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ヨコハマ アコフェス vol.6 @山下公園 [LIVE記録(インスト、フリー、ブッキング等)]

フレドリの翌日は、初めてのアコフェスへ!!

2015年9月27日(日)

ホテルをチェックアウトすると、横浜のお友達と関内で待ち合わせをし、お友達のお気に入りのお店でランチ♪

横浜の街は異国情緒漂う港町で、神戸に似てるけど、神戸よりもアメリカンなムードが漂っていて素敵★
街の説明を簡単にしてもらいながら、山下公園へ。
割とゆっくりめの会場入りのなったのだ。

会場に到着したのは、ひなたのステージの時。
観覧席の後方をふらぁっと歩いていると、犬と戯れる千綿さんに遭遇!!
お友達を紹介したかったから、声を掛けた。
「憶えてる?」って訊いたら、間髪入れず「憶えてるよ!!」って。
だけど、どこで逢ったのかは思い出せず、じぃっとアタシの顔を見つめてくる(爆)
そこに答えはないし、そこまで見つめられると、さすがのアタシも照れます!!(爆)
そして、彼女の顔もじぃっと見つめてみる。
実は、彼女はアルバム「サンキュー」リリース時の、相模大野でのインストアライブを観に行ってくれてるのです。
それまで「千綿」の「ち」の字も知らなかったんだけど、アタシのツイートから興味を持ってくれて。。。
だから、先入観なしに千綿さんの唄に触れて、言ってくれたんだ。
「〇っちゃんが好きだって言うのが良く分かる」って。。。
それからと言うもの、アコフェスには毎年一人で千綿さんのステージを観に来てくれ、様子を報告してくれるのです。そして、今でも「千綿さんの唄は好きだよ」って言ってくれるのです♪
彼女の視点はとても鋭くて、的確。
だから、アタシは例によって変な緊張感に包まれていたのです。。。
まあ、言っても彼女のナンバー1は黒田俊介でゆるがないのだけど、、、(;・∀・)
で、結局千綿さんはどこで逢ったかは思い出せず、答えを言ってもピンときてなかった様子。。。
ホントに調子がいいんだから、、、(^_^;)
その後、彼女には「rule」をお買い上げいただきました(*^^*)

そこからはゆっくり観覧席からステージを眺めておりました。
距離感的にはこんな感じ。
アコフェス山下公園.JPG

ふとね、口をついて出たのは、「こういう距離感で、ホールで千綿さんを観たい!!」。
「そうだね。。。」
言葉の意味を説明しなくても、友達はわかってくれるんでです。
Lenさんのちょっと泥臭いステージを観ながら、「吉田拓郎っぽいね」とか、TAKUMAさんのステージを観ながら「WANDSとか思い出すね」とか話をしてた。
本当は誰かと比べちゃいけないんだろうけど、でもやっぱりお客さんはその歌を聴いた感想を語る時、どうしても名の通ったミュージシャンを引き合いに出すんです。これは仕方のない事。
でね、「結局、〇〇さんっぽいねって言われてるうちは駄目なんだよ。」とぽつりとこぼす友達の言葉に、「ですよね」と大きく頷くアタシ。
「・・・でも、千綿さんはそういうのないよね!」って。。。
素直にうれしかった☆彡

名前は忘れたけど、船乗りさんの何とも言えないステージの後登場したアンリミ。
意外にも友達は初めてだったようで、その歌声に「今までの人達とはモノが違う・・・」ってうれしそう♪
特に土居ちゃんの、中低域のざらついた声が気に入った様子。
ルーちゃんのおとぼけトークには馬鹿笑いしてたよ(笑)
楽しんでくれている姿にほっとした。。。

そして、いよいよ登場の千綿さん♪
直前リハでは『カサブタ』と『Butter-Fly』で会場を盛り上げる。
「リハでも全開だね。。」n友達の言葉にニッコリ★
で、本番!

◆セットリスト
1.枯れない花
2.モザイク
3.翼
4.Dear~愛する君へ~

大好きな『枯れない花』を、大空の下で聴く。
それまでちょっと曇り気味だった空には、青空がのぞいてた。
この唄にはそういう力があるんだよね。
青空の下、たくさんの人に向けて、生声もちゃんと聴かせてくれた。
『モザイク』では友達も「大好きーー!」「大っきらい!!」って叫んでた(笑)
こういうフリーライブではちょっと意外だった『翼』♪
それだけこの曲への想い入れが深いってことなんだね。。。うんうん。
最後はあったかくてやさしい『Dear~愛する君へ~』を皆で唄った♪
今回意外だったのが、こういうコール&レスポンスで、友達が率先して唄うということ。。。
結構クールな方なので、そういう印象はなかったんだけど、実は「盛り上がらな損!」っていう大阪根性を持ってる人でした(爆)
この日は友達の体調とか、自分の明日の仕事の事情とかを考慮し、千綿さんのステージが終了したら帰ることを決めていたの。
だから、千綿さんのステージが終わることがとても淋しくてね。。。
仕方のないこととはわかっていても、声もかけられずに会場を去るのって、本当に切ないんだなぁ。。。
だから、ステージ袖に下がる千綿さんに向けて、両手で大きく手を振った。
そしたら、千綿さんも手を振り返してくれて・・・。
ま、千綿さんからはアタシたちは見えてないだろうけど、それでもその姿に納得して会場を去ることが出来るのです。
ほんの少しだけ余韻に浸っているとき、友達がふいに、「千綿さん、もっと声出るよね?」って。。。
あ、やっぱりバレてた、、、(^_^;)
実は前日のフレドリでも声に伸びがなくて、帰り際に「風邪でもひいた?」って訊いたアタシがいたのです。
「いや、寝てないんだよ、、、」という千綿さん。「30分でも寝るようにする」って言っていて。
なんでアタシは優しい言葉一つかけてあげられないんだろう、、、って思った自分を思い出してた。
静かに「わかります?」と訊くアタシに、友達は「アタシわかってるでしょ??『枯れない花』なんかはもっと伸びるよね?」ってドヤ顔。
厳しいことを言われたけど、だけどうれしかったんだ。
この人はちゃんと千綿さんの唄を聴いてくれて、千綿さんの良さを知ってくれてるって思えたから。
体調があまり良くない中、付き合ってくれて、本当にありがとうございます♪
また来年も一緒に観られたらいいなぁ。。。
あ、横浜とか東京でワンマンがあって、都合が合えば行くって言ってくれてるのーー!!
これはうれしいよね~♪

アコフェス.JPG


千綿さんが唄い終わった時、山下公園の空はこんなに青空が広がっていたよ。
そして、会場を後にするアタシたち、
楽屋裏と通ると、ステージの裏では船乗り君がDJ光邦さんに、何やら叱られているようだった(笑)
だけど、その光景がなんだかとても微笑ましく見えたのでした。。。


短い時間だったけど、本当にあったかいステージでした♪
どうもありがとう☆彡
そして、最後までいられないアタシたちのわがままへの神対応に感謝します。。。

そういう訳で、アタシの初めてのアコフェスは、とても心地よい空気に包まれて終了したのでした。
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