OH!未来vol.7 @京都VOX hall [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]
・・・ということで、SOLE CAFEから京阪三条の駅に降り立ったアタシたち。
地図を頼りに無事VOXに到着したものの、危うくカプリチョーザに突っ込みそうになる(爆)
あわててエレベータを探し、無事VOXに足を踏み入れた。
変わった造りのハコ。
客席が階段状になっていて、ステージが一番低いところにある。
観やすいのは観やすいが、微妙なゆとりがあるため、遅れてきたアタシたちがどう侵入してよいのやら、やや戸惑った
それでも、ワッツのステージでは、少し高くなったちょうど見やすいところから観ることができた
そこには顔なじみの方がいて、尚更ほっとした
セットリスト
西武線のうた
サマータイムブルース
目白通りいつも通り
freedom
俺は黒人だ
すべてのバカモノへ
まずは予想していなかった『西武線のうた』で、いっきに心つかまれた。
たけし君の弾き語りで聴いたことはあったけど、ハンドで聴くのは初めてだ。
ゆったりとしたバラードだけど、森さんのドラム、太郎君のギターにいきなり持ってかれた。
とっても優しい曲なんだけど、要所要所で力強い森さんのドラムが利いてるの。
叩く瞬間の森さんにシビレ捲くってたぁ~
そんで、アウトロの太郎君のギター
めちゃくちゃいい音だし、きて欲しい音が来て欲しい時に来て、なんて言うんだろう??
かゆい所に手が届く感じで。(←わかるかな??笑)
太郎君のギターはねぇ。。。
一音一音をすごく丁寧に弾いてて、それぞれの音がとても綺麗というか鮮明というか・・・。
エッジが立つってこういうことなのかな??
好きだなぁ。。。この感じ。
口開いてソロ弾いてる時の太郎君もいいよね~
ゆったりとしたバラードから、一気に疾走感溢れる『サマータイムブルース』
高い位置から見てるから、琢雄君の手元が丸見えなのね。
この曲のピアノがめっちゃ好きだから最高
『目白通りいつも通り』はいつも通り(笑)
サビで手をぶんぶん振り回すたけし君が大好きで
後ろ回しなんだけど一瞬前回しになったのを、アタシは見逃しはしない(爆)
なんかさ、この曲ライブで聴かないと、忘れ物した気分になりそうだよ。
マストだな
これまた超カッコいい『freedom』
もうねぇ。。。
じっくり味わいたくて、あまり動くこともせずじっくり聴いてた。
ホントに詞もメロディも唄も演奏もいちいちカッコイイ
CDももちろんいいけど、ライブだとさらに興奮するね
そして、まさかの
まさかの『俺は黒人だ』にテンション上げ上げ
ホント楽しいし、サビで「誇りを持ってんだ」って胸を指差してる時のたけし君が超ラブリー
はしゃぎすぎちゃってマイクスタンド倒してたよね(笑)
アタシもちゃんと踊ったよ~
あの動きは是非モムチャンに(爆)
最後は『すべてのバカモノへ』。
なんだろ。コレ聴きながら、一瞬気持ちがワープしちゃってねぇ。。。
自分のやりたい音楽を貫くってきっと大変なことなんだろうね。
でも、それでもがんばってるアーティストってやっぱり大好きで、カッコいいと思う。
たけし君が描く強がりな歌、大好きだ
6曲・・・か。。。
でも、なんて素晴らしいセットリストなんだろう
ものすごく充実したライブだった。
たけし君がMCで言ってたこと。
「このライブハウスは古いけどトイレはめちゃくちゃ綺麗でさ。僕、そういうのにキュンとくるんだよ」。
植村花菜ちゃんじゃないけど、トイレ掃除がんばる(爆)
なんとなく、人間性が見えた気がした
やや後ろ髪引かれながらも、長居は出来なかったから、ワッツのステージ終了とともに引き上げた。
ドリンクバーでジーマを一気飲み
友達と「なんでガリガリガリクソンがこんなところに」なんて話をしてたんだけど・・・。
後日、それがアシガルユースの川崎君だったことを知る
いやいやしかし。。。
ホンマに似とったで~~~(爆)
そうだ思い出した
この夜、またたけし君の夢を見たんだった。
後ろ髪引かれるながらライブ会場を去ろうとしているアタシに、たけし君が「もう帰るの?」って声をかけてくれて。
「うん。残念やけど明日もあるからね~」って答えると、「気をつけて」って笑顔で握手してくれた。。。
なんかほんと、アタシの夢は気持ちにダイレクトなんだよなぁ。。。(笑)
地図を頼りに無事VOXに到着したものの、危うくカプリチョーザに突っ込みそうになる(爆)
あわててエレベータを探し、無事VOXに足を踏み入れた。
変わった造りのハコ。
客席が階段状になっていて、ステージが一番低いところにある。
観やすいのは観やすいが、微妙なゆとりがあるため、遅れてきたアタシたちがどう侵入してよいのやら、やや戸惑った
それでも、ワッツのステージでは、少し高くなったちょうど見やすいところから観ることができた
そこには顔なじみの方がいて、尚更ほっとした
セットリスト
西武線のうた
サマータイムブルース
目白通りいつも通り
freedom
俺は黒人だ
すべてのバカモノへ
まずは予想していなかった『西武線のうた』で、いっきに心つかまれた。
たけし君の弾き語りで聴いたことはあったけど、ハンドで聴くのは初めてだ。
ゆったりとしたバラードだけど、森さんのドラム、太郎君のギターにいきなり持ってかれた。
とっても優しい曲なんだけど、要所要所で力強い森さんのドラムが利いてるの。
叩く瞬間の森さんにシビレ捲くってたぁ~
そんで、アウトロの太郎君のギター
めちゃくちゃいい音だし、きて欲しい音が来て欲しい時に来て、なんて言うんだろう??
かゆい所に手が届く感じで。(←わかるかな??笑)
太郎君のギターはねぇ。。。
一音一音をすごく丁寧に弾いてて、それぞれの音がとても綺麗というか鮮明というか・・・。
エッジが立つってこういうことなのかな??
好きだなぁ。。。この感じ。
口開いてソロ弾いてる時の太郎君もいいよね~
ゆったりとしたバラードから、一気に疾走感溢れる『サマータイムブルース』
高い位置から見てるから、琢雄君の手元が丸見えなのね。
この曲のピアノがめっちゃ好きだから最高
『目白通りいつも通り』はいつも通り(笑)
サビで手をぶんぶん振り回すたけし君が大好きで
後ろ回しなんだけど一瞬前回しになったのを、アタシは見逃しはしない(爆)
なんかさ、この曲ライブで聴かないと、忘れ物した気分になりそうだよ。
マストだな
これまた超カッコいい『freedom』
もうねぇ。。。
じっくり味わいたくて、あまり動くこともせずじっくり聴いてた。
ホントに詞もメロディも唄も演奏もいちいちカッコイイ
CDももちろんいいけど、ライブだとさらに興奮するね
そして、まさかの
まさかの『俺は黒人だ』にテンション上げ上げ
ホント楽しいし、サビで「誇りを持ってんだ」って胸を指差してる時のたけし君が超ラブリー
はしゃぎすぎちゃってマイクスタンド倒してたよね(笑)
アタシもちゃんと踊ったよ~
あの動きは是非モムチャンに(爆)
最後は『すべてのバカモノへ』。
なんだろ。コレ聴きながら、一瞬気持ちがワープしちゃってねぇ。。。
自分のやりたい音楽を貫くってきっと大変なことなんだろうね。
でも、それでもがんばってるアーティストってやっぱり大好きで、カッコいいと思う。
たけし君が描く強がりな歌、大好きだ
6曲・・・か。。。
でも、なんて素晴らしいセットリストなんだろう
ものすごく充実したライブだった。
たけし君がMCで言ってたこと。
「このライブハウスは古いけどトイレはめちゃくちゃ綺麗でさ。僕、そういうのにキュンとくるんだよ」。
植村花菜ちゃんじゃないけど、トイレ掃除がんばる(爆)
なんとなく、人間性が見えた気がした
やや後ろ髪引かれながらも、長居は出来なかったから、ワッツのステージ終了とともに引き上げた。
ドリンクバーでジーマを一気飲み
友達と「なんでガリガリガリクソンがこんなところに」なんて話をしてたんだけど・・・。
後日、それがアシガルユースの川崎君だったことを知る
いやいやしかし。。。
ホンマに似とったで~~~(爆)
そうだ思い出した
この夜、またたけし君の夢を見たんだった。
後ろ髪引かれるながらライブ会場を去ろうとしているアタシに、たけし君が「もう帰るの?」って声をかけてくれて。
「うん。残念やけど明日もあるからね~」って答えると、「気をつけて」って笑顔で握手してくれた。。。
なんかほんと、アタシの夢は気持ちにダイレクトなんだよなぁ。。。(笑)
広沢タダシ 弾き語りライブ ~Road to RAIMEI~ 「869本目のアーチ」 @SOLE CAFE [広沢タダシ/LIVE記録(ワンマン)]
今年2度目のWヘッダーは、今年3度目のSOLE CAFE
広沢君の弾き語りライブもいよいよ折り返し。
2010年7月4日(日) 17:00
7、8分遅れで始まったライブに、なぜかそわそわしてしまうアタシ。。。
広沢君の後ろにおいてある昔懐かしいデジタル時計が妙に気になって仕方がない(苦笑)
セットリスト
1.869本目のアーチ
2.右手に夕焼け 左手に朝焼け
3.明日なんて分からない
4.いつもはなんとなく
5.はじめてのラブソング
6.Smile again
7.始まりは夢の中
8.君はハートに穴を空けている
9.タイムマシーン
10.東京
11.むかしの話
相変わらずゆる~い雰囲気で、1曲目の曲説を始める広沢君。
このアルバムのタイトル曲となっている『869本目のアーチ』。
868本のホームランを打った王さんだけど、今度は監督として869本目のホームランを打ちたいんやろうなぁ…。
そう思って作った曲だって。
だから、このアルバム、王さんにアポとって、直接渡したらしい。
王さん、体自体はそれほど大きくなくて、しかも体調崩された後だったんだけど、それでもオーラが凄くて、めちゃくちゃ緊張したらしい。
広沢君がやたら“オーラ”を口にするのはこれがキッカケなのかな??(笑)
“京都でやり残したこと”って何だ??(笑)
やっぱ、あのカレー屋さんだよなぁ、、、
めちゃくちゃ大好きな曲で、聴きたくて仕方がなかった『右手に夕焼け 左手に朝焼け』
ちょっぴり弱気になった時に奮い立たせてくれるような歌詞と、疾走感あふれるメロディが気に入ってる。
なのに、曲説を憶えてない
ライブの定番曲、『明日なんて分からない』
コーラスが豪華なんだよねぇ。。。
なんつっても、たけし君に馬場にぃさんが参加してるんだから
これのレコーディングのエピソードが、広沢君のHPにあった「LAST DJ TADASHI」で聞けたんだけど。
アタシ大爆笑だったわ
今、無くなっちゃってるね
『いつもはなんとなく』は、最近アタシの中ではかなり沁みる1曲になってる。
歌は聴く人それぞれが自由に受け止めたらいいから、曲説はしないほうがいい。
広沢君はそう思ってるらしい。
そして、広沢君は家に居る時、TVをずっとつけてるんだって。
そのTVが壊れたときの空虚感・・・。
それを歌ったのがこの『いつもはなんとなく』
なんだよ。。。それを思って聴いたら笑っちゃうじゃんかーーー
そう。こういう先入観を作らないためにも、曲説はしないほうがいいってことらしい(笑)
それでも、曲作りのきっかけがなんであっても、良いモノは良いのだ
広沢君がおもむろにギターを置いて立ち上がる
今回初めてピアノの弾き語りで聴かせてくれたのが『はじめてのラブソング』
初恋の歌なんだって。。。
広沢君の初恋は中2って言ってたかな??
「女の人はもっと早いんですよね?」の問いかけに、お客さんから「幼稚園」って返事が・・・。
したら広沢君、「そんなんが一番しょうもない。」ってバッサリ
カウンターの奥から「人でなしーーー」って野次が飛んでた(爆)
初めて恋をした時の、胸の中に沸き起こる、なんだかわからない言葉に出来ない思いを歌にしたって。
『Smile again』・・・。あれ??なんだっけ??
当時は丁度広沢君にとって転機の時なんだっけ??
そん時思ってることを皮肉って作ったって言ってたかな??
『始まりは夢の中』。これの曲説もウケた~
夢を見て、目が覚めたら世界が変わって見える・・・ということがあるよね?ってことで・・・。
広沢君も夢を見て、なんか気になる女性が出来たらしい(笑)
全くなんの思いも抱いてなかった青木さやかと山下公園でデートしてる夢をみて、それからなんかちょっと青木さやかが気になったとか・・・(爆)
でも。。。そんなことあるかな??
アタシはまだ経験したことないかも・・・。
このアルバムは後半が気に入ってるって言ってたっけ。
『君はハートに穴を空けている』、これもねぇ・・・
コンビニでスパゲティを買うことがよくあって。
それをお弁当用のレジ袋に入れてくれるんだけど、途中でどうしても傾いてきて、いっつも立ち止まってバランスを修正しなきゃいけない。
温めてもらうから、なんぼラップされてても汁が漏れてくる・・・。
そういうことを歌った歌だそうだ
広沢君の曲説はホンマに聞かん方がええかも(爆)
でも、そういうところからこういう曲に仕上げるのは、やっぱりすごいなぁと思う
もう随分ぶりに演奏する曲というのが『タイムマシーン』
かなり変則的なコードを使っているらしく、そのコードを思い出すのが大変だったとか。。。
これまで流暢に曲説してきた広沢君だけど、この『東京』だけは、なんかなかなか言葉が見つからない感じで・・・。
「あの~~」を何度も何度も繰り返してたな。
何か言葉を選んでたんだろうか??
渋谷でライブがあって、打ち上げに参加して。
終電も終わってるから、タクシー街の列に並んだんだけど・・・。
他のタクシー乗り場にはタクシーが来るのに、広沢君が並んだ乗り場にはタクシーが全然来ない、、、
誰かがいたずらしたのか??
この感じが東京という街を物語ってる・・・そんな話だったかな??
ここで、ゲスト登場
花*花のこじまいづみちゃんとSANISAIの山田隆平さん。
さっきの野次はこの山田さんだったみたい(笑)
いずみちゃんがピアノ、山田さんはコーラス。3人で『むかしの話』
もちろん、それぞれのエピソードを混ぜ込んで・・・。
この曲はあまり好きではないのだけど、でも、後半の盛り上がりがいいよね??
CDよりもやっぱライブだわ
本編はこれで終了
途中マイクに不具合が起こって、交換するハプニングがあったんだけど。
そん時にアタシも含めてお客さんから「生声でやってーーー」って声が上がったの。
そしたら、「嫌やそれだけは絶対嫌や」って断固拒否(爆)
なんか、そん時の広沢君がめちゃくちゃ可愛かったんだよ~
あと、「FRIENDS UNPLUGGED」や『流れ星が消えるまでに』の頃のライブも別にやってくれるって宣言してくれたよ
この時、アタシの目を見ながら話してくれたような気がした。。。
やっぱ神戸で『奇跡』を叫んだことが多少なりとも影響してんのかな??
なんて、都合よく考えてみたり・・・(笑)
でも、もしもそうだったら、願いが届いたみたいで嬉しい
あ、どっちにしても、願いが届いてるんだけど
そして、アンコール
EN.1 シロイケムリ
EN.2 LAST TRAIN
EN.3 あたたかい季節
アンコール1曲目は、大好きな『シロイケムリ』
またまたこじまいづみちゃんのピアノを借りて。。。
ところが、いづみちゃん失敗しちゃって、演奏STOP
そんなムードの曲じゃないのに、みんな爆笑
仕切りなおしで聴いた『シロイケムリ』
Bメロからサビへの流れがホントたまんない
ドラマチックや。めちゃくちゃドラマチックや~
新曲『LAST TRAIN』は、今回のお土産の曲でもある。
しっとりした、広沢君らしい曲。
「嗚呼、これは好きだ・・・」。瞬時に思った。
オーラスはナニっ
広沢君、おもむろにマイクをどけて・・・
キャーーーーーー
なんと、生声で『あたたかい季節』
さっきあんだけ拒否ってたのに、こうやってみんなの要望に応えてくれるの、とっても嬉しい
ありがとうステキやった~~
またまた広沢君がカッコよく見えるマジックに掛かっちゃった
もう大満足だよ
そして、その余韻を胸に、今度は京都VOXへ走るのだった
京都の夜はまだまだこれからだ・・・
広沢君の弾き語りライブもいよいよ折り返し。
2010年7月4日(日) 17:00
7、8分遅れで始まったライブに、なぜかそわそわしてしまうアタシ。。。
広沢君の後ろにおいてある昔懐かしいデジタル時計が妙に気になって仕方がない(苦笑)
セットリスト
1.869本目のアーチ
2.右手に夕焼け 左手に朝焼け
3.明日なんて分からない
4.いつもはなんとなく
5.はじめてのラブソング
6.Smile again
7.始まりは夢の中
8.君はハートに穴を空けている
9.タイムマシーン
10.東京
11.むかしの話
相変わらずゆる~い雰囲気で、1曲目の曲説を始める広沢君。
このアルバムのタイトル曲となっている『869本目のアーチ』。
868本のホームランを打った王さんだけど、今度は監督として869本目のホームランを打ちたいんやろうなぁ…。
そう思って作った曲だって。
だから、このアルバム、王さんにアポとって、直接渡したらしい。
王さん、体自体はそれほど大きくなくて、しかも体調崩された後だったんだけど、それでもオーラが凄くて、めちゃくちゃ緊張したらしい。
広沢君がやたら“オーラ”を口にするのはこれがキッカケなのかな??(笑)
“京都でやり残したこと”って何だ??(笑)
やっぱ、あのカレー屋さんだよなぁ、、、
めちゃくちゃ大好きな曲で、聴きたくて仕方がなかった『右手に夕焼け 左手に朝焼け』
ちょっぴり弱気になった時に奮い立たせてくれるような歌詞と、疾走感あふれるメロディが気に入ってる。
なのに、曲説を憶えてない
ライブの定番曲、『明日なんて分からない』
コーラスが豪華なんだよねぇ。。。
なんつっても、たけし君に馬場にぃさんが参加してるんだから
これのレコーディングのエピソードが、広沢君のHPにあった「LAST DJ TADASHI」で聞けたんだけど。
アタシ大爆笑だったわ
今、無くなっちゃってるね
『いつもはなんとなく』は、最近アタシの中ではかなり沁みる1曲になってる。
歌は聴く人それぞれが自由に受け止めたらいいから、曲説はしないほうがいい。
広沢君はそう思ってるらしい。
そして、広沢君は家に居る時、TVをずっとつけてるんだって。
そのTVが壊れたときの空虚感・・・。
それを歌ったのがこの『いつもはなんとなく』
なんだよ。。。それを思って聴いたら笑っちゃうじゃんかーーー
そう。こういう先入観を作らないためにも、曲説はしないほうがいいってことらしい(笑)
それでも、曲作りのきっかけがなんであっても、良いモノは良いのだ
広沢君がおもむろにギターを置いて立ち上がる
今回初めてピアノの弾き語りで聴かせてくれたのが『はじめてのラブソング』
初恋の歌なんだって。。。
広沢君の初恋は中2って言ってたかな??
「女の人はもっと早いんですよね?」の問いかけに、お客さんから「幼稚園」って返事が・・・。
したら広沢君、「そんなんが一番しょうもない。」ってバッサリ
カウンターの奥から「人でなしーーー」って野次が飛んでた(爆)
初めて恋をした時の、胸の中に沸き起こる、なんだかわからない言葉に出来ない思いを歌にしたって。
『Smile again』・・・。あれ??なんだっけ??
当時は丁度広沢君にとって転機の時なんだっけ??
そん時思ってることを皮肉って作ったって言ってたかな??
『始まりは夢の中』。これの曲説もウケた~
夢を見て、目が覚めたら世界が変わって見える・・・ということがあるよね?ってことで・・・。
広沢君も夢を見て、なんか気になる女性が出来たらしい(笑)
全くなんの思いも抱いてなかった青木さやかと山下公園でデートしてる夢をみて、それからなんかちょっと青木さやかが気になったとか・・・(爆)
でも。。。そんなことあるかな??
アタシはまだ経験したことないかも・・・。
このアルバムは後半が気に入ってるって言ってたっけ。
『君はハートに穴を空けている』、これもねぇ・・・
コンビニでスパゲティを買うことがよくあって。
それをお弁当用のレジ袋に入れてくれるんだけど、途中でどうしても傾いてきて、いっつも立ち止まってバランスを修正しなきゃいけない。
温めてもらうから、なんぼラップされてても汁が漏れてくる・・・。
そういうことを歌った歌だそうだ
広沢君の曲説はホンマに聞かん方がええかも(爆)
でも、そういうところからこういう曲に仕上げるのは、やっぱりすごいなぁと思う
もう随分ぶりに演奏する曲というのが『タイムマシーン』
かなり変則的なコードを使っているらしく、そのコードを思い出すのが大変だったとか。。。
これまで流暢に曲説してきた広沢君だけど、この『東京』だけは、なんかなかなか言葉が見つからない感じで・・・。
「あの~~」を何度も何度も繰り返してたな。
何か言葉を選んでたんだろうか??
渋谷でライブがあって、打ち上げに参加して。
終電も終わってるから、タクシー街の列に並んだんだけど・・・。
他のタクシー乗り場にはタクシーが来るのに、広沢君が並んだ乗り場にはタクシーが全然来ない、、、
誰かがいたずらしたのか??
この感じが東京という街を物語ってる・・・そんな話だったかな??
ここで、ゲスト登場
花*花のこじまいづみちゃんとSANISAIの山田隆平さん。
さっきの野次はこの山田さんだったみたい(笑)
いずみちゃんがピアノ、山田さんはコーラス。3人で『むかしの話』
もちろん、それぞれのエピソードを混ぜ込んで・・・。
この曲はあまり好きではないのだけど、でも、後半の盛り上がりがいいよね??
CDよりもやっぱライブだわ
本編はこれで終了
途中マイクに不具合が起こって、交換するハプニングがあったんだけど。
そん時にアタシも含めてお客さんから「生声でやってーーー」って声が上がったの。
そしたら、「嫌やそれだけは絶対嫌や」って断固拒否(爆)
なんか、そん時の広沢君がめちゃくちゃ可愛かったんだよ~
あと、「FRIENDS UNPLUGGED」や『流れ星が消えるまでに』の頃のライブも別にやってくれるって宣言してくれたよ
この時、アタシの目を見ながら話してくれたような気がした。。。
やっぱ神戸で『奇跡』を叫んだことが多少なりとも影響してんのかな??
なんて、都合よく考えてみたり・・・(笑)
でも、もしもそうだったら、願いが届いたみたいで嬉しい
あ、どっちにしても、願いが届いてるんだけど
そして、アンコール
EN.1 シロイケムリ
EN.2 LAST TRAIN
EN.3 あたたかい季節
アンコール1曲目は、大好きな『シロイケムリ』
またまたこじまいづみちゃんのピアノを借りて。。。
ところが、いづみちゃん失敗しちゃって、演奏STOP
そんなムードの曲じゃないのに、みんな爆笑
仕切りなおしで聴いた『シロイケムリ』
Bメロからサビへの流れがホントたまんない
ドラマチックや。めちゃくちゃドラマチックや~
新曲『LAST TRAIN』は、今回のお土産の曲でもある。
しっとりした、広沢君らしい曲。
「嗚呼、これは好きだ・・・」。瞬時に思った。
オーラスはナニっ
広沢君、おもむろにマイクをどけて・・・
キャーーーーーー
なんと、生声で『あたたかい季節』
さっきあんだけ拒否ってたのに、こうやってみんなの要望に応えてくれるの、とっても嬉しい
ありがとうステキやった~~
またまた広沢君がカッコよく見えるマジックに掛かっちゃった
もう大満足だよ
そして、その余韻を胸に、今度は京都VOXへ走るのだった
京都の夜はまだまだこれからだ・・・