広沢タダシ SPRING TOUR 2011 ~あたたかい季節~ @martha [広沢タダシ/LIVE記録(ワンマン)]
広沢君が春の嵐を連れて、大阪にやって来た
本領発揮のどしゃ降りにはまいった(爆)
それでも1ヶ月ぶりの広沢君にはテンションが上がる
2011年4月23日(土)
ここmarthaは、開演の1時間前に開場して、ライブ前にゆったりと腹ごしらえができる。
しかも、ここの食事はとてもおいしい
生ビールと具だくさんのミネストローネ*フォカッチャ付きをいただく。
とにかくフォカッチャが最高
外はカリカリ、中はふっくら。。。
フォカッチャって、こんなにおいしいもんだっけ??
こいつがまたミネストローネとよく合うんだよ
お腹が満たされたとこで、いよいよ時間がやってきた
会場の電気が落ちる。
広沢君がお店の外からやって来た。
(ここは、楽屋が会場の外にあるから、広沢君が入ってくるのが中から丸見えだったりする)
扉が開く。
と、ここで駆け込んできたのは青と白の横縞が眩しい佐川急便の兄ちゃん
奇跡的なタイミングに、オーディエンスは笑うしかない
でも、兄ちゃんは悪くない。
彼はただ、彼の仕事をしただけなのだから。。。
むしろ、この笑いに拍手を
そして、笑いと拍手で迎え入れられた広沢君。
「佐川急便さん、すごいタイミングですねぇ」といじらずにはいられない。
ここから先はまだ畳んだ方がいいのかな??
カフェライブということもあり、間に休憩を挟む2部構成となった本ライブ。
前半の部はのっけから『悲しみのぬけがら』『雷鳴』でファンキーに畳み掛ける。
定番となった『ファミリーレストラン』のあと、ギターをバリトンギターに持ち替えた。
どこまでも広がる圧巻の歌声で聴かせたのは『シロイケムリ』。
新曲の『KEEP ON』や『ダウンジャケット』も披露。
前半を締めくくるのは、『夢の中で君が泣いてた』。
ハープとギターをかき鳴らして、盛り上がりのうちに休憩に入った。
marthaではおいしい食事も楽しめるという話から、『ファミリーレストラン』へつなげるあたりがニクイ!!
そして、MENUの表紙に描かれた広沢画伯のイラストについて触れ、自虐的に「marthaの方は勇気がありますね」と、オーディエンスの笑いを誘う。
さらにそこからエッセイ集について言及し、「もう買った人も友達のお土産に是非!!」と猛烈アピール。
20分の休憩を挟んで、後半の部が始まる。
後半は『ハミングディ』のピアノ弾き語りで幕を開けた。
懐かしい古い曲、『手のなるほうへ』、『ブルー』はうれしい選曲だ。
後半の部でようやく雨について触れた広沢君。
「なんか申し訳ない気がしますね。今日はNEW BREEZEやってますけど。僕も出たことあるんですけど、その時も雨降りました。風に吹かれても雨が降りましたね・・・」と淡々と語る語り口調がおかしく、オーディエンスからは愛情こもった野次が飛ぶ。
自分でも吹き出しつつ聴かせたのが『大切な日はいつも雨』。
そして、この曲で事件は起きた。
2番のサビ手前、「髪がぬけた君も好きだから♪」。
一瞬耳を疑い、吹き出しそうになるのを必死に堪えた。
正しくは「髪が濡れた君も好きだから♪」だ。
たった一文字の些細な言い間違い。しかし、詞の世界観を変えてしまいかねないまさかの言い間違い!!
広沢君の顔を見ると、気のせいか「うまく誤魔化したった」というような笑みを浮かべたように見えたが、真偽のほどは定かではない。
『ヘアカッター』では、ギターを弾く手から目が離せない。とてもクールだ。
オーディエンスがコーラス参加する『明日なんて分からない』、『スイマー』ではご機嫌な笑顔を見せる。
「どんどん完成されていくねぇ。今日初めて来た人は、なんでみんなこんなに歌えんねん!!って思ったでしょうね。。。」とつぶやく顔も誇らしげだ。
最後は、3月11日に発生した地震を受けて、作った新曲『光』を朗々と聴かせる。
この曲には、率直な広沢君の今の想いが詰まっていて、安っぽい励ましとかがない分、す~っと心の中に入ってくる。
HPからリンクしてあるyoutubeから動画で観ることもできるが、やはり生で聴くと全然違った。
アンコールは未だブラジャーのCMタイアップに拘る『ブラブラブ』を陽気に皆で歌う。
オーラスはツアータイトルとなった『あたたかい季節』だ。
瞳がキラキラ輝いていてとても綺麗だ。
どこまでも延びていく声と言葉は、降り注いだ雨がアスファルトに吸い込まれていくように、じわ~っと心にしみ込んできた。
会場には大きな拍手が溢れた。
MCも舌好調で、笑いあり、感動あり。
あたたかい空気に満ちた、素晴らしいステージだった。
とにかく印象的だったのが、広沢君の笑顔。
特に後半の皆で歌った盛り上がりのあたりからの笑顔がホントにうれしそうで楽しそうで。
歌いながら目があった時の微笑みはたまらない。
そして、アタシの角度から見た広沢君はいつになく男前に見えた(爆)
セットリスト
【前半の部】
1.悲しみのぬけがら
2.雷鳴
3.ファミリーレストラン
4.シロイケムリ
5.KEEP ON
6.ダウンジャケット
7.夢の中で君が泣いてた
【後半の部】
1.ハミングディ
2.手のなるほうへ
3.大切な日はいつも雨
4.ブルー
5.ヘアーカッター
6.明日なんて分からない
7.スイマー
8.光
EN1.ブラブラブ
EN2.あたたかい季節
本領発揮のどしゃ降りにはまいった(爆)
それでも1ヶ月ぶりの広沢君にはテンションが上がる
2011年4月23日(土)
ここmarthaは、開演の1時間前に開場して、ライブ前にゆったりと腹ごしらえができる。
しかも、ここの食事はとてもおいしい
生ビールと具だくさんのミネストローネ*フォカッチャ付きをいただく。
とにかくフォカッチャが最高
外はカリカリ、中はふっくら。。。
フォカッチャって、こんなにおいしいもんだっけ??
こいつがまたミネストローネとよく合うんだよ
お腹が満たされたとこで、いよいよ時間がやってきた
会場の電気が落ちる。
広沢君がお店の外からやって来た。
(ここは、楽屋が会場の外にあるから、広沢君が入ってくるのが中から丸見えだったりする)
扉が開く。
と、ここで駆け込んできたのは青と白の横縞が眩しい佐川急便の兄ちゃん
奇跡的なタイミングに、オーディエンスは笑うしかない
でも、兄ちゃんは悪くない。
彼はただ、彼の仕事をしただけなのだから。。。
むしろ、この笑いに拍手を
そして、笑いと拍手で迎え入れられた広沢君。
「佐川急便さん、すごいタイミングですねぇ」といじらずにはいられない。
ここから先はまだ畳んだ方がいいのかな??
カフェライブということもあり、間に休憩を挟む2部構成となった本ライブ。
前半の部はのっけから『悲しみのぬけがら』『雷鳴』でファンキーに畳み掛ける。
定番となった『ファミリーレストラン』のあと、ギターをバリトンギターに持ち替えた。
どこまでも広がる圧巻の歌声で聴かせたのは『シロイケムリ』。
新曲の『KEEP ON』や『ダウンジャケット』も披露。
前半を締めくくるのは、『夢の中で君が泣いてた』。
ハープとギターをかき鳴らして、盛り上がりのうちに休憩に入った。
marthaではおいしい食事も楽しめるという話から、『ファミリーレストラン』へつなげるあたりがニクイ!!
そして、MENUの表紙に描かれた広沢画伯のイラストについて触れ、自虐的に「marthaの方は勇気がありますね」と、オーディエンスの笑いを誘う。
さらにそこからエッセイ集について言及し、「もう買った人も友達のお土産に是非!!」と猛烈アピール。
20分の休憩を挟んで、後半の部が始まる。
後半は『ハミングディ』のピアノ弾き語りで幕を開けた。
懐かしい古い曲、『手のなるほうへ』、『ブルー』はうれしい選曲だ。
後半の部でようやく雨について触れた広沢君。
「なんか申し訳ない気がしますね。今日はNEW BREEZEやってますけど。僕も出たことあるんですけど、その時も雨降りました。風に吹かれても雨が降りましたね・・・」と淡々と語る語り口調がおかしく、オーディエンスからは愛情こもった野次が飛ぶ。
自分でも吹き出しつつ聴かせたのが『大切な日はいつも雨』。
そして、この曲で事件は起きた。
2番のサビ手前、「髪がぬけた君も好きだから♪」。
一瞬耳を疑い、吹き出しそうになるのを必死に堪えた。
正しくは「髪が濡れた君も好きだから♪」だ。
たった一文字の些細な言い間違い。しかし、詞の世界観を変えてしまいかねないまさかの言い間違い!!
広沢君の顔を見ると、気のせいか「うまく誤魔化したった」というような笑みを浮かべたように見えたが、真偽のほどは定かではない。
『ヘアカッター』では、ギターを弾く手から目が離せない。とてもクールだ。
オーディエンスがコーラス参加する『明日なんて分からない』、『スイマー』ではご機嫌な笑顔を見せる。
「どんどん完成されていくねぇ。今日初めて来た人は、なんでみんなこんなに歌えんねん!!って思ったでしょうね。。。」とつぶやく顔も誇らしげだ。
最後は、3月11日に発生した地震を受けて、作った新曲『光』を朗々と聴かせる。
この曲には、率直な広沢君の今の想いが詰まっていて、安っぽい励ましとかがない分、す~っと心の中に入ってくる。
HPからリンクしてあるyoutubeから動画で観ることもできるが、やはり生で聴くと全然違った。
アンコールは未だブラジャーのCMタイアップに拘る『ブラブラブ』を陽気に皆で歌う。
オーラスはツアータイトルとなった『あたたかい季節』だ。
瞳がキラキラ輝いていてとても綺麗だ。
どこまでも延びていく声と言葉は、降り注いだ雨がアスファルトに吸い込まれていくように、じわ~っと心にしみ込んできた。
会場には大きな拍手が溢れた。
MCも舌好調で、笑いあり、感動あり。
あたたかい空気に満ちた、素晴らしいステージだった。
とにかく印象的だったのが、広沢君の笑顔。
特に後半の皆で歌った盛り上がりのあたりからの笑顔がホントにうれしそうで楽しそうで。
歌いながら目があった時の微笑みはたまらない。
そして、アタシの角度から見た広沢君はいつになく男前に見えた(爆)
セットリスト
【前半の部】
1.悲しみのぬけがら
2.雷鳴
3.ファミリーレストラン
4.シロイケムリ
5.KEEP ON
6.ダウンジャケット
7.夢の中で君が泣いてた
【後半の部】
1.ハミングディ
2.手のなるほうへ
3.大切な日はいつも雨
4.ブルー
5.ヘアーカッター
6.明日なんて分からない
7.スイマー
8.光
EN1.ブラブラブ
EN2.あたたかい季節
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