセトリは、見事に「TIMELESS WORLD」と「NAMELESS WORLD」からの楽曲で構成されているのです。
だけど、アンコールの1曲目に持ってきたのは『今と未来を繋ぐもの』。
これは『桜』のカップリングに収録された1曲なんだけど、今ツアーのテーマにぴったりな1曲でしたね。
しっくりと胸に落ちてきました。
オーラスはやっぱり『STAGE』。
自分たちのステージを支えてくれているのは、スタッフであり、お客さんなんだ。
そんな感謝の想いを歌に閉じ込めてくれたんですね。
最後、「10年先も 僕らのステージを支える柱は きっと君なんだ」ってみんなで一緒に唄って。
そう思ってくれてることがうれしくて、誇りに思えた瞬間でした。

ツアー初日、思いのほか良い仕上がりのうれしい誤算(笑)に、この先がめちゃくちゃ楽しみになるスタートとなりました。
どうもありがとう~♪


て、LIVEの後は、みんなで乾杯!!
久しぶりに会えたお友達も居て、楽しい夜になりました☆


と、とりあえずコブクロを1本書き上げて、明日の日比谷の準備をします!!
雨かなあ~??
雨だよなぁ、、、
けど、「野音でピース!」の完結編、しっかりこの目に焼き付けてきます!!


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