SSブログ

『陽炎』と『右手』 [あんなこと、こんなこと。]

ふとした時に、「この歌はこういうことを歌ってるんだ[ひらめき]」って気づくことがある。

気づくといっても、アタシなりの解釈だから、作り手の想いとは違うんだろうけど。。。
でも、そのパターンに入った時、その楽曲はアタシの中でとても大きくなる。


馬場さんの『陽炎』は、アタシにとってはバイブル的存在。

「メジャーからインディーズにフィールドを変えた時、CDを作って、自分でCDショップに営業しに行ったけれど、手にも取ってもらえず、帰り道に悔しくて涙が出た。」

アタシの中で『陽炎』の存在が大きくなったのは、そんな話を聞いてからのこと。

歌詞カード見ながら一緒に口ずさんでる時に“ちょっと待て!”と。。。

「この歌は、あの当時のことを歌ってる歌なんじゃないか??」

そして、ゆっくりと歌詞をなぞってみた。
すると、それぞれのフレーズに色がついてきて、景色が見えた。

やっぱりそうか・・・。



そして岡野君の『右手』。
初めて聴いた時、ミディアムロックなグルーブ感の心地よさと、歌の力強さがいいなと思った。
「馬場さんで言うところの『陽炎』的曲だなぁ。」と漠然と思った。
そう思わせたのは、

「沈んでた さっきまでの僕にバイバイ」

というフレーズ。

これが、アタシの中で『陽炎』の「口笛でグッバイ My Youthfull Days」とシンクロした。



『陽炎』=『右手』

アタシの中でくすぶっていた漠然とした想いに、ついに火がついた。



そのきっかけは、岡野君のフリーライブ後の握手会。

「握手会などでファンの方々がかけてくれる言葉に力をもらってます。」という岡野くんの言葉に“ちょっと待て!”と。(笑)

「“右手”ってのは、握手会等で握手するファンの手のことを言ってるのかな?」

そして、歌詞をなぞってみた。
やっぱり、それぞれのフレーズに色がついてきて、景色が見えた。


これは・・・

心臓をドキドキさせながら、あわててこの2曲の詞を並べてみた。


ス、スゲェぞ[exclamation×2]

鳥肌が立った。


この2曲は、表現の仕方こそ違うけれど、やっぱり同じことを歌ってる[exclamation×2]

そう確信した瞬間だった。。。


馬場さん、岡野君、勝手なこと言ってごめ~ん[たらーっ(汗)]
タグ:陽炎 右手
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 2

ひろよ

にゃは!
来ちゃった♪

今とりあえず休憩時間だから
前半の方と今回の記事しかまだ読めてないんだけど。

なのに。
泣くて!!爆

あかんねん!「アタシ」ちゃん(笑)から聞く馬場さん話は弱いねん!
なんかジーンときてまうの。
それはね、見繕った言葉じゃないって言うか、飾り立ててなくて
あー本当にここで涙が出たんだろうなとか
そっかー、そういう意味だったんだとか
アタシちゃんの心を通して見えてくる馬場さんが居るし
歯に衣をきせぬ(爆)アタシちゃんのキャラから発せられる言葉に
グッときてしまうの。


でね、今回の陽炎の話もそうやけど
めっちゃわかる!アタシちゃんの言いたいこと。
あーそうそう!!って気付かされることも多い。

あー。
もっとしゃべり倒したいんだけど
もう・・・お呼びが。。。


また来るよ!必ず、ね(ニヤリ)

by ひろよ (2008-12-29 15:59) 

アタシ

>ひろちゃん

誰が歯に衣着せぬじゃ!!(爆)
めっちゃ着せてるっちゅうねん!!

ま、思ってないことは口に出来ない性質であることは間違いないけどねぇ。。。
いつも本音で勝負よvv

ここはブログタイトル通り、ご機嫌な場所。
気楽に読み逃げしてってぇ~♪♪♪
by アタシ (2008-12-30 00:59) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。