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BHC SPRING CAMP 2018 アルバム全曲ライブ!VOL.1~青春ラジオ @IMPホール [馬場俊英/LIVE記録(ワンマン)]

ここにきてまさかの熱発、、、
この休みはほぼほぼベッドの中で過ごし、今日は年に一度の友達との「桜を愛でる日」をキャンセルしてしまいました、、、
申し訳ないです、、、
幸か不幸かこのタイミング。
週末までにはなんとか持ち直したいところ。

さて、千綿さんが先か私が先か(笑)、あの日のことも書きたいから、それまでに溜まっていることも書かねばなりません。

微熱の中、PCの前に座るです。。。


2018年2月17日(土)

20180217IMP HALL.jpg


恒例の馬場さんのファンクラブ『BABA HEADS CLUB』のSPRING CAMP♪
会場は何年か前も会場となったIMPホール。
入場直前にちょうど平昌オリンピック男子フィギュアの決勝をやっていて、羽生君の金メダル、宇野君の銀メダルを見届けて会場に入りました。

今回のCAMPは例年とは違い、2枚のアルバムを全曲披露してくれるというもので、ガッツリとLIVEになるため、恒例のツーショット写真撮影会も、カルトQクイズのような余興も予定されていませんでした。
でも、私としてはその方がうれしいのです。
だって、今回はインディーズ時代のアルバム「フクロウの唄」と「鴨川」の曲をすべて聴けるんですから!!
こういうのですよ!こういうのを待っていました!!

セットリストは、多少前後するかもしれませんが、こんな感じでした。

◆セットリスト
1.ここさ
2.針と糸
3.本日のコーヒー
4.春のレイン
5.プリズナー
6.フクロウの唄
7.Something Blue~きっといいこと
8.怪物たちの古戦場
9.ウォーキング・マン
10.ふたつのハートがスローなダンス
11.あのうた
12.フォーリン・レイン
13.ボーイズ・オン・ザ・ラン
14.鴨川
15.I write a book
16.陽炎

EN1.ウォーキング・マン
EN2.ここさ


メジャーで結果を残せずにインディーズのフィールドに戻ってきた馬場さん。
今までいた人たちが一気にいなくなり、挫折感を味わっている中で、「まだ自分にやれることがあるんじゃないか?」って思って、宅録で自分の為に作ったのが「フクロウの唄」。
そんな中最初に作った曲が『ここさ』だったのだけれど、この曲が意外にあっけらかんとしたような曲で。
中には『プリズナー』のように胸が苦しくなるような曲もあるんだけど、全体的には悲壮感がなくて、どっちかというとほんわかとしていて、ポップなんですよね。

そして、このアルバムのプロモーションの為に京阪神のCDショップを自らの足で回るんです。
でも、相手にしてもらえなくて、自分を否定されたような気分になって、歩きながら泣いたって。
この話は初めて聞いた話ではなく、何度か聞いてきた話だけど、何度聞いても腹が熱くなる。

そん時の悔しい想いとか、自分を奮い立たせようとした曲が「鴨川」に収録されている「陽炎」なのかなって勝手に想像しているんです。
だけど、この曲も悲壮感はなく、めちゃくちゃ力強くて疾走感のある馬場さんらしい曲なんですよ!
アタシの中のナンバー1と言っても過言ではありません。
アアシはきっと馬場さんのこういう部分が好きなんだろうなって思います。

辛いことを辛いとは言わず、それを力に変えて前に進もうとする姿が馬場さんの歌の中にあると思うんです。
その姿こそが馬場さんの生き様だと思っているので、だからアタシにはこの当時の曲が一番胸に落ちてくる気がします。

それにしても、『ここさ』『針と糸』『春のレイン』『フクロウの唄』『怪物たちの古戦場』『ウォーキング・マン』、6曲??
10年以上馬場さんを聴いていてもまだ聴いたことがなかった曲があったんですよね~。
今回『ウォーキング・マン』を聴けたことがうれしかったです。
「右足と左足のデッドヒートなんだ」って表現がいかにも馬場さんらしくて、私はこの人のこういう言葉のセンスが好きです。
そして、厳しい状況におかれてても、それをあっけらかんと唄うハートの強さに憧れます。

最後にファンクラブの運営についてお話をしてくれました。
その中で「マニュアルの無いハートの部分を引き継ぐことは難しい。スタッフが変わっても同じサービスを提供することの大切さを実感しています」という言葉がとても印象に残っています。
それはどんな仕事でも通じる話だから。

マニュアルの無いハートの部分

つまり、それは“理念”なんですよね。
理念に共感出来れば同じ方向向けるんだけど、これはもう伝えていくしかないんですよね。。。
理念に共感してくれる人を集める。それが大切なんだなって思います。

これまですべてのCAMPに参加してきましたが、今回のCAMPが一番充実感ありました。
ツーショット写真がないのはちょっぴり淋しいけれど、馬場さんから手渡しでもらったお土産と、変わらないでっかくてあったかい手にありがとうがいっぱいです。

今年もまたいっぱい会いにいきますね♪

bhc2018.jpg

今年のおみやは、ストラップとアルバムのステッカー、そしてツーショットの代わりに全体写真♪



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