THROUGH the TREASURE @ダイアモンドホール [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]
なんだろうこの充実感
オムニバスライブだというのに、5曲しか聴いてないのに、ワンマンライブをガッツリ堪能したような充実感
本当に素敵なライブだった
2009年8月15日(土)
4ヶ月ぶりの岡野君の生歌ということで、アタシのハートビートはハンパなく
ただ、どうも体調があまりよくなくて、入場前から貧血を起こしそうな雲行きで
もともと、満員電車とか密室がかなり苦手なのよね~
まいったなぁって思いつつ、会場に足を踏み入れたら、後部には椅子が用意されてた
整理番号が若い番号だったから、スタンディングでも結構いい位置取りが出来たんだけど、そこは無理をせずゆっくり楽しませてもらおうかと、何の迷いもなく座った。
これが、段を上がったところにあって、最前列だったから、視界をさえぎるものは何もなくて、最高のポジション
出番前に他のアーティストのライブを観る岡野君とのりちゃんの姿を横目に見つつ・・・(笑)
ついに待ちに待ったその時がキタ
岡野君とのりちゃんがステージに姿を現す。
深々と頭を下げる岡野君。
これまでのギンギンロックの雰囲気をガラリと一変させる、優しいピアノの音色が静かに会場に広がる。
まずは、のりちゃんのピアノのみで、しっとりと『レモネード』を歌い上げ、その世界観にオーディエンスを一気に引き込む。
声がね、いつもと違って聞こえて、メロディーも少しいじってたから、「風邪引いた?」って思ったんだけど・・・。
少し不安気な表情になって手を握り締めてる自分に気付いたんだけど、高音部もちゃんと出てホッした。
どうやら、音響の問題だったみたい。(他のアーティストさんでは、ずっと音割れしてて、あんまり音響が良くなかったのよね)
さっきまで縦ノリだったオーディエンスも、ピアノの最後の余韻が消えるまでぐぐっと聴き入り、拍手が沸く。。。
この瞬間がたまらない
バンドメンバーが登場
マツキチさんに、なんと、なんと、大神田さん
イントロに入った瞬間、息を呑んだ。
『ブルー』じゃん
生で聴かせてもらうのは2度目。
この曲はね、ホントに大好きな大好きな曲。
詞には、不安を抱えつつも、環境に流されず、真っ直ぐに生きて行こうする、青いけど力強い意思を感じる。
そして、この世界観を載せるメロディーは、キャッチーなんだけど、切なくて美しい。。。
岐阜に居る時に作った曲で、その当時の自分の人生観を歌にしたものらしい。
まさに、この通りに生きてそうな岡野君だから、アタシは岡野君に強さを感じるんだろうな。。。
こんな素晴らしい楽曲には、そうそう巡り会えないと思う。。。
アタシは幸せだ
最近では、この曲がよく歌われてるから、アタシとしてはアルバムかシングルかはわかんないけど、リリースがあるんじゃないかな?って期待してる
MCを挟んで『フォトグラフ』
この曲を歌ってる時の岡野くんの優しい表情が大好き
ドラム、ベース、ピアノ、アコギってのも初めてなんじゃないかな??
ツアーでも、CDでもエレキだったもんね??
前日の大和田さんのブログ、岡野君の「いつものライブとはまた違った曲も用意してきました」って言葉に、期待が高まる
「岡野宏範」からくるだろうなぁってのは想定してたけど・・・。
まさかの『薔薇』に、アタシの時が一瞬止まった・・・。
会場のアチコチでポツポツと声にならない声が上がっていたけど、そのひとつはきっとアタシ達のモノ(笑)
甘い嘘 牙を剥いて 笑ってるんじゃないの?
そんな風に見えてしまうんだ 猜疑心が消えない
ってフレーズがあって、これが胸に痛いんだ
『道』がアタシの生き方を肯定してくれる楽曲だとするなら、この『薔薇』はアタシの嫌な人間性を指摘してくるような楽曲で、グサグサ刺さってくる
でも、ホント、貴重な、まさかの1曲だった。。。
ラストを飾るのは、ツアーでも聴かせてくれた、これまた大好きな名曲『春夏秋冬』。
もう、どんだけぇ~って感じで。
あの、なんとも言えない儚げな青い声はなんだろう??
心が洗われるような気がする。
アウトロでかましてくれた“AH~”もシビレタぜ
やっぱ良い曲だなぁ。。。ってつくづく思った。
きっとこれも近いうちにCDになるよね??
もうこの5曲で、アタシの胸はいっぱいになった
最近友達に“泣き虫”呼ばわりされてて悔しいから、“もう泣かない”って心に誓ったんだけど、ずっと岡野君が2重3重に見えていた。
こんなステージ魅せられたらしょうがない。
深く頭を下げた後、アッサリとステージ袖にはけていくところは、いつもと変わりなく
と同時に、アタシは崩れ落ち、必死に堪えた汗が溢れ出たとか、出なかったとか・・・(苦笑)
そして、ググッと岡野君の歌に集中して聴いてたから、岡野君のステージが終わった後、ひどい脱力感に襲われた
ホントに申し訳ないのだけど、その後、アタシは完全に岡野君の余韻に浸ってしまったため、残りのステージ上のパフォーマンスはまるで無声映画のようだった、、、
◆セットリスト
レモネード
ブルー
フォトグラフ
薔薇
春夏秋冬
でもさ、岡野君も罪だわ、、、
かなり挑戦的で、大胆なセットリスト
『ブルー』、『薔薇』、『春夏秋冬』・・・。
こんな素晴らしい楽曲、音源が欲しくなるに決まってるのに・・・。
今は基本的に音源が手に入らないんだから、そんな殺生なって話で(笑)
これは責任を持って、音源化してもらわなくては
あ、そう言えば大神田さん、、、(爆)
ま、いっか・・・。
さてさて、次はいよいよ風に吹かれて
どんなステージを見せてくれんだろう??
もう楽しみで仕方がない
っとその前に、広島でコブクロツアーの初日を迎えるアタシ・・・。
あ~ん
シフトチェンジしなきゃいけないんだけど・・・
ムリーーーーッ
オムニバスライブだというのに、5曲しか聴いてないのに、ワンマンライブをガッツリ堪能したような充実感
本当に素敵なライブだった
2009年8月15日(土)
4ヶ月ぶりの岡野君の生歌ということで、アタシのハートビートはハンパなく
ただ、どうも体調があまりよくなくて、入場前から貧血を起こしそうな雲行きで
もともと、満員電車とか密室がかなり苦手なのよね~
まいったなぁって思いつつ、会場に足を踏み入れたら、後部には椅子が用意されてた
整理番号が若い番号だったから、スタンディングでも結構いい位置取りが出来たんだけど、そこは無理をせずゆっくり楽しませてもらおうかと、何の迷いもなく座った。
これが、段を上がったところにあって、最前列だったから、視界をさえぎるものは何もなくて、最高のポジション
出番前に他のアーティストのライブを観る岡野君とのりちゃんの姿を横目に見つつ・・・(笑)
ついに待ちに待ったその時がキタ
岡野君とのりちゃんがステージに姿を現す。
深々と頭を下げる岡野君。
これまでのギンギンロックの雰囲気をガラリと一変させる、優しいピアノの音色が静かに会場に広がる。
まずは、のりちゃんのピアノのみで、しっとりと『レモネード』を歌い上げ、その世界観にオーディエンスを一気に引き込む。
声がね、いつもと違って聞こえて、メロディーも少しいじってたから、「風邪引いた?」って思ったんだけど・・・。
少し不安気な表情になって手を握り締めてる自分に気付いたんだけど、高音部もちゃんと出てホッした。
どうやら、音響の問題だったみたい。(他のアーティストさんでは、ずっと音割れしてて、あんまり音響が良くなかったのよね)
さっきまで縦ノリだったオーディエンスも、ピアノの最後の余韻が消えるまでぐぐっと聴き入り、拍手が沸く。。。
この瞬間がたまらない
バンドメンバーが登場
マツキチさんに、なんと、なんと、大神田さん
イントロに入った瞬間、息を呑んだ。
『ブルー』じゃん
生で聴かせてもらうのは2度目。
この曲はね、ホントに大好きな大好きな曲。
詞には、不安を抱えつつも、環境に流されず、真っ直ぐに生きて行こうする、青いけど力強い意思を感じる。
そして、この世界観を載せるメロディーは、キャッチーなんだけど、切なくて美しい。。。
岐阜に居る時に作った曲で、その当時の自分の人生観を歌にしたものらしい。
まさに、この通りに生きてそうな岡野君だから、アタシは岡野君に強さを感じるんだろうな。。。
こんな素晴らしい楽曲には、そうそう巡り会えないと思う。。。
アタシは幸せだ
最近では、この曲がよく歌われてるから、アタシとしてはアルバムかシングルかはわかんないけど、リリースがあるんじゃないかな?って期待してる
MCを挟んで『フォトグラフ』
この曲を歌ってる時の岡野くんの優しい表情が大好き
ドラム、ベース、ピアノ、アコギってのも初めてなんじゃないかな??
ツアーでも、CDでもエレキだったもんね??
前日の大和田さんのブログ、岡野君の「いつものライブとはまた違った曲も用意してきました」って言葉に、期待が高まる
「岡野宏範」からくるだろうなぁってのは想定してたけど・・・。
まさかの『薔薇』に、アタシの時が一瞬止まった・・・。
会場のアチコチでポツポツと声にならない声が上がっていたけど、そのひとつはきっとアタシ達のモノ(笑)
甘い嘘 牙を剥いて 笑ってるんじゃないの?
そんな風に見えてしまうんだ 猜疑心が消えない
ってフレーズがあって、これが胸に痛いんだ
『道』がアタシの生き方を肯定してくれる楽曲だとするなら、この『薔薇』はアタシの嫌な人間性を指摘してくるような楽曲で、グサグサ刺さってくる
でも、ホント、貴重な、まさかの1曲だった。。。
ラストを飾るのは、ツアーでも聴かせてくれた、これまた大好きな名曲『春夏秋冬』。
もう、どんだけぇ~って感じで。
あの、なんとも言えない儚げな青い声はなんだろう??
心が洗われるような気がする。
アウトロでかましてくれた“AH~”もシビレタぜ
やっぱ良い曲だなぁ。。。ってつくづく思った。
きっとこれも近いうちにCDになるよね??
もうこの5曲で、アタシの胸はいっぱいになった
最近友達に“泣き虫”呼ばわりされてて悔しいから、“もう泣かない”って心に誓ったんだけど、ずっと岡野君が2重3重に見えていた。
こんなステージ魅せられたらしょうがない。
深く頭を下げた後、アッサリとステージ袖にはけていくところは、いつもと変わりなく
と同時に、アタシは崩れ落ち、必死に堪えた汗が溢れ出たとか、出なかったとか・・・(苦笑)
そして、ググッと岡野君の歌に集中して聴いてたから、岡野君のステージが終わった後、ひどい脱力感に襲われた
ホントに申し訳ないのだけど、その後、アタシは完全に岡野君の余韻に浸ってしまったため、残りのステージ上のパフォーマンスはまるで無声映画のようだった、、、
◆セットリスト
レモネード
ブルー
フォトグラフ
薔薇
春夏秋冬
でもさ、岡野君も罪だわ、、、
かなり挑戦的で、大胆なセットリスト
『ブルー』、『薔薇』、『春夏秋冬』・・・。
こんな素晴らしい楽曲、音源が欲しくなるに決まってるのに・・・。
今は基本的に音源が手に入らないんだから、そんな殺生なって話で(笑)
これは責任を持って、音源化してもらわなくては
あ、そう言えば大神田さん、、、(爆)
ま、いっか・・・。
さてさて、次はいよいよ風に吹かれて
どんなステージを見せてくれんだろう??
もう楽しみで仕方がない
っとその前に、広島でコブクロツアーの初日を迎えるアタシ・・・。
あ~ん
シフトチェンジしなきゃいけないんだけど・・・
ムリーーーーッ
バラ聴けて売れやましいな。
ブルー聴きたいなあ。
なんて思う私です。
春夏秋冬、24日の藤枝ライブで聴けたらいいな。
岡野君。
春夏秋冬、薔薇音源化してほしいな。
by moe (2009-10-21 20:11)
>moeさん
『薔薇』はホント、まさかの一曲でしたね~(驚)
音源化、あるかな~??あるといいですね。
『春夏秋冬』、『ブルー』は、最近の動向を見てると、可能性は高いと踏んでます!!(笑)
『春夏秋冬』の舞台は中田島砂丘なんじゃないかな?って勝手にイメージしてるので、24日は静岡でのライブだし、かなり期待してます!!
唄ってくれるといいですね♪
by アタシ (2009-10-21 20:55)