「馬場俊英 BEST 1996-2007」♪ [馬場俊英♪]
馬場俊英 BEST 1996-2007
今日はやっぱりなんと言ってもこれだろう
このベストアルバムが馬場さん自身の意図しないところで制作されたのは、若干引っかかるけれども、今では入手困難な音源が手に入るのは、素直に嬉しいわけで・・・。
馬場さん自身が選曲していないものを、果たして「ベスト」と呼んでいいのか??
このあたりは拘りの強いアタシとしては疑問が残る。
とは言え、フォーライフとしては“今”だったんだろうなと思う。
例え、馬場さんが選曲やリリース時期について納得していなかったとしても、、、
だからこそ、良いところは良い、違うところは違うって、ちゃんと自己主張する馬場さんの気持ちはすごく理解る気がする。
なんか、ふと、昨年末のメモリアルTシャツ事件を思い出してしまった
あの時も、馬場さん。皆が具の根も出ないような説明をしてくれたっけ・・・。
馬場さんのこういう部分に人間味を感じるし、スカッとして気持ちが良い
そして、あのライターさんの件についても・・・。(書かずにおこうかと思ったけど、やっぱり書きたくなった)
あんなことや、こんなことを指してるのかな??って思い当たるものはいくつかある。
正直言うと、アタシの中にも今でもひとつだけ“それはどうかな?”って思ってることがある。
でも、これは単純にアタシの考え方と合わなかっただけで、馬場さんの話を聞いて、それがどういうスタンスのものだったのかは理解した。
そう。馬場さんはいつもちゃんと自分の考えや思いを話してくれる。正直すぎるくらいに・・・。
これは、もちろんアタシ達ファンの為になんだろうけど、自分の為でもあるんだろうなって思ってる。
だから、「何を考えているのかわからない」なんてことは、アタシにはないんだ。(本当)
ややもすると、馬場さんの心が透けて見えるような気がする時があるくらいだ。(これも本当)
「変化」ととるか、「チャレンジ」ととるか・・・。
その人の中に、枠があるか、ないか・・・じゃないだろうか。。。
久しぶりに、馬場さんを熱く語ってしまった
さて、何の話だっけ??
そう、ベストアルバムの話
アタシ目線で少しあーだこーだ言わせてもらうと・・・(笑)
『100倍の微笑み』、『虹を見たかい?』、『汗(ミチ)改め~あの事件(ヤマ)越えて』、『一瞬のトワイライト』、『旅人たちのうた』が収録されていないのは納得ができない。
『スタートライン』は『スタートライン~新しい風』ではなく、『スタートライン』を収録しなさい
『冷蔵庫に伝言』、『男たちへ 女たちへ』はカップリングベストのほうへ収録すべき。
『ブルーバード~君は夢の影のように』はダブルリードシングルだったんだから、カップリングベストに入ってるのはおかしいだろう
このデジパック仕様はブックレットが落ちるから、ケース付けて欲しかったなぁ
あ、ダメ出しばっかりになってるから、良い事も。
ジャケ写、素敵
過去のものも含めて、このシリーズ(?)のジャケ写はどれも少し切なくて、趣があって、ホントに大好き
『冷蔵庫に伝言』、『打ち上げ花火の気持ち』、『SOS』は、本気で嬉しい
とまあ、ホントに好き勝手にあーだこーだ書いたけど。
やっぱり、このアルバムを作ってくれたことは、本当にありがたいと思うし、とても嬉しい
そして、馬場さんの今日のブログ
たとえその時に評価されなくても、
ひとつひとつ丁寧にやっていればいつかどこかに届く日が来る。
ヤラレたなぁ。。。
自分自身と自分の音楽を信じて不遇の時代を乗り越えてきた人のこの言葉には、重みがある。。。
この言葉は、アタシの胸の中にズッシリと響いた
もうすぐ馬場さんのツアーが始まる
新曲も古い曲もたくさん・・・だとか。
馬場さんの歌がまた色んな人に届く・・・。
嗚呼、早くステージで輝く馬場さんに会いたい
このアルバム聴いてたら、スイッチが入る音が聞こえた
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