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20th ANNIVERSARY SPESIAL NAIGHT! ~野音でピース!2016 @日比谷野外音楽堂 [馬場俊英/LIVE記録(ワンマン)]

止まない雨は・・・ある!!
傘になってくれるような人は、、、
いればいいんだけどねぇ。。。

9月の雨をナメてました、、、
その日は、朝から雲行きが怪しく、東に行けばいくほど、どんよりとした景色が広がっていました。
この時、実は台風が接近してたんですよね、、、

2016年9月19日(月)

馬場さんが「野音でピース!」と銘打ったシリーズにいよいよ区切りをつける時が来ました。
思い起こせば、2007年4月29日。
快晴の大阪城野音の空に広がった色とりどりの風船。
あれから9年半、一つの目標を達成した馬場さんは、次のステップを踏むために、この「野音でピース!」に区切りをつけるのです。
馬場さんは、お誘いはがきにその想いをしたためて、わざわざ送ってきてくれたんです。
初めてのフェスティバルホール、大阪城野音、日比谷野音、大阪城ホール。
馬場さんの節目節目を見てきたアタシにとっては、行かないわけにはいかなかったのです。

この日は、直前にお誘いしたお友達と一緒です。
有楽町で合流すると、軽くお茶をして日比谷野音に向かいました。
外は雨でした。
小雨とかそんな優しいものではなくて、完全に雨でした。

日比谷公園に入ると、音楽堂手前の屋根のある場所で、カッパを着こみます。
音楽堂ではすでに入場が始まっていて、スタッフさんから傘を閉じるように指示が飛んでいました。
日比谷野音.JPG

この時点で、チケットも、もらったフライヤーもびしょびしょ(^▽^;)
こういうシチュエーションは、とても心に残るんだよなぁ・・・なんて、この時は調子こいてたんですよね、、、

オープニングアクトではないけど、開演前には馬場さんがレギュラーを務めているテレビ埼玉の「まちコミ」で共演している「のぼう」さんと言う方が会場を温めてくれていて。
南京玉すだれを披露してくれていたのだけど、玉すだれが雨に濡れて広がらないハプニングに会場からはあったかい笑いが・・・。
雨は止む気配はなく、本降りが続いています。
身体がどんどん冷えていくのを感じました。
広島でもらった風邪がまだ完全に治っていなかったアタシはどうなるんでしょう??(笑)

そんな中、いよいよ開演です!!

◆セットリスト
1.明日へのフリーウェイ
2.君はレースの途中のランナー
3.草野球
4.ただ君を待つ
5.青春ラジオ
6.おはようございますの歌
7.Spirit Of Love
8.スーパーオーディナリー
9.ララル
10.今日も君が好き
11.幸せの坂道
12.海風
13.なごり雪
14.スタートライン~新しい風
15.ラーメンの歌
16.オセロゲーム
17.向かい風は未来からの風
18.ボーイズ・オン・ザ・ラン

今回のバンドメンバーは、
Gt. BABIさん
Bz. 岡さん
Dr. マイク
Key. かんちゃん
Key. 五十嵐さん(バンマス)

本降りの中、野音らしい曲が並びました。
雨の中、拳を突き上げ、手を振り、雨が袖から伝ってくる。
それでも会場にはたくさんの笑顔が咲いていました。
『明日へのフリーウェイ』から『青春ラジオ』まで、なんだか懐かしい曲が並びました。
そして、今年の新生活応援ソングの『おはようございますの歌』♪
サビではステージのみんながチョンチョンってジャンプするシーンがあって、その様がなんだか妙に可愛らしい。
この曲は、弾き語りだと物足りなさを感じるのだけど、バンドになるとだいぶ表情が変わるのです。

今回のライブは、豪華ゲストも登場するのです。

最初に登場したのは、佐藤竹善!!
名曲『Spirit Of Love』では、竹善さんらしい高音が響き、艶っぽいフェイクにニヤリ。
そして、竹善さんと言えばやっぱり『スーパーオーディナリー』なわけです。
なんでしょうね、この安心感。
竹善さんの唄は安心して聴いていられます。やっぱ上手いわ。。。

次に登場は斉藤誠さん。
二人がステージから降りてくると、客席の真ん中に造られたセンターステージへ。
誠さんの軽妙なトークに馬場さんもタジタジ。
そして、そのセンターステージでは、誠さんの『ララル』、馬場さんの『今日も君が好き』を二人で唄ってくれました。

メインステージに戻ると、今度は大御所、伊勢正三さんの登場!!
大御所を目の前に、緊張しながらかなり気を使いながら話をしている馬場さん。
そんな馬場さんに、「雨が降ってるから、早く唄おう」とマイペースな伊勢さん(笑)。
まずは共作した『幸せの坂道』を唄うと、今度は竹善さんと誠さんをステージに呼び込んで、みんなで『海風』をロックに演ってくれました[るんるん]
さらには名曲『なごり雪』を唄ってくれました。

怒涛のゲストコーナーが終わると、またまた馬場さんだけのステージ。
このあたりではもう完全に体は冷たくなっていたのだけど、ステージから「みんな大丈夫??」と気遣ってくれる馬場さんの優しさに心がホッコリ[るんるん]

『スタートライン~新しい風』をじっくり唄ってくれると、そこからは盛り上がりのゾーン!!
ちょっとでも体を動かそうと、手拍子したり、拳を突き上げたりするのだけど、動くと濡れる、、、
なかなか過酷な時間だったのです。
それでも、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』ではタオルをかざすのです。

アンコールでは、さすがに風船を飛ばすことは出来ず、、、
というか、日比谷はもう風船は飛ばせないんだっけ??

アンコールは何を唄ってくれたのかなぁ??
多分、『最後まで』と、、、わからん!!
色んな記憶とごっちゃになって、もうわかんなくなっちゃった。

とにかく、馬場さんもバンメンも、ゲストの皆さんも、お客さんも、降りやまない本降りの雨の中、最後までしっかりやり切った!!
という、一体感があったような気がします。

いやね、ホントに寒かったんです。。。
9月の雨がこんなに寒いとは思わなかったです。
雨の中の野外ライブは過去にも何度か経験しているけど、たいてい真夏だったり、昼間だったり、途中で雨が上がったりするから、全然平気だったんですよね。
だけど今回は、止むことのない本降りで、しかも夜に向かってのライブ♪
雨は体温をこんなにも奪うモノなんだと実感しました。
だけど、心だけは温かかったですよ☆彡


これにて「野音でピース!」は完結!!

その瞬間に立ち会えてよかったです♪
どうもありがとう☆彡

今度はどんな挑戦を見せてくれるのか??
どんなことをアタシに気付かせてくれるのか??

これからの馬場さんも楽しみにしています!!
今後ともよろしくお願いします♪
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