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KOBUKURO LIVE TOUR 2013 "One Song From Two Hearts" セミファイナル @京セラドーム [コブクロ/LIVE記録(ワンマン)]

あちゃーーーっ!!
書こう、書こうと思っているうちに、もう7月も終わろうとしているじゃないかーーー!!(滝汗)

行ってきたのよ、行ってきたのよ!!
初めての京セラドーム!!

2013年7月20日(土)

京セラドーム.jpg


やっぱりドームともなると、すごい人、人、人!!
開場時間が開演時間の2時間前なのも納得(汗)
アタシは開演の1時間くらい前に現場に到着したら、会えたんだ☆

コブクロ君.jpg

コブクロ君


そう。初めての京セラドームはコブクロツアーのセミファイナル、ファイナルの2DAYS!!
入場もびっくりするくらいスムーズで、“さすが、大阪!!”とか思っちゃったww
他のドームがどうなのか知らないけど・・・(笑)

ライブで京セラドームに足を踏み入れるのは初めて(野球ではある)。
ステージは外野に設けられていた。花道がないのは想定外だったな。
開演前に、売り子さんがドリンクを売りに来るのが、如何にもドームって感じで(笑)
もっと暑いのかと思ってたら、前の座席から冷気が出てて、空調もバッチリだ。

2DAYSの初日となるセミファイナルは、スタンド1塁側下段。
開演を待っている間は“めっちゃ広い!!”って感覚は全然なかったんだけど、開演して、ステージに登場した二人の小ささに、初めてその広さを感じたよ。


会場がふわ~っと暗くなり、ステージに二人が現れると、歓声と共にオーディエンスが立ち上がる。
会場に響く太いアコギの音色。
こぶっちゃんが刻むバスドラの音に、二人の声が重なる。

1.One Song From Two Hearts
2.彼方へ
3.神風

アゲアゲの曲に、一気に会場が盛り上がる。
そして、照明の美しさに圧倒された。
こぶっちゃんの声には、もはや病気を意識させるようなものは何もなかった。。。

「大阪、ただいまーーー!!」
「おかえりーーー!!」
この瞬間がやっぱり大阪人としてはたまらない!!
黒ちゃん、のっけからうれしそうにゴルフの話をしだすも、会場の反応めっちゃうす~~(苦笑)
そして、いつものように、どこから来ましたか調査が始まる。
「今日一番遠くから来てくれた人ーー??」に、後方スタンドから地鳴りのような声が響く(汗)
よく聞くと、皆で「ロシア」って叫んでるんだ。
会場が広いから、一人で叫んでもステージには届かず、皆が一緒に叫んであげてる・・・という状態。
「ロシアーーっ!!??」
流石の二人もヒックリで、会場もビックリ!!

4.GAME
5.東京の冬

『GEME』の歌詞は全く聞き取れず、、、
それでも、軽快なポップロックが心地よい。

「まだまだ先は長いので、ゆっくり座って楽しんでください」
こぶっちゃんに促されて着席。

6.未来切手
7.紙飛行機
8.流星

天井から降る紙飛行機。
耳で二人の歌を聴きながら、不規則にふわふわ、くるくると舞い降りてくるそれを眺めるのは、とてもステキな感覚☆
目線を落とすと、さもしい光景が広がってるから(爆)、出来るだけそれは見ないように・・・(苦笑)
それにしても、『流星』の黒ちゃん、ちょい溜めすぎ!!(爆)

9.待夢磨心
10.蜜蜂
11.Ring

ステージにはアコースティックのセットが用意される。
今ツアーの魅せ場。
まずはこぶっちゃんとラムジーさんがパーカッションバトル!!
こぶっちゃんの指笛!!
最後は『Ring』!!
ハープが鳴り響いたあとは、ひたすらアコギをかき鳴らす!!
どんどん早くなるテンポに、会場が緊張感と熱気に包まれる。
フィニッシュで右手を突き上げどや顔のこぶっちゃんに、客席からは割れんばかりの拍手と歓声!!
圧巻!!

12.リンゴの花
13.Life Goes On

『リンゴの花』は、自ら命を絶つ人がいて、そこには残された人がいて。
残された人のことを思って書いた歌なんだよね。。。
この曲のメロディが出来た時、丁度世間ではいじめの自殺が問題になっていて。(今もだけど)
このか細いメロディから、そういう詞が生まれたって。。。
とてもデリケートな問題に踏み込んだ歌。。。
そして、「僕も新しく曲が出来ました。聴いてください」。
って、曲のタイトルも紹介せんのかい!!(爆)
いやぁ、どっしりとした重厚感ある黒ちゃんらしい曲だ。
こぶっちゃんは完全にハモリに徹していて、シンセを弾く左手が妙に手持ち無沙汰な感じで(笑)。

「ただ君の為に歌う」
黒ちゃんの直球の言葉をすごいと思ったって。
「僕だったらもっと回りくどい表現にしちゃうけど」って。
この曲は、休養したからこそ出来た曲だなぁって思ったよ。

で、こっから黒ちゃんの独壇場!!
というか、もはや暴君と化していたよ(爆)

「お前に前から言おうと思ったんやけどな。『Ring』の最後はなんや!?あれは皆の力があってのことやのに、一人で頑張ったみたいな顔しやがって!!」とこぶっちゃんに噛み付く。
会場爆笑!!
挙句、「俺も最後のあれやりたい!」と言い出し、「アコースティックセット、もう一回出せます??」って、スタッフを慌てさせる始末、、、
そしたら・・・出てきたよ!!
さらに、「カフォンも!!」「シェイカーも!!」「ギターもいるやろ!!」とか言って、バンメンまで巻き込んで、“傍若無人”とはまさにこのこと!!(爆)
で、黒ちゃん、こぶっちゃんに教えてももらいながら、カフォン叩くところからやって、シャイカーまで振ってる。
けど、口で「チャッチャッチャ」言わな出来へん!!
チャッチャッチャー言いながらシェイカー振ってる黒ちゃんがシュールすぎる!!(爆)
会場ずっと大ウケ(爆)
最後のギターは、コードをこぶっちゃんに押さえてもらって、“ジャンッ”って右手上げてどや顔!!(爆)
これはレア過ぎて、オーディエンスも大喜び!!
楽しかった~♪♪♪

恒例のウエーブでは、「ここは大阪やろ!?」ってことで、ウエーブ中の曲をお客さんに唄ってもらうって言い出したよ!!
「『神風』を完璧に唄えるぞって人!!僕が唄えるって顔してる人を探します!!」
ってこぶっちゃんが客席に下りてった。
で、見事に選ばれたのはピンクのシャツを着た爽やかな青年。
唄いだしの「神風!」まで叫んじゃって(笑)、ノリが良い!でも決して出すぎず、いい感じだったよ♪
バンドメンバーの演奏で、二人にハモってもらって、最後は二人とハグして、ピックもらって。。。
チキショーーーっ!!最高やんけーーーっ!!(爆)

14.潮騒ドライブ
15.メドレー(Blue Bird→虹→サヨナラHIERO→この指とまれ→Lover's surf→君という名の翼)
16.轍

33,000人の手が揺れる景色は壮観!!
そして、33,000人の声がひとつになる。
二人もステージから客席へ降りて、ぐる~っと一周。
息も絶え絶えにステージに戻ると、最後のギターをかき鳴らす。

17.ダイヤモンド

さすが、今年も大阪マラソンを走るこぶっちゃん。
息はもう整えられていた(笑)。
「ダイヤモンドは原石のままでは輝いていないけど、傷付いて傷付いて輝きを放つ。人も同じ」
そんなこぶっちゃんの言葉がすっと胸に入ってきた。

♪朝まで僕らと一緒に歌ってくれませんか
 言葉に羽が生えて飛んで行きます

アンコールで二人を呼び込む声がなかなか揃わない、、、
さすがに33,000人もいたら無理か、、、(苦笑)

EN1.モノクローム
EN2.桜

先のMCで、こぶっちゃんはこんな話をした。
「初めてのドーム。色んな先輩のステージを観て勉強させてもらってきました。じゃあ僕たちがドームでやるとしたら・・・やっぱりいつも通り、客席の一番前から一番後ろまで、ちゃんと歌を届けることだと思ってます」
そして、最後の『桜』。
や、やるのか??やるよね??
ドームでの生声!!
その声に33,000人が集中!!
ものすごい緊張感と一体感!!
後ろのスタンド席までしっかり届いてたよ!!(友達談)
アタシの席にもハッキリと!!
これだよ~!!これがあってこそコブクロなんだよ!!
本当にいつも通りのステージだったね♪

ありがとう~!!
ホントに楽しかった♪

ファイナルが益々楽しみになったよ!!

この日は、二人の挨拶もそこそこに、規制退場がかかる前に会場を後にした。

向かうは、打ち上げ会場のホリエテッパンバール!!
久しぶりに会えた関東の友達もいて、美味しい料理とお酒で大いに盛り上がる!!
お店には、あれが食べたい、これが食べたいと、ちょっとわがままを言ってしまったよ(汗)
なのに、最後にはほら。

IMG_2860.jpg


こんな粋な演出に、皆も大喜び☆彡
予定してなっただけに、アタシも大喜びで、すかさずまっちぃ(シェフ)にサムズアップ!!
ニコッと微笑む姿に、「やっぱりここにしてよかった~♪」と思ったのだった。。。
事前に色々相談に乗ってくれたアナタ、美味しい料理を作ってくれたアナタ、それを運んできてくれたアナタ、そして、影で仕込んでくれたアナタ(笑)。
皆さんのおかげで、素晴らしい打ち上げが出来ました!!
いつも本当にありがとう!!
またよろしくお願いします☆彡
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