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KOBUKURO LIVE TOUR 2017 "TIMELESS WORLD" ツアーファイナル @京セラドーム [コブクロ/LIVE記録(ワンマン)]

ようやくツアーファイナルまでたどり着きましたよ!!
ここまで長かった・・・。

8月から始まったツアーも12月にようやくファイナルを迎えたのでした。。。

2016年12月18日(日)

この日は、参加出来なくなった旦那に替わり、コブクロライブが久々のお友達と一緒に。
与えられた席はアリーナながら、あの伝説の「け」を思い出させる笑えるお席。
結構な良席が回ってきた友達には爆笑される始末、、、
ええねん、ええねん。
だって、今回、演者の入場口がすぐ近く。
きっと美味しいことも起こるはずだから。

さあ、いよいよツアーファイナル!!

◆セットリスト
1.SUNRISE
2.六等星
3.hana
4.SNIFF OUT!
5.奇跡
6.Tearless
7.Flag
8.同じ窓から見てた空
9.何故、旅をするのだろう
10.NOTE
11.桜
12.蕾
13.未来
14.NO PAIN,NO GAIN(with 布袋寅泰)
15.POISON(with 布袋寅泰)
16.サイ(レ)ン
17.tOKimeki
18.LOVER'S SURF
EN1.今と未来を繋ぐもの
EN2.STAGE

ファイナルってことで、今回は1曲ずつ感想などを書いていきたい。

1.SUNRISE
アサヒの「もぎたて」のCMソング。
タイトルからして、オープニングにふさわしい曲。
なんか、本当に夜が明けて太陽が昇っていくのと同時に、ステージの幕が上がっていく感覚があって、ぴったりはまった。
惜しむらくは、黒ちゃんのエンジンがこの曲ではかかったことがなかったこと。
ここをドカンと決めてくれたら、もっともっとすごいLIVEになっただろうなぁ。。。

2.六等星
これがねぇ。不思議なことにほとんど記憶に残ってないの。
記憶に残ってないというか、この曲を聴いた時に沸いた感情が思い出せないんだな。
多分ね、今回に限ってはアタシの心がこの曲を求めてなかったんだと思う。

3.hana
言わずと知れた、ロッテのGhanaチョコレートのCMソング。
サビ始まりってこともあってか、「みんなも一緒に唄おう~♪」ってこぶっちゃんが毎回煽るんだ。
「煽んなくていいからぁ~」って毎回思ってた(笑)
友達はこういうラブソングはもういいって言うけど、アタシはキライじゃないんだよね。
温かくて甘いラブソングはこぶっちゃんの真骨頂だし、何よりこういう曲を唄ってる時のこぶっちゃんの優しい笑顔が好きなんだ。
ま、ちょっぴり幼さもあって、さすがに黒ちゃんに唄わせるのはそろそろ気が引けるけど(^▽^;)

4.SNIFF OUT!
これはなんてドラマだったか忘れたけど、刑事もんだったかな??
その主題歌だったよね??
ステージに火柱が立つ演出がとってもカッコ良かった☆彡
重厚さと軽快さが織りなすアレンジが、メリハリ効いてていいんだよ~
アウトロでは、一瞬音が途切れて動きが止まり、また鳴り出すというにくいアレンジ!!
今までのコブクロにはないシックさを感じよ。

5.奇跡
裏ノリに着いてこれない人、裏ノリということにそもそも気づいていない人がいて、それにつられそうになりながらの手拍子で、あんまり集中できず。
その前に、あんまり好きじゃないんだよね、この曲。

6.Tearless
今回のアルバムで唯一黒ちゃんが作った曲。
またまた、コブクロにはないタイプの曲を作りなさった。
CDで聞いた時は「ん~~」って思ったんだけど、バンドでドーンと演られると、超カッコいいの!!
京セラではレーザービームが飛び交う中、クールなメロディにアダルトな歌詞が乗っかって、かなりロックなアレンジに。
こういうのも違和感なくバシッと決めてくれるところに、コブクロの振り幅の広さを感じる。
そもそもロックを聴いて育ってきてる子たちだもんね。
そういう意味では、千綿さんと通じる部分があるね。

7.Flag
今回は二人の弾き語りから始まるの。
静かに始まって、どんどん楽器が増えていって、シンプルだけど深みのある音にどんどん惹きこまれていくの。
このあたりでは黒ちゃんも完全にエンジンがかかってるんだよね。
黒ちゃんの太くてあったかい声が会場に響き渡っていく感じが堪らないの。

8.同じ窓から見てた空
こぶっちゃんがいつも親友の話をしてくてさ。
ある時、地元に帰ってみんなで飲んだ後、たまたま校門が開いてた母校に忍び込んで。
その時に、親友がぼそっと「会社を辞めた」って打ち明けてきて。
奥さんも子供もいるのに、大変だろうなって思ったけど、なんて声をかけたらいいのかわからなくて、ただだまって話を聞いてた。
その後、何か伝えられることはないかって書いたのが、この7分越えの超大作だったのだ。
なんか、勝手にその情景を想像して、勝手に千綿さんとシンクロさせてる自分が居て。
少し前に佐賀に行ってたこともあり、なんだか妙に胸がざわついたよ。

9.何故、旅をするのだろう
この曲もJR西日本のCMで使用された曲。
丁度熊本大震災の前に流れてたんだけど、地震があってから流れなくなったんだよね。
あの当時、九州新幹線のCMが、「勇気づけられる」とか、「感動する」なんて話題になっていたけど、アタシとしたらこっちのがぐっときたんだよね。
でね、この曲の歌詞が、ホントに沁みたわ~
 ♪帰る場所がひとつ増える度 
  会いたい人がまた一人増えてく
 「また会える日まで 元気でいてね」と
 潤む瞳 かすれた声
時期が時期だけに、千綿さんとの色んなシーンがフラッシュバックしたわ。
バルーンフェスタでアタシ千綿さんに最後にかけた言葉は「また会えるよね?」だったもんなぁ。
みんな同じ気持ちなんだなぁ・・・。

10.NOTE
これぞ小渕健太郎の真骨頂!!
もうね、大好きな大好きなラブソングなのです!!
甘くて、優しくて、あったかくて、可愛くて。
メロメロになる要素満載!!
アタシがちょっと心をやられている時に、そっと癒してくれた曲なんだよね。
「なんだろう?このあったかい気持ちは・・・」って思ったよなぁ。。。

11.桜
何度も何度も聴いてきた曲だけど、今回、この曲がこんなにも力強い曲だったのかと、改めて感じることが出来た。
 ♪人はみな 心の岸辺に 手放したくない花がある
  それはたくましい花じゃなく 儚く揺れる 一輪花
  花びらの数と同じだけ 生きていく強さを感じる
  嵐 吹く風に打たれても 止まない雨はないはずと
この詞が、この時のアタシの胸にたまらなく響いたんだ。
桜って強いんだよね。
桜の時期に生まれた人も、冬を越えたらまた美しい花を咲かせるに違いない!!
人にはそれぞれカレンダーがあるからね。
今は冬なだけ。また必ず春が訪れるんだから。

12.蕾
『蕾』がツアーのセットリストに入ってきたのは、実は意外と珍しいんだよね。
でさ、今気が付いたんだけど、これって「NAMELESS WORLD」には収録されてないよね?
これが収録されているのは「5296」だよね??
今回のセットリストは「NAMELESS WORLD」と「TIMELESS WORLD」で構成されていたのだけど、『蕾』はこの場所にあるべくしてあった感じだね。
桜の花が咲いて、花が散って、枝が延びる。
その輪廻を描くには欠かせない1曲だもの。
とにかく、今回この曲を唄う黒ちゃんがすさまじかった。
今思い出しても、すごかったなぁって思う。
こんなに力強く唄っていいのか?とも思ったけど、気持ちが入っちゃったんだからしょうがない。
あの唄は、黒ちゃんにしか映し出せない景色だったな。。。

13.未来
桜→蕾→未来
この流れが本当に秀逸で。
そして、この『未来』の世界観が、アタシの心の中を唄ってくれていたんだ。
自信を持って言えることでも、決して伝えられない、伝えてはいけない「想い」ってあるよね??

14.NO PAIN, NO GAIN
MCでどんな話が繰り広げられたかはもう覚えてないけど、とにかく爆笑して、いよいよ盛り上がりのコーナーへ。
ん?いつもとなんか様子が違うぞ?と思ったら、こぶっちゃんがそわそわしながら、「今日はファイナル!素敵なゲストをお呼びしました!!」って。
特にそれを期待してたわけじゃないから、「誰?誰?」ってなって、入場口から出てきた人を見て、ぎゃあーーー!!
それは布袋さんだったのです。
そっか、それはあるなって、今から思えば想定できることだった。
そして、コブクロの為に作ってくれた『NO PAIN, NO GAIN』をセッション!!
面白かったのが、布袋さんのギターソロ。
その音を聴いた瞬間、思わず笑ってしまった。
こんなにも違うモノなのかって。
素人が聴いてもその音の違いはハッキリしていて、さすがだなぁって思った。
人ってすごいものを目の当たりにすると笑うんだわ。。。(笑)
後で友達と話したとき、みんな同じこと言ってたよ。

15.POISON
布袋さんとはもう1曲演ってくれたよ。
布袋さんの代表曲『POISON』♪
黒ちゃんが布袋さんにからまれて、照れながらも足とか上げてんの!!
後から自分でも「テンション上がってつい足上げてもーた」って言ってた(笑)
背の高い二人が並ぶと圧巻だったよ。

そして、颯爽と布袋さんは去ってった。
考えたら、布袋さんにそれほど思い入れのないアタシだけど、ええもん観たって得した気分♪
しかも、入退場口がすぐそこだから、間近で見ることが出来たよ。

16.サイ(レ)ン
布袋さんの余韻さめやらぬ中、銀テが飛ぶ!!
みんなのテンションも上がってるし、もう何が何だか。
この曲では、今ツアーから手振りが入ってるの。
サビで黒ちゃんが手振りを煽ってきて、もう完全に定着してる。
『潮騒ドライブ』→『Summer rain』ときて、その次を担ったのはこの曲でしたか。

17.tOKimeki
この曲は『hana』の次にロッテのCMで使用されている曲。
とってもポップでかわいらしい曲なんだ。
サビの部分のダンス(?)を、結構ノリノリでやっちゃってます(笑)

18.LOVER'S SURF
本来なら、ここに『SPLASH!』が入ってくるところなんだけど、布袋さんのサプライズが入った関係で割愛されたみたいね。
こぶっちゃんと福ちゃんのギターバトルを見ながら、さっきの布袋さんの音を思い出してみたり。
比べちゃいけないんだろうけど、やっぱ違うと思ってしまうのだけど、いったい何が違うんだろう??
この曲のリズム取りが難しくて、ここにきてようやくついてけるようになったのに、もうファイナル~(;O;)
パーンと盛り上がって本編終了。
きゃあきゃあ、みんながこの通路を通ってくる~!!
やっぱコブクロの二人がやってくると俄然テンションがあがるんだよなぁ。。。

EN1.今と未来を繋ぐもの
アンコール1曲目は、シングル『桜』のカップリングだった曲。
10年前にリリースしたアルバム「NAMELESS WORLD」と、それに対応するように出来上がった「TIMELESS WORLD」。
10年前から考えたら、まさに今と未来が繋がって出来上がったアルバム。
ぴったりやんということでセットリストに入れたって。
なんか、この光景が見えていたみたいな感じだね。

EN2.STAGE
今回のツアーを締めくくる『STAGE』。
こぶっちゃん曰く、コードを3つしか使ってないシンプルな曲。
だけど、とってもどっしりとした曲。
アタシたちのことをそんな風に考えてくれていたんだって思うとうれしい。
 ♪10年先も僕らのステージを 支える柱は きっと君なんだ
何度も何度も一緒にこの部分を歌ったね。
ホントにそう在りたいって思う。
コブクロだけじゃなく、ね。
最後に二人が言うんだ。「信じているよ」って。
10年後の約束、こっちこそ信じてるよ。

最後までしっかりと唄いきると、二人は深々とお辞儀をした。
バンメンたちと一緒に花道を回っては「ありがとー」って叫ぶ。
とっても素敵な光景。

そして、いよいよ最後の時、アタシたちのすぐそばを通り、扉の向こうに消えていきました。


今回のツアー、今までにないくらいクオリティの高いツアーだったように思う。
いろんな事を乗り越えて、またこんなすごいステージを魅せてくれる二人がとても誇らしくて。
まだまだ引き出しがあることに、ますます期待も膨らむし。
いつも期待した以上のものでアタシを楽しませてくれる。

改めて、こんなライブが見られることがとてもスペシャルなことだって実感しました。

ホントにどうもありがとう!!

また今年もツアーがやってくるね。
昨日より今日、今日より明日。

期待に胸を膨らませて、その時を待ちたいと思います!!
よろしく!!

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