circle of love vol.03 @下北沢440 [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]
臼井嗣人・自主企画ライブ「circle of love vol.3」に参加すべく、単身東京へ
まるっと全部東京一人旅っつーのは初めてで、行く前はかすかな不安も無きにしも非ずだった。
だけど、行ってみたらどうよ
想像以上にスムーズに堂々と東京の街を闊歩するアタシがいたわ
東京もアタシの街になりつつあるのか??(爆)
その辺の東京話はさておき。。。
ライブの話を・・・。
2010年7月23日(金)
アタシにとってはもちろん初めてのハコ。
縦長のカフェバーのような空間に、高さ50cmくらいのステージがあって。
丸いテーブルがいくつかと、それを囲むようにいすが並んでる。
ステージから向かって右前にVIP席みたいなのがあって、そこが出演者の控え室的スペースになってた。
なんかちょっとドキドキするスタイル。
整理番号が一桁ってこともあって舞い上がってたけど、会場窓口販売っていうすごいライバルの出現により、あぁ~~~そゆことって感じで(爆)
ま、それでもアタシ的にはいわゆるベストポジションに近い位置を確保出来たわけだけど。
なんだろ。
やっぱ一人だとあんまり前へ前へ出るのも照れくさいというかなんと言うか、ためらう
だから、丁度良い距離感だった
さて、ライブは予定時間から15分以上遅れてのスタート
なぜっ(爆)
このイベントは、臼井君がリスペクトするアーティストをゲストで招いて、音楽の輪を広げていこう。そして、観にきてくれたお客さん同士にも輪が広がれば嬉しい。というような想いで企画されているとのこと。
ステージに一人登場した臼井君のそんな挨拶から始まった。
最初に登場はJIINOさん。
若いんだか若くないんだか、ちょっと年齢不肖な感じで、どこかボクシングの内藤選手を思い出させる風貌。
臼井君より年上って言ってたから、アタシと同じくらいかしら??(笑)
あ、じゃ、若いか
えと全部で6曲。(うち1曲はカバー)
とにかくギターが上手い
声も楽曲もめちゃくちゃジャジー。
ああ、なんだろ。上田正樹的テイストなのかな??
ラウンジとかバーが似合う、そんな雰囲気の曲ばかり。
JIINOさん曰く、ジャズが好きらしいのね。
なるほど~って納得。
カバーした曲も有名なジャズなんだけど、タイトル憶えてない。
曲によってはボイパとか入れてて、やるなぁって感じ。
なんだけど、アタシのフィールドには入ってこない感じかなぁ。。。
臼井君とJIINOさんのトークでも、楽曲的に同じイベントに参加する機会はないって言ってたっけ。
音楽をジャンルで分けるのは違うと思うけど、実際やっぱり別のフィールドになるって。。。
だから自分のイベントで呼べたのが嬉しい。
そんなこと言ってたかな??
臼井君とJIINOさんのトークを挟んで、次に登場したのが岡野君
髪も短くなって爽やかに登場。
岡野君はやっぱり座って唄うんだね。
ギター1本の弾き語り。
セットリスト
風待ち
虹橋
青春の影(カバー)
歌うたいのバラッド(カバー)
十六夜
何時も心の中に
まずは1曲、『風待ち』。
いきなりパンと前に出る声に心ん中でガッツポーズ
お姉ちゃん驚いちまったよ
そして、初めて聴いた『虹橋』。
どっかのライブでも歌ってたよね??
岡野君らしいめちゃくちゃ優しいラブソング
印象に残ってるフレーズがいくつかあって。。。
正確ではないけど、こんなニュアンス・・・。
空に君の唇の形をした雲 ポケットに入れて持ち帰って部屋に飾ったよ
夜空に君の胸元に似合いそうな三日月を見つけたよ
僕が死んでも空の上から君を見守っていられるように
ミディアムバラードで、メロディもとっても穏やかで柔らかいの。
その愛が溢れた優しすぎる世界観に、視界が滲んで仕方が無い
ひとりだったから、鼻水すするのもちょっと恥ずかしくて、、、
もっともっとじっくり集中して聴いてみたいなぁ。。。
今知った衝撃の事実
この『虹橋』って、SMILEさんのカバーだったのね
そう言われれば、そうやったなぁ・・・って感じで(爆)
曲に対する印象は全く変わらないけど・・・。
んと・・・あれはどうなる??
ちぃと恥ずかしいことになってるかも(爆)
ま、いっか~~
岡野君が悪いそういうことにしておこう(爆) (2010/07/28 追記)
岡野君のカバーは2曲。
「影響を受けた楽曲はいっぱいあって、1曲に絞れないので、2曲歌わせてもらいます」ってこと。
岡野君の「財津さんの高そうでそんなに高くない声」発言にウケた~
中学の頃にギターを始めて、一度挫折したんだけど、再度チャレンジしたらなんとか弾けたって。
そんで、その頃、ご両親の影響もあって、古い曲を聴きあさったって。。。
そう言やぁ、岡野君が唄う『青春の影』を聴くのは初めてだったなぁ。。。
でも、イメージ通りだった
でさ。もう1曲
高校時代に友達とよく歌ってたって・・・。
タイトルコールせずイントロに入っちゃって。
ん??んん~~??
イントロ聴いて、「なんだっけ??なんだっけ??」ってドキがムネムネしてきて
あ~ってきた瞬間、「ヤラレた~」って崩れたよ。
まさか、またここで岡野君の『歌うたいのバラッド』が聴けるとは・・・。
この『歌うたいのバラッド』っていろんなアーティストさんがカバーされてるけど、アタシはやっぱり岡野君の唄うこの曲が一番好きなんだ
非難覚悟で言わせてもらうと、実は本家のせっちゃんが唄ってるものよりも好きなの
沁みたよ~
ホント、いい曲だよなぁ。。。
臼井君とは楽曲の世界観が違うと言う岡野君。
臼井君の曲を聴いてると、すごく感情的で「そこまで行くか?」って怖くなることがあるんだそうだ(笑)
で、それに負けじと感情的な曲をってことで唄ったのが『十六夜』
キタね~~
アタシ的にはめちゃくちゃタイムリーなのよ。
今、ちょっとチャレンジしてることがあって、でも、思い通りうまく出来なくて、、、
「そんなん、アタシには出来ないよ~」
「ムリだよ~~」
そんな風に、ここ最近は気持ちばっかり焦って、ちょっと萎えてたんだよね。。。
まさに『十六夜』的な気分でさ。
だから、なんかスカっとしたわ
代わりにに叫んでくれてありがとう・・・そんな気分。
これ、フルバンドでガンガンに演って欲しいなぁ。
きっとめちゃくちゃカッコいいと思うよ
で、唄った直後にはにかむ岡野君を見逃さなかったのだけど。
自分でも「はずかしい」って言ってた(爆)
なんでやねん
最後はしっとりと『何時も心の中に』
あ~~ん
仕方ないけど、もう終わりなんだよねぇ。。。
もっともっと聴きたいけど、でも、久しぶりにアタシの中に岡野君の声が入ってきて、心が震えたよ
気のせいかもしれないけど。
MCの時、よくこっち見てたよね。。。(笑)
なんか久しぶりな感覚だった
臼井君とのトークも、噛み合ってんだか、合ってないんだか・・・(笑)
実は、二人が出会う前から岡野君はこのイベントへの招待を受けてたらしいんだけど、何かとスケジュールが合わなかったんだって。
で、やっと参加できて嬉しいって。
実は同い年っていう二人に、お客さんからはどよめきが
「言ってる間に三十路」て、、、
とりあえず、ひとこと言ってやりたい
「三十路」を「おっさん」って言うな
さて、二人の出会いは、あるアーティストさんのライブ会場で、臼井君が岡野君を見かけて、ドキドキしながら声を掛けたところから始まった。
アーティストって人見知りの人が多いらしく、臼井君もそうらしい。
岡野君にいたっては、本人曰く「半端ない」しね。(笑)
どちらかと言うと、臼井君の方が先に岡野君を知っていたって感じなのかな??
社交辞令的な挨拶だけで終わるのかと思ったんだけど、岡野君のほうから「メアド交換しましょう」って言ってくれて嬉しかったって。
ベラベラしゃべる臼井君についていけない岡野君。
「そんなにしゃべったっけ??」って戸惑ってる(爆)
「そうだよね。」っていう言葉遣いがなんか新鮮で。。。
ニヤニヤしながらその光景を眺めてた
同世代としゃべる岡野君は、肩の力が抜けてて良い
でも、妙な空気感だったなぁ。。。
さて、トリを飾るのはもちろんこの人臼井嗣人
全ての曲を覚えてないから、憶えてる範囲で・・・。
セットリスト
渋谷零時五十二分
サボテンのせい
花吹雪
??
真夜中のプール(カバー)
HELLO! HELLO! HELLO!
群青(新曲)
春紫苑
EN.
circle of love
もう1曲くらいあったのかな??憶えてない
予習がてらに購入して、なかなかいいじゃんって思ったアルバム、「あしたのできごと」に収録されてる楽曲がいっぱい
その中でも“聴いてみたい”って思ってた楽曲をボコボコ唄ってくれるもんだから、嬉しくなっちゃって
『サボテンのせい』は、「わかる!わかる!」っていう心模様が描かれてて。
どっちかって言うと陰気な曲ではあるんだけど、テンポがあって、なんか好きなのよね
新曲の『群青』は、正直あんまりピンとこなかったけど・・・。
あ、カバー曲、『真夜中のプール』はこれまたせっちゃんの楽曲なんだけど。
これの為だけに12弦ギターを持ってきてたんだよね(笑)
12弦ギターの生音って初めて聴いたけど、きらびやかな感じでなんかいい
で、『grapefruits days』とか密かに思い出したりしてね(笑)
『HELLO! HELLO! HELLO!』、『群青』、『春紫苑』は臼井君のお友達、小宮山斉さんがパーカッションで参加。
カホンの音がすごく力強いなぁって思った。
そんで、なにより『花吹雪』、『春紫苑』、『circle of love』をまとめて聴けたのが嬉しい
これらはもろ、アタシのツボ
ステキな曲だよ~
ホントはまだ聴きたい曲はあったんだけど、こんだけ唄ってくれたら満足だ
臼井君の生歌を初めて聴いてまず思ったのは、「CDよりライブなアーティスト」ってこと。
感情むき出しで、唄う姿はちょっとセクシーに見えた。
それに、激しい曲、優しい曲、メローな曲。
それぞれ声に色があって、そういう意味ではかなりアタシのツボなんだよね
うん、悪くない。むしろ好きな感じ
なんか、あんまりバックボーンとかを気にせずに、楽曲そのものを楽しめる、いわば広沢君的存在になる予感がする。
正直、大阪でワンマンがあれば行こうと思うもん(爆)
気楽に付き合っていけそうな音楽で、ちょっと安心した
ライブが終わってアンケート書いてたら、大山さんばりに岡野君が会場内を歩いてるのよね。
一人ってやっぱりちょっと怯むね。
でも、ここで声もかけずに帰ったら、絶対引きずるって思ったアタシは、気付いたら岡野君に駆け寄ってツンツンしてた(爆)
「あっ」って顔した岡野君にドキっとして、手は震えるわ、言葉は出てこないわでてんやわんや
岡野君以上にかみまくりながら、震える声でほんの少しだけどお話して、握手してもらった
何を話したかはナイショ~~~
ただ、バッチリ笑顔いただきました~~
完全に乙女やったわ~
思い出したら恥ずかしくなるくらい
でも、久しぶりに岡野君と触れ合えて、嬉しかった
ありがとね~
まだまだ後ろ髪はひかれてたんだけど、時間も時間だし、そこは大人らしくスパッとふりきって会場を後にした。
下北沢の街を、時にせつなフェイスで、時に笑顔で歩くアタシ。。。
晩御飯を食べようと入ったお店で持つジョッキが震えていたのは、アタシの心が震えていたから
女性が一人、ジョッキ片手に飲んでる姿って果たして・・・
ま、そんなことも平気になってきて、また大人への階段をのぼった夜でした
とてもステキな夜をありがとう
まるっと全部東京一人旅っつーのは初めてで、行く前はかすかな不安も無きにしも非ずだった。
だけど、行ってみたらどうよ
想像以上にスムーズに堂々と東京の街を闊歩するアタシがいたわ
東京もアタシの街になりつつあるのか??(爆)
その辺の東京話はさておき。。。
ライブの話を・・・。
2010年7月23日(金)
アタシにとってはもちろん初めてのハコ。
縦長のカフェバーのような空間に、高さ50cmくらいのステージがあって。
丸いテーブルがいくつかと、それを囲むようにいすが並んでる。
ステージから向かって右前にVIP席みたいなのがあって、そこが出演者の控え室的スペースになってた。
なんかちょっとドキドキするスタイル。
整理番号が一桁ってこともあって舞い上がってたけど、会場窓口販売っていうすごいライバルの出現により、あぁ~~~そゆことって感じで(爆)
ま、それでもアタシ的にはいわゆるベストポジションに近い位置を確保出来たわけだけど。
なんだろ。
やっぱ一人だとあんまり前へ前へ出るのも照れくさいというかなんと言うか、ためらう
だから、丁度良い距離感だった
さて、ライブは予定時間から15分以上遅れてのスタート
なぜっ(爆)
このイベントは、臼井君がリスペクトするアーティストをゲストで招いて、音楽の輪を広げていこう。そして、観にきてくれたお客さん同士にも輪が広がれば嬉しい。というような想いで企画されているとのこと。
ステージに一人登場した臼井君のそんな挨拶から始まった。
最初に登場はJIINOさん。
若いんだか若くないんだか、ちょっと年齢不肖な感じで、どこかボクシングの内藤選手を思い出させる風貌。
臼井君より年上って言ってたから、アタシと同じくらいかしら??(笑)
あ、じゃ、若いか
えと全部で6曲。(うち1曲はカバー)
とにかくギターが上手い
声も楽曲もめちゃくちゃジャジー。
ああ、なんだろ。上田正樹的テイストなのかな??
ラウンジとかバーが似合う、そんな雰囲気の曲ばかり。
JIINOさん曰く、ジャズが好きらしいのね。
なるほど~って納得。
カバーした曲も有名なジャズなんだけど、タイトル憶えてない。
曲によってはボイパとか入れてて、やるなぁって感じ。
なんだけど、アタシのフィールドには入ってこない感じかなぁ。。。
臼井君とJIINOさんのトークでも、楽曲的に同じイベントに参加する機会はないって言ってたっけ。
音楽をジャンルで分けるのは違うと思うけど、実際やっぱり別のフィールドになるって。。。
だから自分のイベントで呼べたのが嬉しい。
そんなこと言ってたかな??
臼井君とJIINOさんのトークを挟んで、次に登場したのが岡野君
髪も短くなって爽やかに登場。
岡野君はやっぱり座って唄うんだね。
ギター1本の弾き語り。
セットリスト
風待ち
虹橋
青春の影(カバー)
歌うたいのバラッド(カバー)
十六夜
何時も心の中に
まずは1曲、『風待ち』。
いきなりパンと前に出る声に心ん中でガッツポーズ
お姉ちゃん驚いちまったよ
そして、初めて聴いた『虹橋』。
どっかのライブでも歌ってたよね??
岡野君らしいめちゃくちゃ優しいラブソング
印象に残ってるフレーズがいくつかあって。。。
正確ではないけど、こんなニュアンス・・・。
空に君の唇の形をした雲 ポケットに入れて持ち帰って部屋に飾ったよ
夜空に君の胸元に似合いそうな三日月を見つけたよ
僕が死んでも空の上から君を見守っていられるように
ミディアムバラードで、メロディもとっても穏やかで柔らかいの。
その愛が溢れた優しすぎる世界観に、視界が滲んで仕方が無い
ひとりだったから、鼻水すするのもちょっと恥ずかしくて、、、
もっともっとじっくり集中して聴いてみたいなぁ。。。
今知った衝撃の事実
この『虹橋』って、SMILEさんのカバーだったのね
そう言われれば、そうやったなぁ・・・って感じで(爆)
曲に対する印象は全く変わらないけど・・・。
んと・・・あれはどうなる??
ちぃと恥ずかしいことになってるかも(爆)
ま、いっか~~
岡野君が悪いそういうことにしておこう(爆) (2010/07/28 追記)
岡野君のカバーは2曲。
「影響を受けた楽曲はいっぱいあって、1曲に絞れないので、2曲歌わせてもらいます」ってこと。
岡野君の「財津さんの高そうでそんなに高くない声」発言にウケた~
中学の頃にギターを始めて、一度挫折したんだけど、再度チャレンジしたらなんとか弾けたって。
そんで、その頃、ご両親の影響もあって、古い曲を聴きあさったって。。。
そう言やぁ、岡野君が唄う『青春の影』を聴くのは初めてだったなぁ。。。
でも、イメージ通りだった
でさ。もう1曲
高校時代に友達とよく歌ってたって・・・。
タイトルコールせずイントロに入っちゃって。
ん??んん~~??
イントロ聴いて、「なんだっけ??なんだっけ??」ってドキがムネムネしてきて
あ~ってきた瞬間、「ヤラレた~」って崩れたよ。
まさか、またここで岡野君の『歌うたいのバラッド』が聴けるとは・・・。
この『歌うたいのバラッド』っていろんなアーティストさんがカバーされてるけど、アタシはやっぱり岡野君の唄うこの曲が一番好きなんだ
非難覚悟で言わせてもらうと、実は本家のせっちゃんが唄ってるものよりも好きなの
沁みたよ~
ホント、いい曲だよなぁ。。。
臼井君とは楽曲の世界観が違うと言う岡野君。
臼井君の曲を聴いてると、すごく感情的で「そこまで行くか?」って怖くなることがあるんだそうだ(笑)
で、それに負けじと感情的な曲をってことで唄ったのが『十六夜』
キタね~~
アタシ的にはめちゃくちゃタイムリーなのよ。
今、ちょっとチャレンジしてることがあって、でも、思い通りうまく出来なくて、、、
「そんなん、アタシには出来ないよ~」
「ムリだよ~~」
そんな風に、ここ最近は気持ちばっかり焦って、ちょっと萎えてたんだよね。。。
まさに『十六夜』的な気分でさ。
だから、なんかスカっとしたわ
代わりにに叫んでくれてありがとう・・・そんな気分。
これ、フルバンドでガンガンに演って欲しいなぁ。
きっとめちゃくちゃカッコいいと思うよ
で、唄った直後にはにかむ岡野君を見逃さなかったのだけど。
自分でも「はずかしい」って言ってた(爆)
なんでやねん
最後はしっとりと『何時も心の中に』
あ~~ん
仕方ないけど、もう終わりなんだよねぇ。。。
もっともっと聴きたいけど、でも、久しぶりにアタシの中に岡野君の声が入ってきて、心が震えたよ
気のせいかもしれないけど。
MCの時、よくこっち見てたよね。。。(笑)
なんか久しぶりな感覚だった
臼井君とのトークも、噛み合ってんだか、合ってないんだか・・・(笑)
実は、二人が出会う前から岡野君はこのイベントへの招待を受けてたらしいんだけど、何かとスケジュールが合わなかったんだって。
で、やっと参加できて嬉しいって。
実は同い年っていう二人に、お客さんからはどよめきが
「言ってる間に三十路」て、、、
とりあえず、ひとこと言ってやりたい
「三十路」を「おっさん」って言うな
さて、二人の出会いは、あるアーティストさんのライブ会場で、臼井君が岡野君を見かけて、ドキドキしながら声を掛けたところから始まった。
アーティストって人見知りの人が多いらしく、臼井君もそうらしい。
岡野君にいたっては、本人曰く「半端ない」しね。(笑)
どちらかと言うと、臼井君の方が先に岡野君を知っていたって感じなのかな??
社交辞令的な挨拶だけで終わるのかと思ったんだけど、岡野君のほうから「メアド交換しましょう」って言ってくれて嬉しかったって。
ベラベラしゃべる臼井君についていけない岡野君。
「そんなにしゃべったっけ??」って戸惑ってる(爆)
「そうだよね。」っていう言葉遣いがなんか新鮮で。。。
ニヤニヤしながらその光景を眺めてた
同世代としゃべる岡野君は、肩の力が抜けてて良い
でも、妙な空気感だったなぁ。。。
さて、トリを飾るのはもちろんこの人臼井嗣人
全ての曲を覚えてないから、憶えてる範囲で・・・。
セットリスト
渋谷零時五十二分
サボテンのせい
花吹雪
??
真夜中のプール(カバー)
HELLO! HELLO! HELLO!
群青(新曲)
春紫苑
EN.
circle of love
もう1曲くらいあったのかな??憶えてない
予習がてらに購入して、なかなかいいじゃんって思ったアルバム、「あしたのできごと」に収録されてる楽曲がいっぱい
その中でも“聴いてみたい”って思ってた楽曲をボコボコ唄ってくれるもんだから、嬉しくなっちゃって
『サボテンのせい』は、「わかる!わかる!」っていう心模様が描かれてて。
どっちかって言うと陰気な曲ではあるんだけど、テンポがあって、なんか好きなのよね
新曲の『群青』は、正直あんまりピンとこなかったけど・・・。
あ、カバー曲、『真夜中のプール』はこれまたせっちゃんの楽曲なんだけど。
これの為だけに12弦ギターを持ってきてたんだよね(笑)
12弦ギターの生音って初めて聴いたけど、きらびやかな感じでなんかいい
で、『grapefruits days』とか密かに思い出したりしてね(笑)
『HELLO! HELLO! HELLO!』、『群青』、『春紫苑』は臼井君のお友達、小宮山斉さんがパーカッションで参加。
カホンの音がすごく力強いなぁって思った。
そんで、なにより『花吹雪』、『春紫苑』、『circle of love』をまとめて聴けたのが嬉しい
これらはもろ、アタシのツボ
ステキな曲だよ~
ホントはまだ聴きたい曲はあったんだけど、こんだけ唄ってくれたら満足だ
臼井君の生歌を初めて聴いてまず思ったのは、「CDよりライブなアーティスト」ってこと。
感情むき出しで、唄う姿はちょっとセクシーに見えた。
それに、激しい曲、優しい曲、メローな曲。
それぞれ声に色があって、そういう意味ではかなりアタシのツボなんだよね
うん、悪くない。むしろ好きな感じ
なんか、あんまりバックボーンとかを気にせずに、楽曲そのものを楽しめる、いわば広沢君的存在になる予感がする。
正直、大阪でワンマンがあれば行こうと思うもん(爆)
気楽に付き合っていけそうな音楽で、ちょっと安心した
ライブが終わってアンケート書いてたら、大山さんばりに岡野君が会場内を歩いてるのよね。
一人ってやっぱりちょっと怯むね。
でも、ここで声もかけずに帰ったら、絶対引きずるって思ったアタシは、気付いたら岡野君に駆け寄ってツンツンしてた(爆)
「あっ」って顔した岡野君にドキっとして、手は震えるわ、言葉は出てこないわでてんやわんや
岡野君以上にかみまくりながら、震える声でほんの少しだけどお話して、握手してもらった
何を話したかはナイショ~~~
ただ、バッチリ笑顔いただきました~~
完全に乙女やったわ~
思い出したら恥ずかしくなるくらい
でも、久しぶりに岡野君と触れ合えて、嬉しかった
ありがとね~
まだまだ後ろ髪はひかれてたんだけど、時間も時間だし、そこは大人らしくスパッとふりきって会場を後にした。
下北沢の街を、時にせつなフェイスで、時に笑顔で歩くアタシ。。。
晩御飯を食べようと入ったお店で持つジョッキが震えていたのは、アタシの心が震えていたから
女性が一人、ジョッキ片手に飲んでる姿って果たして・・・
ま、そんなことも平気になってきて、また大人への階段をのぼった夜でした
とてもステキな夜をありがとう