第２７回 ジョイントコンサート ＠サーティホール（大ホール）

今日は広沢君にフラれたから、旦那が出演する吹奏楽のジョイントコンサートを観に行ってきた（笑）。
アタシが吹奏楽なんて「なんで！？」って思うでしょ？？
でもね、実は年に何度かは旦那に連れられて聴きに行ってるのよ～ん♪
色んな音を聴けば、それだけ自分の感性も磨けるかと思ってさ。。。

出演は、

アラジンガラウインド
生野青少年音楽団
大阪シンフォニックバンド
蒲生ディストリクトバンド
キャッスルウインドアンサンブル

旦那はキャッスルウインドアンサンブルに参加。

演奏曲は次のとおり。

♪ユーミン・ポートレート

これはユーミンのヒット曲、『翳りゆく部屋』『あの日に帰りたい』『リフレインが叫んでる』『朝陽の中で微笑んで』『卒業写真』『中央フリーウェイ』『雨のステイション』のメドレー♪
クラシックとかを知らないアタシとしては、こういうの演ってくれるとうれしいのだ☆彡

♪風紋

吹奏楽用に作られた曲みたいだけど、旦那を凝視してたからどんなだったかはわからない！！
アタシ、音を聴いてたんだろうか！？（爆）

♪サウス・ランパート・ストリート・パレード

知ってるような知らないような・・・。
でも、ノリの良い楽しい曲で、手拍子が起こったよ♪


そして、このコンサートではゲストとして作曲家の清水大輔さんが客演指揮をしにいらしてたよ。
国内外で活躍されてる方みたいで、吹奏楽の世界では有名な方なんだろうなぁ。。。
でも、１９８０年生まれというから驚き！！

最後の部の、出演者有志による合同演奏で、自作の曲を指揮されたの。

♪行進曲「理想の海へ」
♪ロスト・ムーン～マン・オン・ザ・ムーン・エピソード２～
　１．大統領のスピーチ～リプライズ～
　２．アポロ１３号～打ち上げ、運命の日１９７０年４月１３日～
　３．トラブル発生～ロストムーン～
　４．生還

この『ロスト・ムーン』ってのが、アタシとしてはかなり良かった！！
この曲はアポロ１３の打ち上げをモチーフとして作られた長い曲。
どの部分がどの時のものを表現したのか、聴いてる人がイメージしやすいようにってことで、ナレーション、管制官、乗組員役の３人のナレーターが入っていて、これがとても良い仕事してたんだよ（笑）。
アタシ、映画で「アポロ１３」観てるからさ。
管制官と乗組員とのやり取りとか聴いてたら、トム・ハンクスやケビン・ベーコンが見える気がしたよ。
だから、乗組員の「必ず還る！」とか、無線が復活した時の「こちらアポロ１３」の声を聴いたら、演奏と相まって泣きそうになったよ（爆）。
だって、アタシの頭ん中、完全にトム・ハンクスがしゃべってたもん！！
まるで映画を生演奏付きで観たような感覚♪
楽しかった♪
演奏の良し悪しはアタシにはわかんないけど、曲自体は壮大ですばらしかった！！

アンコールも清水さんの指揮で３曲。


他の団体が演奏してる時は、意識飛びそうになった瞬間もあったけど、でも結構楽しめたよ～♪



ステージでガチに演奏する旦那を見るのはいつ以来だろう？？
最後に観たのは結婚する前だから、１０数年以上ぶりだ！！（驚）
ソロで魅せるような楽器を担当してるわけじゃないから地味なんだけど、でもやっぱりステキだなって思ったよ♪
アタシにしてみたら、どんな楽器でも演奏できるってだけで“スゲェ！！”って思うもん。
そんな旦那が、いよいよ正式にキャッスルウインドアンサンブルに入団したんだよ～♪
アタシが背中を押しました！！
ま、押さんでもどのみち入団してたと思うけど。
つーことは、これからもちょいちょいコンサートに出演することになるんだけども・・・。
とりあえず、「アタシのアーティストさんたちと被ったらそっち行くから！！」ってことは申し伝えてあります！！（爆）

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