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KOBUKURO LIVE TOUR 2014 ″陽だまりの道″ ツアーファイナル @京セラドーム [コブクロ/LIVE記録(ワンマン)]

ってことで、ようやくツアーファイナルにたどり着きました!!

とても熱い一日でした。。。

ファイナルってことで、存分にコブクロへの想いをぶちまけたいと思いますよ。。。


2014年7月20日(日)

良く考えれば、一年前の同じ日もコブクロのツアーファイナルだったような気がする・・・。

ツアトラ陽だまりの道.JPG


ツアトラに乗せられたこぶっちゃんのイラストに、ツアーファイナルの何とも言えない想いを胸に抱え、会場入り。

今回はお友達と一緒にエントリーしたので、旦那も含めてズラリと4人並んだよ♪
お席は、距離はあるけれど、ステージの真正面で、4本の花道もすべて一望出来る、とても良い席だったよ♪

会場の照明が落ち、ステージに向かってゆっくりと近づいていく小さな2つの緑色の光。。。
ここから始まる最高のステージをイメージして、アタシのコンセントレーションも高まってゆくのです。


暗がりの中、ダッシュするこぶっちゃんとゆっくり立ち位置に付く黒ちゃん。
次の瞬間、会場は一気に明るくなって、ロックな音が鳴り響く♪

2人の声が、今までのそれとは違っていて・・・、ドキドキした!!

1.サイ(レ)ン
2.君という名の翼
3.ストリートのテーマ

「行くぞ!大阪ーーーっ!!」
黒ちゃんの気合の入り方が半端ない!!
それに、このツアー最高の滑り出し!!
このライブはえげつないことになる!!・・・そう確信した瞬間だった★

『サイ(レ)ン』はね、知らない人とも簡単につながることが出来るSNSという便利なツールが普及して。
だけども、大切な人とは直接顔を見ながら、目を合わせながら言葉を交わしたい。
大切な人には時間を使ってでも逢いに行って直接話がしたい。
そんなこぶっちゃんらしい想いが込められた曲。
そんなMCを聞いてると、同じように「大切な人とは直接話したい」って言ってたスマホ嫌いの男の顔が浮かんだよ。
そして、実は、アタシもそういう人間だから、そんな想いを抱いてくれていることをうれしく思うのです。
大切な人には直接想いを伝えたいよね。。。

ホントにのっけから2人の声が半端なくて、今ツアー最高の滑り出しだったんだよ!!
これ、これ~!これを待ってた~!!って感じで、うれしいのなんのって☆彡
ファイナルにこんだけ照準合わせてくるなんてさすがーー!って思ったら、そうでしたか!!
なんと、DVDのカメラが入ってたんですね~♪♪♪

4.六等星
5.君への主題歌
6.流星
7.大樹の影

今ツアーでの最初の山場はやっぱり『君へ主題歌』だったのです。
どうしてもあの荘厳なイントロに惹きつけられて・・・
ドカーンとイントロが入って、一瞬静かになったかと思うと、こぶっちゃんの優しい声が響くんだよね。。。
ヘビーなサウンドと優しい詞の対比、そんでドカーンと響く歌・・・。
コブクロの真骨頂よね??
そして、こともあろうか『流星』でもう涙腺が決壊(滝汗)
なんかさ、なんかさ、黒ちゃんがすごいんだもん(/_;)
そんで、2番の歌詞がたまらない。
「君より綺麗な人でも 君より優しい人でも 君にはなれないんだ もう誰も」
そんな風に言ってくれる人がいたらどんだけ幸せなんだろう??
どんなコンプレックスも吹っ飛ぶ言葉なんだよなぁ。。。
『大樹の影』でラムジーさんが叩いてた大太鼓はね、こぶっちゃんのご両親が民謡教室をやってた時に使ってた、想い入れのあるものだったんだよね。
黒ちゃんの作る曲は大きな曲が多くてね。
この曲も、とってもあったかくて大きな、″男の歌″って印象がある。

8.BEST FRIEND
9.風
10.Saturday

『BEST FRIEND』の世界観は結構共感するんだよね。
前日のツレとの飲みの席でも、昔の話に花が咲いて、そんな空気感があったんだなぁってことを感じたしね。
で、やっぱりこぶっちゃんのちょっとたよりない男の子のラブソングがかわいくて好きなんだよね。。。
一部では「ええ歳をした男が!」なんて声もあるけど(爆)、アタシもそう思うところもあるけど、でもこれが小渕健太郎なんだよなぁ。。。
なんて思ってたら、徐々にしっとりとしたムードになっていって、『Saturday』で、艶やかな唄を聴かせてくれるのです。
こぶっちゃんの瑞々しい声は、悲しい恋と、雨と、涙を描いたこの曲にぴったりとはまり込むのです。
こぶっちゃんが女で黒ちゃんが男。
勝手にそんな風に想像しながら聴きつつ、今の自分の心と重ねてしまって、胸が軋むのです、、、

11.今、咲き誇る花たちよ
12.時の足音
13.陽だまりの道

昨夜、MCの標的となった『今、咲き誇る花たちよ』では、マイクオフの瞬間に吹き出しそうになってしまった(;´∀`)
そして、ダイヤモンドと入れ替わった『時の足音』♪
DVDに残したいのは、『ダイアモンド』よりも『時の足音』だったんだね。
その想いに、コブクロの絆というか、この曲が2人にとって想い入れが深い曲なんだってことを実感しました。
そして、その想いの詰まった唄には魂がこもっていて、本当にすごい響きを持っていたのです。
会場全体が高揚する中、静かにビジョンに流れる『陽だまりの道』に込めたこぶっちゃんの想い。
涙が止まらなかった・・・。
聴くたびにどんどんブラッシュアップされていく『陽だまりの道』が、ファイナルでついに最高の作品となった気がした。
横並びで座ってるアタシと友達が軒並み崩れ落ちた瞬間だった。。。
次から次に押し寄せる涙は、とってもあたたかく感じたよ♪
本当にすごい、魂の唄でした。

そして、こぶっちゃんが、想いの丈を語ると、黒ちゃんは「もうあかん!疲れた~~!」って花道で大の字になってる!!
オーディエンスもみんな「そら、あんな唄を唄ったらそうなるだろうよ。。。」って納得の空気が流れていて。
でもね、あんなすごい唄が唄えたのは「ウタウマクナール」って水を飲んだからなんだよ(爆)
この件、「オモシロクナクナール」とか、結構引っ張ってたけど、おもしろかったね~♪
あとね、どんな話の流れだったかは覚えてないけど、黒ちゃんに煽られて、こぶっちゃんが「アナと雪の女王」のあの曲!なんだっけ??あの曲をバンドも含めてガッツリフルコーラスで唄ってくれたんだよ~♪
黒ちゃんもまさかフルコーラス唄うなんて思ってないから、ポカ~ンってあっけにとられてた(爆)
しかもですよ!!今度の大阪マラソンのテーマソング『42.195km』を、まだ発表したらアカンのに、ワンコーラスだけ唄ってくれたんだよね!!
全編大阪弁の歌で、超ご機嫌な感じ!!
めちゃくちゃ楽しみだよ~(´艸`*)
ファイナルってこういうサプライズというかスペシャルなシーンに遭遇出来るからやめられないんだよね★
ここで、ホールツアーの発表!!会場大喜びですよ!!
なんだろうね??
「ホールでやれるの??」って喜びと、「ホールでやってくれるの??」って喜びの、この大きな差!!
どうしても疼いてしまう想いがあったりするけど、気持ちの在りかをちゃんと整理しておきたいなって思う。
今回のツアーでは回れなかった場所でのツアーだから、地元優先にはなるけれど、それに関しては大いに納得!!でも、札幌だけはエントリーさせてね☆彡

で、記念撮影をすると、そのまま盛り上がりのゾーンへ突入ですよ!!

14.太陽
15.SPLASH!
16.Moon Light Party!
17.神風

こぶっちゃんの声もだいぶかすれてるけど、だけどそれは病気からきてるものではなくて、全力でライブを演ったときになる声のかすれで。
このツアーのこぶっちゃんは本当に、病気のことなんかすっかり忘れてしまうほど、声が伸びてて。
完治のない病気を抱えてるのに、ここまで戻してきたこぶっちゃんの強さたるや・・・本当にすごい!!としか言いようがない。流石です。
きっと想像できないくらい努力したんだろうと思うし、そんなことを考えただけで泣けてきちゃう。。。

アンコールで登場したこぶっちゃんは指笛で『桜』・・・じゃなくて『蕾』だったっけ??
それに合わせてオーディエンスが唄うの、、、
個人的には「唄うな!!」って思ってたけど(爆)、でもこぶっちゃんは唄ってくれるのを待ってたんだよね??

EN1.One Song From Two Hearts
EN2.あの太陽が、この世界を照らし続けるように。

凄かった。。。
『あの太陽が、この世界を照らし続けるように。』のあの迫力!!
もうね、音に涙腺が反応してしまうのです。
最後の黒ちゃんの魂の叫び。
すごい迫力だけど「あの太陽が照らし続けるように」「陽だまりのように」あったかいワードが並んでるの。
全身をくの字に折りながら、全力で声を張り上げてて・・・
こぶっちゃんのコーラスもすごい声だし。
この二人の唄って、なんでこんなにすごいんだろう??
凄すぎて、それがまたうれしくて、涙が止まらない。。。
実は、ライブの中盤あたりから、瞳は潤みっぱなしで(;'∀')

「またライブで会いましょう~」

挨拶が終わって、二人の姿がなくなってから再び押し寄せる涙。
友達と一緒に、声あげて泣いてるし、、、(;´Д`)

とにかくね、感動した!!
この言葉は安っぽく聞こえてあまり使いたくはないんだけど、その2文字しか思いつかないの。
これが「感動」ってことなんだなぁ・・・と思った。

こぶっちゃんの瑞々しく甘い声。
それを包み込むような、黒ちゃんの太くて奥行きのあるあったかい声。
たまらないなぁ。。。

2人の唄は、聴いてるこちら側も心の体力を消耗してしまうから、ライブ後は放心状態でヘトヘトになるのです。
そして、アタシはいつもそういうライブを期待しているのです。
それはコブクロに限らず、誰の場合でも。

コブクロは本物のプロなんです。。。
パフォーマンスだけじゃなく、すべてにおいてね。
コブクロをずっと追いかけてきて良かった。
そんな自分を誇りに思える最高のツアーでした。

帰りに友達と話しながら、皆が同時に口走った言葉が・・・

コブクロの唄で泣ける自分がうれしい。
アタシの中にまだ綺麗な心が残ってた~~!!

あははは~( ̄▽ ̄)
みんな、どんだけ自分が汚れてると思ってるんやろ??(爆)


いや、でもホントにね。
ここまで唄えるようになったこぶっちゃんの強さとか。
なんだかんだ言いながら、最後にはえげつない唄を響かせてラストを締めくくる黒ちゃんとか。
やっぱり小渕と黒田でコブクロが大好きなアタシとか。
コブクロを大切に応援したいと思ってるアタシとか。
一緒に同じことに感動してる友達とか。
こうやって、行きたいライブに参加できてることとか。
色んな幸せに包まれたツアーでした。

そして、大好きな唄うたいたちがたくさんいて。
行きたいライブに行けて。
大切な人も、仕事もあって。
健康だし、ちょっとしたぽっちゃりはご愛嬌で(笑)

アタシは今、とっても幸せです!!


そんなことを改めて教えてくれるツアーとなりました。


こぶっちゃん、黒ちゃん。
バンドメンバーのみなさん、スタッフのみなさん。
関わってくださったお友達のみなさん。
本当に素敵な時間をありがとうございました!!

次もまたよろしくお願いします!!

2014京セラ銀テ.JPG




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