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馬場俊英20周年記念アコースティック・ツアー ME AND MY STORY @神戸朝日ホール [馬場俊英/LIVE記録(ワンマン)]

生命の危機を感じて、いよいよエアコンのスイッチを入れました。
若干の敗北感に苛まれておる。

今年はねぇ・・・ホントに。
正直、しんどい1年です。。。

コブクロの突然のお城公演と神奈川の追加公演の発表。
8月以降、すこ~しずつ復活の兆しがうかがえる千綿さんの動向が掴めない中、なかなかスリリングな展開である。

馬場さんのレコード会社の移籍にも、ちょっとドキドキ。
馬場さんは、本当に安穏としてないというか、変化を恐れない人。
ずっと成長しようって、厳しい環境に飛び込んで行くよなぁ・・・
見ていてハラハラすることもあるけれど、やっぱ、すごいや。

さて、そんな馬場さんの20周年記念のアコースティック・ツアーに参加してきた♪

2016年6月19日(日)

初めてのホール、神戸朝日ホールへ。
三宮から、海側へ・・・神戸国際を越え、右折・・・

朝日ホール.JPG


フェスティバルホールを彷彿とさせる、想像外に立派な建物。

朝日ホールwb.JPG


そう言えば、ストリングスも入れてクラシカルな雰囲気で演りたいって言ってたっけ・・・。
中に入ると、奥行きのない造りで、ステージから割りと近いお席からゆったりと楽しめそうな感じ。


ここからは、まだツアー中だから隠すね♪





今回の構成は、ギターにBABIさん、ピアノはバンマス五十嵐さん、ヴァイオリン、ビオラは誰だっけ??そして、チェロは原口梓ちゃん♪

どんな曲から始まるのか・・・??

1.君はレースの途中のランナー
2.明日の旅人

『君はレースの途中のランナー』のイントロに、違う曲をイメージしてちょっぴりドキドキ。
そして、このホールの音の良さを感じたのでした。

3.おはようございますの歌

これはこの春の応援キャンペーンの曲。
何気にまだ一度もちゃんと聴いたことがなかったことに気が付いたよ(汗)
だから、今回初めて聴かせてもらったんだけど・・・ん~~、どうかな??
アタシにはあんまり入ってこなかったな。

4.エンターテイナー
5.青い風の招待状

久しぶりの『エンターテイナー』に、興奮した。
じっくり歌詞を聴いて、改めてその心の苦しみに気付いたよ。
あんなにポップなのに、めちゃくちゃ自虐的な曲なんだよね。。。
だけど、やけに沁みたわ。大好きな1曲♪
『青い風の招待状』も久しぶりだった★
これはさわやかな風が吹く感じで、青空の下が似合う曲なんだよね。
日比谷で唄うのかな??

6.明日に咲く花
7.右と左の補助輪
8.花火

ここからは少し、ファンの方のエピソードなどを紹介しながら。
『明日に咲く花』「右と左の補助輪」はどっちも家族のお話だった。
馬場さん、さり気なくメガネかけてるし(笑)
だけど、あえて触れることもないそのさり気なさがなんかいいあぁ・・・って。
同じメガネをかける身としては(苦笑)、なんとなくの親近感(*'ω'*)

で、ですよ!!
ステージには馬場さんが一人きり。
今回のツアーでは、これまでにリリースしたアルバムを1枚フィーチャーして、さらにその中から特にレアーな1曲を唄ってくれるって言うのよ!!
どのアルバムがフィーチャーされるかなぁ??って期待したら、な、な、なんと!!
「DOWN THE RIVER]」キタ!!
ということはよ・・・??
ライブ前に何となく『虹を見たかい?』とか唄ってくんないかなぁ??とかって思ってたから、ひょっとして??って期待したの!!
だけどね、スクリーンに表示された曲目を眺めてて、「いや、あれだ!!」って強く希望した曲があった。それが『愛する』。
未だかつて一度も聴かせてもらったことがない、とっても重~いラブソング(笑)
だけど、切実で鬼気迫る感じが堪らなくて、いつか聴いてみたいって思ってたの。
さてさて・・・
馬場さんの言葉を聞きながら、ドキドキそわそわ・・・
そして、馬場さんのタイトルコール「『愛する』を唄ってみたいと思います」に、会場全体がどよめいたよ!!
アタシも思わず「うぉぉおお!!」って声が出ちゃったもん(笑)
「この曲、LIVEで聴いたよって方、いらっしゃいますか?」ってお客さんに聴いてもだれもいなくて。
そんだけレアな瞬間に、この日立ち会えたことが、なんだか偶然とは思えなくて。
これはもう、引き寄せた・・・としか思えないのです!!
そして、いよいよ馬場さんがギター1本で唄い出したのだけど、PAの調子が合ってなくて、一度停止。
そして、再度初めから唄ってくれた。
もうね、何て言うかなぁ・・・
馬場さんのあの狂おしいくらいの切ない声・・・。
素敵だった~♪
今度は是非バンドで聴かせて欲しいなぁ。。。

10.No.1
11.アスファルトに咲く花
12.I Have a Dream

ここで、新曲を3曲。
『No.1』は杉山清貴さんとの共作。
娘にとっては今でも自分がNo.1であって欲しいというお父さん目線の、親子愛を唄った優しい曲。
そして、『アスファルトに咲く花』はどんな曲だったかな??
あ゛~、全然思い出せないわ(滝汗)
そして、『I Have a Dream』は、年齢を重ねてもまだ夢を持ってるっていう、アタシたちにはとても勇気が湧いてくるミディアムバラード♪
この曲、初めて聴かせてもらった時からいいなぁって思ってたけど、やっぱり好きだ★

13.スニーカードリーマー
14.昭和生まれの星屑野郎
15.オセロゲーム

ここからはスタンディングで盛り上がりのコーナー♪
『昭和生まれの星屑野郎』は、手拍子が裏打ちになるんだけど、お隣の方がそれについて行けなくて、、、(;゚Д゚)
これ、結構辛いんだけど、がんばったよ!!(笑)

16.Good Luck

本編ラストも新曲♪
これもミディアムバラードだったと思うんだけど、曲説もしっかりしてくれたのにもう覚えてないや。
でも、馬場さんのお話を聞きながら、何かしらの胸騒ぎが起こっていて、いつかもこんな感覚の時あったなぁ・・・って。
そんな、不安とは違うんだけど、何か胸にひっかかりを感じながら唄を聴いていたよ。
そのひっかかりは、レコード会社の移籍にからむ、馬場さんの心模様を感じ取ってしまったんだろうね、きっと。

En1.旅エンピツ
En2.勝利の風
En3.ロードショーのあのメロディー

アンコール1曲目は神戸ってこともあって、神戸空港開港10周年の応援ソングとなった『旅エンピツ』♪
そして、ちょっぴりアレンジを変えてしっとりと始まった『勝利の風』♪
オーラスは『ロードショーのあのメロディー』♪

今回のツアーはアコースティックライブってことで、最初からじっくり聴かせてもらおうと決めていたの。
とにかく唄に集中したくてね。(その割に新曲はあんまり憶えてないけど、、、汗)
だから、必要最低限の手拍子で。
やっぱ、馬場さんの唄は一人でじっくりと聴いてたい。
こんな風に思うようになったのは何時からかなぁ??

今回はただ、ただ、『愛する』を聴けたことに興奮した。
だから・・・

握手会では馬場さんに、大阪では「OVER THE MOUNTAIN」をフィーチャーして~!!ってお願いしちゃったよ。
「じゃぁ、何かやりましょう!」って返してくれたけど、どうかな??(笑)

俄然、大阪公演が楽しみになって来たのでした♪

しびれる時間をありがとうございました☆


そして、興奮さめやらないアタシは、梅田で一人、お酒を食らうのでした(^▽^;)


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