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ガッツやでーー!! [あんなこと、こんなこと。]

地震って本当に怖いですね。
地震に鈍感になってた自分に喝を入れなおしました。

うちのマンションは、大阪湾から直線距離だと2キロくらいのところにあります。
津波が届く距離だって事、認識しました。

緊急避難袋、ちゃんと用意しておこうと思います。
家具の固定もちゃんとやろうと思います。


被災された方々には、心からお見舞い、お悔やみを申し上げます。
一人でも多く、1秒でも早く、苦しんでる方々が救出されることを願わずにはいられません。

TVからは、目を覆いたくなるような、信じられない凄惨な光景が流れてきて涙が出ますが、被災していないアタシは泣いてる場合じゃないのです。


アタシはいい意味でクールになろうと思います。

ツイッターでは有益な情報や、そうでない情報が出回ってますね。
有名人の方々にはフォロワーが多いため、拡散を求めるツイートが数多く集まっているようです。
どれが正確でどれがガセなのか判断も難しいでしょうし、助けを求めるものは放っておけないし、色んな面において気苦労が絶えないことでしょう。
いい加減なチェーンメールも出回ってて、実際アタシのもとにも届きました。
今度の地震で被害や影響のない地域でのライブを、予定通り行うことに罪悪感を感じたり躊躇してるアーティストがいました。
全国のアーティストに対して、電力を使うリハやイベントは中止しろ!!と訴える業界人もいました。
被災地からの悲痛な声に、もどかしさから政府やメディアを批判する方も見られます。
そのどれもが被災地や被災者のことを思ってのことで、善意が空回りしてこんがらがってる気がします。


だからこそ、アタシは感情だけで行動するのではなく、ソースが信頼できる正確な情報を冷静にキャッチし、自分ができることをやろうと思います。
「自分は無力だ。何も出来ない」という建設的でない言葉は、全く必要ないと思います。
むしろ負のオーラが漂っていけません。
誰かが言ってましたが、今はプロフェッショナルな方々が活躍する時。
とにかく、まずは救助活動にあたられてる方々や、救援物資の供給をされてる方々が動きやすい環境を作ることだと思います。
そして、日常生活をしっかりやることだと思います。
今直接出来ることがなくても、必ず力になれることはあるはずです。
求められた時にすぐ協力できる準備をしておくことも大切なのではないでしょうか??
日本中が深い悲しみに包まれている今だからこそ、元気な人間は負のオーラを纏ってはいけないと思うのです。
カラ元気でも、強がりでもいいから、元気に前向きでいることが力になるんじゃないでしょうか??



被災された方々の恐怖、悲しみ、苦しみは、アタシがどれだけ想像しても到底理解できないでしょうが、その気持ちをおもんばかることは出来るし、必要だと思います。
でも、それは一緒に嘆き、悲しむことではないと思うのです。

1日でも早く復興させるために、元気な人は普段と変わらず、しっかり経済活動に参加して日本を活気付かせなければいけないと思うのです。


そう頭を切り替えた瞬間の橋下知事のツイート、思わずリツイートせずにはいられませんでした。

「節電について。関西電力とも協議しました。関西においては、これまでの節電努力以上に、過度に節電する必要はありません。技術上の観点から、関西から関東・東北に送電できる量には限りがあり、今の関西電力の供給能力からすると、皆さんの節電がなくても、この限界量まではきちん送電できます。」

「関西各地域で様々な自粛運動が展開されています。被災状況に鑑みて華美なものは自粛するというのであればそれは理由があるのですが、節電のために自粛する必要はありません。関西においては日常生活を普段どおり行っても、電力の関係では問題ありません。関西において過度な節電は必要ありません。」

「関西から送れるのは100万キロワット。関西電力は、数100万キロワット単位で供給能力があります。皆さんの節電がなくても、限界量の100万キロワットはきちんと関東へ送ることができます。イベント系については、明日僕もメッセージを出そうと思っていますが、普通にやる方が良いと思います。 」

「もちろん内容によっては自粛するものもあるかもしれませんが、関西においては普段通りに行って、そこで義捐金を集めれば良いのではないでしょうか?イベントを義捐金を集める機会に利用した方が良いかと思います。いずれにせよ、関西において過度な節電は必要ありません。」


節電は本来言われなくてもいつも意識してなきゃいけないことですもんね。
節電しなくていいというわけではなく、電力の送電に影響がないところで、経済活動を中止してまで節電する必要はない。
過度の節電によって、元気な街の灯まで消してしまってはいけない!!
経済活動は通常通り実施して、その上で、協力できることはしていこう!!


アタシはそう理解しました。


今回のことは、日本にとってはもちろん、世界にとっても本当に悲しい出来事だけど、起こってしまったんだから、それは受入れて、ここから立ち直るしかないですよね。
今、被災された方々に、「元気を出せ」、「前を向け」なんて言っても無理な話です。
だからこそ、元気なアタシ達が前を向いて、道を創っていかなければいけないと思うのです。
東北地方という狭い範囲で捉えるのではなく、日本として立ち直ることを考えないといけない。
日本が元気を失ってはいけないと思うのです。
日本人の底力、見せないといけないですね。


世界の国々が日本に協力してくれること、本当にありがたいですよね。
世界の方々の励ましの言葉や活動には勇気が出るし、涙が出ます。


ニュースを見るとどうしても暗い気持ちになってしまうけれど、負のオーラに惑わされず、気持ちをしっかりと持って、“元気”という灯を灯していけるようにがんばりたいです。
そして、小さなことでも協力できることがあれば協力していきたいです。


みんな、ガッツでがんばろう!!
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