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千綿偉功 レコ発“サンキュー”総決算 & Birthdayワンマンライブ @Shibuya O-EAST [千綿偉功/LIVE記録(ワンマン)]

2013年4月6日(土)

待ちに待ったその日が、爆弾低気圧を伴ってついにやって来た!!(笑)
3ヶ月・・・長かった・・・。
伸ばしてた髪の毛も、いよいよ我慢できなくなって切っちゃったよ(汗)
(髪の毛と千綿さんは何の関係もないけど、、、笑)
ホントに気が遠くなるような時間だった。

そして、雨の中たどり着いたハコ。
o-east.jpg

Shibuya O-EAST


「もっと上を目指すために、来年の4月6日はここの向かいの階段を登ったあそこ、O-EASTでワンマンライブをやることを決めました!!」

千綿さんのこの言葉と決意に身体が震えたんだよ・・・。

1年前の2012年4月6日、O-WESTで発表されたO-EASTへの挑戦!!
O-EASTはOグループの中で最大のキャパ(1300/スタンディング)を誇るハコ。
“今の僕にはハードルの高いハコ”、、、ことあるごとにそんな言葉を耳にしたよ。
40歳を迎えて、あえてリスク覚悟でハードルの高い場所に挑む姿は、キラキラ輝いていて、ホントにカッコ良いと思ったし、凄いなぁ・・・って尊敬もした☆
とは言っても、ゴメン!やっぱりどこか心配があったのも事実・・・(苦笑)
すんごいプレッシャーかかってたと思うよ、、、

でもね、会場前に到着すると、今まで千綿さんの現場では見たことがない程のたくさんの人が溢れてたんだよ。

o-east ウエルカムボード.jpg


O-EASTはアタシにとっては初めてのハコ。
横に広い会場で、会場いっぱいに椅子が並べられていた。
ステージも広く、高さもだいぶあるから、キャパは大きいけど、観やすそうだ♪
2F席があるから天井も高い!!
綺麗だし、あの感じは好きだな。。。
椅子は全てお客さんで埋め尽くされて、立ち見の人も少しいたみたい!!
「500くらいは入れないと形にならない」と言っていた千綿さんの言葉を思い出して、ニヤリだよ。
心配した自分がアホらしく、申し訳なく思えるほど、会場はお客さんでいっぱいだった。

ドキドキ・・・・・・・・・

開演時間になり、客電が落ちた。
すると、『アイブミ~Love Letter~』をBGMに、両サイドのスクリーンにアルバムのレコーディング風景の映像が映し出された。
そして、昨年のワンマンツアーの各地でのスライド映像が流れる・・・

この演出・・・なんて言ったらいいんだろう??
決して珍しい演出ではないんだけど、千綿さんがこういうのを仕込んでくるとは思ってなかった。
だから、すごく新鮮で、“活動再開後の集大成”としたこのライブにかける、千綿さんの意気込みや思い入れを強く感じたよ。。。

ステージにバンメンが姿を現した。
今回のサポートメンバーは次のとおり。

Gt.&Pf. 松ケ下宏之
Dr. 小島英雄
Ba. 西原浩
Gr. 今野竹雄
ニ胡 里地帰

ステージは里ちゃん以外のメンバーがスタンバイ。
嗚呼、もうドキドキだ!!

そして・・・

キターーーッ!!
両手を高々と突き上げて、千綿偉功がステージに姿を現した!!
3ヶ月ぶりの千綿さんに、自分の瞳孔が全開になるのを感じたよ!!(爆)
(以下、MCなどの時系列は前後するところが多々あると思いますがご容赦くださいませ・汗)

1曲目で立ち上がる気マンマンのアタシの予想を良い意味で裏切って響いたのはなんと、なんと、まさかの『枯れない花』!!
ステージから向けてくれるその優しい眼差しは、やっぱり「よく来たね」って言ってくれてるようで、アタシもふわっと笑顔になる☆
会場中のみんなの顔を確認するように、ぐる~っと見渡しながら歌う千綿さんの表情は、すごく晴れやかで優しくて、うれしそう!!
2曲目の『変わり往く世界で…』でオーディエンスが立ち上がり、手拍子が鳴り響く。
千綿さんは相変わらずニッコニコで爽やかな声が広がる。
ギターを置いたと思ったら、聴こえてきたエレキの音に「ええっ!?」、思わず声が出た。
痛快なポップロック『One and Only』に会場のテンションはいきなりMAX!!
「♪どっちだって好きなほうでいいんじゃない?」
サビで身体をくねらせながら太腿を打つ千綿さんの姿がやたらセクシー!!
すべての動きひとつひとつがバシッと決まり、いちいちカッコ良い☆彡
憎たらしいくらい、魅せ方をわかってる人だ!!
全身で唄い、弾けまくるロックな千綿さんにオーディエンスも大盛り上がりで、会場が揺れたよ!!

既に汗だく(笑)。
「おめでとう~、オレ!」
少し照れながら、茶目っ気たっぷりにおどける千綿さんに、客席からも「おめでとう~!」の声が飛ぶ☆彡
「先は長いよ~」さり気なく着席を促す千綿さん。

つかみ3曲で完全に空気を作ったあと、会場に静かに響きだしたのは『正体』のイントロ。
かなり内省的な詞で、ややもすれば陰気な歌に聴こえてしまう曲だけど、実はとても力強い曲なんだ。
これを少し微笑みながら歌う千綿さんの姿に、いろんなことを乗り越えてきた強さを感じた。
そして、いきなりガツンと響く声に、はっとさせられる『カメラ』。
会場の空気がピーンと張り詰める中、分厚いサウンドと迫力あるボーカルが響き渡る。

『枯れない花』『変わり往く世界で…』『One and Only』は1999年にSMEからリリースしたマキシシングル「One and Only」に入ってる曲だけど、全曲をライブで歌ったのは初めてとのこと。
そして、『正体』はcocoroレコードでの最初のシングル。
歌にはその時の自分が反映されてるって。
最初の3曲は、当時はまだギターも弾けなくて、エレキギターをジャラーンジャラーンって鳴らしながら作った、明るくて楽しい曲♪
『正体』は、壁につぶかって寝れなくてたばこを吸いすぎて(当時はチェーンスモーカーだったらしい)、ホントに気分が悪くなって・・・ってそのまま歌になっちゃってますけど・・・って笑いながら語る。
そういうことを経験してきての、あの微笑みなんだろうな。。。

さて、ここからはアルバム「サンキュー」の世界が広がる。
活動を休止してなかったら出来なかった曲と言って、さっきとはまた違う優しくてあったかい空気感で『beginning』を♪
優しさ、強さ、儚さ、切実さを1曲の中に閉じ込めた『アイノウタ』。
後半にいくに従い、千綿さんの高揚感が伝わってきて、ぐいぐい唄に惹き込まれていったよ。

ステージには千綿さんとまっちゃんが二人。
ギターとメロディオン(笑)での『いのちのたね』。
誕生日に、「♪別に誕生日でも記念日でもない今日だけど」と唄う自分に、思わず吹いちゃった千綿さん。
オーディエンスからも笑いがこぼれる。
ほわんとあったかいムードに浸ってると、唾が喉に引っ掛かったのか、唄が一瞬止まった。
潔い瞬間(笑)。千綿さんには珍しいハプニング!これもライブの醍醐味だ(笑)。
歯と唇を湿らせて、いたずらっ子のように微笑んだと思ったら、ピヨピヨピヨピヨ♪
小鳥が鳴いたよ(笑)

ここでいよいよ里地帰君の登場!!
「肌がツルツル♪10歳違うとこんなに違うんだ。俺、シミ取り行こう・・・」とむくれる千綿さんの言葉に、ドキッとした女子も多かったはず!!(笑)
さらにこじまっちも参加しての『遠くまで』♪
千綿さんの優しくて甘い声とニ胡の温かい音色が広がる、とてもウォームな空気感。
「みんなの“LOVE”を聞かせて下さい」からの『Dear~愛する君へ~』。
コールアンドレスポンスでは、「男だけで~」「ちょっとイジワルに関係者だけで~」の煽りに、2F席から響いた美声!!(笑)
あの声はひなただ!!間違いない(笑)
最後はオーディエンスがひとつになって、たくさんの笑顔が揺れるハートフルな景色が広がっていたに違いない♪

ステージにはニッシーが再び登場。

「今日もこの辺で飛び回ってると思うんですけど・・・。」と言って、両手をアタマの上にかざし、「泣かずに唄います」と言って聴かせてくれたのが『証』。
ぐっとくるものを抑えながら、でもやさしく微笑みながらのしっかりとした『証』だった。
そして静寂の中から放たれる力強い声、『アイブミ~Love Letter~』♪
暗いステージ上で、ピンスポが千綿さんを照らし出す。
オレンジの照明が千綿さんの唄とその世界観を際立たせ、ぐっとくる瞬間だ。

「こんな広い会場で歌うのは久しぶりなんですけど。こんなに広くても皆の顔、ちゃんと見えるんですね。」
「サンマリとか広い会場では、とにかくがむしゃらに一生懸命に歌うことしか出来なかったんですが、今も一生懸命に唄うことしか出来ません」と笑う千綿さん。
それ以上に何が必要なんだ!?
ステージの前に出てきて、生声アカペラで『なにもないけど』を唄いだす。
穏やかな表情で、オーディエンスの顔を焼き付けるようにゆっくり見渡しながら、語りかけるような唄。
2番でマイクに戻り、弾き語る。そして、サビで一気にバンドが加わる。
ぐっと熱いものがこみ上げるなんとも言えない演出。。。

ステージには竹雄君が戻ってきた。
ここからはニッシーの時間(笑)。
千綿さんがニッシーに話をふる。
厄年の千綿さんは、最近家電が壊れていってるらしく、先日はプリンターが壊れたらしい。
その話を耳にした里ちゃんが、「余ってるプリンターがあるから譲りますよ」と申し出てくれて、「お店で良いものが見つからなかったら、じゃぁ・・・」って話をしてたんだって。
で、その話を聴いていたニッシー。
「千綿さんがいらなかったら、僕にって言ったら、5万でゆずるって言われて・・・。千綿さんならタダなのに、僕には5万って・・・」って話で笑いをとってた。
そういう可愛らしいいじられキャラのベーシスト♪

さあ、盛り上がりの時間だ!!

オーディエンスが一気に立ち上がる!!

千綿さんの“Oh!Yeah!”にオーディエンスが続く。

軽快なイントロから『この声が聞こえますか』♪
ツアーではオープニングを飾った曲だけど、この位置は実に良い!!(笑)
ポップな空気感からファンクな空気感へと誘うまっちゃんのピアノに、オーディエンスから悲鳴にも似た声が上がる。
『モザイク』だ!!
「やっぱり大好きが良いです!」そう言うと、最後のコールアンドレスポンスは全部「大好きって言って~」にしちゃったよ(笑)。
千綿さんがギターを置いてる隙に竹雄君が前に出来てきてギターをかき鳴らす。
すると今度は竹雄君に「どけ!」と言わんばかりに押しのけて、まっちゃんがエレキ担いで出てきた!
まっちゃんのギターを抱えた佇まいは120点!!かっけぇ~☆彡
そこからまっちゃんと竹雄君のギターバトルが始まった。
「子供のけんかじゃないんだから!!」
と、二人の間を割って入ったのが千綿偉功!!
キュキュ、キュキュキュ
エレキが機械的な音を鳴らし始める・・・
「うそ!?」
徐々にその音の輪郭が鮮やかになり、まさかの『SPILT MILK』のイントロを響かせ始めた!!
次の瞬間、ハープが鳴り響く!!
誰だ!?
わおーーーっ!!千綿さんじゃないか!!??
千綿さんがハープを吹いている!!
“うお~っ!!”“ぎゃぁああ”、一気に会場のボルテージが上がった!!
挑発的な歌詞が、興奮を煽ってくる!!
最後も千綿さんがハープと絶叫で締めたよ!!
大興奮の会場に、今度は小気味良いビートが刻まれる♪
『キミが教えてくれたこと』のピートに乗って、オーディエンスも縦ノリで弾みながらタオルを振り回す。
ステージの千綿さんも弾む弾む!!
ロックベイベーな『Cry』に、踊るオーディエンス!!
息をつかせぬ怒涛のアップチューンに、さっきから“fu~fu~”“Yeah!Yeah!”うるさい!!(爆)
でも、この感じが大好きだ!!

ここでようやくひと息。
このライブにたどり着くまでに協力してくれた関係者や仲間への感謝を語る。
そして、「今日は佐賀からかあちゃんが観に来てくれてるんですよ」って、ちょっと照れて、でもうれしそうな表情が印象的だった。

じわじわ~っと荘厳に鳴り出す『友よ』のイントロ♪
コールアンドレスポンスではみんなの声がひとつになる。
ツアーで回った各都市を読み上げていく千綿さん。
このライブが本当に総決算であることを強く認識させられた瞬間だ。
本編ラストは『ねがい』。
気持ちが高ぶっていたのか、声がやや上ずっている様に聞こえた。
そして、歌詞を間違った(汗)
一瞬焦った顔を見せ、苦笑いのご愛嬌(笑)
最後の音が消えていくのを耳を済ませて聴く。。。

ステージに下がった千綿さんを呼ぶのは、オーディエンスが歌う『Happy Birthday to you♪』
そこに千綿さんがうれしそうに満面の笑みで登場!!
続いてバンメンも姿を現す。

「あれ、せっかく作ってきたのに飛ばさんの?って思ってるでしょ?」と言いながら、ギターを取ろうとした瞬間に鳴り出したピアノ♪
まっちゃんの『Happy Birthday to you』のピアノで皆が歌う。
ステージ袖からはバースデーケーキを持った里ちゃんが登場!!
千綿さんも大喜びだ☆彡
こういうシーンは、いつ観ても心があたたかくなる。

そんなハッピーな空気の中、アンコール1曲目に聴かせてくれたのは『カミヒコーキ進化論』♪
客席からステージめがけて飛んでいく無数のカミヒコーキ!!
この景色を見たかった!!
背中や後頭部にツンツンくる感じも懐かしい(笑)
ステージ上のメンバー達もとっても楽しそうにカミヒコーキの行方を追ったり、捕まえようとしたり・・・。
唄なんて殆ど聴いてなかったかもしれない!(爆)

ステージにはほんっとにキラキラ輝く千綿さんがいて。
とっても優しく言ってくれたんだ。
「つらい時や苦しい時、みんなの顔がホントに浮かぶんだよ。。。」
最後に届けてくれたのは『明日へ光』。
オレンジのあったかい光に包まれなら、優しく、そして強く響く千綿さんの声。
「君を守れるなら 僕は光になるよ♪」
千綿さんが光に解けていった。。。

20130406stage.jpg

そして、ステージに静寂が戻る。。。
圧巻なライブの余韻を残して・・・。

あっという間の時間。。。夢を見てたんだろうか??
楽しい時間はなんでこんなにあっという間なんだろう??
ライブが凄ければ凄いほど、その時間はあっという間に過ぎる。。。
刹那だな。一気にスパークして、燃え尽きたよ。。。

だけど、その充実感は半端なくて・・・。
千綿さんからもらったエネルギーも半端なくて・・・。

千綿さんの生唄に触れられなかったこの3ヶ月間、色んなミュージシャンに遊んでもらった。
それぞれが素晴らしい唄うたいで、ステキな時間をくれて、本当に楽しかったんだ♪
だけどね、千綿さんの唄を聴きながら、強く思ったよ。

“アタシの居場所はココだ”

って。。。

千綿さんがこの1年、全力で頑張ってきてたどり着いたライブは、そんなライブだった。。。
うれしそうな、しあわせそうな千綿さんの良い顔がたくさん見れて、アタシも本当に幸せだったよ♪
ホントにホントにありがとね~♪


★セットリスト★
1.枯れない花
2.変わり往く世界で…
3.One and Only
4.正体
5.カメラ
6.beginning
7.アイノウタ
8.いのちのたね
9.遠くまで
10.Dear~愛する君へ~
11.証
12.アイブミ~Love Letter~
13.なにもないけど
14.この声が聞こえますか
15.モザイク
16.SPILT MILK
17.キミが教えてくれたこと
18.Cry
19.友よ
20.ねがい

EN1.カミヒコーキ進化論
EN2.明日への光




********************************

以下はアタシの個人的な想い。。。

アタシにとって『One and Only』は、千綿さんの作品の中で最強のシングルなんだ。
だから、今回こういう形であの3曲を聴く事が出来て、感激以外の言葉が思いつかないの!!
ずっと「どういうこと?どういうこと?」って叫んでたもん!!
特に『One and Only』なんて、昨年の12月、CASHで歌ってくれた時に放心状態でわけわかんないまま終わったから、また演って欲しいって願ってたんだよ!
それが、今回、しかもバンドって形で聴かせてくれて・・・。ホント、ありがとーーー!!
そして、そこに続く『正体』『カメラ』っていうすごいラインナップがホント衝撃的で、心臓がバクバクして身体が震えてたんだ。
頭5曲で、今日はアタシのためにセットリスト組んでくれたんじゃないか??って錯覚したよ!(爆)
そんなアタシを知ってたか知らずか、友達が面白そうに様子を伺ってくるのよね(笑)。
わかってたけど、対応できなかった(汗)
実は今回のライブに参加するにあたり、自分の中で誓ったことがあった。
それは“絶対泣かへん”ってこと。
泣いたら何も見えなくなっちゃって、もったいないもんね??
そんなアタシの一番の難関が『証』だったんだよ。
ぐっとくる瞬間ももちろんあったけど、でもね、「うちの子、まだがんばってるよ!!どうよ!?」って思いながら聴いてたら、笑顔になってた♪
なのに、次の『アイブミ~Love Letter~』では、勝手に瞳が汗かいちゃって(汗)
しかも千綿さん側の右目だけ・・・女優か!?(爆)
『なにもないけど』は、その生声をあの距離感で・・・。
千綿さんの表情や唄から、想いがぐいぐい伝わってきたよ。
盛り上がりのゾーンでは、「アタシまだこんなに身体が動くんだ!?」ってビックリしたよ!!(笑)
跳ねて踊って唄って叫んで(笑)
息が切れてたことはナイショね~♪
なんかもう、久々に乗りに乗ったって感じで爽快な時間だったよ~!!
こんなにロックでファンキーな千綿さん。
ここ最近アタシが一番望んでた千綿さんがそこにいたんだよ!!うれしい★彡
これからは、ファンキーな千綿さんに期待しちゃうなぁ。。。
絶対カッコ良いよ~♪
そんで、ふいに飛んだ客席からの声が発端になったのかどうかはわからないけど、「お手紙をよくもらうんですけど、僕は恋人にも友達にもなれないんですが・・・」って発言があってね。
みんなバッサリ切り落とされた感じだけども(笑)、アタシも含めて、会場からは「わかってるって!」ってムードの笑いが起こったのよ。
「僕、こうやってハッキリ言っちゃうからダメなんですよね。。。」からは、話が知りきれトンボになったんだ。
あの言葉にはどういう意図が??
って、わかるよね??(苦笑)
そしてそして、なんと言っても『明日への光』ですよ!!
すんごい大好きな曲で、聴きたくて聴きたくてずっとその時を待ってたんだ。
待って待って、やっとだよ。それも、バンドって形で聴く事が出来て、昇天しそうな気持ちだよ!!
これ、実は事前に歌うって事知ってたからさ、涙腺が崩壊することはなかったけど、知らなきゃ崩れ落ちてたかもな・・・(笑)
最後には「またアルバム作る」って言葉も聞けたし、「今年も色んな街に唄を届けに行きます!」って約束してくれたのがうれしい♪


それにしても・・・。
唄もステージングも最高峰のレベル(アタシ調べ)にあるこんな凄い人が、なんで注目されないんだろう??
音楽メディアはどこに目を、耳を付けてんだ??
そんな音楽業界、おかしくないか!!
そんな想いが強烈に強くなってくるよ、、、
↑これ、ホントに正直な気持ち。

ま、でもね。
どんな環境にあっても、千綿さんは大好きな“ウタ”に真正面からぶつかって、目一杯楽しんでる♪

さっきある方のつぶやきで知ったことなんだけど。
WシリーズMVPを獲得した直後の松井秀喜が、「夢を叶える方法は?」って質問されて答えたこと。
「自分が好きなことに決して逃げないこと」

だとしたら、千綿さんの夢もきっと叶うよね??
アタシは信じてるよ。


さて、一区切りついて、また新しい気持ちで歩き出す千綿さん。
どんな千綿偉功が見れるのか??
今からわくわくして、楽しみで仕方ない!!
ファンキーなのひとつ、よろしく!!



ライブの余韻は、ボディーブローのようにじわじわとアタシをいじめてるよ。
一昨日よりも昨日、昨日よりも今日、心がギュウギュウ言ってる。
きっと、あの時の衝動が想いに変わっていってるんだろうね。。。

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コメント 4

その子

千綿さんは結婚してるんですか

CD いただいて観に行きました!

正体がよかったです。
by その子 (2013-04-10 22:31) 

アタシ

>その子さん

そうですか、CDをもらって、それを聴いて「LIVE行こう!」って思われたってことですよね?ステキです★
『正体』にはアタシも惹き込まれましたよ~♪

千綿さんは、はい。ご結婚されてますよ♪
by アタシ (2013-04-10 23:23) 

その子

アタシさま


お返事ありがとうございました
いただいたのは

アルバムtitle
はサンキューでした。


ひぐらしのこえにミミヲスマセタぐらいで


号泣でした


かなしいわけじゃないんですが


間奏の時とか

アカペラ?とか

千綿さんもベースのかたも

みんな涙で見えなくなり
まばたきするたび

涙がポロポロしました

アルバムくださったフアンの

方は天国に。


アタシさまのblogのコトバに感動しながら

アタシさまって

ハートある方だなあと思いました


不思議な縁でライブに。

千綿さんの歌

聴いて感動しました


























by その子 (2013-04-11 16:35) 

アタシ

>その子さん

こちらこそ、うれしいコメントありがとうございます。

そうでしたか。。。
色んな思いを抱えての参加だったんですね。
こんな風に言ってはチープに聞こえてしまうかもしれませんが、そんなその子さんを包み込んだのが千綿さんのウタでよかった・・・って、心からそう思います。
そのファンの方も、きっと一緒にご覧になってたんでしょうね。。。
その方が繋いだご縁、これからもずっと続きますように。。。
by アタシ (2013-04-11 20:11) 

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