KOBUKURO LIVE TOUR '2011 “あの太陽が、この世界を照らし続けるように。” 福井初日 @サンドーム福井 [コブクロ/LIVE記録(ワンマン)]
行ってきました、サンドーム福井
この大仏さんの頭のようななんとも言えないキュートな造り
ツアトラが3台、放射状に並んでるのも珍しい。
この写真じゃ分かりにくいけど、、、
初めてのハコに足を踏み入れる。
会場は完全な円形。
“奥行きはないけど幅がある”・・・そんな印象。
天井が高くて、スタンド席がひな壇の延長にあるようなつくり造り。
ちょうど日本ガイシホールのブリージアだっけ??
あんな感じで高さがないから、スタンド席でも近く感じられたんじゃないだろうか??
アリーナではかなり珍しい造りだと思う。
さて、ツアー初日以来の参加となった福井公演。
武道館やお城参加の友達からはうれしい報告が届いていたけれど、果たして・・・??
2011年6月11日(土)
アリーナ41列はアタシには相変わらず厳しい位置なんだけど、今回は幸運にも前が通路ということで、視界はまあまあ良好な感じ。
これってライブのテンションに大きく関わるんだなってことを実感した。
1.焚き火のような歌
2.Blue Bird
3.Summer rain
4.虹
緊張のファーストブロック。
オープニングソングについては多くは語るまい。
気になるこぶっちゃんの声。
「出てる」とは言えないけど、無難にこなし、安堵するアタシ
ツアー初日はひどくかすれてて、聴いててこちらが切なくなるほどだったけど、今回は出ないところは出ないなりにうまくアレンジして誤魔化してた。
だから、聴いてて辛くないし、プロらしい対処に納得
『Summer rain』で見せた、黒ちゃんの後ろに隠れてひょこっひょこっと顔を出すこぶっちゃんのキュートな仕草にヤラレた~
MCでは、いきなり黒ちゃんの仕込が炸裂
「ギターコーラス担当の小渕健太郎です。今日はよろしくお願いします」
とこぶっちゃんがいつも通り挨拶した後、突然バンドが演奏を始め、黒ちゃんがステージ袖に消えていく。
ステージに残され、きょとんとするこぶっちゃん。
会場には『ポリスストーリー』が力強く鳴り響き、オーディエンスも手拍子して大盛り上がり。
演奏が終わった時、花道の先っちょにスポットライトを浴びた黒ちゃんの姿が
おしい!!タイミングが少し遅かった
そして、氷室京介ばりに、「ボーカル担当の黒田俊介です」とご挨拶。
もうこの時点で「今日キタッ」ってニヤリ
スタンドの強面のおっちゃんに「ここにおって~」と懇願され、花道から動けない黒ちゃんの元に、こぶっちゃんが花道を降りて客席から駆けつけるというハプニングも
とにかくのっけからやりたい放題だ(喜)
5.シルエット
6.ラブレター
7.どんな空でも
『ラブレター』を歌うこぶっちゃんのやさしい顔が印象的
そして、奇跡的に皆が拍手の位置を間違えなかった
マーベラス
7曲目を『君への主題歌』から『どんな空でも』へ入れ替えたのは、ナイスな修正。
もちろん今回は皆で気持ちよく歌えたよ~
でもさ、やっぱ7曲立ちっぱはなかなか厳しいわ
メンバー紹介では、こぶっちゃんがラムジーさんと肩組んで「昨日僕達一緒に〇〇っていうおすし屋さんへ行ったんですよね~」って自慢。
これを受けて、黒ちゃん、ヨッシーと肩組んで「僕達昨日どっこも行ってないんですよね~」っておどける。
その姿がやたらかわいい
ちゃんとあわせてるヨッシーにもウケた(爆)
「今日は後でコブクロ総選挙をします」(結局なかったけど)と言ったかと思うと、
「これまでぇ、コブクロを支えてきたのはぁ、小渕君だと思うしぃ」
って、バカ丸出しの黒ちゃんも最高
8.恋愛観測
9.君への主題歌
前回殆ど記憶に残ってない『恋愛観測』。
遠距離恋愛の電話でのケンカがモチーフになってる曲なのねん
とても浮遊感のある楽曲で・・・。
二人の色んな想いが電波に乗って、夜空を浮遊してる感じ。
そして、その浮遊感はアタシを眠りの世界へ誘う・・・
10.今と未来を繋ぐもの
11.STAY
12.流星
じっくり聴かせてくれる曲を並べたここの流れは好き
二人とも初めての福井で、かなりの盛り上がりに随分気をよくしている様子。
「福井にはB’zも浜崎あゆみも来てるんですよ!!」
って話から、なぜかこぶっちゃんがB’zを歌うことに。
黒ちゃんからは『ウルトラソウル』歌え!!って言われてたけど、「何でもいいよね?」ってステージ上でバンメンと打ち合わせ。
そして本意気で聴かせてくれたのが『BAD COMMUNICATION』
けど、一番いいとこ来る前に黒ちゃんに演奏止められちゃって
「みんな目ぇつむって~。この中で『BAD COMMUNICATION』知らんかった人手ぇ上げて!!」って、、、
やまだマンともう一人誰か手を上げてた。
そして、黒ちゃんからのお説教を受ける。
福井については、「死ぬほど交通の便が悪い」って
「ここまで来るのに、乗り継いで、乗り継いで、乗り継いできました」って。
こぶっちゃんは新大阪でJR切符(おそらくサンダーバード)で新幹線の改札を通ってキンコン言われたらしいし、黒ちゃんも福井に行く電車がどこから出るのかわからんかったっと。。。
あと、黒ちゃんがカニがないって嘆いてた。
北海道とか行けばいつ行ってもカニがあるけど、福井では「ありません。時期じゃないんで、、、」って言われたって(笑)
「次はカニのある時に来たいですね」ってこぶっちゃんがフォロー。
「福井に来てなんか歌できた?」ってむちゃぶりされた黒ちゃん。
「それやったらお前が歌え!!俺がギター弾いたる!!」と切り替えす。
そして黒ちゃんのギターでこぶっちゃんが即興でうたったのは
「コンビニがない~」って、ひたすらコンビニがないってことを歌った歌だった(笑)
黒ちゃん初のピック投げにこぶっちゃんが「俺のピックを勝手に投げるな!!」って怒ってた(笑)
等等。
抱腹絶倒のMCで楽しませてくれた
恒例の「コブクロ ドットコム」では、やまだマン、福ちゃん、舞台監督のはなちゃんが登場
ウエーブと記念写真を経て、ここからは盛り上がりのコーナー
13.情熱の薔薇(カバー/THE BLUE HEARTS)
14.月光
15.神風
16.轍
17.あの太陽が、この世界を照らし続けるように。
無念銀テープには届かず
今回も魅せますこぶっちゃんと福ちゃんのギターバトル
めちゃくちゃええ音やし、めちゃくちゃかっけぇ~
『轍』ではコール&レスポンスんとこで、こぶっちゃんがギター抱えて客席に降りてきたよ
アリーナの後ろの方まで来てくれて、アタシも至近距離でこぶっちゃんを拝むことが出来た
こういうサービスはホントうれしいね
本編ラストの『あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」はやっぱりすげぇ
ツアー初日はとにかく涙が出てきて仕方がなかったんだけど、今回は「すげぇ~やぁ~」って喜びのが強くて、ニヤニヤしてた
黒ちゃんの声が半端なくて、特にラストのフェイクなんて言葉にならなかったよ
こぶっちゃんもライブ後半にさしかかっていくにしたがってどんどん声が出るようになってたような気がして、いつぞやの不安な気持ちは忘れさってた。
とにかく圧巻だった
アンコールでは、『ストリートのテーマ』が全然合わないの
初めての人が多かったってのもあるのかな??
合わせてようって気がないみたい
俺が俺がってならずに、ひとりひとりがちゃんと周りの音を聴こうとすれば、すぐに合わせられると思うんだけど、右と左で競い合ってる感じで、ちょっと残念だったな、、、
結局最後まで合うことなく二人が登場
こんなの初めてだ
EN1.蜜蜂
EN2.Flag
『蜜蜂』はやっぱりサビの力強さに対して、曲の構成やAメロBメロが合ってない気がしてね、、、
オーラスの『Flag』はもう言うことなし
なんだろうなぁ。。。リリース時に比べ、ぐっと深みが出てる気がする。
「声」なんだろうなぁ。。。
ステージでは良い顔した二人が手を振ってる。
アタシも思い切り手を振り返した。
二人が本当に楽しんでるのが伝わってくる、そんなライブだった
それって、最高のライブなんだよな~
ライブが終わって真っ先に感じたのは充実感。
歌でじっくり聴かせてくれて、MCで爆笑を誘ってくれる、これぞ“コブクロライブ”って言うね
ツアー初日がイマイチ乗り切れなかったから、今回の公演でこんな風に感じれたことがとにかくうれしかった
確実に出来上がってきてる気がするよ
次はアタシにとっては今ツアーラストになる大阪城ファイナル
大切に、じっくり楽しみつつ、目一杯弾けたい
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