岡野宏典ファーストツアー“キャンバス” @FUKUOKA BEAT STATION [岡野宏典/LIVE記録(ワンマン)]
ついにこの日が やってきました
運命の日 今日はツアー初日だ
2009年1月17日 18:30
岡野宏典のファーストツアーはココ、「FUKUOKA BEAT STATION」
で初日を迎える
何の疑いもなく座りだと思っていたら、まさかのオールスタンディング
やべぇ アルフェ~~!!
と思ったんだけど、そんな不安もぶっ飛ぶくらい、初々しくて、楽しくて、とっても素晴らしいライブだった。。。
会場に流れていたSEが止み、ステージにはスモークが漂ってきた。
バンドメンバーが姿を現す。。。
そして、気づけば岡野君もいた。
既にギターを肩に掛けようとしていた。
緊張に引きつった顔でもしてるのかと思ったら、本当に嬉しそうな笑顔だった。
その瞬間、アタシの緊張も解けた気がした。
うん。大丈夫。
イントロの1音で、『キャンバス』だ!!
一瞬にして手拍子が始まり、岡野君の笑顔が弾ける。
緊張感が漲ってるけれども、思ったよりも落ち着いていて、声もよく出てるように思った。
なんか、とっても丁寧に唄ってるなぁって感じがした。
そして、次にエレキに持ちかえる岡野君。
アッパーなのが一発くるのかな?と思えば、意外にも『フォトグラフ』だった。
そっか 考えればそうなんだ。。。
『フォトグラフ』って、CDではアコギは登場しないもんね。
なんかとっても新鮮
1本しかないテレキャスターが誇らしげに見えるぞ
そしてここから一気にテンションを上げる
『ゴール』に『風待ち』だ!!
ここにきて、緊張してるのがモロに出た
声が上ずってて、音程もやや不安定、、、
小さく声が裏返る部分もあった。
高音も上がりきらず、いつもの伸びがない
それでも『風待ち』の最後のキメ、「さあ でかい夢描こう」はバッチリ出たね
そりゃ、やっぱ緊張するさぁ。。。大丈夫。大丈夫。
そしてこの後、アタシは思わず声にならない声を発してしまった。。。
アタシの大好きな曲、そしてライブでは初めて聴かせてくれた曲、『右手』。
若干目頭が熱くなった。(あ、泣いてませんから・・・笑)
この辺から、少し落ち着いてきたのかな??
暗いステージで少し間をとって、呼吸を整えて集中してる岡野君。
その時点で次の曲が何なのかが分かった。
『世界で誰より愛してる』。
マーベラス
もう、本当に素晴らしくて、唄い終わった後、思わずため息がでた。
さっきまでの岡野君とは全然違う。
声の伸びも、音程もしっかりして、いつもの岡野君に戻った。。。
ねぇやっぱ大丈夫じゃん
そして、いつものようにお客さんの顔を見る余裕も出てきたような気がした。
この辺から視線が飛んできだしたような気がするもん。。。
これ以降の岡野君の歌声は、本当に素晴らしい・・・いや、凄かった
「MCが苦手な岡野ですが、ここで小話をしたいと思います。」って
いっつも思うんだけど、“小話”て・・・
前日に連れて行ったもらったカフェの話をしてくれたんだけど、場所の説明がねぇ、、、(苦笑)
「親富孝通りをちょっと入った、スタバじゃないなんとかっていうチェーン店の向かい」て、、、
つい「全っ然わからん」ってつぶやいてしまったわ
もちろんこの小話にオチなどあるわけもなく・・・
そして、一人で勝手に「ハイッ」って話を完結していくところとか・・・
アタシ的にはすっげぇツボなんだよなぁ。。。
やっぱり素質あるなぁって思うんだよね。(笑)
そして、「ここからはしっとりした曲を」の言葉通り、『光』『未来』『セレナーデ』と続く。
『光』を聴きながら、この間友達からもらった手紙のことを思い出してた。
『未来』ではエレキの音も楽しみながら、ちょっとセクシーな岡野君の気だるい声を楽しむ。
ラストの叫びはあるのかな??って思ってたら・・・キタね
あの声はたまらないよ
もう、ズキュ~ンって打ち抜かれた感じ。。。
『セレナーデ』は『世界で誰より愛してる』と何か関連性を持たせてるのかな??
イントロがほぼ一緒のメロディーだったんだよね。
最初「『世界で誰より愛してる』のアレンジを変えてもう一度唄うのかな?」って思ったくらいよ。
「女性目線の曲だ・・・」って思いながら、詞を聴いてて、アタシは急にビックリして動けなくなった。
そっからドキドキして、涙が出てきて・・・。
まさか・・・まさかね??
でも・・・、でもやっぱり・・・。
もう一度、もう一度じっくり歌詞をなぞってみたい。。。
メロディもとても綺麗で。。。
途中マイクスタンドが下がっちゃうアクシデントにも動じることなく、切々と歌い上げてくれた。
また一曲、アタシにとって特別な歌が生まれた。。。
この後、メンバー紹介があったんだけど、メンバーを紹介しながら岡野君、瞳が潤んでるの。
彼の瞳が潤んだのはここだけじゃないんだけど、でも、メンバー紹介しながらウルウルしてる人を見るのは初めてだわ。(笑)
ホントに嬉しいんだなってことがひしひしと伝わってくる。
アタシも『セレナーデ』から引きずってた瞳に残る涙をさり気なく拭いながら、『ハナウタ』、『指きり』で気持ちを切り替える。
『指きり』では歌詞が飛んじゃって、苦笑いしてる岡野君。
間奏でバンドメンバーに「やっちゃったよ~」って感じでテレ笑いしてる姿がかわいい
すると突然岡野君が
「皆さん楽しんでくれてますか~??」
ってシャウトした!!
おっとぉ~~
ちょっとビックリ!!
岡野君、イケるや~ん
一瞬何が起こったのかわかんなかったけど、エライもんで体は無意識に反応してた。
YEAH~~ッ
叫びながら両手で天を指差す!!
会場を熱くし、『光射す場所』へなだれ込む!!
強く、激しく歌い上げる。
途中、バンドメンバーがそれぞれソロで魅せる!!
皆、やっぱ凄いよ!!
そして、岡野君がアコギをかき鳴らす!!
めちゃめちゃカッコええやんけーーーっ!!
この興奮を穏やかに落ち着かせてくれたのが『奇跡』。
季節は冬なんだけど、心の芯から暖かくしてくれるような、そんな愛情がいっぱい詰まったラブソング
あなたに出逢えてよかった・・・
アタシも何度そう思っただろう。。。
岡野君に出逢えてよかった。。。
アタシが岡野君に出逢ったのも、やっぱ奇跡だよね??
「ホントに短い時間なんですが、最後の曲です」
ああ、この「最後の曲」ってのがやたら切ない
もっともっと聴いてたいよ~~
「原点の曲」。
瞳を潤ませながら、そう言って唄ってくれたのは『レモネード』。
うん。本編のラストを締めくくるにはやっぱこの曲だね。
素晴らしかった
一旦ステージ袖に引っ込む。
アンコールで出てきた岡野君は白いツアーTシャツを着ていた。
ちょっと恥ずかしそうに「やらしいですね」って。(笑)
でも、視線、バッチリ頂きました
アンコールの1曲目は、音源化されていない昔の曲。
『春夏秋冬』。
「始まりはいつも雨で」ってフレーズに、“ああっ”って。。。
「大阪ほんわかテレビ』で一瞬流れたあの曲。。。
胸に沁みこんで来るような、とっても良い曲だったな。。。
最後は岡野君一人で、弾き語りで聴かせてくれた。
「地元、浜松を思って作った曲です」と言って表情を崩した岡野君。
そう、オーラスは『旅路』だった。。。
曲が終わり、ギターの余韻も無くなり・・・
会場が一瞬シーンと静まった後、一斉に拍手が沸き起こった
鳥肌がたった。。。
2時間。たっぷり岡野君の世界を堪能させてもらった。
始めの緊張はご愛嬌で
本当に素晴らしいファーストライブだったよ
そして、この日岡野君が何度も口にした
「お客さんの顔を見て、大好きなミュージシャンの方々とワンマンライブが出来ることが本当に嬉しい」
って言葉。
胸に焼き付けました。
そして、同じ時間を共有できたことがアタシも本当に嬉しい。
福岡に参加して、本当によかった
心を満たしてもらった後は、カウンターでを引っ掛け、気持ちよく「ありがとう」って言葉を残して会場を後にした。
(アタシの「ありがとう」に誰かの「関西弁のイントネーションって・・・」って言葉が聞こえてきたんだけど、なんかちょっと誇らしかったんだよな)
セットリスト♪
キャンバス
フォトグラフ
ゴール
風待ち
右手
世界で誰より愛してる
光
未来
セレナーデ
ハナウタ
指きり
光射す場所
奇跡
レモネード
EN.
春夏秋冬
旅路
運命の日 今日はツアー初日だ
2009年1月17日 18:30
岡野宏典のファーストツアーはココ、「FUKUOKA BEAT STATION」
で初日を迎える
何の疑いもなく座りだと思っていたら、まさかのオールスタンディング
やべぇ アルフェ~~!!
と思ったんだけど、そんな不安もぶっ飛ぶくらい、初々しくて、楽しくて、とっても素晴らしいライブだった。。。
会場に流れていたSEが止み、ステージにはスモークが漂ってきた。
バンドメンバーが姿を現す。。。
そして、気づけば岡野君もいた。
既にギターを肩に掛けようとしていた。
緊張に引きつった顔でもしてるのかと思ったら、本当に嬉しそうな笑顔だった。
その瞬間、アタシの緊張も解けた気がした。
うん。大丈夫。
イントロの1音で、『キャンバス』だ!!
一瞬にして手拍子が始まり、岡野君の笑顔が弾ける。
緊張感が漲ってるけれども、思ったよりも落ち着いていて、声もよく出てるように思った。
なんか、とっても丁寧に唄ってるなぁって感じがした。
そして、次にエレキに持ちかえる岡野君。
アッパーなのが一発くるのかな?と思えば、意外にも『フォトグラフ』だった。
そっか 考えればそうなんだ。。。
『フォトグラフ』って、CDではアコギは登場しないもんね。
なんかとっても新鮮
1本しかないテレキャスターが誇らしげに見えるぞ
そしてここから一気にテンションを上げる
『ゴール』に『風待ち』だ!!
ここにきて、緊張してるのがモロに出た
声が上ずってて、音程もやや不安定、、、
小さく声が裏返る部分もあった。
高音も上がりきらず、いつもの伸びがない
それでも『風待ち』の最後のキメ、「さあ でかい夢描こう」はバッチリ出たね
そりゃ、やっぱ緊張するさぁ。。。大丈夫。大丈夫。
そしてこの後、アタシは思わず声にならない声を発してしまった。。。
アタシの大好きな曲、そしてライブでは初めて聴かせてくれた曲、『右手』。
若干目頭が熱くなった。(あ、泣いてませんから・・・笑)
この辺から、少し落ち着いてきたのかな??
暗いステージで少し間をとって、呼吸を整えて集中してる岡野君。
その時点で次の曲が何なのかが分かった。
『世界で誰より愛してる』。
マーベラス
もう、本当に素晴らしくて、唄い終わった後、思わずため息がでた。
さっきまでの岡野君とは全然違う。
声の伸びも、音程もしっかりして、いつもの岡野君に戻った。。。
ねぇやっぱ大丈夫じゃん
そして、いつものようにお客さんの顔を見る余裕も出てきたような気がした。
この辺から視線が飛んできだしたような気がするもん。。。
これ以降の岡野君の歌声は、本当に素晴らしい・・・いや、凄かった
「MCが苦手な岡野ですが、ここで小話をしたいと思います。」って
いっつも思うんだけど、“小話”て・・・
前日に連れて行ったもらったカフェの話をしてくれたんだけど、場所の説明がねぇ、、、(苦笑)
「親富孝通りをちょっと入った、スタバじゃないなんとかっていうチェーン店の向かい」て、、、
つい「全っ然わからん」ってつぶやいてしまったわ
もちろんこの小話にオチなどあるわけもなく・・・
そして、一人で勝手に「ハイッ」って話を完結していくところとか・・・
アタシ的にはすっげぇツボなんだよなぁ。。。
やっぱり素質あるなぁって思うんだよね。(笑)
そして、「ここからはしっとりした曲を」の言葉通り、『光』『未来』『セレナーデ』と続く。
『光』を聴きながら、この間友達からもらった手紙のことを思い出してた。
『未来』ではエレキの音も楽しみながら、ちょっとセクシーな岡野君の気だるい声を楽しむ。
ラストの叫びはあるのかな??って思ってたら・・・キタね
あの声はたまらないよ
もう、ズキュ~ンって打ち抜かれた感じ。。。
『セレナーデ』は『世界で誰より愛してる』と何か関連性を持たせてるのかな??
イントロがほぼ一緒のメロディーだったんだよね。
最初「『世界で誰より愛してる』のアレンジを変えてもう一度唄うのかな?」って思ったくらいよ。
「女性目線の曲だ・・・」って思いながら、詞を聴いてて、アタシは急にビックリして動けなくなった。
そっからドキドキして、涙が出てきて・・・。
まさか・・・まさかね??
でも・・・、でもやっぱり・・・。
もう一度、もう一度じっくり歌詞をなぞってみたい。。。
メロディもとても綺麗で。。。
途中マイクスタンドが下がっちゃうアクシデントにも動じることなく、切々と歌い上げてくれた。
また一曲、アタシにとって特別な歌が生まれた。。。
この後、メンバー紹介があったんだけど、メンバーを紹介しながら岡野君、瞳が潤んでるの。
彼の瞳が潤んだのはここだけじゃないんだけど、でも、メンバー紹介しながらウルウルしてる人を見るのは初めてだわ。(笑)
ホントに嬉しいんだなってことがひしひしと伝わってくる。
アタシも『セレナーデ』から引きずってた瞳に残る涙をさり気なく拭いながら、『ハナウタ』、『指きり』で気持ちを切り替える。
『指きり』では歌詞が飛んじゃって、苦笑いしてる岡野君。
間奏でバンドメンバーに「やっちゃったよ~」って感じでテレ笑いしてる姿がかわいい
すると突然岡野君が
「皆さん楽しんでくれてますか~??」
ってシャウトした!!
おっとぉ~~
ちょっとビックリ!!
岡野君、イケるや~ん
一瞬何が起こったのかわかんなかったけど、エライもんで体は無意識に反応してた。
YEAH~~ッ
叫びながら両手で天を指差す!!
会場を熱くし、『光射す場所』へなだれ込む!!
強く、激しく歌い上げる。
途中、バンドメンバーがそれぞれソロで魅せる!!
皆、やっぱ凄いよ!!
そして、岡野君がアコギをかき鳴らす!!
めちゃめちゃカッコええやんけーーーっ!!
この興奮を穏やかに落ち着かせてくれたのが『奇跡』。
季節は冬なんだけど、心の芯から暖かくしてくれるような、そんな愛情がいっぱい詰まったラブソング
あなたに出逢えてよかった・・・
アタシも何度そう思っただろう。。。
岡野君に出逢えてよかった。。。
アタシが岡野君に出逢ったのも、やっぱ奇跡だよね??
「ホントに短い時間なんですが、最後の曲です」
ああ、この「最後の曲」ってのがやたら切ない
もっともっと聴いてたいよ~~
「原点の曲」。
瞳を潤ませながら、そう言って唄ってくれたのは『レモネード』。
うん。本編のラストを締めくくるにはやっぱこの曲だね。
素晴らしかった
一旦ステージ袖に引っ込む。
アンコールで出てきた岡野君は白いツアーTシャツを着ていた。
ちょっと恥ずかしそうに「やらしいですね」って。(笑)
でも、視線、バッチリ頂きました
アンコールの1曲目は、音源化されていない昔の曲。
『春夏秋冬』。
「始まりはいつも雨で」ってフレーズに、“ああっ”って。。。
「大阪ほんわかテレビ』で一瞬流れたあの曲。。。
胸に沁みこんで来るような、とっても良い曲だったな。。。
最後は岡野君一人で、弾き語りで聴かせてくれた。
「地元、浜松を思って作った曲です」と言って表情を崩した岡野君。
そう、オーラスは『旅路』だった。。。
曲が終わり、ギターの余韻も無くなり・・・
会場が一瞬シーンと静まった後、一斉に拍手が沸き起こった
鳥肌がたった。。。
2時間。たっぷり岡野君の世界を堪能させてもらった。
始めの緊張はご愛嬌で
本当に素晴らしいファーストライブだったよ
そして、この日岡野君が何度も口にした
「お客さんの顔を見て、大好きなミュージシャンの方々とワンマンライブが出来ることが本当に嬉しい」
って言葉。
胸に焼き付けました。
そして、同じ時間を共有できたことがアタシも本当に嬉しい。
福岡に参加して、本当によかった
心を満たしてもらった後は、カウンターでを引っ掛け、気持ちよく「ありがとう」って言葉を残して会場を後にした。
(アタシの「ありがとう」に誰かの「関西弁のイントネーションって・・・」って言葉が聞こえてきたんだけど、なんかちょっと誇らしかったんだよな)
セットリスト♪
キャンバス
フォトグラフ
ゴール
風待ち
右手
世界で誰より愛してる
光
未来
セレナーデ
ハナウタ
指きり
光射す場所
奇跡
レモネード
EN.
春夏秋冬
旅路
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