映画鑑賞。 [あんなこと、こんなこと。]
今週1週間で、映画を2本観た
1週間でライブ2本は、特別珍しくもないけど、映画2本はかなり珍しいこと。
まずは、「ノルウェイの森」
ワイドショーかなんかで松山ケンイチ君がこの映画について語ってるのを観て、ちょっと興味が沸いたの。
だから、とりあえずは本を読んだ。
読んでみて、結局何が言いたいのか、アタシにはよく分からなくて
半ば官能小説のような印象を受けた。
ただ、だからと言ってそれをやらしいとも思わなかった。
さて、この難解な物語が映画になるとどうなるんだろう??
松ケンや菊池凛子がどんな風に演じるんだろう??
アタシはそこを楽しみに映画館の椅子に座った。
率直に言って、やっぱりわからなかった。
原作にかなり忠実に描かれてはいたけど、物凄く断片的に物語が進んでいくから、原作を読んでない人には、何がどうなってそうなったのか??ってとこがさっぱりわからないのではないだろうか??
物語のキーとなる部分は、ナレーションで処理してる感があって、少し閉口してしまった。
登場人物の3人が自殺をするというこのお話。
かなり憂いを秘めてるけど、結局自殺の原因も物語の中でははっきりしていないから、なんか気持ち悪くて。
とにかく、アタシが持ってる人生観や恋愛観とは、全く異なる世界で、、、
だから、理解できないし、共感できないのよね。。。
ただ、菊池凛子の演技は、やっぱり素晴らしいと思ってしまった。
不安定な感情を、見事に表現するなぁ。。。って。
松ケンとの濡れ場も、かなりリアリティがあった。
そして、二人のキスシーンはとてもステキだった。
日本人のキスシーンを、ここまでステキだと思ったのは多分初めて。
大自然の映像も壮大で美しい。
唯一、アタシにビリっと電気が走ったのは、永沢の言葉。
「自分に同情するな。それは下劣な人間のすることだ」
確かに。。。
そして、映画では出てこなかったけど、原作にはこんな言葉もあるの。
「他人と同じものを読んでいれば他人と同じ考え方しか出来なくなる。そんなものは田舎者、俗物の世界だ。まともな人間はそんな恥ずかしいことはしない。」
かなり極端だとは思うけど、でもアタシはすごく共感してしまったんだなぁ。。。
多分、アタシが心のどこかでいつも思ってることに近いのかもしれない。。。
この言葉がアタシの頭に入れることが出来たのは収穫だったと思う。
そしてもう1本が「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
アタシ、「宇宙戦艦ヤマト」が好きなのよ。
キムタクのファンと思われるのは本意じゃないから、観に行くの迷ってたんだけど、お友達も観たいって言ってたから、一緒に観に行ってきた
いやいや、これがさぁ~
予想以上に楽しかった~
まさか、古代守を堤真一がやるとは・・・
たった数十秒の登場シーン、ちょいと興奮してしまったわ(笑)
一升瓶抱えてる医務長が、まさかの高島礼子やったし
ベースはほぼ原作通りなんだけど、細かいところがちょっと違ってたりして。
アタシ、ニヤニヤするシーンがいくつかあったよ。
その中でも、機関長が登場した時は吹き出しそうになった
だって、西田敏行があまりにもハマリすぎてんねんもん(爆)
もう、最高
あと、アナライザーね。
アナライザーがトランスフォーマーみたいになってんの
ええ~~っって感じよ(爆)
でも、なかなかカッコええ死に様やったし、ちょいと目頭が熱くなったわ
そんで、ガミラス星人がエイリアンみたいでさ。
デスラーの青い顔、期待したんだけどなぁ。。。
なんかターミネーター2みたいやし。。。
原作とは全く違う生命体やったけど、でも、声だけは伊武雅刀で、ほっとすると同時に、やっぱりニヤ付いてしまった(笑)
雪がねぇ、、、
ちょっとイメージと違うのよね。
あんな気ぃキツないと思うわ。
任侠ヘルパーかと思った(爆)
古代とのキスシーンとかは、ちょっと無理やりな感じがあって、終わってから思わず「必要やった??」って友達に問うてしまったくらいよ
イスカンダルとガミラス星の関係も、ちょっと違うで~~
とか、色々原作と比べながら観てたからさ。
友達が号泣してる横で、アタシひとり首傾げたり、ニヤニヤしてた(爆)
でもね、戦闘シーンとかは迫力あったし、目頭が熱くなるシーンもちょいちょいあったりで、面白かったよ~
原作と異なってる部分も、素直に昇華できるし。
うん。面白かった
次は・・・・
実は「太平洋の奇跡」に興味があるんだよねぇ。。。
戦争映画って結構好きなのよ。
もちろん戦争は嫌いだよ。
ただ、ああいう極限の中で垣間見れる人間ドラマが好きなのよね。
しかも主演は竹野内豊だし
でも、年が明けたら、結局ライブ活動に必死で忘れちゃってるかも~~
1週間でライブ2本は、特別珍しくもないけど、映画2本はかなり珍しいこと。
まずは、「ノルウェイの森」
ワイドショーかなんかで松山ケンイチ君がこの映画について語ってるのを観て、ちょっと興味が沸いたの。
だから、とりあえずは本を読んだ。
読んでみて、結局何が言いたいのか、アタシにはよく分からなくて
半ば官能小説のような印象を受けた。
ただ、だからと言ってそれをやらしいとも思わなかった。
さて、この難解な物語が映画になるとどうなるんだろう??
松ケンや菊池凛子がどんな風に演じるんだろう??
アタシはそこを楽しみに映画館の椅子に座った。
率直に言って、やっぱりわからなかった。
原作にかなり忠実に描かれてはいたけど、物凄く断片的に物語が進んでいくから、原作を読んでない人には、何がどうなってそうなったのか??ってとこがさっぱりわからないのではないだろうか??
物語のキーとなる部分は、ナレーションで処理してる感があって、少し閉口してしまった。
登場人物の3人が自殺をするというこのお話。
かなり憂いを秘めてるけど、結局自殺の原因も物語の中でははっきりしていないから、なんか気持ち悪くて。
とにかく、アタシが持ってる人生観や恋愛観とは、全く異なる世界で、、、
だから、理解できないし、共感できないのよね。。。
ただ、菊池凛子の演技は、やっぱり素晴らしいと思ってしまった。
不安定な感情を、見事に表現するなぁ。。。って。
松ケンとの濡れ場も、かなりリアリティがあった。
そして、二人のキスシーンはとてもステキだった。
日本人のキスシーンを、ここまでステキだと思ったのは多分初めて。
大自然の映像も壮大で美しい。
唯一、アタシにビリっと電気が走ったのは、永沢の言葉。
「自分に同情するな。それは下劣な人間のすることだ」
確かに。。。
そして、映画では出てこなかったけど、原作にはこんな言葉もあるの。
「他人と同じものを読んでいれば他人と同じ考え方しか出来なくなる。そんなものは田舎者、俗物の世界だ。まともな人間はそんな恥ずかしいことはしない。」
かなり極端だとは思うけど、でもアタシはすごく共感してしまったんだなぁ。。。
多分、アタシが心のどこかでいつも思ってることに近いのかもしれない。。。
この言葉がアタシの頭に入れることが出来たのは収穫だったと思う。
そしてもう1本が「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
アタシ、「宇宙戦艦ヤマト」が好きなのよ。
キムタクのファンと思われるのは本意じゃないから、観に行くの迷ってたんだけど、お友達も観たいって言ってたから、一緒に観に行ってきた
いやいや、これがさぁ~
予想以上に楽しかった~
まさか、古代守を堤真一がやるとは・・・
たった数十秒の登場シーン、ちょいと興奮してしまったわ(笑)
一升瓶抱えてる医務長が、まさかの高島礼子やったし
ベースはほぼ原作通りなんだけど、細かいところがちょっと違ってたりして。
アタシ、ニヤニヤするシーンがいくつかあったよ。
その中でも、機関長が登場した時は吹き出しそうになった
だって、西田敏行があまりにもハマリすぎてんねんもん(爆)
もう、最高
あと、アナライザーね。
アナライザーがトランスフォーマーみたいになってんの
ええ~~っって感じよ(爆)
でも、なかなかカッコええ死に様やったし、ちょいと目頭が熱くなったわ
そんで、ガミラス星人がエイリアンみたいでさ。
デスラーの青い顔、期待したんだけどなぁ。。。
なんかターミネーター2みたいやし。。。
原作とは全く違う生命体やったけど、でも、声だけは伊武雅刀で、ほっとすると同時に、やっぱりニヤ付いてしまった(笑)
雪がねぇ、、、
ちょっとイメージと違うのよね。
あんな気ぃキツないと思うわ。
任侠ヘルパーかと思った(爆)
古代とのキスシーンとかは、ちょっと無理やりな感じがあって、終わってから思わず「必要やった??」って友達に問うてしまったくらいよ
イスカンダルとガミラス星の関係も、ちょっと違うで~~
とか、色々原作と比べながら観てたからさ。
友達が号泣してる横で、アタシひとり首傾げたり、ニヤニヤしてた(爆)
でもね、戦闘シーンとかは迫力あったし、目頭が熱くなるシーンもちょいちょいあったりで、面白かったよ~
原作と異なってる部分も、素直に昇華できるし。
うん。面白かった
次は・・・・
実は「太平洋の奇跡」に興味があるんだよねぇ。。。
戦争映画って結構好きなのよ。
もちろん戦争は嫌いだよ。
ただ、ああいう極限の中で垣間見れる人間ドラマが好きなのよね。
しかも主演は竹野内豊だし
でも、年が明けたら、結局ライブ活動に必死で忘れちゃってるかも~~