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「入間市宮前町六ノ三十七」♪ [東京60WATTS♪]

って、↑は完全に住所だけれども・・・(苦笑)

これね、おお たけしたちの1st.アルバムのタイトルなのねん♪
かなりチャレンジャーだと思うけど、こんなことできるのは、たけし君だからだろうなぁ。。。
ブックレットにはご丁寧に駅から自宅までの手書き地図まであるんだけど、これで常軌を逸した行動に出るようなファンなんて居なさそうだもんね。。。
他のアーならこうはいかないだろうなぁ、、、(汗)

で、そう、やっと手にしたおお たけしたちの1st.アルバムのことをちょいっとご紹介♪

入間市.JPG

入間市宮前町六ノ三七  by おお たけしたち


≪収録曲≫
1.「34]
2.懐かしのピーナッツ
3.うちわ風
4.白ワインの唄
5.入間の借家で犬と暮らしてる
6.僕はひとりの女の子さえ幸せにできない男なんです
7.春は自転車に乗って
8.男と女のラブストーリー
9.イッツ・オーラオ・ベイブ
10.夏の前日
11.おお たけしたちのテーマ
12.デザートムーンライト


既にレビュー的なものを書いてる曲もあるから、それは割愛ということで・・・。
興味あれば次の記事を読んで頂ければと思います。。。

『懐かしのピーナッツ』『春は自転車に乗って』『イッツ・オーライ・ベイブ』についてはコチラの記事を → 「2nd. EP 春は自転車に乗って♪」

『入間の借家で犬と暮らしてる』『僕はひとりの女の子さえ幸せにできない男なんです』『おお たけしたちのテーマ』についてはコチラの記事を → 「入間だより♪」

『うちわ風』『男と女のラブストーリー』『夏の前日』はコチラの記事を → 「3rd. EP 「夏の前日」♪」


ということで、これら以外の楽曲について、ちょっと語らせてください♪


1.「34」

東京60WATTSを活動休止にして、新たなチャレンジを始めたときに出来た曲だと思うんだけど。
その時のたけし君の年齢が34歳。
等身大の不安や期待、決意を歌ってるんだけど、気持ち良いくらいポジティブな歌詞が、疾走感あるメロディに乗っかった爽快なご機嫌ロックだよ!!
かなり良いよ!!アタシは大好き!!


4.白ワインの唄

この曲は作詞はたけし君で、作曲はストライクカンパニーの石垣隆太君なのよね。
たけし君曰く、ちょっとジャージーな曲♪
甲府の親善大使を狙った曲とか言ってたけど、その世界観は新婚夫婦のラブラブ生活(笑)
頬を赤らめたかわいらしい奥さんの姿が目に浮かぶの。
「いつか夢がかなうならあったかな温泉をひいて いつもふたりで入ろうよ」
だなんて・・・キャーキャー//▽//
とっても可愛らしい、ハッピーでウォームなラブソング♪


12.デザートムーンライト

こちらはちょっとムーディな甘~いラブソング♪
月明かりの中、手を継いで歩きながら、彼女との別れを惜しんでる可愛らしい曲。
ちょっとの時間でも離れていたくないような・・・。
たけし君の声がとっても優しいんだよね。。。
とっても静かに深まっていく夏の夜のイメージなんだなぁ。。。
「どこへも行かないからさぁ」にキュンとかなったりして(笑)



アルバム全体としてのイメージは、“あったかくて優しい”・・・かな。
たけし君の優しさが前面に出たアルバム。
なんかね、色んな愛に溢れてて、ホッコリするアルバムだよ。
音も世界観もワッツとは違っててね。
うん、、、優等生になっちゃったかなぁ??
たけし君には小さく纏まんないでいて欲しいんだけど。。。
って、まあこれは“おお たけしたち”の音楽だからこれはこれでいいんだろうけどね。
ただ、やんちゃで攻撃的でシュールでファンキーなたけし君をカッコ良いと思ってるアタシには、やや物足りなさを感じてしまうのは否めない。
ピアノの音も恋しいなぁ。。。
もちろん、素晴らしい作品だと思うし、アタシもとって好きだし気に入ってるよ。
気に入ってるけど、でもやっぱアタシは東京60WATTSの大川たけしにこだわりたいなぁ。。。

だから、帯の“東京60WATTSを活動休止した“おお たけし”が「本当に歌いたかったこと」”ってキャッチがにちょっと複雑な思い、、、
ま、そんなに深い意味はないんだろうけど、、、
ワッツでは出来ない音楽がここにあるってことなんだよね。。。

ん~~、

それでもやっぱ、アタシは東京60WATTSが、そしてそこで大暴れするたけし君が好きだ!!






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