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馬場俊英20周年記念アコースティック・ツアー ME AND MY STORY @いずみホール [馬場俊英/LIVE記録(ワンマン)]

「いつになったら書くんよ!?毎日見てるねんで!」

久しぶりに会ったお友達に叱られました。
うれしいですよね。。。

あ、お久しぶりです♪
色んな壁にぶち当りながらも、元気にバリバリ仕事してました♪(*ノωノ)あは

ちょっとした夏休みのつもりで息抜きしたら最後・・・。
なかなか戻ってこれなくなってしまって(^▽^;)

そうこうしているうちに、コブクロのライブツアーに突入ですよ!!
今度は西へ東へ大忙しで、なかなかPCの前に座れず、、、

週明けには日比谷に飛ぶので、今のうちに溜まったLIVE記録をやっつけるぜ!!


もう一か月以上も前のお話から・・・


2016年8月7日(日)

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暑い日でした。
前日、千綿さんが無事に復帰LIVEをやり切ったことを知り、ほっと胸を撫で下ろしつつ、アタシは初めてのいずみホールへ向かいました。

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馬場さんのアコースティックツアーファイナル。
中に入ると、座席前方には3つの大きなシャンデリアがぶら下がり、ステージ奥にはシンフォニーホールを思わせるようなパイプオルガンが!!
想像以上の荘厳な造りに、なぜだか心がゆっくりと落ち着いていくの感じました。
その場所、空気になじんでいく・・・という感じでしょうか?

さて、今回のツアーはアコースティックライブと言うことで、バンドメンバーも、五十嵐さん(Pf.)、BABIさん(Gt.)そして、ストリングスのメンバー。
ヴァイオリンが今さんだったかなぁ??
チェロが原口梓ちゃん。(今はコブクロのステージで会えるね♪)
とっても大人の雰囲気が漂う落ち着いたステージを楽しむのです。

◆セットリスト

1.君はレースの途中のランナー
2.明日の旅人
3.おはようございますの歌
4.エンターテイナー
5.青い風の招待状
6.明日に咲く花
7.右と左の補助輪
8.待ち合わせ
9.花火
10.いつか君に追い風が
11.ふたりの夏物語
12.No.1
13.アスファルトに咲く花
14.I Have a Deam
15.スニーカードリーマー
16.昭和生まれの星屑野郎
17.Good Luck

En1.オセロゲーム
En2.ロードショーのあのメロディー


この日、馬場さんは鼻の調子が良くない感じだったんだけど、実は病み上がりだったということを後で知るんですよね。
LIVE中はそんな話いっさいありませんでしたから。これがプロと言うもの。

なんかね、クスクス笑う瞬間やゲラゲラ笑う瞬間が満載の楽しい時間となったのです。

いつも通り前半は馬場さんらしく展開。
そして、ファンの方からの寄せられたエピソードを紹介しての『右と左の補助輪』に『待ち合わせ』♪
『待ち合わせ』のエピソードは、胸を締め付けられるくらい切ない、だけととてもあったかいエピソードで、あちこちからすすり泣く声が聞えてました。
馬場さんのファンはどうしても年齢層が高くなるので、色んな体験や経験をされてきた方が多いんですよね。
だから、頑張ってきた自分へのエールだったり、困難に立ち向かうための心の拠り所として、馬場さんの唄を受け止めていらっしゃる方が多いんだなぁって思う。
今まではその感じがどうにも重いというか、湿っぽく感じて受け入れられなかったんだけど、最近は少し理解できるようになってきた気がする。
ただ、アタシはまだまだ馬場さんからは、物事を見る角度だったり、捉え方、考え方を聞きながら、マインドの作り方を教えてもらってる気がしています。

で、今回フィーチャーされたアルバムが、「必然的に・・・」ってことで、『延長戦を続ける大人たちへ』だったんです。
このアルバムの中でレアな曲って考えたら、アタシとしては『色褪せながら、輝きながら』しかないわけですよ!!
ところが、まさかの『いつか君に追い風が』。
あれれれ~、このアルバムの中で、一番アタシの中でしっくりこない曲でした(苦笑)
最後の最後に、引き寄せの法則が・・・(笑)
だけどね、この曲を唄ってる時でした。
客席が少しざわつくシーンがあったのです。
アタシも「んん??」ってなったのですが、、、
馬場さんったら2番をすっ飛ばしちゃったんですよね(爆)
アタシは「まぁ、今回のフィーチャーってことで、2番は割愛だったのかな?」って無理やり自分を納得させたのですが、唄い終わった馬場さん、「なんか短かったですよね??袖に戻ってから整理してみます」って、、、
他人事かっ!?もうみんな爆笑ですよ!!(爆)

そしてそして!!
もしかしたらあるかな??って思ってたんですよ!!
この日は昼公演・夜公演の2本立てだったんですが、昼公演ではスペシャルゲストに杉山清貴さんが登場されてたんです。
なので、都合さえつけば絶対に夜も登場してくれるって思ってたんです!!
いやぁ、杉山さんの登場はうれしいサプライズでした!!
昨年あたりから杉山さんの生唄を聴かせてもらえるチャンスに恵まれて、改めて自分の好きな声の傾向を知った気がします。
もう数えきれないくらい唄ってきたという『ふたりの夏物語』は盛り上がりましたね★
そして、馬場さんと共作した『No.1』をしっとりと聴かせてくれ、さわやかに去っていかれました。
いやぁ・・・いつ聴いても杉山さんの唄声は絶品です!!

LIVEも佳境。
新曲、『アスファルトに咲く花』、『I Hve a Dream』は、馬場さんの真骨頂とも言える大人の応援歌。
今の自分自身が置かれている状況、環境を踏まえて、まだまだ夢に向かって進んで行こうっていう力強さと、そこに寄り添う優しさのようなものを感じる曲でした。
若いころとは違う夢の追い方があるのかな??
じっくり詞を味わいたいなって思います。

『スニーカードリーマー』『昭和生まれの星屑野郎』で盛り上がると、最後は新曲の『Good Luck』で本編終了。

アンコールでは『オセロゲーム』で盛り上げてからの、一旦着席して『ロードショーのあのメロディ』を。
そしてそして・・・さっきの妙に短かった『いつか君に追い風が』を再びしっかりと唄ってくれたのです。

途中、レコード会社を移籍したお話もあり、いくつになっても変わり続けて、進化しようと頑張る姿に、変わらない馬場さんを感じます。
本当は不安もいっぱいあるんだろうけと、常にチャレンジを続ける馬場さんを、アタシはやっぱり尊敬せずにはいられないのです。
アタシはそこまで強くないから真似は出来ないけど、でも、心のどこかにはちゃんと「チャレンジ精神」をもって頑張りたいなぁって思った夜でした。

なんだか”楽しい”夜でした。ありがとうございます♪

で、折角なので握手会に参加しましたよ♪
「楽しかったです!」と伝えると、「ホントに?良かったぁ♪」って目尻にしわを寄せて、優しく微笑みかけてくれました。
そして、秋冬のツアーで浪漫座の公演を入れてくれたことがとてもうれしくて、「スケジュールが合えば、行きますね!!」ってついつい口走ってしまった次第、、、(^▽^;)
で、約束を守るのがアタシの流儀なので(疑)、チケット取っちゃいました。エヘ(〃▽〃)
なので、今年の11月は、馬場さんで佐賀に飛びますぞ!!

こないだリリースされた馬場さんのライブアルバムの特典としてついてきたブックレットには、浪漫座について、「とても印象的。生音ライブみたい。また行きたい」って言ってくれていて、アタシ自身も「最高でした!」って言葉を直接いただいているのです。
なので、今回本当にツアーに組み込んでくれたことが、とてもうれしかったのです。
浪漫座で馬場さんと握手・・・想像すると、なぜだかドキドキしてしまいます(握手会があるかもわかんないのに 苦笑)。

さて、まずはその前に19日の日比谷野音ですね♪
実はなかなかの良席が飛び込んできたのですよ( ̄▽ ̄)
今回は「野音でピース!」の完結編!!
台風に負けない熱いステージを、思いっきり楽しみたいと思います!!

そして、その後はコブクロで飛び回りますよ~♪



会場を出ると、なんだか妙な視線を感じて、振り返ると・・・

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ビルの脇から三日月が、アタシを見守ってくれていて、なんだか沁みました。。。
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