広沢タダシ Winter Tour 2011 ~ジャメヴ~ @心斎橋JANUS [広沢タダシ/LIVE記録(ワンマン)]
広沢君が来るというのに珍しく晴れた大阪
夕方近く、雲が出てきた時はちょっと笑ってしまったが、暖かい1日だった。
カフェライブ以外で広沢君のワンマンに旦那と共に参加するのは初めてのこと。
今回はアコースティックライブってことで、シッティングだったんだよ。
本当はバンドワンマンを見せてあげたいんだけど、なんせヘルニア持ちってこともあって、2時間のスタンディングには耐えられない身体、、、
不憫だわ、、、
これはもう広沢君にホールライブが出来るように頑張ってもらうしかないのだ
オーイエ
2011年11月20日(日)
JANUSの会場に、テーブル無しで椅子だけがズラ~っと並んだのを見るのは初めて。
何人くらい入るんだろう??200人くらいかな??
チケットの整理番号がそのまま座席番号という形での指定席。
ちょうど真ん中あたりから、ステージを臨む。
ステージには、客席から向かって左にグランドピアノ、右にオートハープ、そして真ん中に足ひれ(笑)
赤い照明に照らされて登場の広沢君。
オープニングチューンは、『Reading』。
「ジャメヴ」のページがゆっくりとめくられていく・・・そんな感じ。
アルバムのタイトル曲となった『ジャメヴ』。
アタマの音を大きく外すというまさかの展開に思わずコケる(爆)
でも、すぐにリカバリー。
何事もなかったかのように、顔色ひとつ変えず唄うのが広沢タダシ(笑)
最初のブレイク。
簡単に挨拶を済ましては、次曲の曲説へ・・・。
女の人に対する疑問。
女の人は扉の前でいっつも鍵を探してる。
ポケットとか、カバンの小さい入れる所とか、いっつも入れるところ決めてたらいいのに、財布や携帯を入れるメインの部分に入れるから、いっつも探してる。
「はよ出せよ!!」って思うんですよねぇ・・・。
だって
アタシは入れるところはいつも決まってるから探すことは殆どないけどね
『マスターキー』はそういうところをヒントに、アイデンティティーを唄った曲なんだそうだ。
実は、メロディラインがアタシには合わないようで、陰気なムードから抜け出せない感じであんまり好きじゃない
『流れ星』では、曲のムードに合わせた演出なんだろうけど、広沢君の後ろで瞬く照明がやたら眩しくて。
隣の旦那は目を開けているのが辛かったらしく、目を瞑って唄を聴いてた。
そしたらそのままうつらうつらしてきたみたいで・・・(苦笑)
だけど、よくよく考えたら、この曲を生で聴くのは初めてなのよね
ちょっと揺れたくなるような、良いムードを感じた。
ここまでは広沢君のアコギ1本の弾き語り。
少し場所を移動して、椅子に腰掛ける。
オートハープということは『I love you, you like me』。
これまで何度もオートハープを聴かせてもらってたけど、なんとなく心許ない音で、広沢君が言うほどの音の良さを感じられずにいた。
だけど今回、広沢君の腕が上がったのか、PAのセッティングが良かったのか、そのどっちもなのかはわからないけど、その煌びやかに広がる音に初めて心奪われた。
ふわ~っと広がる広沢君のファルセットもステキだった。
「ラブソングを数曲唄います」
からの、『君に会いたくない』『失墜』『マボロシ』。
この流れは圧巻
聴けば聴くほど、味が出てくるスルメソング。
『君に会いたくない』は、これ以上夢中になるのが怖くて、会いたいのに会いたくないって思ってしまう心の葛藤に共感。
『失墜』は、抗うことが出来ず、結局君に墜ちていく・・・・。
恋に墜ちるのに“失墜”という言葉が妥当なのかどうか、アタシはちょっと疑問に思うところもあるんだけど(笑)
ま、そこは作者の意向ということで・・・(笑)
さて、ラストのコーラスが印象的なこの曲、広沢君は一人でどう料理するんだろう??
って思ったら、そう来るって感じで、めちゃくちゃソウルフルに決めてくれたよ
ちょっとくどさも感じたけど、でもめちゃくちゃカッコ良かった~
そして『マボロシ』へと繋がる。。。
アルバムについての何かのインタビュー記事に、「母親のことを歌った曲もある」って言ってたけど、きっとこの曲だよね??
詞の中にお母様への愛情と、色んな悔しさを感じてしまって・・・
とっても優しい曲なんだけど、アタシはその中に“母親”の偉大さと子供はいつまでたっても子供なんだなってことを感じた。
広沢君はどんな思いで唄ってるんだろう??なんて考えながらステージを見てた。
広沢君の後ろから放たれる照明。
その光に溶けていく広沢君が、優しさのオーラを纏っているようで、なんだか神々しく見えた。
デビュー10周年を迎え、紆余と曲折があった云々の話から、「続けていくこと」をテーマにした曲、『Keep on』。
ラストは「fu fu fu fu~」をコールアンドレスポンス。
なんだけど、なんとなく続けていいのか迷出だすと、広沢君が「Keep on!」って煽ってくる・・・みたいな??(笑)
ちょっと落ち着かない感じだった(笑)
そして、いよいよサポートドラムにローランド君が登場
と言っても、人間じゃなく、リズムマシーン。
これにストンプパッドも加わっての『ダウンジャケット』。
「あのサビのコーラスは求められるんだろうか??」アタシはそればっか考えてた(爆)
この曲が音源化された時、あのコーラス聴いてズッコケたもんね~
このムードでそれはいるか??って話でさ。
今回コーラスが入らなくて、妙に安堵してるアタシがいたわ
でも、なぜか耳には「ダウンジャケット!」って鳴ってるような気がしたけどね、、、(苦笑)
バンドライブならきっとバンメンがコーラス入れてくるんだろうなぁ・・・
ギターを置いた広沢君、今度はグランドピアノに場所を移す。
初めて東京に出てきた時は、古いアパートを借りて。
そこで初めて作った曲、それが『ハミングディ』。
グランドピアノを弾く広沢君は初めてで、横から見るシルエットはとてもステキだった。
そして、この曲がこんなにも胸に沁みてきたのは初めてかもしれない。。。
ひと言ひと言を丁寧に。ホントに素晴らしかった。。。
この1曲の為のグランドピアノ・・・なんて贅沢なんだろう(笑)
またまたローランド君の力を借りて、思わず身体が揺れた『悲しみを食べる怪物』。
BJさんのベースがないのが残念だけど、とってもPOPで、なんだか可愛らしい感じがする曲
広沢君の揺れ方もいつもよりPOPに見えたよ。
一瞬だけ、今まで見たことないリズムの取り方をしたの。。。
なんだろ??ちょっとたけし君のような・・・感じだったのかな??新鮮だった
盛り上がったよ~
そして、その盛り上がりを引き継いでの『雷鳴』
この『雷鳴』のギターがまた、もう
めちゃくちゃカッコ良くて、特にあの間奏よ
いつもとアレンジを変えてきてて、素人目から見えてもすごいのが分かる感じ。
マインド的には“うぉぉぉおおっ”
ほんっとに最っ高
気持ちが高揚してる中で、大好きな『ドリーマー』。
感情が高ぶってる分、言葉ひとつひとつがグイグイ心に入ってくるの。
でも、やっぱり、
「たったふたつしかない僕の小さな目で 君のこと見てなきゃもったいないだろう」
ここが一番ぐっとくるんだよなぁ。。。
広沢君のアンニュイは声がすごく良いムード作るんだよ。。。
そしてまたまたローランド君の登場
広沢君はハープ首に掛けてるし、リズム聴いて「アレが来る」って思ったよ
ハープもびんびんに響いてたね~
『夢の中で君が泣いてた』は、やっぱりライブの鉄板だね
鉄板曲で盛り上げて、これもまたコールアンドレスポンスの鉄板曲、『スイマー』
今回もガッツリ唄わせてもらいましたよ
って言いたいところだけど、一番の歌詞が怪しかったアタシ
でも2番はバッチリやったで~
うん。2番の詞のが好きなんだな
とは言え、やっぱちゃんと聴いてないとダメねぇ、、、
本編オーラスはやっぱり『光』。
震災が起こった時に、「がんばれ」って励ますんではなくて、同じ景色を見て心を寄り添わせる、そんな思いで作った曲。
当時の広沢君の言葉は、アタシの心にもすごく響いてるんだよ。
ちょっとしんみりしながらこの曲を聴こうと思ってたら、広沢君が歌詞を間違っちゃって。
一瞬手も口も止まって、間違ったとこをもう一度唄いなおしてる
このムードでそれをするか??
世界観には合わないリカバリーの仕方だけど、でもちょっとホッコリ
アンコールの登場は早かったね~
10周年ライブのDVDの宣伝と、次回ライブの告知。
5月は流石にまだ怖くて手が出せないよ~
だって、春にはいろんな人が動くんだもん
もうちょっと様子を伺ってからチケット取るね(笑)
アンコール1曲目は『あたたかい季節』。
ホントに存在感のある曲で、今の季節にぴったりだね。
何度聴いても飽きることのない、広沢君らしい名曲。
しっとりと伸びやかに聴かせてくれて、ホントに大好きな1曲
オーラスは『太陽と孤独』。
アルバムの最後を締めくくる曲はライブの最後も締めくくる曲になったね。
今回のワンマンは、バンドライブでのドカンとくるような盛り上がりはなかったけれど、しっとりとしたムードをゆったりと満喫できる大人のライブだった。
アルバム「ジャメヴ」自体がアコースティックな曲を中心としたアルバムだから、こういうライブになるのは必然。
これはこれでゆる~い気持ちで、広沢君の唄をギターを存分に楽しむことが出来た。
とてもいい時間が流れたな・・・って感じてる。
そして、DVDにサインをしてもらうべく列に並ぶ。
広沢君ったら相変わらずつれないんだから(爆)
でも、最後は笑顔で力強くギュッとアタシの手を握って、「いつもありがとうございます」って。。。
アタシは拘るよ、この「いつも」って言葉に(笑)
これがあるとないではやっぱ違うんだよ~
気が付けば今年は広沢君の生唄を聴かない月がないという事実
それだけ広沢君が大阪(関西)に唄を届けに帰ってきてくれてるってことで、うれしいことだね
って思ったら、来月は意地でも広沢君の生唄を聴かなきゃって気分になるね(爆)
どうだろうね~??(笑)
セットリスト
1.Reading
2.ジャメヴ
3.マスターキー
4.流れ星
5.I love you, you like me
6.君に会いたくない
7.失墜
8.マボロシ
9.Keep on
10.ダウンジャケット
11.ハミングディ
12.悲しみを食べる怪物
13.雷鳴
14.ドリーマー
15.夢の中で君が泣いてた
16.スイマー
17.光
EN1.あたたかい季節
EN2.太陽と孤独
夕方近く、雲が出てきた時はちょっと笑ってしまったが、暖かい1日だった。
カフェライブ以外で広沢君のワンマンに旦那と共に参加するのは初めてのこと。
今回はアコースティックライブってことで、シッティングだったんだよ。
本当はバンドワンマンを見せてあげたいんだけど、なんせヘルニア持ちってこともあって、2時間のスタンディングには耐えられない身体、、、
不憫だわ、、、
これはもう広沢君にホールライブが出来るように頑張ってもらうしかないのだ
オーイエ
2011年11月20日(日)
JANUSの会場に、テーブル無しで椅子だけがズラ~っと並んだのを見るのは初めて。
何人くらい入るんだろう??200人くらいかな??
チケットの整理番号がそのまま座席番号という形での指定席。
ちょうど真ん中あたりから、ステージを臨む。
ステージには、客席から向かって左にグランドピアノ、右にオートハープ、そして真ん中に足ひれ(笑)
赤い照明に照らされて登場の広沢君。
オープニングチューンは、『Reading』。
「ジャメヴ」のページがゆっくりとめくられていく・・・そんな感じ。
アルバムのタイトル曲となった『ジャメヴ』。
アタマの音を大きく外すというまさかの展開に思わずコケる(爆)
でも、すぐにリカバリー。
何事もなかったかのように、顔色ひとつ変えず唄うのが広沢タダシ(笑)
最初のブレイク。
簡単に挨拶を済ましては、次曲の曲説へ・・・。
女の人に対する疑問。
女の人は扉の前でいっつも鍵を探してる。
ポケットとか、カバンの小さい入れる所とか、いっつも入れるところ決めてたらいいのに、財布や携帯を入れるメインの部分に入れるから、いっつも探してる。
「はよ出せよ!!」って思うんですよねぇ・・・。
だって
アタシは入れるところはいつも決まってるから探すことは殆どないけどね
『マスターキー』はそういうところをヒントに、アイデンティティーを唄った曲なんだそうだ。
実は、メロディラインがアタシには合わないようで、陰気なムードから抜け出せない感じであんまり好きじゃない
『流れ星』では、曲のムードに合わせた演出なんだろうけど、広沢君の後ろで瞬く照明がやたら眩しくて。
隣の旦那は目を開けているのが辛かったらしく、目を瞑って唄を聴いてた。
そしたらそのままうつらうつらしてきたみたいで・・・(苦笑)
だけど、よくよく考えたら、この曲を生で聴くのは初めてなのよね
ちょっと揺れたくなるような、良いムードを感じた。
ここまでは広沢君のアコギ1本の弾き語り。
少し場所を移動して、椅子に腰掛ける。
オートハープということは『I love you, you like me』。
これまで何度もオートハープを聴かせてもらってたけど、なんとなく心許ない音で、広沢君が言うほどの音の良さを感じられずにいた。
だけど今回、広沢君の腕が上がったのか、PAのセッティングが良かったのか、そのどっちもなのかはわからないけど、その煌びやかに広がる音に初めて心奪われた。
ふわ~っと広がる広沢君のファルセットもステキだった。
「ラブソングを数曲唄います」
からの、『君に会いたくない』『失墜』『マボロシ』。
この流れは圧巻
聴けば聴くほど、味が出てくるスルメソング。
『君に会いたくない』は、これ以上夢中になるのが怖くて、会いたいのに会いたくないって思ってしまう心の葛藤に共感。
『失墜』は、抗うことが出来ず、結局君に墜ちていく・・・・。
恋に墜ちるのに“失墜”という言葉が妥当なのかどうか、アタシはちょっと疑問に思うところもあるんだけど(笑)
ま、そこは作者の意向ということで・・・(笑)
さて、ラストのコーラスが印象的なこの曲、広沢君は一人でどう料理するんだろう??
って思ったら、そう来るって感じで、めちゃくちゃソウルフルに決めてくれたよ
ちょっとくどさも感じたけど、でもめちゃくちゃカッコ良かった~
そして『マボロシ』へと繋がる。。。
アルバムについての何かのインタビュー記事に、「母親のことを歌った曲もある」って言ってたけど、きっとこの曲だよね??
詞の中にお母様への愛情と、色んな悔しさを感じてしまって・・・
とっても優しい曲なんだけど、アタシはその中に“母親”の偉大さと子供はいつまでたっても子供なんだなってことを感じた。
広沢君はどんな思いで唄ってるんだろう??なんて考えながらステージを見てた。
広沢君の後ろから放たれる照明。
その光に溶けていく広沢君が、優しさのオーラを纏っているようで、なんだか神々しく見えた。
デビュー10周年を迎え、紆余と曲折があった云々の話から、「続けていくこと」をテーマにした曲、『Keep on』。
ラストは「fu fu fu fu~」をコールアンドレスポンス。
なんだけど、なんとなく続けていいのか迷出だすと、広沢君が「Keep on!」って煽ってくる・・・みたいな??(笑)
ちょっと落ち着かない感じだった(笑)
そして、いよいよサポートドラムにローランド君が登場
と言っても、人間じゃなく、リズムマシーン。
これにストンプパッドも加わっての『ダウンジャケット』。
「あのサビのコーラスは求められるんだろうか??」アタシはそればっか考えてた(爆)
この曲が音源化された時、あのコーラス聴いてズッコケたもんね~
このムードでそれはいるか??って話でさ。
今回コーラスが入らなくて、妙に安堵してるアタシがいたわ
でも、なぜか耳には「ダウンジャケット!」って鳴ってるような気がしたけどね、、、(苦笑)
バンドライブならきっとバンメンがコーラス入れてくるんだろうなぁ・・・
ギターを置いた広沢君、今度はグランドピアノに場所を移す。
初めて東京に出てきた時は、古いアパートを借りて。
そこで初めて作った曲、それが『ハミングディ』。
グランドピアノを弾く広沢君は初めてで、横から見るシルエットはとてもステキだった。
そして、この曲がこんなにも胸に沁みてきたのは初めてかもしれない。。。
ひと言ひと言を丁寧に。ホントに素晴らしかった。。。
この1曲の為のグランドピアノ・・・なんて贅沢なんだろう(笑)
またまたローランド君の力を借りて、思わず身体が揺れた『悲しみを食べる怪物』。
BJさんのベースがないのが残念だけど、とってもPOPで、なんだか可愛らしい感じがする曲
広沢君の揺れ方もいつもよりPOPに見えたよ。
一瞬だけ、今まで見たことないリズムの取り方をしたの。。。
なんだろ??ちょっとたけし君のような・・・感じだったのかな??新鮮だった
盛り上がったよ~
そして、その盛り上がりを引き継いでの『雷鳴』
この『雷鳴』のギターがまた、もう
めちゃくちゃカッコ良くて、特にあの間奏よ
いつもとアレンジを変えてきてて、素人目から見えてもすごいのが分かる感じ。
マインド的には“うぉぉぉおおっ”
ほんっとに最っ高
気持ちが高揚してる中で、大好きな『ドリーマー』。
感情が高ぶってる分、言葉ひとつひとつがグイグイ心に入ってくるの。
でも、やっぱり、
「たったふたつしかない僕の小さな目で 君のこと見てなきゃもったいないだろう」
ここが一番ぐっとくるんだよなぁ。。。
広沢君のアンニュイは声がすごく良いムード作るんだよ。。。
そしてまたまたローランド君の登場
広沢君はハープ首に掛けてるし、リズム聴いて「アレが来る」って思ったよ
ハープもびんびんに響いてたね~
『夢の中で君が泣いてた』は、やっぱりライブの鉄板だね
鉄板曲で盛り上げて、これもまたコールアンドレスポンスの鉄板曲、『スイマー』
今回もガッツリ唄わせてもらいましたよ
って言いたいところだけど、一番の歌詞が怪しかったアタシ
でも2番はバッチリやったで~
うん。2番の詞のが好きなんだな
とは言え、やっぱちゃんと聴いてないとダメねぇ、、、
本編オーラスはやっぱり『光』。
震災が起こった時に、「がんばれ」って励ますんではなくて、同じ景色を見て心を寄り添わせる、そんな思いで作った曲。
当時の広沢君の言葉は、アタシの心にもすごく響いてるんだよ。
ちょっとしんみりしながらこの曲を聴こうと思ってたら、広沢君が歌詞を間違っちゃって。
一瞬手も口も止まって、間違ったとこをもう一度唄いなおしてる
このムードでそれをするか??
世界観には合わないリカバリーの仕方だけど、でもちょっとホッコリ
アンコールの登場は早かったね~
10周年ライブのDVDの宣伝と、次回ライブの告知。
5月は流石にまだ怖くて手が出せないよ~
だって、春にはいろんな人が動くんだもん
もうちょっと様子を伺ってからチケット取るね(笑)
アンコール1曲目は『あたたかい季節』。
ホントに存在感のある曲で、今の季節にぴったりだね。
何度聴いても飽きることのない、広沢君らしい名曲。
しっとりと伸びやかに聴かせてくれて、ホントに大好きな1曲
オーラスは『太陽と孤独』。
アルバムの最後を締めくくる曲はライブの最後も締めくくる曲になったね。
今回のワンマンは、バンドライブでのドカンとくるような盛り上がりはなかったけれど、しっとりとしたムードをゆったりと満喫できる大人のライブだった。
アルバム「ジャメヴ」自体がアコースティックな曲を中心としたアルバムだから、こういうライブになるのは必然。
これはこれでゆる~い気持ちで、広沢君の唄をギターを存分に楽しむことが出来た。
とてもいい時間が流れたな・・・って感じてる。
そして、DVDにサインをしてもらうべく列に並ぶ。
広沢君ったら相変わらずつれないんだから(爆)
でも、最後は笑顔で力強くギュッとアタシの手を握って、「いつもありがとうございます」って。。。
アタシは拘るよ、この「いつも」って言葉に(笑)
これがあるとないではやっぱ違うんだよ~
気が付けば今年は広沢君の生唄を聴かない月がないという事実
それだけ広沢君が大阪(関西)に唄を届けに帰ってきてくれてるってことで、うれしいことだね
って思ったら、来月は意地でも広沢君の生唄を聴かなきゃって気分になるね(爆)
どうだろうね~??(笑)
セットリスト
1.Reading
2.ジャメヴ
3.マスターキー
4.流れ星
5.I love you, you like me
6.君に会いたくない
7.失墜
8.マボロシ
9.Keep on
10.ダウンジャケット
11.ハミングディ
12.悲しみを食べる怪物
13.雷鳴
14.ドリーマー
15.夢の中で君が泣いてた
16.スイマー
17.光
EN1.あたたかい季節
EN2.太陽と孤独
>珍しく晴れた大阪。
(^^)最初から笑わせて頂きました。
こんばんは!
今回のワンマンは「椅子」ありでしたか。
私も最近、「椅子」があるかないかで大きく左右されています。
体力作り頑張らねば!!笑
夫婦で参加ライブ。いいですね♪
大好きなアーティストさんを大切な人と一緒に。
幸せ度が倍の倍になったのではないでしょうか☆
今回のライブは参加できませんでした。
他のライブの先約がありましたので(:n;)
そこで燃え尽きましたケド(しかもスタンディングでした。笑)
広沢君。自分ペースで妥協することなく頑張ってますよね。
だから応援したくなる!!
ただ、あのステージでの彼とサイン会の彼のギャップは馴染めず。
私もその時は「あぁ・・・」と思うのですが、また忘れて並んでしまう。繰り返しています(^^)vあはっ。
楽しい感想をありがとうございました!!
アルバムを更に聴き込もうと思いました♪
お邪魔しましたなりぃ~。
<※昨日の大阪城ライブ、参加されましたか?>
by カタツムリ (2011-11-28 20:42)
>カタツムリさん
こんばんは♪
昨日も奇跡的に晴れましたね(爆)
ライブで椅子の有無は重要なポイントですよね!!
実はアタシ自身も貧血を起こしやすいタチなんで、オールスタンディングは毎回不安なんですよ、、、
良いライブを体感できた時は本当に幸せなんだけど、それを旦那と共有できた時は確かに倍率ドン!さらに倍!!みたいな事になりますね(笑)
同じ趣味を持ってくれてて良かったです♪
今回の広沢君のライブはCAFE LIVEの豪華版って感じでした。
自分の中に心地よい静寂を作れたステキな時間でした。
アルバム「ジャメヴ」は聴けば聴くほど味が出てきます~♪
アタシももっともっと聴きこまなきゃ!!
広沢君のアーティストとしての佇まいは、アタシが追い求めるアーティスト像そのものなんですよ。
だから、ずっと見ていきたいなぁって思ってます。
もちろん他の人もですけど・・・ネ。
広沢君のそっけなさにはもう慣れました(笑)
想定外のリアクションは岡野君で免疫ついてるし(爆)
昨日のお城って・・・ヒロさん??
もちろん参加してたに決まってるじゃないですか~!!(爆)
by アタシ (2011-11-28 23:19)