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ワライナキ with 岡野宏典 @LIVE HOUSE D' [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]

前日までの辛気臭い天気とは打って変わって、とっても爽やかな朝[晴れ]
少し冷たい風に吹かれ、凛とした気持ちになりながら、大きく深呼吸。
青い空の下、公園の緑も萌えている。
向かいの家の屋根の上を歩く白い猫を見つけた[猫]
なんとなく懐かしい光景[ぴかぴか(新しい)]
5月らしい景色が広がっている。。。

そんな中、3ヶ月ぶりに岡野君の生歌を聴きに行って来た。


2011年5月13日(金)[晴れ]

livehouse D.jpg



ワライナキとのツーマンライブなのねん[るんるん]

livehouse D ウエルカムボード.jpg



ポップなSEとともにステージのカーテンが開いていく。
ステージにはワライナキの二人が登場し、「今日は女子率が高い[exclamation]」と軽妙なトークで岡野君を呼び込んだ。
「岡野君が大好きなんです」を連発する大ちゃんに、岡野君も照れ笑い。
今回のツーマンは、今年の初めに二人が一緒に飲んだ時にした、「ツーマンやりたいね」という話から実現したんだそうだ。
大ちゃんが岡野君より2つ年上ってことで、飲み代を払おうとしたら、岡野君が「いやいや、これからが気まずくなるので自分払います」ってお金を出そうとするのを、「いやいやここは俺が」「いやいや自分が・・・」って、主婦のランチみたいなことを延々やってたとか(笑)
仕方なく割り勘で会計済まして解散した後、大ちゃんのパーカーのフードに3000円が入ってたんだって。
当の岡野君はこのあたりのことは憶えてない様子。。。

帰り際、「じゃぁ、また」って別れて、振り返ったら岡野君がいて見送ってくれてる。
少ししてまた振り返ったら、やっぱりまだ岡野くんがいて、見送ってくれてる。
「この人なんか、じゃぁって言ったら振り返りもせずさっさと帰るけど」と引き合いに出されたしまちゃん。
「フードから3000円落ちへんか心配で見てたんやろ[exclamation×2]」って綺麗に落とし、爆笑を誘った[exclamation×2]

そんな心温まるエピソードが紹介されてる中、岡野君はマイペースにギター抱え、時折話を聞いてない様子。
ガマンできず、ちょいちょい大ちゃんからツッコミが入る[あせあせ(飛び散る汗)]


そして、一人ステージに残された岡野君。
岡野君のステージが始まる。


[るんるん]セットリスト
1.ハジマリノウタ
2.キャンバス
3.フォトグラフ
4.十六夜
5.スロウ
6.何時も心の中に



3ヶ月ぶりのライブってこともあって、アタシは色んな意味でボロボロのステージを覚悟してた(爆)
ところが、ワライナキの軽妙なトークに緊張もほぐれたのか、随分落ち着いてるように思えた。

最初の話に触れて、いつまでも見送るのは、自分が見送られる立場なら、振り返った時もういなかったら淋しいと思って・・・
なんて、かあいいこと言うのよね。
「それに、白井さんが何度も振り返るんで」って言葉には爆笑したけど。。。

5月と言えば、アタシん中では『キャンバス』なんだ[るんるん]
あまりに爽やかな朝だったから、この日の最初のアタシのツイートも『キャンバス』の1フレーズだったぐらいだよ[るんるん]
岡野君の声が心地よくって、うれしくてニヤニヤしたね~[手(チョキ)]
『フォトグラフ』はいい時のと比べればまだまだなんだけど、でもピッチが安定してた。
ただ、やっぱサビがキツそうで、泣きそうな声出してたね。
もっとふわぁっと歌えてたと思うんだよ。どうしたんだ??
気持ちの問題なのか、慣れの問題なのか、、、
なんか最近力んでるように思うんだよなぁ。。。
『十六夜』では手拍子も入って、岡野君がうれしそうな顔すんだよ[黒ハート]
アタシはしなかったんだけどね(爆)
だって、じっくり聴きたかったんだも~ん[黒ハート]
つか、ワッツや広沢君を聴くようになってからというもの、「アップテンポ=手拍子」の図式がアタシん中から完全に消えたんだ。
曲によっては身体でリズムをとった方が心地よいこともある。
『スロウ』の曲説を一生懸命してくれるんだけど、なんとなくラビリンスへ入り込んでいってしまいそうになったり(笑)
「今度HPのデモ音源に追加される新曲」というフリで『何時も心の中に』がコールされた時は、アタシの周りで妙な空気が起こった(爆)
分かるよ、何の空気だったのかは。
『何時も心の中に』はもはや新曲じゃないんでしょ??
そんな前フリするから、まだ聴いたことない新曲が聴けるって期待したんでしょ??(笑)
苦笑いのため息が渦巻いてたよ(爆)
ただ、この曲は前からずっと安定してるから安心して聴いていられる[るんるん]
歌詞は日替わりみたいだけど(爆)

ま、たまには毒吐いてもいいよね??(え、何?いつも吐いてる??爆)
この3か月分の鬱憤をここで晴らしてやる[手(グー)]

とか言いながら、ちょっと安心したんだよ。
ここ最近は、岡野君の気配を感じることが出来なかったからね。
正直、心のどこかで「何やってるんだろう??」って不安もよぎったさ。
でも、やっぱり元気だったね。
そんで、ちゃんと音楽やってたんだよね。。。


岡野君の歌聴いて、話を聞いて、笑顔みたら、今まで溜まってた色んなモヤモヤがどうでもよくなったよ。


次のワライナキのステージは、抱腹絶倒[exclamation×2]
白井ブーからのしまちゃんのオチが最高やったね[exclamation×2]

歌のほうも、元気な曲から、しっとりやさしい曲、ブルーな曲、いろんなバリエーションで楽しませてくれた。

んだと、思うよ[わーい(嬉しい顔)][たらーっ(汗)]
ファンの方にはレアな曲もあったみたい。
『Birthday』かな??
これは子供への愛情溢れた優しい曲でさ。
こういう曲ってステキだと思うし、いっぱいあっていいとも思う。
思うんだけど、アタシには時々刃物のように聞こえることがあるのも事実。
そう感じてしまう自分は本当に嫌いなんだけどねぇ、、、
みっともないなぁって思う。
なんてね。
そうだ、ワライナキって、「~ということは~ということ」っていう、“逆に言うとね”的な詞が好きみたいね。
あまり多用しすぎると、説得力がなくなっちゃう気がすんだけどなぁ、、、
あと、大ちゃんのハープ、なかなか良いじゃん[手(チョキ)]
なんて発見もありつつ・・・。
ただ、何度聴いてもやっぱりアタシとは波長が合わないみたいね[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

そしてアンコール[exclamation×2]

3人でせっちゃんの『歩いて帰ろう』をセッション[グッド(上向き矢印)]
岡野君を真ん中に置いてくれて、美味しいとこやらせてもらってうれしかった[ぴかぴか(新しい)]
ワライナキの優しさを感じたよ[わーい(嬉しい顔)]

そんでさ(爆) ←思い出し笑い

最後は3人で手を繋いでお辞儀ってお約束のアレなんだけど(爆)
なんで岡野君はそうなるかな??(爆)
また、捕らえられた宇宙人みたいになってたよ[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]


「またツーマンやりましょう[exclamation×2]
って大ちゃんの言葉はとても真実味があってさ。
絶対あるって確信してるよ[手(グー)]


うん。とてもあったかくて楽しいライブだった[手(チョキ)]
岡野君も楽しそうだったし[るんるん]
それが一番だね[グッド(上向き矢印)]

会場を出る時にひと言だけ岡野君と言葉を交わせたんだけどね。
アタシん中で渦巻いてたいろんな思いは、結局「元気にしてた?」のひと言に集約された。
それ以上のことは野暮に思えたし、ひと言だけ言って風のように去って行きたい気分だったんだよ(爆)


その場をサッと引き上げるのはアタシん中のちょっとした美学だったりもするんだ~

ふふふ~ん[わーい(嬉しい顔)][るんるん]












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