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靭公園MUSIC FESTA FM COCOLO ~風のハミング~ @靭公園センターコート特設会場 [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]

5月のさわやかな風が好きなのだけど、もはや夏ですね。
GW中に冷蔵庫とクーラーを買い替えまして、この週末にソファーを粗大ごみで引き取ってもらって、なんとなく気分を一新したくてたまらない今日この頃です。
捨てたいもやもやがパンパンです(滝汗)

さて、気を取り直してGWのお話です。
10連休初日には大好きなイベント『風のハミング』に参加してきました!!

2019年4月27日(土)

例年であれば秋の開催なんですが、今回は初めての春の開催。
天気は良かったんですが、気温が低くて。

20190427風ハミ②.JPG


今回の出演者は、

スターダストレビュー
KAN
馬場俊英

のレギュラーメンバーと、
OAに須澤紀信くん
スペシャルゲストにトライセラトプスの和田唱くん。

開演時間の30分前に須澤君がステージに登場!
アコギ1本で、堂々とした中に初々しさも垣間見えるステージを見せてくれました。
「次はメインアクトとして出られるように頑張ります!」という言葉を残して颯爽と去っていきました。

そして、いよいよ開演!!
ステージにレギュラーメンバーが登場し、会場は大きな歓声に包まれました。
さらに、スペシャルゲストの和田君を呼び込み、全員で西城秀樹さんの『ヤンブマン』を唄い、一気に盛り上げます。
これは馬場さんの選曲だったそうです。
その盛り上がりのまま、それぞれの名刺代わりの曲を唄っていきます。
馬場さんは『ボーイズ・オン・ザ・ラン』、KANちゃんはタイトルはよくわからないんだけど、本人曰く「こんなLIVEには一番似合わないだろうなって曲」を披露。
なんかね、昭和の歌謡曲っぽい曲だったよ(笑)
そして、スタレビの『夢伝説』は何度聴いても耳を澄まして聴いてしまいますね♪
和田君はトライセラの曲だったかな?

歓声の中お約束の寸劇が始まりました。
オーディエンスにコーラスの練習をさせて、いよいよこのイベントのテーマソングである『靭のハミング』をセッション♪
ようやく「始まったな!」という感じです。

ここからようやくソロステージ。もちろんコラボハリケーンも健在!(笑)
まずはKANちゃんから。と言っても、このLIVEはセッションが盛りだくさんなので、一人でステージにいることはほとんどないんですけどね。
和田君を呼び込むと、自分のステージなのに自分のピアノで和田君に自分の曲を唄わせてましたよ(笑)

そのままの流れで、今度は和田君のステージ♪
和田君、勝手にクールなイメージを持っていたんだけど、とっても気さくで礼儀正しく、好感が持てました。
聞かせてくれたのはトライセラの曲と、最近リリースしたソロバルバムから『HOME』という曲を聴かせてくれたんだけど、この曲が甘いラブソングで。
嫌でも上野樹里ちゃんとの新婚生活を想像させられてしまうものでした。
声はタイプではないけど、メロディー感はキライじゃない感じですね。

そして、ステージ上に全員が揃い、洋楽のメドレーを!
知っている曲もあれば知らない曲もあり。
それぞえがメインボーカルを取っていく中で、マイケルの『BAD』を任された和田君。
一番良いところで音を外すハプニング。これぞLIVE!!(笑)

このステージの後、15分の休憩が入ったのだけど、トイレがめちゃ込みで馬場さんのステージに間に合わず、、、
列に並びながら聴こえてくる馬場さんの声に「あ、、、」。
それは久しぶりに聴いた『ロードショーのあのメロディ』だったのです。
あわてて席に戻ると、なんとさっきまで晴れていたはずなのに雨が降っているではありませんか!!
馬場さん、さすがです。
いや、これでこそ、“風のハミング”なのです!(爆)
雨が上がったころ、馬場さんと要さんのセッション♪
昨年リリースしたコラボレーションアルバムから共作した『同じものを見ていた』♪
これ、これなんです!この曲、アッパーなのにその情景を思い浮かべるだけでじんわりくるのです!
大好きな曲が聴けてうれしかった~☆彡

次にスターダストレビューのステージ♪
タイトルはわからないのだけど、新曲でこれぞスタレビのミディアムバラードって感じの曲があって、素敵だった。
そして、あの名曲『今夜だけきっと』!
要さんのロングドーンに会場が盛り上がりました。

そして、休憩をはさんで、いよいよ??
さっきは洋楽ロックのメドレーをしたので、今度は邦楽ロックのメドレーをということで、またまた茶番劇が始まるのです。
いよいよシークレットゲストの登場だ・・・と考えながら事の成り行きを見守ります。
誰だろう?「あっ!これはまさかの!?」
と思ったら、やっぱりまさかの世良公則!!
あえて呼び捨てます!!初めての世良公則!!
とてもオーバー60とは思えない若さとパワフルさで迫力ある『銃爪』を聞かせてくれましたよ!
やっぱり大物が登場すると興奮するもので、会場はものすごい歓声とともに総立ちになりました。
世良さんのソロのステージもあり、その時に「次に会った時はハグできるような間柄になっていたらいいな」という表現がどうにも印象に残ってしまって。
なんというか、カッコ良いですよね。
気付いたらステージ上には全員が揃っていましたね。

風のハミングもいよいよ佳境!
それぞれの盛り上がり曲を一気につないでいきます!
このイベントで一番熱が上がるシーン!
そのトリを務めるのがスタレビの『愛のうた』。
皆で大合唱して、達成感でいっぱいになるのです。
そして、アンコール的な感じで再度『靭のハミング』です。
スポーン スポーンと響く要さんの声がなんとも心地よくて。
また来年も・・・という気持ちが湧いてくるのです。

そして、クライマックスは演者がステージをぐるぐる回りながらハミングでドボルザークの『家路』を唄うというとてもシュールな光景が広がるのです。
全力で大人がバカをやっています。

だけど、このイベントはどんだけバカやっても締まるんです。
そこに一流を感じて、いつもとても感動するのです。
プロはどんだけバカやってもプロなんですよね。。。
今年もとても楽しい時間となりました。
ありがとうございました。

また次も参加するぞ~~!!


と、寒さに体を震わせながら、日本酒バルに駆け込むのでした。。。
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