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馬場俊英15周年記念コンサート 2DAYS「ロードムービー~追憶のハイウェイ 96-11」 2日目 @大阪城音楽堂 [馬場俊英/LIVE記録(ワンマン)]

気持ち良く晴れた朝[晴れ]
馬場さんの15周年をお祝いしているような空、絶好のピース日和[手(チョキ)]

そんな訳で、2日目。

2011年4月17日(日)[晴れ]

野音2011.jpg


サード前進守備から、センター前進守備へ位置を変えての参戦[手(グー)]


多少セットリストは変えてくるだろうと予想していたが、前日のセットリストが頭に入っているから、余裕の構え。
『虹を見たかい?』『エンターテイナー』『草野球』の頭3曲を、この日から参加の友達の興奮ぶりを想像して、ドヤ顔で楽しんだ(笑)

これまた前日同様の挨拶。
衣装のテーマを“桜の妖精”から“てんとう虫”に変え、「思いの全てをフリーエリアへ向けて」、「魂の全てを指定席へ向けて」と調子のいいことを言う(笑)

前日とは違うイントロにハッとして、旦那と顔を見合わせた[目][exclamation×2]

そうやんな?

え、そうやんな??

そうやんなぁぁああああああ[exclamation×2]

半信半疑で、ようやく確証を持ち、今にも涙腺が決壊するぞというその時[exclamation]
「ストップ[exclamation×2]ストップ[exclamation×2]
馬場さんが演奏を止めた[あせあせ(飛び散る汗)]
ど頭でのいきなりのチョンボに、今にも泣き出しそうだったアタシもズッコケる(爆)
気付けば、「ええぞ、ええぞーーー[exclamation×2]」と叫んでいた。
仕切りなおしたその曲が、なんと『安物』だったんだ[exclamation×2]
これまでしつこいくらいにアンケートに書き続けてきた曲、もちろん前日のアンケートにも。。。
それでも、これまで歌ってくれるような気配は一切感じたことがなかったこの曲を、まさかこのタイミングで[もうやだ~(悲しい顔)]
これ歌ってくれたら絶対泣く・・・そう思ってたけど、馬場さんが笑かしてくれたから、逆に笑顔で一緒に歌うことができた[手(チョキ)]
この曲を待ち望んできたことを知っている友人達はみな歌よりもアタシがどんなことになっているのか・・・それが気になって仕方がなかったとか(笑)

唄い終わって「『安物』は何に入ってるんでしたっけ?」とすっとぼけたことを言う。
客席に教えてもらって、「そう、「スタートライン」に入ってるんでしたね。これ、詞がいいんだよね」と言う馬場さんに大きく頷くアタシ。
その様を後ろからしっかりチャックしてる友人[たらーっ(汗)]
「これはアタシのテーマソング、アタシの歌」と所憚らず公言しているアタシだから、何か馬場さんと同じ世界観を持ってるような気がして、うれしかったんだよね[手(チョキ)]


能勢でのアコースティックツアー以来の『イヌとフリスビー』。
バンドでは初めてだ。
のんびりとしたほっこりあたたかい空気が野音に広がる。

そして、いつもは弾き語りで歌うことが多かった『今日も君が好き』も、バンドだと新鮮に聴こえた。


スペシャルゲストの五十嵐さんの話はとてもうれしいものだった。
初めて出会ったときに、「そのうち仕事を一緒にすることになるんじゃないか」と思ったという。
そして馬場さんの曲をアレンジすることになった。
それが『一瞬のトワイライト』。
この曲を初めて聴いた時、すごい衝撃をうけて、「これはたくさんの人に聴かせなきゃいけない」って思ったそうだ。
だから思い入れも強い。
アタシが馬場さんのCDを買おうと思ったのはこの『一瞬のトワイライト』を聴いたからだ。
こんだけ『一瞬のトワイライト』の話をするから演ってくれるのかと思えば、演ってくれないのよね(苦笑)

『いつか君に追い風が』では、今回も桜コーラス隊が登場。
ラストサビでは馬場さん、コーラス隊、お客さん、全員が拳を空高く突き上げた。


そして、今回もバンマスと五十嵐さんの鍵盤合戦が繰り広げられる。
紅白の旗をもったスタッフ、今度はステージ上を右へ左へ走り回る。
時にはなんだかよく分からないダンスを挟みながら(爆)
会場は大盛り上がりだ。

そして、盛り上がりのコーナーへ突き進む。


『人生という名の列車』での馬場さんと公樹さんの絡みは、もはやなくてはならないパフォーマンス。

『働楽~ドウラク』では、ステージから客席へ降りた馬場さん。
「触ったらだめだよ~」の言葉もお客さんには通じない[あせあせ(飛び散る汗)]
もみくちゃにされて、すぐにステージに戻る。

そして、本編ラストの曲、『色褪せながら 輝きながら』を唄っているときだった。
不意に空を指差した馬場さん。
「空が綺麗だよ」。
見ると、空は茜色に染まっていた・・・。
こころにあたたかいものを感じた。



今回もやはりジェット風船を自分で膨らませることはできなかった、、、
15数えて、空に舞い上がったアタシの風船は馬場さんの方へまっしぐらに突き進むと、上空へ舞い上がり、しぼんで落ちた。

と同時に『星を待ってる』が聴こえてきた。

「僕は自分のHPを毎日見ます。雨の日も、風の日も、海外に行っても必ず見ます。アクセス件数の5分の1は僕です。HPを見るとファンの皆さんの気配を感じることができるんですよね。」

馬場さんがファンのことを本当に大切に思ってくれていることを実感できる話に、胸が熱くなった。

『遠くで 近くで』を歌いながら、感極まって歌えなくなってしまう場面も。。。

こんな光景はいつ以来だろう??
唄いながらいろんな景色が見えたんだろうなぁ。。。
アタシの中でもいろんな景色が駆け巡った。


全てが終わった時、馬場さんはとても誇らしげないい顔をしていた。

そして、お客さんもとても誇らしげに見えた。
もちろん、アタシも誇らしい気持ちでいっぱいだ。



ライブ中、つくづく感じたのは、バンドのカッコ良さ。
“円熟”という表現がピッタリだ。
このメンバーだから出せる音がある[exclamation×2]
それを強く感じた。


ステージの馬場さん、バンドメンバー、スタッフ、皆に心からのありがとうを・・・。



会場を後にするとき、出口に波多江さんがいらっしゃったので、アンケートは波多江さんに渡した。
どさくさに紛れて握手なんてしてもらいながら(爆)


そして、昨夜の波多江さんのつぶやき。。。
胸が熱くなった。

あなたが馬場さんのマネージャーでよかった。。。


これからも一緒に馬場さんを応援し、馬場さんに感動させられましょう[手(グー)]





さあ、次はニューアルバム「HEARTBEAT RUSH」を引っさげての全国ツアー[exclamation×2]
肩は温まったままだ[手(チョキ)]
絶対にすごいライブになる[exclamation×2]
今からもう待ちきれない[ふらふら]



[るんるん]セットリスト
1.虹を見たかい?
2.エンターテイナー
3.草野球
4.安物
5.ダウン・ザ・リバー
6.イヌとフリスビー
7.今日も君が好き
8.ただ君を待つ
9.君はレースの途中のランナー
10.鴨川
11.スタートライン~新しい風
12.いつか君に追い風が
13.ボーイズ・オン・ザ・ラン
14.人生という名の列車
15.働楽~ドウラク
16.愛のうたを歌いたい
17.色褪せながら 輝きながら

EN1.星を待ってる
EN2.遠くで 近くで
EN3.男たちへ 女たちへ

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