麗らかな春の陽射しの中で想うこととは？

麗らかな春の陽射しを浴びていると、なんだか公園でぼぉ～っとしたくなっちゃって。。。

お昼ごはんもまだだったし、某ハンバーガーショップのクーポンもあるし・・・。


いつものようにｉ－Ｐｏｄ片手に、公園の大きな石の上に座り込んでハンバーガーにかぶりついてた。

つい先日まではこの辺りは一面サクラ色だったのに、もうすっかり葉桜になっちゃって



晴れてんのに、曇ってるみたいな写真だし（苦笑）



耳から流れてくるのは、そうねぇ、やっぱ今は岡野君一色だ（笑）


こういう時間、大好きなんだな。
アタシが一番好きな時間の過ごし方かもしれない。


大好きな音楽を聴きながら、ひとりでぼぉ～っとしてる時間。
こんな時は、色々考えを巡らせてるんだ。。。
実は結構哲学的なことを考えるクセがあってね（笑）
別に悩み事があるとか、病んでるってことではなくて・・・。
そう、これは言ってしまえば“趣味”の領域。（爆）


今日は、小渕健太郎のこの言葉について考えてた。

「届かない　想いほど 　小さな　胸の中で　膨れ上がるから 　 　　　恋心は　苦しいもので・・」


うん。とてもよく分かる気がする。。。
でも、アタシは気付いてしまったんだ。。。

“届かない想い”よりも、“届けられない想い”のが苦しいって事。

“届かない想い”って、もどかしくて、イラだって仕方ないけど、でも、大声で叫んでみたり、手紙を書いてみたり、電話してみたり、届けるために一生懸命になれるもんね？？相手に向かえるもんね？？

でも、“届けられない想い”ってのは、ずっと心の中に封じ込めてる“届けちゃいけない想い”なんだ。。。
想いを封じ込めるのに一生懸命で・・・。
自分の想いに気付かないフリしてみたり、否定してみたり・・・。
心のキャパは大きくはなってくれないのに、想いはどんどん膨れ上がってくから、ホントに苦しいんだ。


自由に恋ができるって素晴らしいことだよなぁ


なんつって。


そんな、とりとめのないことを考えているうちに、何かの視線・・・。
顔を上げると、目の前には白鷺が一羽、微動だにせず、アタシをじぃっと見つめていた。



熱い視線に応えるように、アタシも彼を見つめ返す。
彼はそんなアタシの目力に負けて、去ってった。（笑）


そして、アタシは“無”になる。

こんな時に鳴り響く岡野君の唄はヤバイ
いつもにも増して、心にすぅ～っと寄り添ってきてくれるんだ

この時、何の曲が流れていたか・・・？


それはナイショにしておこう


どのくらい時間が経ったんだろう？
陽射しが随分刺さってることに気付いて、慌てて立ち上がった。




花壇のお花に心を和ませつつ、いつも目にしてる時計なのに、なんだか素敵に見えて




こんなところで待ち合わせってのもいいなぁ。。。なんてね

タグ：恋

コメント 2

今日の記事、すっごく好き♪
まるで馬場さんみたいよ♪


届けられない想い・・・。

つらいよね。
言葉にしてもらって初めて気付いたかも。

届けられない想い。
実は私も若干あったりなんかしたりして（笑）
そういう人生のエッセンスみたいな感情も
まぁ悪くないよ＾＾

それにしてもあの白鷺
めっちゃウケル！

by ひろよ (2009-04-17 01:42) 

＞ひろちゃん

お褒めの言葉、ありがとう（笑）

今までは「届けられない想い」の意味がわからなかったんだけどね・・・。
自分次第やろ！？って感じで・・・。
でもさ・・・あるよねぇ。。。
一般論としてだけど（汗）

アタシ、白鷺の佇まい、かなり好き。
ついついじぃって見ちゃうんだよな。（笑）
by アタシ (2009-04-17 12:42)