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馬場俊英 LIVE TOUR 2008~いつか君に追い風が~@和泉シティプラザ [馬場俊英/LIVE記録(ワンマン)]

和泉市と言えば、なんとアタシの青春時代がいっぱい詰まった地[手(チョキ)]

2008年11月24日(月)

和泉シティ.jpg

この地で馬場さんがライブをしてくれるって知った時は、そりゃあもう大騒ぎで[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]
600ちょっとのキャパに身震いし、何が何でもチケットをゲットするぞ!!と鼻息も荒くなったもんだ[手(グー)]

馬場さんの為なら徹夜もなんのその。(笑)
無事に最前列をGET[手(チョキ)]

この和泉シティプラザ 弥生の風ホールは、日本一運賃のお高い泉北高速鉄道[電車]の終点、「和泉中央駅」のすぐそばにある。

どうやら最近出来たホールのようで、ロケーションもバッチリ[ぴかぴか(新しい)]

そして、この和泉中央駅、実はアタシのお気に入りの場所だったりする[黒ハート]
駅からイズミヤに繋がる陸橋の上からの眺めが最高で。。。
夕陽でオレンジ色に染まった世界に真っ直ぐに延びる道。
なんか、いいんだよなぁ。。。


当日はババライブには珍しい雨[雨]

でも、ライブは熱かった[るんるん]


今回はアタシが唸るようなセットリストではなかったけれど、とても思い出深いライブとなった。


今年3回目となる最前列[手(チョキ)]

テンションは始まる前から高いに決まっている[グッド(上向き矢印)]


果たして1曲目は??


それは、予想もしていなかった『世界中のアンサー』だった。。。

そうきたか・・・。

大好きなんだよ。このあったかさが。。。
そしてラストのwow wowが。。。たまんねぇ[黒ハート]

ほわ~んと暖かい空気を、『君はレースの途中のランナー』、『明日へのフリーウェイ』で熱くする。

そしてMC。

「こんばんは、馬場とちひでです[たらーっ(汗)]

会場中から「“とちひで”て・・・(笑)」とツッコミが入る。

「関東だったらそのまま流れていくんですけどね。。。」と苦笑いの馬場さん。

甘い[exclamation] ここは大阪だ。わはは[わーい(嬉しい顔)]

気を取り直して・・・。
初めての地、「和泉市」ってことで、豆知識を仕入れてきた馬場さん。
和泉市の人口、世帯数などを自慢気に披露し、「家がこの近くだって方はいるんですか?」と。。。


アタシ、ついつい「実家[exclamation×2]」って叫んだわ。

するとどうでしょう??

馬場さん、「ん?何?」って[目][あせあせ(飛び散る汗)]

見つめ合う馬場さんとアタシ[黒ハート]
そして静まり返る会場・・・。

一瞬怯んだけど、耳元で黒ちゃんのイラっとした声が聞こえた。

「ほらぁ、何?って言ったら黙るやろ[exclamation&question]

そうだ、ここで怯んでいては女が廃る[exclamation×2]

アタシは一瞬の中で色んなことを考えた。
「実家」と言ったとこで、全く意味が通じないのではないかと。。。
そして、こう叫んだ。一発で聞き取れるように、ゆっくりとはっきりと・・・。

「今、大阪やけど、実家ココ[exclamation×2]」って。。。

馬場さん「そうですか。実家がココ?それは良かった。。。」と言ってアタシを優しい笑顔で見つめながら拍手してくれたの。[わーい(嬉しい顔)][ぴかぴか(新しい)]
夢のようなハプニングに、テンションは上がる一方[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]


そして大興奮の『ダウン・ザ・リバー』[exclamation×2]

この曲がまた渋いんだ[exclamation×2]

このあたりの楽曲って、馬場さんの荒々しい部分が出てて、その男っぽいところがホント素敵なんだ。

そして魅せてくれた[ぴかぴか(新しい)]

ギターバトルにドラムとキーボードのソロ、ベースはどうだったか?
馬場さんのアコギも、弦が切れるんじゃないか?ってくらい激しくジャカジャカ弾きまくる[あせあせ(飛び散る汗)]

みんなマジ、カッコ良すぎ[揺れるハート][揺れるハート][揺れるハート]

バババンド、確実にパワーが増しております。分厚いねぇ~~[手(チョキ)]

元々バンドでドカン[exclamation]が大好物なアタシとして“うっひょーーー[わーい(嬉しい顔)][ぴかぴか(新しい)]”である。



ここでのMCもこれまたおいしくて。。。

実は、この日の衣装を準備していたのに持ってくるのを忘れた馬場さん。
「浜松あたりで気が付いた」という発言に、ピクっと反応したアタシを見逃さなかったのは隣の友達。(笑)

大阪に着いてから梅田に衣装を買いに行ったけど、そのお店の名前が思い出せない馬場さん。
「ま、いいか。」という馬場さんに「そんなん気持ち悪いわ[exclamation]」とぼやくと。
「そうですよね?気持ち悪いですよね?」って。
アタシの声、めっちゃ届いてるやん(爆)
そして「あそこ、なんてお店でしたっけ?」とアタシに助けを求めてくる。
これまためっちゃ見詰め合ってるけど、アカン[あせあせ(飛び散る汗)]

ごめん[あせあせ(飛び散る汗)]アタシ南大阪の人間。キタのことはわからん。あ~ん[ふらふら]残念[バッド(下向き矢印)]

結局この時、誰も馬場さんを助けることは出来ず、歌へ。。。

西海さんがバンジョー持ってるってことは『言いたいことはI Love You』しかないわけで・・・。

そして、馬場さんの弾き語りで『Something Blue~きっといいこと』。
実は初めて聴かせてもらう曲。

この曲の詩、ほんと凄いと思う。

 太陽が暖めた 地球にぶら下がって 洗濯物のように 風にゆられてたんだ♪

こんな表現。。。

そして、

 だけど青い空の下じゃ うまく落ち込めないさ♪

もうねぇ。。。天才[るんるん]

さすがだぜ[exclamation×2] 馬場俊英[黒ハート]


そしてこの天才ぶりは、『君がくれた未来』でも遺憾なく発揮。
大好きなんだよなぁ。。。この曲。
ホント、狐の嫁入りみたいな曲で、めっちゃ笑顔なのに、なぜか涙が溢れてくる。

わからないよ なぜ涙が どうしてあふれてくるのか・・・

穏やかなメロディと、切ないけど暖かい詩。。。「1+1=3」ってことか。。。
大好きな1曲。

『スタートライン~新しい風』の後、出てきた椅子[いす]

何が起こるんだろう??と思っていたら、馬場さんの朗読が始まった。
あの、朝日新聞に掲載された「闘う君に追い風が吹くように」だ。

静まり返った会場に馬場さんの優しい声と、あちこちから鼻をすする音が聞こえてくる。

『いつか君に追い風が』へ向かうための演出なんだろうけど、アタシ的にはちょっとどうかな?って感じで、、、

辛気臭いことがあまり好きではないアタシとしては、ちょっとやり過ぎな感じがしなくもない。
それなら1曲歌って欲しい。。。

正直に言うと、アタシ、『いつか君に追い風が』については皆が思うほど好きではない。
決して嫌いなわけでもないし、良い曲だとも思う。
ただ、響かない。。。

「みなさんからの手紙やアンケートに返事を書くような気持ちで作った歌」だってことは知ってる。
でも、それを鵜呑みに出来ないアタシがいる。
どうしても個人に宛てた楽曲に聴こえるんだよね。。。これ、確実にアタシの先入観なんだけども。
それが嫌だってことではなくて、アタシの先入観と馬場さんの曲説にブレが出ちゃってるんだな。
このへんの話は長くなるから、また別途書くことにしよう。


いよいよ盛り上がりのコーナー[グッド(上向き矢印)]
確実にヤル気マンマンのアタシ[手(グー)]
大阪人の血が滾る時だ。
『働楽』~『オセロゲーム』の流れはもうこれは外せないだろう。

馬場さんが、ステージから降りた[exclamation×2]
アタシのすぐそこに[exclamation×2]

友達の旦那さんが、目の前の馬場さんに目をキラキラ[ぴかぴか(新しい)]輝かせて手拍子している。嬉しそうだ。

盛り上がるねぇ。。。ホント、すっごい盛り上がる。そして楽しい[るんるん][るんるん][るんるん]


本編終了後、次に姿を現した馬場さんは、白い「A」の馬場シャツに身を包んでいた。
まさかの「A」[exclamation&question]

ま、いいけど[バッド(下向き矢印)]


さて、アンコールの1曲目はアタシの(笑)『陽炎』[黒ハート]
以前はイントロで泣いてたけど、春のツアーと、日比谷で免疫が出来たようだ。。。
完全に笑顔で一緒に唄うんだ[グッド(上向き矢印)]

ラストは『風の中のI Love You』[黒ハート]

この曲に入る前のMC。
今年一年、考えられないようないろんなことがあったと。でも良い話もあったと。。。
で、何を言い出すのかと思えば、いや、馬場さんの場合は当然なんだけども。
「愛ちゃん[黒ハート]」って。(爆)

「原宿で・・・(ニヤッ)」

「僕好きなんですよね。よっかったです。感動しました。」

という言葉に旦那が反射的に「感動したんですか[exclamation&question]」と。

「いや、感動したというか、気になるんですよね。。。」

そこでアタシが友達と「スカートの中がかなぁ?(笑)」(11/20付、ババブログ参照)って話をしてると、やっぱりその声が届いてしまって、

「いやいや。」

と照れ笑い。

このくだり、めっちゃおもろかったなぁ[わーい(嬉しい顔)]


『風の中のI Love You』は、そのジャージーなグルーブ感が一番の魅力のような気がする。
時々魅せてくれる、馬場さんのメローな世界。
大好きだなぁ。。。


そして、これは書いておかなければいけない。

金森さんの渋さを。。。

実は、アタシの直線上には金森さん。さえぎるものは何もない。
近い場所にいたから、スピーカーからではなくモニターから直接ベースの音がビンビン響いてきて、たまんないの。
寡黙にクールな顔して、でも時々口ずさみながら。。。
金森さんのわかりにくい(笑)熱さを感じながら、馬場さんそっちのけでガン見してしまった曲もあった。[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
マジ、渋かったなぁ。。。


そうそう。最後にアタシの友達の息子ちゃんがステージに上げられて、一緒にご挨拶してた。[かわいい]
この子がクリクリのお目目[目]してて可愛いの。
完全なBABA HEADS KIDSなんだな。。。
最後にドラムの嶋田さんからスティックをもらったりなんかして。。。
でも、一番喜んでいたのは、その子の母、つまりはアタシの友達[exclamation×2](爆)


ライブ後は皆興奮冷めやらぬ感じで。。。

一杯[ビール]と行きたいところだが、[車(RV)]だった為、ここはグッと我慢[あせあせ(飛び散る汗)]

居酒屋なのに・・・[たらーっ(汗)]

そんなこんなで我慢出来ず、[ビール]はおうちに帰ってから飲んでやったわ[わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]




◆セットリスト

 世界中のアンサー
 君はレースの途中のランナー
 明日へのフリーウェイ
 ただ君を待つ
 青春ラジオ
 ダウン・ザ・リバー
 言いたいことはいI Love You
 Something Blue~きっといいこと
 ロードショーのあのメロディ
 君がくれた未来
 スタートライン~新しい風
 いつか君に追い風が
 ボーイズ・オン・ザ・ラン
 働楽~ドウラク
 オセロゲーム

EN
 陽炎
 君の中の少年
 風の中のI Love You  
  
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