「雷鳴」♪ [広沢タダシ♪]
「雷鳴」 by 広沢タダシ
一足先にGETした、10/6リリースの広沢君のニューアルバム、「雷鳴」。
その感想を簡単に。。。
1.心の宇宙
ん~、なんだろうなぁ。。。
どこで盛り上がったらいいのか・・・。
アタシとしては、あまりピンとこない曲かなぁ
2.雷鳴
もう、これはほら。
アルバムのタイトル曲でもあるし、めちゃめちゃファンクなカッコいい曲で、初めてライブで聴いたとき、すごい衝撃だった
CDももちろんいいけど、やっぱライブで映える曲だな
テンション上がるよ~
3.LAST TRAIN
冒頭の「なんだかじっとしれいられなくて 家を飛び出した」って詞に、めちゃめちゃ共感
こういうことってよくあるよね??
いきなり心つかまれちゃって、めちゃくちゃ沁みる1曲
Aメロとサビの繰り返しみたいなシンプルな構成なんだけど、なんたって、メロディーが“さすが広沢君”って感じで、ドラマティックなんだよねぇ
世界観も、物寂しくて、でも、なんかほっと、優しさも感じるんだよねぇ。。。
大好きな1曲
4.フィッシュマン
ライブで初めて聴いたのだけど。
正直最初はあまりピンとこなかった。
だけど、聴いてるうちにその味がわかってきたっていうか。。。
あの、広沢君特有の上がると見せかけて下がるメロディーが、妙に印象に残っちゃって。
気が付いたら、ず~っと回ってんだよね
聴いてるうちに好きになってきて、こういう曲って最終的にはかなり好きな曲になってくんだよね~(笑)
5.スイマー
ほのぼのとした、いい意味で緩い1曲
なんか懐かしい感じもするんだよねぇ。。。
ただね、アタシはこのアルバムを手にするまでにすでにライブで何度も聴いてきてるのね。
それはみんな陽子ちゃんのコーラスだったの
だから、正直今更小谷さんの声で聴いちゃうと、やっぱ違和感があるのよねぇ
陽子ちゃんは少年のような素直な声で爽やかに歌うのね。
小谷さんはかなりクセのある声と歌い方で・・・。
どっちが良くて、どっちが悪いってんじゃなくて、刷り込みがされちゃってて、戸惑う
これ、どうしたらいいんだろう??
6.ブルースの神様
これは・・・・。
どう捉えたらいいんだろう??(爆)
箸休め的な曲なんだろうか??
ホント、どうでも良い曲だわ(爆)
でも、なんでロバートだったの??
ロバ??(爆)
7.ヘアーカッター
詞の世界観はあまりわかんなくて、なんとなく女に振り回されてる男の姿を想像するのだけど・・・。
詞がどうのっていうより、音を楽しむ曲だと思う。
これもかなりファンキーなかっこいい曲で、ライブ映えする1曲だよ
ライブでは想像以上に盛り上がってたよ
8.ファミリーレストラン
個性的な曲が多い中、ちょっとホッとするかわいらしい曲。
広沢君のアコギ1本での曲。
3分足らずの短い曲なんだけど、でも、その短さが丁度良い感じなんだよなぁ。。。
9.メガネ
ほのぼのとした雰囲気のわりに、なかなか奥が深い曲。
最近、不本意ながらメガネを購入した身としては、メガネをかけるのに躊躇しちゃう(笑)
大人になってくことの切なさと力強さを感じられる曲かなって思う。
10.ブラブラブ
アホな歌なんだけど・・・。(爆)
これを曲にするかって感じで(笑)
でも、サウンドは超カッコいいよ
CDの広沢君のアコギもステキだけど、やっぱバンドサウンドで聴いて欲しい
渋さとアホさのコラボレーション
最高
11.大切な日はいつも雨
『あたたかい季節』のカップリングに収録されてるのはアコースティックなアレンジだったんだけど、こっちはバンドアレンジなのね。
これがもう、ホントご機嫌な感じで
カラッと明るくて、いやでも笑顔になっちゃう
アタシはこっちのアレンジのが好きだな
12.フレンド
ライブのオーラスで歌われた曲。
「手を振ったらさよなら」ってフレーズが、とってもせつないんだよねぇ。。。
でも、次の約束をしてくれてる曲なんだよなぁ。。。
客観的に、万人に受入れられるアルバムというわけではないような気がする。
相反する要素が折り重なった、振り幅の広いアルバムになってる感じかな。
ファンキーさとアホらしさとか。
楽しいけど、物寂しいとか。
メローだったり、可愛らしかったり。
そして、ブックレットをめくると・・・。
また、詐欺みたいな広沢君のステキ写真が収められてたりするんだよね~(爆)
なかなか面白いアルバムだわ~
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