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ゆあみと一緒! @UP&ALL [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]

GW中の千綿さんとの思い出、もう全部書いたと思ったら、まだ残ってた(汗)

神戸エコール・リラのフリーライブ終了後、アタシはあるところにサクッと電話を入れたのん♪(笑)
そして、旦那に「夜のLIVEも観て帰ります」ってメールをすると、友達からもらったうれしいひと言を胸に、CASH BOXの姉妹店、UP&ALLへ向かった。
実は、千綿さんが飛び入り出演するライブイベントに、飛び入り参加することにしたのねん♪


2012年5月6日(日)

このライブイベントは、アニメソングを唄う「ゆあみ」ちゃんていう女の子3人組のボーカルユニット主催のイベント。
事前にどういうライブなのかってのは千綿さんからザックリ聞いて、確実にアタシの路線ではないことを認識してたから、ある程度覚悟して足を踏み入れたんだけど・・・。
踏み入れた瞬間、ここはどこ??アタシは誰??と激しく動揺!!(爆)
あまりにも毛並みが違いすぎる空気感に怯んだ~(滝汗)
でも、受付してくれたゆあみの3人が、受け答えのちゃんと出きる礼儀正しい元気な女の子たちだったから、好感が持てたのよね。
とは言っても、いわゆるアニオタのムードが充満していて、場違いな所に来てしまったと、いたたまれない気持ちで開演時間までじっと息を潜めていたよ、、、

出演者は次のとおり。

松moco
よもた
SADDY & MA-SHI-
ゆあみ
千綿偉功


みんな、駆け出しも駆け出しの子たちだから、こっちもめちゃくちゃゆる~い感じで観てた。
一応、紹介がてら簡単に感じたことでも書いときましょうかね??
(路線が違ってても、ちゃんと聴いてたし、観てたのよん♪)


松mocoちゃんはこの出演者の中では一番プロを視野に入れて活動してる感じがした。
ちゃんと、歌を唄ってた。
MCも自分なりに一生懸命工夫しながらやってんだろうね。それは分かる。
だけど、アタシは若い子が無理やりタメ口とかで慣れ感とか、親近感を出そうとするのは好きじゃない。
今はまだ、ちゃんと丁寧にお話した方が好感が持てると思うよ。
ま、アタシがよく知らない世界だから、それで別にいいのかもしんないけど(苦笑)。

よもたちゃんはダンスの子。
と言っても、ヒップホップとかではなく、あれは・・・なんだろうね??
アニメソングに合わせて踊ってるんだけど、よくわからん(汗)。
とりあえず「シャキッとせえ!!」って言いたいね(笑)
どんだけ自信がなかろうが、緊張してようが、ステージに立ったらシャキッとしなきゃ、見てるほうが恥ずかしくなるよ(汗)

SADDY & MA-SHI-は、男の子二人のユニット。
と言っても、ギターを弾いたりとかそういうのは一切ない。
歌は正直、酷かったねぇ、、、(苦笑)
カラオケの域を出てない感じで、合わないピッチと、上がりきらない高音に、ストレス甚だしく、、、
向かって右の子はもっそい笑顔なんだけど、超つくり笑顔!!(爆)
怖くて顔見れんかった(滝汗)
左の子は、お客さんの反応が怖いのか、MCの時は客席を一切見ず、ずっと相方見てしゃべってた(汗)
それはアカンわ、、、

ゆあみちゃんは、ホントにキャピキャピしてて、アタシもどうしてよいのやら・・・(汗)
天然キャラと、しっかりキャラと、かわいいキャラで役割分担が出来ていて、あまりにもアタシと世界が違いすぎて、逆に興味を持って楽しむことが出来たよ。
こういうのにハマる心理ってのがわからなくもないな・・・って思ったり(笑)。
ま、だからと言ってアタシがハマることはまずないだろうけどね・・・。


とまあ、あれこれ好き放題書いたけど、それぞれどの演者さんも本当に一生懸命で、それが十分に伝わってくるステージだったよ。
なんだかアタシの知らなかった世界が、ある意味怖いもの見たさ的な気持ちを呼んで、結構楽しんでる自分がいたよ(笑)。
自分の趣味と違いすぎて面白い・・・そんな感じ(笑)。


そしてそして。
ゆあみの3人からスペシャルゲストとして紹介されて登場したのが千綿さん!!Yeah!!
「金色のガッシュベル」とか「デジモンアドベンチャー」をオンタイムで観てた人もいたみたいで、すごい盛り上がりで迎えられた千綿さん。
ま、当たり前なんだけど、千綿さんがギター持って出てきた瞬間空気が変わったね。
この一気に熱を帯びる感じは、こういうライブでも同じなんだね。


◆セットリスト
カサブタ
逢えない夜を越えて
アイブミ~Love Letter~
Butter-Fly

アタシはね、千綿さんが唄う前からそうなるって予想してた。
「♪明日へ続く坂道の途中で」
『カサブタ』をワンフレーズ唄っただけで、会場がどよめいたよ。
そりゃぁそうだ、今までのステージとは次元の違う声が響いたわけだからね。
アタシの後ろに座ってた女の子、「カッコ良い~!!すご~い!!」って大興奮のご様子。
そんな中、「そうだろよ、そうだろうよ」と、優越感に浸っているアタシ(爆)。
「『Butter-Fly』唄っちゃったら僕のアニメソング終わっちゃうんで・・・」ってことで、映画「夜のピクニック」の挿入歌として使用された『逢えない夜を越えて』を歌ってくれるって言うじゃない??
もう、これだけで思い切ってこのライブに来てよかったって思った♪
熊本で生まれた曲なんだよね。
でっかい夕陽の前に浮かび上がったビルの影。
その陰影がとっても綺麗で、時には光になって、時には陰になって、そんな風に愛することが出来たら・・・そんな想いを込めて作った歌だって曲説してくれたよ。
この日は、幾度となく千綿さんの口笛を聴いたけど、やっぱり『逢えない夜を越えて』の口笛は圧巻の鳥肌もの!!凄かった~☆彡
MC中には、千綿さんが子供の頃に好きだったアニメってことで、『アルプスの少女ハイジ』と『トムソーヤの冒険』をワンコーラス聴かせてくれたよ。
アタシが子供ん時観てたのとドンピシャ(同い年なら当然・笑)で、笑えた~♪
でさ、『アルプスの少女ハイジ』では、ヨーデルの部分を口笛で演ってくれたんだけど、後ろの女の子が「おしゃれなハイジ~♪」ってうれしそう(笑)。
そんな声聴きながら、アタシまたまたニヤニヤ(笑)。
『トムソーヤの冒険』はアタシも大好きなアニメだったなぁ。。。
当時のエピソードとして、佐賀の地元のドブ川をミシシッピー川と思ってこの曲を唄いながら登下校してたって話が、どうにもこうにも微笑ましく、想像してキュンとなったよ。。。
久しぶりの『トムソーヤの冒険』、超なつかしかった~☆彡
そして、やっぱりアルバムからも1曲、『アイブミ~Love Letter~』を。
多分出演者のお知り合いの方だと思うんだけど、アタシと同世代くらいの女性が、この曲で号泣されてた。
その方が日頃どういう音楽を聴かれてるのかはわからないけど、良い曲はジャンルを越えても届くんだなって実感した瞬間。
なんだろう?いつもの切実感はあまりなくて、最初から最後まで優しい穏やかな『アイブミ~Love Letter~』だったような気がする。
ラストは『Butter-Fly』!!
イントロで口笛を吹くのはいいけど、「なんだっけ??」っていきなり歌詞が吹っ飛んで皆に助けてもらう始末、、、(汗)
一番ならず2番まで!!(爆)
「ウカレタ蝶になって」が出てこず、結局「神戸の風に乗って」って歌詞を変えちゃって、でも会場は大喜び☆彡
自由やわ~♪♪
やっぱ、この場ではこの曲が一番盛り上がったよ!!
一緒に口ずさむ人、千綿さんのいつものライブん時より確実に多かったもん(笑)
アニメの影響力は凄いね!!
短い時間だったけど、すんごい楽しいステージで、充実感いっぱいもらったよ♪


ライブ後は気持ちが盛り上がってたから、そのまま帰りたくなくて千綿さんの元へ(笑)。
タイミングが良かったのか、結構たっぷりいろんなお話が出来て・・・。
なんだろうねぇ、興味を持って話を聴いてくれてるのが分かるから、アタシもついつい色々話しちゃうんだよね。。。
ナチュラルな空気感もとっても心地よいの♪
自分の話、友達の話、出逢った頃の話・・・etc.
ホント、笑顔いっぱいで色々お話したなぁ。。。
笑われたりしたけど、とってもうれしい言葉ももらったり。
ガッチリ握手して、別れ際にはわざとらしく「ほな、また!」ってニッコリ(笑)
やっぱりアタシ、“The 大阪”なイメージなんかな??(爆)
でも、その感じもうれしかったり☆彡


お店を出る時には、ゆあみちゃんが元気に「ありがとうございました!」って。
それがとっても気持ちよくて、アタシも社交辞令でもなんでもなく、ホントに自然に「楽しかったよ♪」って言葉が口から出てきたよ。
そしたら、ゆあみちゃんがとってもうれしそうで、かわいいなぁって思った。
まさかアタシからそんな言葉が!?って感じたったのかもしれないね(笑)。


とまあ、そんなこんなで、帰り道はなんだかとってもHappyでさ。
帰りの電車でもニヤニヤしながら千綿さんと話したことを反芻してたら、あっという間に大阪に着いたよ!!


このGWは、千綿さんの生唄を友達に聴いてもらう機会が多くて緊張の連続だったんだけど、みんな気に入ってくれたみたいでとってもうれしいの♪
千綿さんも見事にアタシの期待に応えてくれたってことなのねん!!(←アタシ何様??爆)
ホントに充実した素晴らしいGWになったよ♪
いろんな人に、心からありがとう・・・だね。

ホントにありがとう☆彡

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