ＣＨＡＳＥ。

こんなこともあるねんなぁ、、、

今ね、自分自身に驚いてる。。。

これは手を付けるまいと思っていたＣＨＡＳＥのアルバム
ＣＨＡＳＥって、千綿さんがメジャーデビューした時に組んでたユニットなんだけれども、アタシん中で妙な自制心が働いてて、そこまでは遡らなくて良いって思ってたんだよ。
実際、アタシのツボではなさそうなムードだったしね

ところが、こないだの佐賀ワンマンのセットリスト見たら、ＣＨＡＳＥの頃の曲が入っててさ。
まさかその時代の曲を混ぜてくるとは思ってなかったからビックリよ
ってことは、この先アタシもその曲に遭遇する可能性が大いにあるってことでしょ？？
だったらどんな曲か知っておきたくてさ
しかも、今なら新品が定価でＧＥＴ出来るし、欲しくなった時に中古しかないとか、価格が上昇してたら後悔すると思って注文しちゃったんだよ。。。
これは馬場さんの「もうすぐゴング」での教訓（苦笑）

で、それが無事に届いたから、聴いてみた。

もうねぇ、想像以上にアタシの路線じゃなかった（爆）
ソロでの楽曲とは全くの別物で、、、
どうにもそそられず、興味が持てない感じ

この頃の若い声は、アタシには甲高過ぎる
上手いけど美味くない・・・そんな唄だ。

バリバリのシンセに時代を感じる（笑）
この時代の曲調って、ホント興味が持てなかったことを思い出したよ、、、
ま、それ以前に、この頃って仕事が大変で、精神的に音楽聴ける余裕なかったしね

なぁんて考えつつ、半ば聞き流してる状態で

でもね、唯一「ん？？」って耳が反応した曲があった。

それが『恋をしようよ』だったんだけど、ブックレット見て、納得

そして、自分の感性に感心


やっぱり、メロディーには個性が出るんだねぇ。。。



今まで自分がどんばまったミュージシャンの過去の作品を聴いて、こんなに違う感覚を覚えたことはなかったけど、でも、こういう時代があったから、今の千綿さんの音楽があるんだよなぁ。。。
だから、このアルバムも大切にしていきたいなぁ。。。

って思うんだ

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