岡野宏典ファーストツアー“キャンバス” ファイナル @渋谷CLUB QUATTRO [岡野宏典/LIVE記録(ワンマン)]
2009年1月30日。ツアーファイナル。。。
ついにこの日が来てしまった、、、
楽しみだけど、淋しい、、、
そんなアタシの心を見透かしたように、東京は雨だった。。。
渋谷CLUB QATTRO。
さすが、東京。
入り口には色んなアーティストからのお花が飾られていた。。。
上山選手や広沢君。。。その他、ミュージシャンの姿も見受けられる。。。
整理番号200番台のアタシだけど、想像以上に良いポジションを確保できた。(福岡、大猫と同様のポジション♪)
予定時間を5分ちょっと遅れでスタートしたライブは、まさに集大成と呼ぶに相応しい、涙あり、笑いありの感動的なライブだった。。。
客電が落ち、バンドメンバーが姿を現す。
『キャンバス』のイントロが流れる中、いつもの通りひょこひょこと岡野君が姿を現すと同時に湧き上がる拍手と歓声。
会場の空気はもう温まっていた。
今ツアー、全体を通して崩れることのなかった『キャンバス』。
今日も落ち着いた感じで、オープニングを彩る。
『こんばんは。岡野宏典です。今日はようこそいらっしゃいました~」
そして、一気に盛り上がる『ゴール』へなだれ込む。
っと、あれ??
岡野君、もう瞳が潤んじゃってるよ
名古屋公演辺りから落ち着きだした『ゴール』(笑)
アタシはもうこの時点で、“今日は凄いことになる”って確信した。
MCを挟み、軽快なイントロにアタシの笑顔が弾ける。
このポップさがたまらない『指きり』。
ニコニコしながら一緒に口ずさんでたら、岡野君の視線が飛んできた
・・・と思ったから、ニコって微笑んでみたら、気のせいか彼も少しニコってしてくれたように見えた
ん~、やっぱ気のせいかなぁ??(思いっきり「気のせいに決まってる」って言葉が聞こえてくるが、、、爆)
ええねんアタシがそう思うねんから、それでええねん
ぐっと空気を変えて、『世界で誰より愛してる』。
切なく、でも力強く歌い上げる。。。
そして、視線がバンバン飛んでくる。。。
ああ、この感じだよ。。。
ため息が出た。
『フォトグラフ』は本当に暖かい世界が目の前に広がる。
この曲のAメロを歌う岡野君の穏やかな表情が大好きだなんだ
ホントに良い曲だよなぁ。。。
絶対にいつまでも色褪せることのない楽曲だと思うわ。
そして、この後アタシの体中に電気が走った
もの凄い『右手』だった。
岡野君のめちゃくちゃ力強いヴォーカル、そしてそれを盛り上げるバックバンド。
ゾクゾクが止まらない
もうねぇ。。。完全に演者全員の魂がこもった演奏だった。。。
最後の音が消えるとともに、友達と顔を見合わせて、「スッゲェ・・・」って身震いしてた。
次はギターとピアノで聴かせてくれる『光』。
皆、この曲の時は息を飲みながら聴き入ってるんだ。。。
やっぱり岡野君のファルセットはたまらないなぁ。。。
ホントにパワー感が落ちないんだもん。凄いよなぁ。。。
うっとりしてるアタシの耳に響いてきたのは、昭和の雰囲気を漂わせるアコギの音色。
少し重たい空気感に響く岡野君の気だるい声。
この日の『未来』は気だるさの中に、力強さも感じた。
ビンビン言葉が突き刺さってくる。
そしてラスト・・・
・・・。・・・。あれ
ラストの叫びが・・・。
一瞬だけ??つか、なんかタイミングが取れず、入れなかった感じ??(苦笑)
ま、いいさ。
それでさ、大神田さんがまためちゃくちゃ渋い
本当に顔でベースを弾く人で、くしゃくしゃの顔をしながら、アゴでリズムとる姿はマジカッコ良い
岡野君が大好きだって言うのががすごく理解できるよ。。。
このバンドをまとめてるのは大神田さんなのかな??
なんかそう思わせる仕草をライブ全体を通して随所でみることができた。
今ツアーで初めて聴かせてくれ、アタシにとって特別な楽曲となった『セレナーデ』。
なんでだろう??もう涙が止まらなくて・・・。
アタシが大好きな「愛しくて 愛しくて~」の歌詞がぶっ飛んだけど、でも、アタシにはそんなこと関係なくて・・・
最後だし、“ちゃんと聴かなきゃ”って思うんだけど、そんな気持ちとは裏腹に、涙は次から次へと溢れてくる
もう、とにかくエライことになってた
だからどんな感じだったのか、正直覚えてないよ~
あ~ん しっかり歌詞を心に刻み込みたかったのにぃ・・・バカバカ
そんなアタシだけど、泣くだけ泣いたらスッキリしてて、メンバー紹介に大笑いしてた。
マツキチさんとは銭湯でこのツアーについての相談をしたそうだ。。。
裸の付き合いね
大神田さんを捕まえて「実は下ネタ好き」と紹介。
「僕はいつも困っちゃうんですけど・・・色々勉強させてもらってます」って(笑)
かわいい
山口さんは相変わらず「F〇〇K YOU」のポーズを両手で・・・
岡野君に「はいっ」って、若干たしなめられるように流されたもんだから、「すみません」って・・・(笑)
そして、いつものようにノリちゃんにしゃべらせた後、岡野君もズータンズのニューシングルを宣伝。
「3/11発売」て・・・
それはあなたの『奇跡』でしょうが・・・(爆)
客席から「3/18」って突っ込みも若干入ってたけど、結局気づくこともなく、やや失笑気味。
さて、ここからは盛り上がりのゾーン
軽快に『ハナウタ』を歌うんだけど、ラストサビ。
アタシ、「アレ?」ってなってたの。「歌詞が違うぞ」って(笑)
そしたら、岡野君も間違ったことに気づいたようで、歌いながら「やっちゃったぁ」って顔しながら笑ってるの。
でも、今更歌詞を戻すこともできず、間違った歌詞のまま歌いきったわ。うん。それでいい。
そしてすぐに岡野君を煽る手拍子が始まる。
もうねぇ、めちゃくちゃカッコいいのよ。
ギターソロ、もうたまんないよ
あのソロ、CDのメロディーをそのままアコギでやってんだよね。
今頃気づいたよ。。。アタシ、なにやってんだか
あの男っぽい力強さにいっつもヤラレちゃうんだよ。。。
でさ、ラストサビ
どんだけパワフルやねんってくらいパワフルで、めちゃくちゃ鳥肌がたったわ。。。
ほんっとに凄かった。。。
このテンションのまま、『風待ち』へ
なんかウキウキしちゃう曲なんだよなぁ。。。
「さあ でかい夢描こう」
うんうんなんだか何でも上手くいきそうな感じ
照明が落ち、静かに穏やかなイントロが流れる。
淡く、切なく広がる『春夏秋冬』の青い世界。
いつも自分のそばにおいておきたい楽曲が、また増えた。
今、聴きたいと思っても音源が手元に無いこの切なさ・・・
せめてもの救いは、メロディだけ、なんとなくアタシの中で息づいてること。
ただ、あのフレーズだけは忘れない。。。もう何度ここに書いてきただろう。。。
守るべきものはなんですか? かけがえのないものですか?
どれだけの犠牲を払えば幸せは手に入るのかなぁ?
すごくひっかかるフレーズ。。。
なんだろう?アタシの中にもこういう想いが実は潜んでるのかな??
そんな気がしてきた。
歌い終わった岡野君に大きな拍手が贈られた。
一度静まりかけた拍手がまた勢いを増す。
岡野君が何か話そうとするんだけど、言葉に詰まる。。。
「ちょっと待ってください・・・」
そう言って、必死に涙を堪える。
そして話し出そうとして、また言葉に詰まる。。。
「ちょっと待ってください・・・」
今度は水を飲んで落ち着かせる。
「泣けー!!」「泣けー!!」と煽るアタシたち。(笑)
「これ以上話すと危険なんで・・・」
MCをすっ飛ばして『レモネード』を歌う。
この日の岡野君は後半になればなるほど声のパワー感が増していってたの。
ス、スゲェ
今まで、あんだけ泣いてたのに、なんでこんなにパワフルに歌えるの??
“気持ちを込めて歌う”ってこういうことなんだ・・・
ほんっとにスゴイものを見せてもらった。
そして、そこには涙をボロボロこぼしながら、必死にギターを弾く岡野君がいた。
ギターを置いて、お辞儀しながら両手で顔を覆う岡野君。
頭を上げた岡野君はおサルさんのように真っ赤な顔をして泣きじゃくっていた。
なんか、ホントにこういういいなぁ。。。
岡野君の気持ちがヒシヒシ伝わってきて、たまらなくなる。
そして、同じ場所で、同じ空気吸って、同じ時間を共有できたことが嬉しくて仕方が無い。
アンコールで出てきた岡野君。ハンドマイクを手に、
「先ほどはお見苦しいとこをお見せしてすみません」って。。。
「『レモネード』の前に話さなきゃいけないことがいっぱいあったんですが・・・」と、このツアーに関わった方々への感謝の気持ちを口にしていた。
そして・・・。
スペシャルゲスト、佐藤竹善登場
沸き起こる歓声の中、アタシは「丸っ」って。(笑)
さすがは大御所。こういう場面での立ち振る舞い。素晴らしかったなぁ。。。
竹善さんの言葉は沁みたなぁ。。。
アタシはいつも人の言葉を感覚で捉える性質で、正確な言葉は殆ど覚えてないから、アタシなりの表現になるんだけど、
「アーティストは一番最初のライブはずっと忘れません。どんなアーティストも、壁にぶつかった時、この絵面が浮かぶんです。」
この言葉を聞いたとき、アタシは馬場さんの『陽炎』を思い出してたんだけど。。。
やっぱりアーティストって感じてることはみんな同じなんだなぁ。。。
アタシもその絵面の一部になれたのなら、こんなに嬉しいことはないな。
そして、さすが竹善さん
「彼の魅力は、岡野宏典にしか書けないメロディ。そして、普通の人が歌うとなんでもないメロディでも、岡野が歌うと岡野の世界になってしまう声」
いやぁ。。。ありがとうございます。。。
ホント、そういうことなんだよなぁ。。。
大きく頷きながら竹善さんの言葉をかみ締めたわ。
そして、当の岡野君はちょっと照れくさそうに、じっと話を聞いてた。深呼吸しながらね。(笑)
「小さい頃からクラシックばかり聴いていて、ポップスのカッコ良さを教えてくれたのがSLTの『With You』でした。」って。。。
“二人で何か演る”ってことは、何の疑いもなく『届いたらいいな』だと思ってたんだけど、まさかね。。。
タイトルこそ言わなかったけど、「僕がポップスをやるきっかけになった曲を・・・」って言葉に大興奮
竹善さんのピアノで岡野君が『With You』を唄う。。。
その歌声はとてもパワフルで・・・。
岡野君、今、憧れの人と自分のワンマンライブのステージで一緒に唄ってんだよ・・・。
嬉しくてしかたないだろうなぁ。。。
そして、その歌を、アタシは同じ空気の中で聴いてんだよ・・・。
なんて、考えながら聴いてると、心が高揚してきて震えてきて、自分でも説明ができない色んな想いがこみ上げてきて、もう何がなんだか・・・。
さらに岡野君の声に圧倒されて、心だけじゃなく体まで勝手に反応しちゃって・・・
サビで完全に号泣
顔を上げることが出来なかった
2番を竹善さんが唄っているのはわかった。
その後、二人のハーモニー・・・。
ああ、もう完全に取り乱してしまって、記憶が殆ど残ってない
ただ、アタシがこんなに崩れてるのに、岡野君はとても晴れやかに、誇らしげに唄ってるように見えたなぁって感覚はある」
竹善さんと入れ替わるようにバンドが戻ってくる。
「アンコール、歌わせていただきます」って。。。
『奇跡』。
これまた、すごく優しく、でも力強く。。。
岡野君の歌、もうホントに好き
この世界観は一体何
ああ、これで終わっていくなぁ。。。とか思ってたら、また涙がじわ~って出てきて。
ホントにアタシはどうしちゃったんだろう??
泣きまくってるやんこんなん、ありえませんから
そして、ついにオーラス、『旅路』。
アコギ1本でゆっくりと、しっとりと。。。
なんか、岡野君の心が浜松へ帰っていくような感じがした。
終わった・・・。
終わっちゃったよ・・・。
ステージ袖に消えていく岡野君に手を振るアタシ・・・。
客電が点くと同時に、アタシは崩れ落ちそうになった。。。
このツアー、各会場ごとに、色んな色があって、それぞれに素晴らしいライブだった。
福岡は、初ワンマンってことで、何がどうなるかわからないワクワク感がいっぱいあった。
初めて見せてくれた、岡野君の色んな部分に興奮したっけ。。。
大阪は、オーディエンスの盛り上がり方の上手さ(爆)
会場の盛り上がりに完全に浮き足立って、アップアップしてる岡野君。
そんな精神状態にした大阪が、なぜか誇らしい。(爆)
あんなにボロボロの岡野君を見たことがないってくらい、歌はボロボロだったなぁ。。。
でも、すごく楽しい、暖かいライブだった
名古屋。あまりの歌の素晴らしさに、若干ジェラシーを感じたわ。
岡野君の歌力に完全に心を持っていかれたっけ・・・。
そして、一番過酷なライブだった(笑)
そして、本当にこれらの集大成となった東京・・・。
誰がなんて言おうと、真剣素晴らしいツアーだったなぁ
ファーストツアー、大成功おめでとう
そして、いっぱい泣かしてくれてありがとう
アーティストが一生忘れないというライブ、アタシも一生忘れない。。。たぶん。。。(爆)
その夜は、夜中の・・・未明の3時半まで友達と過ごした後、4時過ぎにホテルに戻ってきたんだけど、興奮が収まらず全然眠れなかった
帰りので、岡野君を聴き、昨夜のライブの余韻に浸りつつ泣きそうになったり・・・。
そうこうしてるうちに、こんな景色が見えてきて・・・
何故か興奮してしまう。。。
この写真を撮った後、ようやくアタシに睡魔が襲ってきた。(笑)
ついにこの日が来てしまった、、、
楽しみだけど、淋しい、、、
そんなアタシの心を見透かしたように、東京は雨だった。。。
渋谷CLUB QATTRO。
さすが、東京。
入り口には色んなアーティストからのお花が飾られていた。。。
上山選手や広沢君。。。その他、ミュージシャンの姿も見受けられる。。。
整理番号200番台のアタシだけど、想像以上に良いポジションを確保できた。(福岡、大猫と同様のポジション♪)
予定時間を5分ちょっと遅れでスタートしたライブは、まさに集大成と呼ぶに相応しい、涙あり、笑いありの感動的なライブだった。。。
客電が落ち、バンドメンバーが姿を現す。
『キャンバス』のイントロが流れる中、いつもの通りひょこひょこと岡野君が姿を現すと同時に湧き上がる拍手と歓声。
会場の空気はもう温まっていた。
今ツアー、全体を通して崩れることのなかった『キャンバス』。
今日も落ち着いた感じで、オープニングを彩る。
『こんばんは。岡野宏典です。今日はようこそいらっしゃいました~」
そして、一気に盛り上がる『ゴール』へなだれ込む。
っと、あれ??
岡野君、もう瞳が潤んじゃってるよ
名古屋公演辺りから落ち着きだした『ゴール』(笑)
アタシはもうこの時点で、“今日は凄いことになる”って確信した。
MCを挟み、軽快なイントロにアタシの笑顔が弾ける。
このポップさがたまらない『指きり』。
ニコニコしながら一緒に口ずさんでたら、岡野君の視線が飛んできた
・・・と思ったから、ニコって微笑んでみたら、気のせいか彼も少しニコってしてくれたように見えた
ん~、やっぱ気のせいかなぁ??(思いっきり「気のせいに決まってる」って言葉が聞こえてくるが、、、爆)
ええねんアタシがそう思うねんから、それでええねん
ぐっと空気を変えて、『世界で誰より愛してる』。
切なく、でも力強く歌い上げる。。。
そして、視線がバンバン飛んでくる。。。
ああ、この感じだよ。。。
ため息が出た。
『フォトグラフ』は本当に暖かい世界が目の前に広がる。
この曲のAメロを歌う岡野君の穏やかな表情が大好きだなんだ
ホントに良い曲だよなぁ。。。
絶対にいつまでも色褪せることのない楽曲だと思うわ。
そして、この後アタシの体中に電気が走った
もの凄い『右手』だった。
岡野君のめちゃくちゃ力強いヴォーカル、そしてそれを盛り上げるバックバンド。
ゾクゾクが止まらない
もうねぇ。。。完全に演者全員の魂がこもった演奏だった。。。
最後の音が消えるとともに、友達と顔を見合わせて、「スッゲェ・・・」って身震いしてた。
次はギターとピアノで聴かせてくれる『光』。
皆、この曲の時は息を飲みながら聴き入ってるんだ。。。
やっぱり岡野君のファルセットはたまらないなぁ。。。
ホントにパワー感が落ちないんだもん。凄いよなぁ。。。
うっとりしてるアタシの耳に響いてきたのは、昭和の雰囲気を漂わせるアコギの音色。
少し重たい空気感に響く岡野君の気だるい声。
この日の『未来』は気だるさの中に、力強さも感じた。
ビンビン言葉が突き刺さってくる。
そしてラスト・・・
・・・。・・・。あれ
ラストの叫びが・・・。
一瞬だけ??つか、なんかタイミングが取れず、入れなかった感じ??(苦笑)
ま、いいさ。
それでさ、大神田さんがまためちゃくちゃ渋い
本当に顔でベースを弾く人で、くしゃくしゃの顔をしながら、アゴでリズムとる姿はマジカッコ良い
岡野君が大好きだって言うのががすごく理解できるよ。。。
このバンドをまとめてるのは大神田さんなのかな??
なんかそう思わせる仕草をライブ全体を通して随所でみることができた。
今ツアーで初めて聴かせてくれ、アタシにとって特別な楽曲となった『セレナーデ』。
なんでだろう??もう涙が止まらなくて・・・。
アタシが大好きな「愛しくて 愛しくて~」の歌詞がぶっ飛んだけど、でも、アタシにはそんなこと関係なくて・・・
最後だし、“ちゃんと聴かなきゃ”って思うんだけど、そんな気持ちとは裏腹に、涙は次から次へと溢れてくる
もう、とにかくエライことになってた
だからどんな感じだったのか、正直覚えてないよ~
あ~ん しっかり歌詞を心に刻み込みたかったのにぃ・・・バカバカ
そんなアタシだけど、泣くだけ泣いたらスッキリしてて、メンバー紹介に大笑いしてた。
マツキチさんとは銭湯でこのツアーについての相談をしたそうだ。。。
裸の付き合いね
大神田さんを捕まえて「実は下ネタ好き」と紹介。
「僕はいつも困っちゃうんですけど・・・色々勉強させてもらってます」って(笑)
かわいい
山口さんは相変わらず「F〇〇K YOU」のポーズを両手で・・・
岡野君に「はいっ」って、若干たしなめられるように流されたもんだから、「すみません」って・・・(笑)
そして、いつものようにノリちゃんにしゃべらせた後、岡野君もズータンズのニューシングルを宣伝。
「3/11発売」て・・・
それはあなたの『奇跡』でしょうが・・・(爆)
客席から「3/18」って突っ込みも若干入ってたけど、結局気づくこともなく、やや失笑気味。
さて、ここからは盛り上がりのゾーン
軽快に『ハナウタ』を歌うんだけど、ラストサビ。
アタシ、「アレ?」ってなってたの。「歌詞が違うぞ」って(笑)
そしたら、岡野君も間違ったことに気づいたようで、歌いながら「やっちゃったぁ」って顔しながら笑ってるの。
でも、今更歌詞を戻すこともできず、間違った歌詞のまま歌いきったわ。うん。それでいい。
そしてすぐに岡野君を煽る手拍子が始まる。
もうねぇ、めちゃくちゃカッコいいのよ。
ギターソロ、もうたまんないよ
あのソロ、CDのメロディーをそのままアコギでやってんだよね。
今頃気づいたよ。。。アタシ、なにやってんだか
あの男っぽい力強さにいっつもヤラレちゃうんだよ。。。
でさ、ラストサビ
どんだけパワフルやねんってくらいパワフルで、めちゃくちゃ鳥肌がたったわ。。。
ほんっとに凄かった。。。
このテンションのまま、『風待ち』へ
なんかウキウキしちゃう曲なんだよなぁ。。。
「さあ でかい夢描こう」
うんうんなんだか何でも上手くいきそうな感じ
照明が落ち、静かに穏やかなイントロが流れる。
淡く、切なく広がる『春夏秋冬』の青い世界。
いつも自分のそばにおいておきたい楽曲が、また増えた。
今、聴きたいと思っても音源が手元に無いこの切なさ・・・
せめてもの救いは、メロディだけ、なんとなくアタシの中で息づいてること。
ただ、あのフレーズだけは忘れない。。。もう何度ここに書いてきただろう。。。
守るべきものはなんですか? かけがえのないものですか?
どれだけの犠牲を払えば幸せは手に入るのかなぁ?
すごくひっかかるフレーズ。。。
なんだろう?アタシの中にもこういう想いが実は潜んでるのかな??
そんな気がしてきた。
歌い終わった岡野君に大きな拍手が贈られた。
一度静まりかけた拍手がまた勢いを増す。
岡野君が何か話そうとするんだけど、言葉に詰まる。。。
「ちょっと待ってください・・・」
そう言って、必死に涙を堪える。
そして話し出そうとして、また言葉に詰まる。。。
「ちょっと待ってください・・・」
今度は水を飲んで落ち着かせる。
「泣けー!!」「泣けー!!」と煽るアタシたち。(笑)
「これ以上話すと危険なんで・・・」
MCをすっ飛ばして『レモネード』を歌う。
この日の岡野君は後半になればなるほど声のパワー感が増していってたの。
ス、スゲェ
今まで、あんだけ泣いてたのに、なんでこんなにパワフルに歌えるの??
“気持ちを込めて歌う”ってこういうことなんだ・・・
ほんっとにスゴイものを見せてもらった。
そして、そこには涙をボロボロこぼしながら、必死にギターを弾く岡野君がいた。
ギターを置いて、お辞儀しながら両手で顔を覆う岡野君。
頭を上げた岡野君はおサルさんのように真っ赤な顔をして泣きじゃくっていた。
なんか、ホントにこういういいなぁ。。。
岡野君の気持ちがヒシヒシ伝わってきて、たまらなくなる。
そして、同じ場所で、同じ空気吸って、同じ時間を共有できたことが嬉しくて仕方が無い。
アンコールで出てきた岡野君。ハンドマイクを手に、
「先ほどはお見苦しいとこをお見せしてすみません」って。。。
「『レモネード』の前に話さなきゃいけないことがいっぱいあったんですが・・・」と、このツアーに関わった方々への感謝の気持ちを口にしていた。
そして・・・。
スペシャルゲスト、佐藤竹善登場
沸き起こる歓声の中、アタシは「丸っ」って。(笑)
さすがは大御所。こういう場面での立ち振る舞い。素晴らしかったなぁ。。。
竹善さんの言葉は沁みたなぁ。。。
アタシはいつも人の言葉を感覚で捉える性質で、正確な言葉は殆ど覚えてないから、アタシなりの表現になるんだけど、
「アーティストは一番最初のライブはずっと忘れません。どんなアーティストも、壁にぶつかった時、この絵面が浮かぶんです。」
この言葉を聞いたとき、アタシは馬場さんの『陽炎』を思い出してたんだけど。。。
やっぱりアーティストって感じてることはみんな同じなんだなぁ。。。
アタシもその絵面の一部になれたのなら、こんなに嬉しいことはないな。
そして、さすが竹善さん
「彼の魅力は、岡野宏典にしか書けないメロディ。そして、普通の人が歌うとなんでもないメロディでも、岡野が歌うと岡野の世界になってしまう声」
いやぁ。。。ありがとうございます。。。
ホント、そういうことなんだよなぁ。。。
大きく頷きながら竹善さんの言葉をかみ締めたわ。
そして、当の岡野君はちょっと照れくさそうに、じっと話を聞いてた。深呼吸しながらね。(笑)
「小さい頃からクラシックばかり聴いていて、ポップスのカッコ良さを教えてくれたのがSLTの『With You』でした。」って。。。
“二人で何か演る”ってことは、何の疑いもなく『届いたらいいな』だと思ってたんだけど、まさかね。。。
タイトルこそ言わなかったけど、「僕がポップスをやるきっかけになった曲を・・・」って言葉に大興奮
竹善さんのピアノで岡野君が『With You』を唄う。。。
その歌声はとてもパワフルで・・・。
岡野君、今、憧れの人と自分のワンマンライブのステージで一緒に唄ってんだよ・・・。
嬉しくてしかたないだろうなぁ。。。
そして、その歌を、アタシは同じ空気の中で聴いてんだよ・・・。
なんて、考えながら聴いてると、心が高揚してきて震えてきて、自分でも説明ができない色んな想いがこみ上げてきて、もう何がなんだか・・・。
さらに岡野君の声に圧倒されて、心だけじゃなく体まで勝手に反応しちゃって・・・
サビで完全に号泣
顔を上げることが出来なかった
2番を竹善さんが唄っているのはわかった。
その後、二人のハーモニー・・・。
ああ、もう完全に取り乱してしまって、記憶が殆ど残ってない
ただ、アタシがこんなに崩れてるのに、岡野君はとても晴れやかに、誇らしげに唄ってるように見えたなぁって感覚はある」
竹善さんと入れ替わるようにバンドが戻ってくる。
「アンコール、歌わせていただきます」って。。。
『奇跡』。
これまた、すごく優しく、でも力強く。。。
岡野君の歌、もうホントに好き
この世界観は一体何
ああ、これで終わっていくなぁ。。。とか思ってたら、また涙がじわ~って出てきて。
ホントにアタシはどうしちゃったんだろう??
泣きまくってるやんこんなん、ありえませんから
そして、ついにオーラス、『旅路』。
アコギ1本でゆっくりと、しっとりと。。。
なんか、岡野君の心が浜松へ帰っていくような感じがした。
終わった・・・。
終わっちゃったよ・・・。
ステージ袖に消えていく岡野君に手を振るアタシ・・・。
客電が点くと同時に、アタシは崩れ落ちそうになった。。。
このツアー、各会場ごとに、色んな色があって、それぞれに素晴らしいライブだった。
福岡は、初ワンマンってことで、何がどうなるかわからないワクワク感がいっぱいあった。
初めて見せてくれた、岡野君の色んな部分に興奮したっけ。。。
大阪は、オーディエンスの盛り上がり方の上手さ(爆)
会場の盛り上がりに完全に浮き足立って、アップアップしてる岡野君。
そんな精神状態にした大阪が、なぜか誇らしい。(爆)
あんなにボロボロの岡野君を見たことがないってくらい、歌はボロボロだったなぁ。。。
でも、すごく楽しい、暖かいライブだった
名古屋。あまりの歌の素晴らしさに、若干ジェラシーを感じたわ。
岡野君の歌力に完全に心を持っていかれたっけ・・・。
そして、一番過酷なライブだった(笑)
そして、本当にこれらの集大成となった東京・・・。
誰がなんて言おうと、真剣素晴らしいツアーだったなぁ
ファーストツアー、大成功おめでとう
そして、いっぱい泣かしてくれてありがとう
アーティストが一生忘れないというライブ、アタシも一生忘れない。。。たぶん。。。(爆)
その夜は、夜中の・・・未明の3時半まで友達と過ごした後、4時過ぎにホテルに戻ってきたんだけど、興奮が収まらず全然眠れなかった
帰りので、岡野君を聴き、昨夜のライブの余韻に浸りつつ泣きそうになったり・・・。
そうこうしてるうちに、こんな景色が見えてきて・・・
何故か興奮してしまう。。。
この写真を撮った後、ようやくアタシに睡魔が襲ってきた。(笑)
岡野君、号泣したんですね。
達成感を感じたのかな??
デビュー2周年。
岡野君に泣いてもらえるように私明日頑張ります。
地元では岡野君滅多にライブで泣いてたことないなあ。
追加公演の時は旅路を歌う前に岡野君泣きそうだった。
レギュラー番組のとき後半戦で、岡野君1人で旅路歌うとき泣きそうだった。
明日は1番前で岡野君のライブを堪能してきます。
久しぶりの岡野君の生歌。
楽しみ~
岡野君bに目線送ります~!
ありがとね。
岡野君の愛が伝わってきますね。
レモネード。
明日歌うんだろうな。
春夏秋冬も。
竹善さんと、with you歌ったんですね。
私も1度だけ、ユーチューブでwith you
聴いたことあります。
岡野君と出会えたことが奇跡。
残り半年岡野君のライブ何回いけるかな。
by moe (2009-10-23 18:02)
>moeさん
ん~と。
あんまり気負いすぎると疲れちゃいますよ。(笑)
大丈夫。
明日はきっと素敵なライブになりますから♪
岡野君が泣こうが、泣くまいが、彼が心から楽しめて、満足のいくライブが出来ること、それに期待しましょう!!
明日、moeさんが最前列で楽しめること、願ってますね★
by アタシ (2009-10-23 21:09)