「あしたのできごと」♪ [臼井嗣人♪]
そろそろ・・・
臼井君のアルバム、「あしたのできごと」の感想など、記しておこうかと。。。
というのも、アタシのお友達が臼井君に興味を示したから、“今や”ってことでこのアルバムを薦めてみたの。
したらさぁ、思いのほか気に入っちゃったみたいで
「そこまでか」ってくらいハマったようで、アタシとしてはうれしい誤算(爆)
でさ、書こうと思いつつもなんだかんだでまだ書いてなかったから、今なぜか慌ててる
いつもの如く、アタシの主観で感じたことなどをつらつらと・・・。
1.あしたのできごと~opning~
しっとりとギター1本の弾き語り。
小説でいうところの“プロローグ”的楽曲。
具体的には後ほど・・・。
2.グッドラックイエスタデー
あのねぇ。とにかく詞が好き
一瞬青さを感じるんだけど、何故か詞のどの部分を切り取っても、共感出来る。
大人が無意識で身に着けた弱さやズルさ。
それを否定するんじゃなく、認めて、受入れてる。
開き直るっていうんじゃなく、単純にそれが「大人」なんだよってことを言ってる気がして。
だから、聴いてるとふわぁっと気が楽になる。
そして、いちばん“ドキッ”としたフレーズ。
本当は笑顔でいられる方法を探すべきなのに
気付けばなぜか 安心して泣ける場所を探しているんだよ
これ、深いよねぇ。。。なるほどって思ったわ。
3.花吹雪
アタシが初めて触れた臼井君の楽曲がコレ
臼井くんのブログにリンクしてあったPVをPCで観たんだけど。
穏やかでしっとりとしたピアノのイントロに乗っかるせつない声に、一気に惹き込まれた。
詞がどうだとか、そのときはもちろん全然わかんなかったんだけど。
とにかく、心が妙に落ち着いて、静寂に包まれていく感覚が心地良かった。
春の空気感にのせた、美しいせつなさがキュンと胸にくる別れの曲。
この曲と出会わなければ、アタシ今ここでこんなこと書いてないと思う。
大好きな1曲
4.Express 21st. Century
この曲も『グッドラックイエスタデー』と同じムードの曲。
リアルな情景と心象風景。
自分だけじゃないっていう安心感って、ともすればマイナスの方向に進んじゃうことがあるんだけど。
この曲を最後まで聴いてると、なんか一緒に頑張りたくなるっていうかね。。。
ベクトルをプラスの方向に向けてくれる感じがするのね。
そう思わせてくれるのは、きっと、これが一人称の詞だからなんだろうなぁ・・・と。
ミディアムテンポの心地よいリズム感が、メッセージソングでありながら優しさを感じさせてくれる曲。
5.渋谷零時五十二分
さっきまでとは打って変わって、こちらは激しい曲
ギターをジャカジャカかき鳴らして、荒々しく歌い上げる臼井君の歌もこれまた良い
正直、初めてこの曲を聴いた時は、あんまりその魅力がわかんなかったんだけど。
生歌聴いたら妙にセクシーで(笑)、何度も聴いてるうちに、気付いたら好きな1曲になってた
一見、東京に対して何か怒りをぶちまけてるのかと思いきや、そうじゃないんだよね。
なんだかんだ言っても、やっぱり東京は魅力的な街なんだなって。。。
サビ手前のベン ベン ベンって駆け上がってくギターがなんでかツボ
6.HELLO!HELLO!HELLO!
ツンデレな女のやせ我慢に、自分を見ているよう(苦笑)
女性目線の楽曲だから、使ってる言葉ももちろん女性言葉なんだけど、なんか妙にハマるんだよね。
ただね、文章の中の一部だけ英語を使うやり方はあんまり好きじゃない
文章として美しくないから。
だったら、その文章を全部英語にしてって思うんだけど・・・。
でも、何か狙いがあってそうしたのかな??なんて、思わなくもない。
が、その狙いは見当がつかない
出来る女、強気な女の雰囲気を出したかったのかな??
7.春紫苑
冒頭の
いつもふたりで並んで作った太った影が今日は痩せっぽち
って表現が秀逸
影が見えて、「淋しい」って想いが胸に突き刺さってくるんだよね。
この曲の情景描写が大好き
散歩しながら石ころ蹴飛ばして、去ってった彼女のこと考えてんのかな??
失恋ソングだと思うんだけど、きっと良い恋だったんだろうなって、最後は暖かい気持ちになる。
可愛らしくもせつない、大好きな曲。
8.お元気ですか?
あるある、そういうこと
って感じの曲なんだけど。
でも、あんまり心にはヒットしない感じなんだな
ただ、なんとなく疎遠になってしまった人を思い出すキッカケをくれる曲ではある
9.サボテンのせい
これがねぇ。。。
陰気な曲なんだけど、何故かハマっちゃう。
ニヤニヤしながら聴いちゃうんだよねぇ。。。
この人、なんやかんや言いつつ、結局彼女との想い出が捨てられへんねん。。。
その感じが、ものすごい理解できてさぁ。。。
つか、アタシやんって思うのよね
陰気なんだけど、気楽に聴けて。
でもって、なんか懐かしい匂いがする楽曲なんだな。
10.幸せのイメージ
めちゃくちゃキャッチーで、優しさと愛が溢れた曲
車じゃなくて自転車ってのが、また彼の思いの強さを感じさせてくれるって言うかさ。
リアルな感じがするよね??
ふと、旦那はこんな風にアタシのことを考えながら会いに来てくれたことはあるんだろうか?なんて思っちゃって(笑)
とっても幸せな気持ちにさせてくれるラブソング
11.circle of love
アタシ、臼井君ビギナーだからわかんないけど、臼井君が主催してるイベント用に書いた曲なのかな??
オーラスでみんなで歌ったもんなぁ。。。
人との繋がりがテーマの曲で、キャッチーでPOPだから、聴いてるとちょっとウキウキしてくる
リズム感がせっちゃんの、あの曲
あ~んタイトルが思い出せないけど、あのウコンのちからの曲だっけかなぁ??
あれのイメージに似てるんだよなぁ。。。
つか、まあどこにでもあるリズム感なんだけど(笑)
12.大人になった僕たちは
ひと言で言えば、「ノスタルジー」。
ミディアムでせつないメロディーと、ノスタルジックな詞が相まって、胸に刺さってくる。
大人になるせつなさを歌った曲だね。
最近こういう曲に弱くなった気がするのだけど、それはどういうことなのかな??
とにかく、じ~んとくるよ。
12.あしたのできごと~ending~
アルバムのエピローグ的楽曲。
オープニングと歌詞が違うだけ。
オープニングで、「何が観えるだろう」って、“あしたのできごと”を想像させつつ、アルバムへ誘う。
そしてアルバムを聴かせた後で、今度は“あしたのできごと”を創造していけるだなんて・・・。
しかも、「きみに出逢えたから」て。。。
こういう曲って、半ばおまけ的要素があるけど、でも、これはちゃんと意味があるっていうか・・・。
最後まで聴いてこそ、この作品に詰め込んだ臼井君の思いを知ることが出来るって言うかね。。。
ニクイ演出だね
「あしたのできごと」。ホントにいいアルバムだと思う
そしてこれはもちろんアタシの主観だけど。
臼井君の音楽は、瞬発力はないし、万人受けする感じでもない。
でも、聴けば聴くほど、味わい深くなってきて、じわじわ~って心にしみ込んでくるのよね。
もしかしたら、こういう音楽が最強なのかもしれないなぁ。。。
臼井君のアルバム、「あしたのできごと」の感想など、記しておこうかと。。。
というのも、アタシのお友達が臼井君に興味を示したから、“今や”ってことでこのアルバムを薦めてみたの。
したらさぁ、思いのほか気に入っちゃったみたいで
「そこまでか」ってくらいハマったようで、アタシとしてはうれしい誤算(爆)
でさ、書こうと思いつつもなんだかんだでまだ書いてなかったから、今なぜか慌ててる
いつもの如く、アタシの主観で感じたことなどをつらつらと・・・。
あしたのできごと by 臼井嗣人
1.あしたのできごと~opning~
しっとりとギター1本の弾き語り。
小説でいうところの“プロローグ”的楽曲。
具体的には後ほど・・・。
2.グッドラックイエスタデー
あのねぇ。とにかく詞が好き
一瞬青さを感じるんだけど、何故か詞のどの部分を切り取っても、共感出来る。
大人が無意識で身に着けた弱さやズルさ。
それを否定するんじゃなく、認めて、受入れてる。
開き直るっていうんじゃなく、単純にそれが「大人」なんだよってことを言ってる気がして。
だから、聴いてるとふわぁっと気が楽になる。
そして、いちばん“ドキッ”としたフレーズ。
本当は笑顔でいられる方法を探すべきなのに
気付けばなぜか 安心して泣ける場所を探しているんだよ
これ、深いよねぇ。。。なるほどって思ったわ。
3.花吹雪
アタシが初めて触れた臼井君の楽曲がコレ
臼井くんのブログにリンクしてあったPVをPCで観たんだけど。
穏やかでしっとりとしたピアノのイントロに乗っかるせつない声に、一気に惹き込まれた。
詞がどうだとか、そのときはもちろん全然わかんなかったんだけど。
とにかく、心が妙に落ち着いて、静寂に包まれていく感覚が心地良かった。
春の空気感にのせた、美しいせつなさがキュンと胸にくる別れの曲。
この曲と出会わなければ、アタシ今ここでこんなこと書いてないと思う。
大好きな1曲
4.Express 21st. Century
この曲も『グッドラックイエスタデー』と同じムードの曲。
リアルな情景と心象風景。
自分だけじゃないっていう安心感って、ともすればマイナスの方向に進んじゃうことがあるんだけど。
この曲を最後まで聴いてると、なんか一緒に頑張りたくなるっていうかね。。。
ベクトルをプラスの方向に向けてくれる感じがするのね。
そう思わせてくれるのは、きっと、これが一人称の詞だからなんだろうなぁ・・・と。
ミディアムテンポの心地よいリズム感が、メッセージソングでありながら優しさを感じさせてくれる曲。
5.渋谷零時五十二分
さっきまでとは打って変わって、こちらは激しい曲
ギターをジャカジャカかき鳴らして、荒々しく歌い上げる臼井君の歌もこれまた良い
正直、初めてこの曲を聴いた時は、あんまりその魅力がわかんなかったんだけど。
生歌聴いたら妙にセクシーで(笑)、何度も聴いてるうちに、気付いたら好きな1曲になってた
一見、東京に対して何か怒りをぶちまけてるのかと思いきや、そうじゃないんだよね。
なんだかんだ言っても、やっぱり東京は魅力的な街なんだなって。。。
サビ手前のベン ベン ベンって駆け上がってくギターがなんでかツボ
6.HELLO!HELLO!HELLO!
ツンデレな女のやせ我慢に、自分を見ているよう(苦笑)
女性目線の楽曲だから、使ってる言葉ももちろん女性言葉なんだけど、なんか妙にハマるんだよね。
ただね、文章の中の一部だけ英語を使うやり方はあんまり好きじゃない
文章として美しくないから。
だったら、その文章を全部英語にしてって思うんだけど・・・。
でも、何か狙いがあってそうしたのかな??なんて、思わなくもない。
が、その狙いは見当がつかない
出来る女、強気な女の雰囲気を出したかったのかな??
7.春紫苑
冒頭の
いつもふたりで並んで作った太った影が今日は痩せっぽち
って表現が秀逸
影が見えて、「淋しい」って想いが胸に突き刺さってくるんだよね。
この曲の情景描写が大好き
散歩しながら石ころ蹴飛ばして、去ってった彼女のこと考えてんのかな??
失恋ソングだと思うんだけど、きっと良い恋だったんだろうなって、最後は暖かい気持ちになる。
可愛らしくもせつない、大好きな曲。
8.お元気ですか?
あるある、そういうこと
って感じの曲なんだけど。
でも、あんまり心にはヒットしない感じなんだな
ただ、なんとなく疎遠になってしまった人を思い出すキッカケをくれる曲ではある
9.サボテンのせい
これがねぇ。。。
陰気な曲なんだけど、何故かハマっちゃう。
ニヤニヤしながら聴いちゃうんだよねぇ。。。
この人、なんやかんや言いつつ、結局彼女との想い出が捨てられへんねん。。。
その感じが、ものすごい理解できてさぁ。。。
つか、アタシやんって思うのよね
陰気なんだけど、気楽に聴けて。
でもって、なんか懐かしい匂いがする楽曲なんだな。
10.幸せのイメージ
めちゃくちゃキャッチーで、優しさと愛が溢れた曲
車じゃなくて自転車ってのが、また彼の思いの強さを感じさせてくれるって言うかさ。
リアルな感じがするよね??
ふと、旦那はこんな風にアタシのことを考えながら会いに来てくれたことはあるんだろうか?なんて思っちゃって(笑)
とっても幸せな気持ちにさせてくれるラブソング
11.circle of love
アタシ、臼井君ビギナーだからわかんないけど、臼井君が主催してるイベント用に書いた曲なのかな??
オーラスでみんなで歌ったもんなぁ。。。
人との繋がりがテーマの曲で、キャッチーでPOPだから、聴いてるとちょっとウキウキしてくる
リズム感がせっちゃんの、あの曲
あ~んタイトルが思い出せないけど、あのウコンのちからの曲だっけかなぁ??
あれのイメージに似てるんだよなぁ。。。
つか、まあどこにでもあるリズム感なんだけど(笑)
12.大人になった僕たちは
ひと言で言えば、「ノスタルジー」。
ミディアムでせつないメロディーと、ノスタルジックな詞が相まって、胸に刺さってくる。
大人になるせつなさを歌った曲だね。
最近こういう曲に弱くなった気がするのだけど、それはどういうことなのかな??
とにかく、じ~んとくるよ。
12.あしたのできごと~ending~
アルバムのエピローグ的楽曲。
オープニングと歌詞が違うだけ。
オープニングで、「何が観えるだろう」って、“あしたのできごと”を想像させつつ、アルバムへ誘う。
そしてアルバムを聴かせた後で、今度は“あしたのできごと”を創造していけるだなんて・・・。
しかも、「きみに出逢えたから」て。。。
こういう曲って、半ばおまけ的要素があるけど、でも、これはちゃんと意味があるっていうか・・・。
最後まで聴いてこそ、この作品に詰め込んだ臼井君の思いを知ることが出来るって言うかね。。。
ニクイ演出だね
「あしたのできごと」。ホントにいいアルバムだと思う
そしてこれはもちろんアタシの主観だけど。
臼井君の音楽は、瞬発力はないし、万人受けする感じでもない。
でも、聴けば聴くほど、味わい深くなってきて、じわじわ~って心にしみ込んでくるのよね。
もしかしたら、こういう音楽が最強なのかもしれないなぁ。。。
こんばんは!
ウキキちゃんと同じポーズの臼井さんのジャケット。笑
ワタシさんの解説を読んでいると聴きたくなりました。
「サボテン」がつく題の曲が多いような??
私が前に聴いた曲も「腐ったサボテン」だったかなと(^^)
気になるアルバムになりました!!
一期のゲスト発表されましたね。
『やった~♪万歳♪』の声が聞こえてきた様な気がしました。笑
まさかの2回目。楽しんできて下さぁ~い。
by カタツムリ (2010-11-10 19:14)
>カタツムリさん
是非聴いてみてください!!刺さりますよ~~♪
アタシの友達、臼井君が大阪でライブするときは連れて行け~~!!って(笑)
その『腐ったサボテン』は、十中八九『サボテンのせい』とイコールだと思います。
まさにサボテンを腐らせてしまう曲ですから・・・。
プロトタイプだったとしたなら、ジェラシー感じるくらいレアかも~(笑)
その5のゲスト、発表されましたね~☆
聞こえちゃいましたか??アタシの声(爆)
実は9月「レモンとソーダ」のステージ上で、「また呼んで」「是非是非」なんてやりとりがあったんですよ!!
だから、発表の数日前にアップされた岡野君と大和田さんのブログで確信したましたww
とにかくうれしいです!!楽しんできま~す♪
by アタシ (2010-11-10 19:34)